あらすじ
運動後に心臓がバクバク、好きな人の前で胸がドキドキ……そんなことでもないかぎり、ほとんど顧みられない私たちの心臓。まじめで文句も言わず1日10万回、80年間働きつづける心臓も、ときには不満を語り出し、狭心症や心筋梗塞、突然死を招く心室細動を起こすことも。うまくつきあわないと、生命の危険にさらされるのだ。「運動や睡眠はほんとうに体にいいのか?」「ストレスは大敵なのか?」といった疑問から、心電図の簡単な見方、医者との賢い接し方まで、第一線の心臓外科医がやさしく解説する入門心臓学。内容例:心臓は「江戸っ子」のようなもの/恐竜の心臓はどうなっていたのだろう?/心臓に記憶はあるのか/「スポーツをやっている人は長生きできない」はほんとうか/「寝起きが悪い」のは当たり前/最高血圧×脈拍で心臓の仕事量を知る/医者に痛みを説明するときのテクニック/除細動器の一般利用を認めるべし/心臓のほんとうの「重み」
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Posted by ブクログ
心臓病は自分とは無関係と思っている人が多い。しかし休みなしに動く心臓こそ、誰でも
突然、発症することがある。心臓病予防と治療の選択のために心臓の仕組みを知っておくことが大事。
Posted by ブクログ
[ 内容 ]
運動後に心臓がバクバク、好きな人の前で胸がドキドキ…そんなことでもないかぎり、ほとんど顧みられない私たちの心臓。
まじめで文句も言わず一日一〇万回、八十年間働きつづける心臓も、ときには不満を語り出し、狭心症や心筋梗塞、突然死を招く心室細動を起こすことも。
うまくつきあわないと、生命の危険にさらされるのだ。
「運動や睡眠はほんとうに体にいいのか?」「ストレスは大敵なのか?」といった疑問から、心電図の簡単な見方、医者との賢い接し方まで、第一線の心臓外科医がやさしく解説する入門心臓学。
[ 目次 ]
第1章 心臓はエライ!
第2章 心臓って、ホントに不思議!
第3章 心臓病とは、そもそも何だ?
第4章 こんな人は危ない!?
第5章 どんな検査をすると心臓病が発見できる?
第6章 心臓病の治療にはどんなものがある?
第7章 心臓とうまくつきあっていくには?
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