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護衛騎士ヨナスはふりむかない ~スカルファロットの魔付きの誓い~
「もう、ふりかえらないと決めた」 武具商・騎士の家系に生まれたヨナス。 魔力が少なく、異国出身の母を持つこともあり、彼は常に疎外感を感じていた。 しかし、初等学院でグイードとレオルカの二人と出会い、ヨナスは心を通わせる友人を得る。時折魔力量や爵位の差が頭をよぎるが、高位貴族と縁ができたことを家族からも喜ばれるのだった。 だが、ある日突然訪れた母との別れ。それを機にヨナスはグイードの従者となるが、ヨナス・グイード・レオルカ三人の関係にわずかな歪みが生まれて――? 緑髪の少女との邂逅、友の身に降りかかる事件、そして炎龍との戦闘……それらを越え、今ヨナスは何を想うのか。 『魔導具師ダリヤ』シリーズの人気キャラクターを描いた完全新作! 騎士ヨナスの、決別と誓いを描く第一弾。 -
佐々木さんはちょっとだけすごい。
鈴木勇気という名前なのに、超絶ヘタレの僕。クラスの不思議な美少女・佐々木さんに、勇気を振り絞って告白したら……う、浮いている!? でも1cm! 今夜の夕飯を未来予知したり、1週間後に届いちゃうテレパシーだったり……天真爛漫でチャーミングで、でも「ちょっとだけすごい」佐々木さんに、僕はぶんぶん振り回されています! 音楽ユニット「YOASOBI」が誕生した小説投稿サイト「monogatary.com」発、"ちょっとだけ"不思議な青春ラブコメディ! -
難聴を生きる 音から隔てられて
「突然聞こえにくくなった」「話はできても聞こえてない」……実は私たちの身の回りには「聞こえ」に困難を抱えている人たちがたくさんいる.にもかかわらず,難聴者や中途失聴者が生きる現実はほとんど知られていない.日常にある生きづらさ,あるべき聴覚補償を,医師や支援者,多くの当事者たちの声から伝える. -
射手座 (すみれ書房版)
「この先危険、立ち入り禁止」 という立て札ほど、 射手座の心を惹きつけるものはない。 ――射手座の人が人生においてもっとも価値を置くのが「挑戦し、成功させること」です。ワクワクすることにチャレンジし、目標を達成することをなによりだいじにします。 遊びでも、仕事でも、恋愛でも、このことが当てはまります。 なにか心を刺激するものを見つけると、射手座の人はそれに向かってまっしぐらに走っていくのです。 目標をひとつに絞りません。ゆえにたいてい多趣味で、多芸多才です。「以前、夢中になって身につけたこと」がたくさんあり、意外なときに意外な必殺ワザを繰り出します。 他人の価値観を決して否定しませんが、人から価値観を押しつけられると強く反発します。―― 冒険と哲学の星座である射手座について、1冊まるごと言葉を尽くして語られた名著。深く知的なまなざしで、射手座の人の生まれ持った性質を見つめる。単なる「性格占い」にとどまらない、独自の世界観が、占いやスピリチュアルが苦手な人にも愛されている理由。 プレゼントに喜ばれる本! マイナスなことが書かれておらず、「あなたはこういう人」という決めつけもないので、贈り物として喜ばれる。美しい装丁&文庫サイズのハードカバー造本で、雑貨としてのかわいさも大好評。 50ページの大増量! 最高傑作となったすみれ書房版。 120万部突破のベストセラ―「石井ゆかりの12星座シリーズ」のすみれ書房版。「職業、仕事」、「あなたのもうひとつの星」、「成長のプロセス」「年齢ごとの風景」など、50ページの増補がなされ、「射手座」の象意をゆたかに表現したイラストも新たに収録されている。 【目次】 射手座の風景 射手座の分類 場所 色 そのほか射手座の世界に属するもの 価値観 行動パターン 射手座tips 嫌いなもの のびのびできる場所、窮屈な場所 恋をしたとき 職業、仕事 落ち込んだとき 才能の輝き 失敗するときの傾向 チャームポイント、体質 射手座のことば 射手座を支配する星 あなたのもうひとつの星 射手座の神話 射手座と、ほかの星座の人々 成長のプロセス 子ども時代の射手座 年齢ごとの風景 大切なひと 太陽星座早見表 イラスト:スドウピウ デザイン:しまりすデザインセンター(石松あや) 【出版社からのコメント】 前職で担当し、大ヒットとなった石井ゆかりさんの12星座シリーズ。新たにすみれ書房版を出させていただくことになった。いちばんの動機は、新たな読者に読んでほしいということ。書店にもう一度並べていただき、この名著を知らぬ方に届けたい。 「せっかく出すならば、旧版を超えたい」、と石井さんをはじめスタッフ一同、熱い気持ちで制作に取り組んだ。その結果、原稿は全編書き直し、スドウピウさんによる描きおろしイラストの収録、『FIGARO』ムック他から50ページの大増量と、一般的な増補版のイメージをはるかに上回る内容となった。 自身が射手座のため、編集者というより読者として思い入れが深い本書。手元に置いて何かあると開き、そのたびに勇気をもらっている。このたび新たに収録された「成長のプロセス」の項は、射手座の楽観が、幼い状態と成長した状態おいて、それぞれどのように作用するかが解説してあり、特に興味深かった。 (編集担当) -
