作品一覧

  • 異端のメス 心臓外科医が教える病院のウソを見抜く方法!
    値引きあり
    4.0
    1巻298円 (税込)
    医療現場の驚愕エピソード満載……レントゲン写真は自ら保存すべし。薬価のカラクリ。「善人医者」は恐ろしい――20年間にわたり、心臓外科の最前線に立ち続けるカリスマが、皮膚で感じた、医療現場のあるがままの混乱とカラクリ、そして希望を、ホンネで熱く吐露した。望ましいのはとにかく臆病な医者、高価な最先端医療機器は信用できるか、新薬は「新」たに儲かる「薬」、新しい手術方法の問題点……。目からウロコが落ちる医療エッセイ。
  • あなたは会社を飛び出すか? とどまるか? 「一匹狼」で成功する人 「賢い羊」で勝ち残る人
    -
    1巻1,100円 (税込)
    数々の著作が、多くのビジネスマンから支持されている精神科医・和田秀樹と、現代のブラック・ジャックと呼ばれる心臓外科医・南淵明宏が説く、迷えるビジネスマンのための生き方指南書。厳しい時代がやってきた。終身雇用も年功序列も夢のまた夢になりつつある今日、会社が人間を利用する材料としか思わなくなった時代にどう生きていくべきか。会社を飛び出し、自分の実力だけで生きていく「一匹狼」の道を選ぶか? 会社にいながらにして上手に自分の実力をつけ、会社から絶対に手放したくない! といわれる「賢い羊」の道を選ぶか? そのどちらの道を選んでも絶対に損をしない、知恵とノウハウを伝授する。ただ指をくわえていても、組織に食い尽くされるだけのご時世だから、リストラにおびえる「愚かな羊」だけにはなってはいけない。会社を飛び出すか? とどまるか? ビジネスマンなら誰しも一度は考える、この問いの答えがきっと見つかるはずである。
  • 心臓は語る
    4.5
    1巻679円 (税込)
    運動後に心臓がバクバク、好きな人の前で胸がドキドキ……そんなことでもないかぎり、ほとんど顧みられない私たちの心臓。まじめで文句も言わず1日10万回、80年間働きつづける心臓も、ときには不満を語り出し、狭心症や心筋梗塞、突然死を招く心室細動を起こすことも。うまくつきあわないと、生命の危険にさらされるのだ。「運動や睡眠はほんとうに体にいいのか?」「ストレスは大敵なのか?」といった疑問から、心電図の簡単な見方、医者との賢い接し方まで、第一線の心臓外科医がやさしく解説する入門心臓学。内容例:心臓は「江戸っ子」のようなもの/恐竜の心臓はどうなっていたのだろう?/心臓に記憶はあるのか/「スポーツをやっている人は長生きできない」はほんとうか/「寝起きが悪い」のは当たり前/最高血圧×脈拍で心臓の仕事量を知る/医者に痛みを説明するときのテクニック/除細動器の一般利用を認めるべし/心臓のほんとうの「重み」
  • ブラック・ジャックになりたい君へ
    -
    1巻1,200円 (税込)
    コミック『ブラックジャックによろしく』のモデルとなった心臓外科医・南淵明宏医師の最新刊。これからの名医の条件を、若き研修医の成長ストーリーを通して語る、渾身の一冊。 [PART1 医者の世界の理想と現実]では、〈病院は劇場だ。〉〈「医者」という、洞窟。〉など、医療界の現状を吐露し、 [PART2 手術室という名の劇場]では、〈手術はライブだ!〉〈公開オペを喜ぶ患者さんの気持ち。〉など、手術室の中のドラマを再現する。 [PART3 プロの条件]では、〈他の職業から多くを学べ。〉〈自分のポジションを知れ。〉など医者に限らず、社会人として生きていくための、忘れてはならない大切なことについて説く。本書では、南淵医師が20年ほど医者として生きてきた経験から得られた、きらりと光ったものを、「マンガ+エッセー+格言」でわかりやすく紹介。南淵医師と研修医・加藤くんとの、ちょっと笑えるやりとりも必見!
  • 心臓外科医の挑戦状
    -
    メスを握らない専門医、欺瞞に満ちた医療裁判、弊害だらけの医局制度……天才といわれる心臓外科医が、腐敗した現代の医療にたたきつけた挑戦状! 医者の復権と医療再生への祈りを込めた職人心臓外科医のメッセージ。