真犯人はこの列車のなかにいる
『ぼくの家族はみんな誰かを殺してる』の 著者最新刊! 伏線だらけの謎解きミステリー 豪華列車で起きた連続殺人。 容疑者は乗客全員。 ぼくはアーネスト・カニンガム。まだ駆け出しのミステリー作家だが、きたる推理作家協会主催の50周年イベントになぜか招待された。豪華列車でいく3泊4日の旅には錚々たる作家たちが招かれていて、ぼくは肩身の狭い思いだったが、そのうちの一人が旅の最中、殺害されてしまう。作家陣はもちろん、一般客も誰もが怪しく、何やら秘密を抱えていそうななか、やがて次なる殺人が起こり……。 型破りで、驚くほどの独創性。ひねりに満ちた伏線の数々がこれでもかと張り巡らされている。あらゆる期待を裏切らず、風刺とスリル、読む喜びをもたらしてくれる傑作。――Crime Time 『オリエント急行殺人事件』に見事なユーモアをくわえた快作。前作“Everyone in My Family Has Killed Someone(『ぼくの家族はみんな誰かを殺してる』)”を超える完成度の高さ。――The Times / Crime Book of the Month +++++++++++++++++++ 推理小説を書くルールは簡単だ。超自然現象はなし、思いがけない双子の登場はなし、犯人は物語の前半に登場させなくてはならない。 また、犯人は物語の筋に影響を与える人物でなければならない。これは重要な点だ。「犯人は執事でした」でまかりとおる日々は過去のもの。フェアな小説の犯人にはちゃんと名前がある。しかも、その名前は頻繁に登場しなくてはならない。その点を証明するため、本書には、あらゆる形を含めて、犯人の名前はここから135回出てくることを前もって知らせておこう。 読者諸君はすでに気づいているかもしれないが、ぼくはこの種の小説で活躍する探偵もしくは刑事よりも少々言葉数が多い。だが、それはぼくがきみたち読者に何ひとつ隠さずに告げるためである。なんと言っても、本書はフェアな推理小説なのだから。(本文より抜粋) -
貴方達には後悔さえもさせません!
侯爵令嬢シャーロットは第一王子ハロルドの婚約者として努力を惜しまず、品行方正・清廉潔白に生きてきたはずだった。それなのになぜか、学院では「稀代の悪女」と噂されるようになり、転入生の男爵令嬢マリーアのことを皆がもてはやす。 果ては彼女への鞍替えを示唆するハロルドを前に、絶望したシャーロットはすべてをリセットする【記憶魔法】を使うことに。 『それでは皆様ごきげんよう。悪女のいない世界でどうぞお幸せに』 ――数か月後。シャーロットの存在が消えたレノク王国中枢部では政務が回らない、王子の婚約者が決まらない……「どうしてこうなった?」と誰もが首をかしげる事態に。一方、魔法の代償として自身の名前以外の記憶を失い、平民となったシャーロットは新天地でのびのびと第二の人生を歩み幸せになっていく。 これは、頑張った人が報われる世界で心優しい貴族令嬢が幸せをつかむ物語。 -
「漫画家やめたい」と追い込まれた心が雑談で救われていく1年間(集英社インターナショナル)
X累計309万インプレッション(2025年6月現在)と話題を呼んだ表題作のコミックエッセイ、ついに書籍化! 本書のために当時のより深い心情などを明かした文章を加筆し、自身の創作の原点ともいえる過去の体験(父との関係、いじめ、自殺を考えた夜・・・ほか)を振り返る11の短編エッセイを新たに書き下ろしました。パンサー・向井慧さん推薦。 -
セカイに漕ぎ出す君たちへの特別授業
「自己肯定感を下げずに生きていくには?」「名著への新しい扉」「だれ一人取り残さない世界のつくり方」など,社会の第一線で活躍する方々が都内の公立中学校で行った授業を収録.10代にとって悩んだり戸惑ったりするのは当たり前,この本を読むことで,きっとセカイに漕ぎ出す好奇心や勇気が湧いてくるでしょう.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません. -
イカの恋、タコの愛
おいしいお寿司や海鮮丼のネタ,最近ではゲームのキャラクターとしても大人気なイカやタコ.その姿形は人間とは似ても似つかず,風変り.でも,変わっているのは姿だけではなかった.愛の伝え方も人間の常識を超えているではないか! 情熱と冷淡さ,狡猾さと激しさが交錯する恋の駆け引きからもう目が離せない! -
声を出して、呼びかけて、話せばいいの
血縁という地獄をサバイブしてきた。母は狂女になるしかなかったから、私もまた狂女に育った――。日本と韓国を行き来し、自由を追求する唯一無二のアーティストによる、渾身のエッセイ集。 死にたい時許せない時救われたい時、 愛する人に会えなくなった時、 私は死ぬまで何度もこの本を開くだろう。 ――金原ひとみ お母さんは狂ってて、お父さんはサイテーで、 おばあちゃんは二人とも精神を病み、親戚はみんな詐欺師。 そんな家族のもと、幼い頃から泣くことも笑うこともできず、 いつも世界でひとりぼっちだった私が始めたのは、 感情に名前をつけること――。 1986年生まれ、日本と韓国を股にかけて活躍するミュージシャン・作家・エッセイスト・イラストレーター・映像作家のイ・ランによる、「これまでの家族」と「これからの家族」。 日韓同時発売。 ◎目次 体が記憶している場面たち 母と娘たちの狂女の歴史 本でぶたれて育ち、本を書く お姉ちゃんを探して――イ・スル(1983.11.03 ~2021.12.10) 三つの死と三つの愛 ダイヤモンドになってしまったお姉ちゃん お姉ちゃんの長女病 ランは早死にしそう 私の愛と死の日記 すべての人生がドラァグだ お姉ちゃんの車です 死を愛するのをやめようか 今は今の愚かさで あなたと私の一日 この体で生きていることがすべて 1から不思議を生きてみる イ・ランからジュンイチへ ジュンイチからイ・ランへ 確かな愛をありがとう -
海をこえて 人の移動をめぐる物語
人の移動を、ひとりの人生として、世界のあり方として、どう語るか? 「私にとって「移動」という問いは、学問的な探究という枠に収まるものではない。むしろ、互いの人生に巻き込み、巻き込まれた者として課された「宿題」なのだ」(本書「はじめに」より) エチオピアの村で生まれ育ち、海外へ出稼ぎに行く女性たち。長年、村に通う文化人類学者の著者は、その話に耳を傾け、歩みを追いかけてきた。彼女たちの実感やリアリティと、海をこえて移動する人びとを国家の視線でとらえる言説と……。その隔たりをどう問い直し、語るか。考えながら綴るエッセイ。 〈目次〉 はじめに 移動する人が見ているもの 第一章 国境のはざまで 第二章 フィールドで立ちすくむ ・フィールドノート1 女性たちの旅立ち 第三章 人類学は旅をする 第四章 移民が行き交う世界で ・フィールドノート2 変わる家族のかたち 第五章 移民の主体性をとらえる 第六章 移動する何者かたち ・フィールドノート3 知りえない未来を待つ 第七章 「人の移動」という問い ・フィールドノート4 揺らぐ夢の行方 第八章 移動の「夢」が動かすもの おわりに 対話をつづけるために -
罪と罪
堂場瞬一 犯罪小説集! 「今日、自分の人生は変わってしまった。先の見えない日々が始まってしまった。」――通り魔・殺人・資金洗浄・特高の罪・迷惑運転・泥棒・毒親・掏摸・盗撮・選挙違反・復讐・子どもの罪……辿り着く先は後悔か、それとも解放か? 発行部数は世界累計1400万部! 2025年末に著書発売累計200冊を達成予定の堂場瞬一が<犯罪者>の視点で描く、犯罪小説集の傑作! ・ ・ 【目次】 ●褒められた男(通り魔) ●ある後悔(殺人) ●バイアス(資金洗浄) ●暗い復讐(特高の罪) ●連鎖反応(迷惑運転) ●家業(泥棒) ●推さない(毒親) ●コンビ(掏摸) ●神の手(盗撮) ●再起の日(選挙違反) ●逆襲(復讐) ●消えない目(子どもの罪) -
ノンバイナリーがわかる本――heでもsheでもない、theyたちのこと
男女二元論にとらわれないジェンダー・アイデンティティ「ノンバイナリー」についての、日本で刊行される初めてのガイドブック。ノンバイナリーである著者自身の経験や当事者へのインタビュー、統計調査などを基に、基礎知識、関連用語から歴史、人間関係、恋愛、法的問題、医療まで、幅広いトピックをわかりやすく解説。 私は、出生時に割り当てられた性別には違和感がありますが、単にトランスジェンダーだというのでもないし、こちらの対極からあちらの対極へと移動したいと願っているわけでもありません。「he(彼)」や「she(彼女)」と呼ばれるのにも違和感があります。友だちや同僚からは「they」あるいは名前で呼んでもらうのが気に入っています。(本書より) -
何が日本の経営者を迷走させたのか 米国流への誤解・錯覚・無理解を斬る