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  • 患者力 弱気な患者は、命を縮める
    4.5
    1巻796円 (税込)
    重い病気にかかったり、手術を受けなければならなくなった時、あなたならどうする? すべて医師任せというのは絶対にいけない。患者は自分の意志をしっかりと医師に伝えなければならない。その際に必要な知識・テクニックを、わが国屈指の心臓外科医が、あくまで患者の立場に立って伝授する。

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  • ブラック・ジャックはどこにいる?
    3.0
    1巻449円 (税込)
    年間200例の心臓バイパス手術を執刀する日本屈指の心臓外科医、南淵明宏医師――。本書は、現役のスペシャリストの医師が、自身の体験をもとに医者の真の姿や悩み、日本の医療界の問題点を本音で語った初のエッセイ。「医者のサービス精神を真に受けるな」「本当の手術成功率とは?」「病院の設立母体に注目しよう」など、患者が良医に巡り合うために知っておきたい病院選びのコツ等、満載の一冊。

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  • 異端のメス 心臓外科医が教える病院のウソを見抜く方法!

    Posted by ブクログ

    「心臓血管外科医が教える病院のウソを見抜く方法」と副題がふってある。批判的な文面で医療現場の裏側と実情を吐露している。こんなこと書いてもいいのか?と心配になるくらいご自身の意見を書いておられる。…なるほど敵も多いわけだ。所々に、著者の考える医療者としての在り方が描かれていて参考になった。
    前半は現代医療現場の実状が、後半はより観念的な話が展開されていて、楽しめた。
    賛否あると思うけど、異端からのメッセージとして受け取ればよいと思う。

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    2011年12月09日
  • 心臓は語る

    Posted by ブクログ

    心臓病は自分とは無関係と思っている人が多い。しかし休みなしに動く心臓こそ、誰でも
    突然、発症することがある。心臓病予防と治療の選択のために心臓の仕組みを知っておくことが大事。

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    2009年10月04日
  • 患者力 弱気な患者は、命を縮める

    Posted by ブクログ

    心臓外科医である医師の立場からの患者さんとのやり取りから病院に任せきりにしない患者力の重要性を説いてくれている。疑問に思ったら自分なりに調べて医師に質問して、出来るだけ疑問を解消していくことは大切だと思う。でも、それを良く思わない医師も多く、書いているようなことを患者側がやると厄介な患者として追い出されやしないだろうかと心配にもなる。少し前の著作なので、現在は多少変化があるかもしれないが、患者力を付けるということはなかなか難しいことでもあるのかもしれない。

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    2023年04月16日
  • 心臓は語る

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    [ 内容 ]
    運動後に心臓がバクバク、好きな人の前で胸がドキドキ…そんなことでもないかぎり、ほとんど顧みられない私たちの心臓。
    まじめで文句も言わず一日一〇万回、八十年間働きつづける心臓も、ときには不満を語り出し、狭心症や心筋梗塞、突然死を招く心室細動を起こすことも。
    うまくつきあわないと、生命の危険にさらされるのだ。
    「運動や睡眠はほんとうに体にいいのか?」「ストレスは大敵なのか?」といった疑問から、心電図の簡単な見方、医者との賢い接し方まで、第一線の心臓外科医がやさしく解説する入門心臓学。

    [ 目次 ]
    第1章 心臓はエライ!
    第2章 心臓って、ホントに不思議!
    第3章 心臓病とは、そも

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    2011年04月23日
  • 異端のメス 心臓外科医が教える病院のウソを見抜く方法!

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ぱっとしない。異端児であることを自慢にしているようだが、すべてが正しく行えているわけではない。当然、反論もあるし、訴訟事例もある。一人で頑張る姿はえらいとは思うが、結局自分の自慢に終始しているところが好感が持てない。

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    2012年03月29日

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