【御社は「米国流カタカナ経営」に惑わされていませんか?】 現在、日本に広く浸透している米国流の経営は、英語をカタカナ表記にした言葉、またはCEOなど英語表記のままで示される言葉への私達の誤解、錯覚と無理解に基づくものが多い。その表層的な導入は日本企業に悪影響を及ぼすだけでなく、破滅に導く可能性がある。また、「選択と集中」「全体最適の経営」「中期経営計画」などの概念や手法は20世紀に終わった時代遅れのものであり、21世紀において米国の歴史ある多くの伝統企業を衰退に導いたものである。 本書は、これらの弊害を明らかにするもの。仕事の作業化と闘う、米国企業にはない固有の力を磨く、世界の知恵を生かす、現場主義と戦略的思考の限界を知り、GAFAMの空想力を学ぶ、日本人中心主義の限界を知り国際的チーム作りに挑む、社会と地球の課題を解決する事業を創るなど、日本企業に本当に必要な改革を提言する本格的経営論。 【目次】 第I部 捨てるべき米国由来の六つの流行 第1章 カタカナ言葉が蔓延している 第2章 米国伝統企業の失われた40年 第3章 「選択と集中」「全体最適の経営」「中期経営計画」の意義を疑う 第4章 米国流コーポレートガバナンスの背景と目的の無理解 第5章 人的資本経営の途上国である米国から学べることは少ない 第6章 「両利きの経営」という言葉に安易に踊ってはいけない 第II部 日本企業の成長力を復活させる六つの指針 第7章 仕事の作業化と鬼のように闘う 第8章 米国企業にはない日本企業固有の力を磨く 第9章 世界の知恵を日本に生かす 第10章 現場主義と戦略的思考の限界を知り、GAFAMの空想力を学ぶ 第11章 日本人中心主義の限界を知り、国際的チーム作りに挑む 第12章 Growth Mindsetで社会と地球の課題を解決する事業を創る -
ヤバい保険の経済学――〈選択問題〉で、なぜいつもコケてしまうのか?
「本書で生き生きと語られる人間のイタチごっこは、とても楽しいだけでなく、経済学の多くの基礎を、巧みに明らかにしている」ジョージ・アカロフ(UCバークレー教授、2001年ノーベル経済学賞受賞)「本書は不可能を可能にしている。保険を楽しくするなんて! 面白い保険本を想像してみてほしい。受け合うが、本書はその3倍は楽しい。教科書なんか捨てて、経済学は本書で学ぶべきだ!」スティーブン・レヴィット(シカゴ大学教授、『ヤバい経済学』)「大半の人は、そもそも保険について何も考えていない…保険のことが頭に浮かぶとしたら、それは自動車保険の請求書が届いて、「げっ、なんて高いんだ!」と驚愕したり、病院の請求書の封を開けて、誰かが費用を補償してくれたと知って安堵したりしたときだけだ。…保険が人々の暮らしに重要な意味を持つのはどんな状況か…保険が然るべき仕事をしているときは、危険に満ちた世界で、救済の手段を授けてくれる。…ただし、そこには落とし穴もある。保険商品には、保険市場を謎にする特徴がある。それが〈選択問題〉と呼ばれる、この本のテーマだ。選択問題があることで、追いつ追われつのゲームが始まる。保険会社は然るべき顧客を選ぼうと(困った顧客は避けようと)努力するが、「困った」タイプの顧客もまた、自分たちは然るべき顧客だと保険会社に信じてもらおうとあらゆることをする。 この知恵と情報の勝負で誰が優位に立つのか。それを知りたければ、この本を読んでいただきたい。…この本を読み終えたとき、読者の皆さんをつねに悩ませてきた、この世界の諸々のことが、もっと腑に落ちるものになっていたら幸いだ」(プロローグより)なぜペット保険は高額なのか? なぜ離婚保険は存在しないのか? 保険につきまとう〈選択問題〉から、経済学の原理に迫る。 -
半うつ
「うつ」とまでは言い切れない。だから、仕事に行けるし、家事もできる。 だけど、たしかに憂鬱を超えた不快感がある。身体は動くけれど、心が動かない。 「半うつ」とは、そんな憂鬱とも、 うつ病とも言えないグレーな心の状態を指します。 なんと、現代人の5人に1人が、 潜在的にこの「半うつ」に苦しんでいると言います。 名前のない不安ほど怖いものはありません。 でも、名前がつけば 「対処法がある」「1人じゃない」と思えるようになります。 この本は、精神科医として25年、 延べ20万人の患者さんを診てきた著者が、 名前がないばかりに見過ごされてきた苦しさに 「半うつ」という名前をつけ、その改善法を具体的に示した一冊です。 ■こんな症状に複数心当たりがあったら「半うつ」かも? □昔は楽しかった趣味やテレビ番組にも興味が湧かなくなった。 □美味しいものを食べたり、嬉しいことがあったりしても、心から喜べなくなった。 □夜なかなか眠れない、または休日に1日中寝てしまう。 □食事が面倒になる、または無意識に食べ過ぎてしまう。 □本や資料を読んでも頭に入らない、仕事に集中できない。 □原因不明の頭痛、肩こり、胃の不調が続く。 □「今日の夕食何にしよう」といった小さなことでも決められない。 □話している最中に集中が途切れ、相手の話を聞き逃すようになった。 □昔の失敗や恥ずかしい出来事ばかり思い出してしまうようになった。 □歩くのが遅くなったり、物が重く感じたり、身体的な動作が鈍くなった。 □些細なことで急に悲しくなったり、怒りっぽくなった。 □何かを質問されても、思考が停止して考えがまとまらなくなった。 【目次より】 プロローグ 半うつチェックリスト 第1章 憂鬱以上、うつ未満 第2章 半うつになるのも、しょうがない 第3章 半うつにつけるくすり①「食う・寝る」心に燃料を補給する 第4章 半うつにつけるくすり②「セロトニン」ほどよいブレーキのかけ方 第5章 半うつにつけるくすり③「ノルアドレナリン」安全で快適なアクセルの踏み方 第6章 半うつにつけるくすり④「ドーパミン」止まりかけたエンジンの動かし方 終章 精神科医だって、ちゃんと苦しいし、辛い エピローグ -
純潔の男装令嬢騎士は偉才の主君に奪われる
男性として生きてきたノアが知る初めての感情とは エストス家の後継者として、生まれた時から「男」として育てられたノア。しかし弟の誕生がきっかけで家を離れ、「女」ということを隠して軍に入る決意をする。 連邦軍の大将軍になるため、軍で功績をあげ続けるノアは、ある日ヨハン王子の護衛班に抜擢される。 乳兄弟のカイ、双子のジェイデンとベンジャミン、最強の騎士といわれるドミニクと最年少のオスカー、精鋭ぞろいで個性豊かなメンバーとともに王子の護衛をするが、当のヨハンは王族の自覚が無いような振る舞いが多く、軽薄で人たらしな主君だった…! しかし仕えるにつれ、ノアはヨハンの本当の想いを知り――? -
埼玉おいしい出張レシピ
26歳の春、根岸は6年間勤めていた料理店を辞めた。長年お世話になったオーナー夫妻と板長、そして同僚たち。その全員の顔を根岸は未だに覚えられない。人の顔を認識できない脳機能障害の一種、相貌失認を抱える根岸は、もっと自分に向いている働き方を探し続けていた。そんな根岸が次の道として選んだのは「出張料理人」。出張料理人は依頼人の元へ出向いて料理をするため、不特定多数の客を迎える機会はなくなるからだ。幸運にも埼玉・与野でぴったりな物件にめぐり逢い、新しいスタートを切った根岸。そんな根岸の元へ、結婚記念日のサプライズメニューのオーダーが入る。張り切る根岸だったが、物件が地元で愛された名店の跡地だったことから、その名店の跡継ぎだと誤解されていて――。依頼人の心に寄り添いながら供されるおいしい料理たちと、駆け出し出張料理人の奮闘記! -
婚約破棄された傷もの令嬢が仮面伯爵の溺愛に堕とされるまで
伯爵令嬢・ヨハンナは、火傷の痕のせいで婚約破棄をされてしまう。そんな折、一目惚れしたと、『奇人』と呼ばれている伯爵・フェルナンドに求婚される。彼には二度の離婚歴があり、公の場では仮面をつけているため戸惑うものの、甘い言葉に誘われ結婚を承諾したヨハンナ。しかし、幾度となく夜を共にしようが仮面を外すことがない彼に、この結婚には裏があると思い始め!? 愛のない訳ありの結婚だと思っていたのに「もう絶対に君を離さない」と甘く深いキスをされ、官能をくすぐられていき……。 ※電子書籍限定書き下ろし付き。 【第2回シェリーLoveノベルズ恋愛小説大賞 優秀賞受賞作!】 -
かなえびと 大野寿子が余命1カ月に懸けた夢
心揺さぶる「命のノンフィクション」 大野寿子さんは、「メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパン」の初代事務局長として、難病の子どもたちの夢を叶える活動をしてきた。 筋ジストロフィーに冒されながら「甲子園で赤星選手に会いたい」と願った和馬くん。急性リンパ性白血病の身をおして絵本作りに励んだ美緒ちゃん。ユーイング肉腫で歩けなくなるも、山形に暮らす家族との再会を果たした真也くん……。大野さんが支援した子どもの数は約3000人におよぶ。 その大野さんが2024年6月に肝内胆管がんで「余命1ヶ月」を宣告される。残された時間がわずかだと知った大野さんは、こう問いかける。「自分自身の夢は何か」――。思い浮かんだのは、自著『メイク・ア・ウィッシュ 夢の実現が人生を変えた』を無料で配り、多くの人に子供たちの勇気ある姿、そして命の輝きを伝えることだった。 話題作『35年目のラブレター』の著者としても知られる、ノンフィクション作家の小倉孝保さんは、衰弱しながらも懸命に生きる大野さんに徹底密着。本人をはじめ家族、友人、助けられた子ども、そしてその遺族への長時間にわたるインタビューを行い、大野さんの闘病日記も引用しながら、亡くなる瞬間までの日々を克明に描き出している。 難病に冒されながらも一生懸命に生きる子どもたちと、大野さんという稀有な女性の命の奇跡を描いた感涙のノンフィクション。 -
はじめての生成AI Microsoft Copilot「超」活用術
※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「はじめての生成AI」シリーズ第三弾! Microsoft Copilotの最新機能をGPT-5対応で徹底解説! Word・Excel・PowerPoint・Outlook・Teamsなど、ビジネスの現場で欠かせないOfficeアプリに深く統合されたCopilot。本書は、その基本から最新機能までを網羅し、すぐに実務で役立つ活用法を紹介します。 Copilotの仕組みと始め方から、成果を大きく左右するプロンプトの作り方を丁寧に解説。さらに文章作成や要約、翻訳、データ整理、スライド作成、会議の議事録化など、日常業務を加速させる具体的な使い方を多数掲載しています。 特に注目すべきは、最新のGPT-5を搭載したCopilotの進化です。生成精度の向上により、より自然で正確な文章作成や高度なデータ分析が可能になり、AIを「頼れるビジネスアシスタント」として活用できます。 またCopilot Studioによる専用チャットボット(エージェント)開発、法人向けMicrosoft 365 Copilotの使い方、ハルシネーションや情報漏洩への対策など、現場で安心して活用するための知識も網羅。AI活用の最前線を押さえながら、未来の働き方にまで踏み込んだ一冊です。 「Copilotを基礎から理解したい」「最新のGPT-5対応AIを実務で活かしたい」そのような人のための必携ガイドです。 ●目次 Chapter1 ビジネスの在り方を変えるCopilotの基礎知識 Chapter2 Copilotをうまく使うために重要なプロンプトエンジニアリング Chapter3 まずは基本から!Copilotとチャットしてみよう Chapter4 ブラウザ・PC環境や法人用Copilotの使い方 Chapter5 Officeアプリでここまでできる!Copilot実践活用術~Word編~ Chapter6 Officeアプリでここまでできる!Copilot実践活用術~Excel編~ Chapter7 Officeアプリでここまでできる!Copilot実践活用術~PowerPoint編~ Chapter8 Officeアプリでここまでできる!Copilot実践活用術~Outlook編~ Chapter9 Officeアプリでここまでできる!Copilot実践活用術~Teams編~ Chapter10 Officeアプリでここまでできる!Copilot実践活用術 ~OneNote編~ Chapter11 Officeアプリでここまでできる!Copilot実践活用術 ~Whiteboard編~ Chapter12 Copilot Studioで専用チャットボットを作る Chapter13 Copilotをビジネス活用する際に知っておきたいこと4選 Chapter14 Copilotの3つの進化 Chapter15 AI時代で生き残るために意識しておきたいこと -
基盤モデルとロボットの融合 マルチモーダルAIでロボットはどう変わるのか
【岡野原大輔氏 推薦!!】 これまでのロボットには困難だったタスクにどう挑むのか。 「フィジカルAI時代」の中核技術を理解するための指針となる一冊。 ★★生成AIによる大変革、次の主役はロボット!★★ ■ロボットを知らなくても読める! この大変革の流れを知らずして、AI・情報科学の未来は語れません。 AIに関心のある研究者、エンジニア、マネージャー、起業家―― 技術の潮目をつかみたいすべての人に贈ります。 ■AIが“世界に接する”時代へ! 生成AIは、いまや言語や画像にとどまりません。 LLMを超え、より大規模でマルチモーダルなモデルが「基盤モデル」です。 それがロボットと結びつき、世界に接するAIが生まれています。 ・「あれ取ってきて」という指示に応答するロボット ・みずからコードを書いて自分を制御するロボット ・未知の環境でも、試行錯誤して成果を出すロボット かつてできなかったことが、基盤モデルの力で実現しています。 ■語り尽くすのは、最前線を走る若きツートップの研究者! 「そもそも、基盤モデルとは何なのか?」 「基盤モデルでロボットの何が変わるのか?」 「基盤モデルをロボットにどう使うのか?」 技術の本質を捉えたい人に向けて、深く・わかりやすく語り尽くします。 【目次】 第1章 基盤モデルとロボット 第2章 基盤モデルでロボットの何が変わるのか 第3章 これまでのロボット 第4章 基盤モデルができること 第5章 基盤モデルをロボットにどう使うか 第6章 ロボット基盤モデル 第7章 今後の展開 -
あの日の魔法を-いじわる騎士と訳ありシスター-【分冊版】
【本作品は同人誌となります】 ★本作このお話だけでは完結しませんのでご注意ください。 ★「あの日の魔法を-王子と薬師-」から続く世界線のお話ですが、 本作のみでもお楽しみいただけるよう構成されています。 ------------------------------ ある日の朝、双子の姉からの手紙を受け取ったシスターのリリーは そこに書かれていた内容に驚愕する。 どうやら姉が、王族と付き合っているらしい…。 優しい姉が、王族を騙る悪い男に誑かされているのではと心配しつつも 街から出たことがない臆病な性格のリリーは何もできずにやきもきしていた。 そんなある日、街に王国の第二騎士団が訪れることになる。 第二騎士団には第三王子・リベリオが従軍していると聞く… これは好機!と、勇気を振り絞り彼に接触を試みるが、勘違いした 娼館の女主人に気に入られてしまい、リベリオの前に娼婦として 差し出され――…!? 一方、リリーがえっちなハプニングに遭っている裏では、何やら 不穏な動きがあり――… 訳あり×いじわる×ハプニングの、冒険ファンタジーラブなお話です! ※ハッピーエンドです X(Twitter) @kokeiondori ■総ページ数:23ページ -
ほんとうの豊かさに出合うための9週間 部屋と心が自然に整う“一生もの”の暮らし
この本は、つい生活の中で埋もれてしまった「ほんとうの豊かさ」に再び巡り合うための本です。 「部屋が物だらけでなんだか落ち着かない」「好きな物に囲まれているはずなのに気に入らない」……そんなお悩みはありませんか? やみくもに物を減らすのではなく、自分が本当に好きな物・美しいと思う物にとことん向き合って、何を残すかを決めることで、自然と部屋が変わっていきます。 さらに部屋と心は連動しているもの。9週間のうち、前半週(1~5週)で部屋を整え、後半週(6~9週)からは心を整えていくための生活習慣について紹介します。 賞味期限切れを起こさない冷蔵庫の管理方法、家事を義務と思わないようにするコツ、整頓された部屋を保つための「反位と定位」の考え方etc……。 教科書のように1週間ごとに実践しながら読み進めても、一気に全週を読んでいただいても大丈夫です。 ================================ 第1週 あなたにとって本当に必要な物を残すための心構え 第2週 あえて物が多いところから取り掛かる。キッチンの攻略 第3週 思わず住みたくなるクローゼットづくり。後悔しない洋服の残し方 第4週 閉めっぱなしエリアの見直しと家具の手放し 第5週 空間も心も磨く。三日坊主にならない掃除のすすめ 第6週 食材で埋もれない冷蔵庫へ。「基本食材」で暮らしと食を整える 第7週 少ない収入でも大丈夫。満足感を生む“買わない習慣” 第8週 禅語と古道具が教えてくれた、自分の価値基準の育て方 第9週 部屋と心に余白を作ることで軽やかに生きる ================================ -
転生者は斧を極めます
【電子書籍限定書き下ろしSS】&【椋本夏夜先生描き下ろしイラストとサイン】付き! 今度こそ、斧(好き)に向き合え! やりなおし転生少年が斧を極めて成り上がる、追究系異世界ファンタジー始動! 書き下ろし番外編収録! 書き下ろしSS「鍛治師クダードの事情」 【あらすじ】 この人生では、恐れず興味を持ったことに全力で挑んでみよう──。 冒険を恐れ、失敗を恐れ、人生に妥協していた男が農奴の少年として異世界の辺境村に転生した。 前世のような灰色の人生は歩まないと誓い、生きがいの斧を極めることに。 その一心で、薪割りから始め、ゴブリン、魔獣をかち割り、レベルアップに邁進する。 スキルの取得・向上には家族も幼馴染も喜んでくれるが、まだまだ上を目指したい! 加えて、村に接する魔境を開拓していくことで村内の生活や食糧事情も向上していたが… 友達と挑んだ魔境探検で、村の大人もてこずる魔獣デビルウルフに遭遇! 苦戦を強いられる中、極めた斧は起死回生の一手になるか──!? やりなおし転生少年が斧(スキ)を極めて成り上がる! 追究系異世界ファンタジー始動! 著者について ●アーマナイト 朧気に抱いていた夢を叶えて、夢を現実にしたことで、見えなかった現実が見えてきて、戸惑いながら、潰れぬように楽しんでいると強がっている毎日です。 -
食文化からブラジルを知るための55章
世界の中で最も劇的に多人種・多民族的な国となったブラジルは自然環境や生物群系も多様で、世界に類を見ないほど多様な食文化がある。 シュラスコやフェイジョアーダといった代表的な料理だけでなく、基層の食文化と移民の食文化、ブラジルの食習慣や酒場文化までを網羅した究極の入門書! -
キューバを知るための50章【第2版】
革命から60年以上が経ち世代交代が進むキューバ。多くの資料が公開され、革命関連だけでなく文化・芸術など広範な分野の研究も可能になった。 米国の厳しい経済制裁下でも我が道を歩み続ける国の姿を、気鋭の執筆陣が新たな知見を交え様々な角度から紹介する。 -
つれないほど青くて あざといくらいに赤い
【デジタル版限定!「となりのヤングジャンプ」掲載時のカラーページを完全収録!!】覗いてはいけない、だから、覗きたい。 この先輩は…女性? 男性? 中性? 魔性?? 好奇心という不治の病を患う転校生が出会ったのは、美しく、可愛らしく、格好よく、恐ろしい、謎の存在(ヒト)だった。カリギュラ効果的深淵ラブ・ストーリー、第1巻。 -
図解 コンサル一年目が学ぶこと (特装版)
シリーズ累計26万部突破! あの「ビジネスパーソンの新定番」が図解版・新装丁で登場。 「コンサルタントのように、質の高い成果を出したい」 「でも難しい本を読む時間はない。要点だけサクッと学びたい」 本書は、そんな忙しいビジネスパーソンのために作られた一冊です。 コンサルタントが一年目で徹底的に叩き込まれる、普遍的で一生使えるビジネススキルを50個に厳選。文字だけでは理解しにくかった思考法や仕事術も、ビジュアルでインプットすることで、すぐに自分のものにできます。 職業・業界を問わず活用できる普遍的スキル! 本書はコンサルタントだけのものではありません。コンサルティング会社出身者が業界・職種を問わず活躍している理由は、そのスキルに普遍性があるから。社会人一年目の基礎から、リーダーとして部下に教えるスキルまで幅広くカバーしています。 【こんな方にオススメ】 ・社外でも通用するスキルを身につけたい ・仕事量が増えて効率アップの方法を知りたい ・リーダーとして部下・後輩に基本を教えたい ・仕事の基本を学び直したい ・スキマ時間を活用して学習機会を増やしたい 仕事ができる人が自然と身につけている「質の高い基礎スキル」を、この一冊で手に入れてください。 【目次】 はじめに 第1章 コンサル流話す技術 第2章 コンサル流思考術 第3章 コンサル流デスクワーク術 第4章 プロフェッショナル・ビジネスマインド おわりに ※本書は、2021年に弊社より刊行された『図解 コンサル一年目が学ぶこと』のリニューアルカバー版です。カバー以外のコンテンツは同じですので、あらかじめご了承ください。 -
西洋の敗北と日本の選択
英語版以外の25カ国で翻訳され、日本でも累計9万部のベストセラー『西洋の敗北』の著者、エマニュエル・トッドの最新作。 〈私の多くの予言のなかでも「西洋の敗北」は、最もすぐに実現したものです。しかし「西洋の敗北」が具体的にどんな形をとるかは予言していません〉とトッド氏自身が述べているように、問題は、「西洋の敗北」がどんな形で現れるかだ。 すでに起きているウクライナ戦争、イスラエル・イラン紛争、トランプ関税、米欧の分裂と対立は、いずれも「西洋の敗北」が現実化したものである。 さらに今後、起きるのは、NATOの決裂か? ドル基軸体制の終焉か? 米国覇権の崩壊か? そして日米同盟はどうなるのか? 「西洋の敗北」「西洋の分裂」を受けて、日本はどうすればよいのか? トッド氏はこう指摘する。 〈日本がかなり困難な状況にあることは間違いありません。米国が当てにならないなかで、中国と対峙しなければならないからです。 現状で私がお勧めしたいのは、欧州と米国のヒステリーに極力関わらず何もせずに静観すること、しかし密かに核武装を進めることです。 米国が自国の核を使って日本を守ることは絶対にあり得ない。核は「持たないか」「自前で持つか」以外に選択肢はないのです〉 -
世界秩序 グローバル化の夢と挫折
第二次世界大戦以降、アメリカが主導してきたグローバル化が挫折しつつある。自由民主主義と市場経済の社会モデルが綻びを見せ、権威主義の中国やロシアが秩序変更を狙う。世界はこれからどうなるのか――。本書は古代ローマ帝国から現代のアメリカ一極優位までを俯瞰し、「一つの世界」への統合と、分解のダイナミクスを捉える。さらにグローバル化後の「四つの世界秩序」の可能性と、日本の未来を考察する。 ■ 目 次 ■ はじめに 第1章 統合の条件1 グローバル化の波動 2 構造 3 権力 4 制度 5 文化と規範 第2章 広域的秩序の興亡 1 前近代のグローバル化 2 ローマ帝国と中世ヨーロッパ 3 ユーラシア大陸の統合と分解 4 西洋の興隆と自滅 第3章 アメリカ主導のグローバル化 1 戦勝国としてのアメリカ 2 戦後経済の制度化 3 勝利の逆説 4 露呈した「リベラリズム」の限界 第4章 四つの世界秩序 1 一つの世界再グローバル化 2 三つの世界新しい冷戦 3 多数の世界再近代化する世界 4 無数の世界中世は再来するのか 第5章 ポスト・グローバル化と日本 1 大国でも小国でもない日本 2 仲間を増やし、敵を減らす 3 「自立」を迫られる日本 4 「日本」の生き残りとは何なのか おわりに 主要参考文献 -
海軍めしたき物語
○軍艦生活のリアルが蘇るイラスト多数収録。 ○非戦闘員が見た太平洋戦争の最前線を綴るイラストエッセイ集、待望の復刊! 昭和十六年、二十歳で徴兵された著者が配属されたのは、佐世保海兵団主計科。入団早々にエプロンを渡され、烹炊兵=台所で炊事を行う“めしたき兵”として、戦艦〈霧島〉に乗り、真珠湾攻撃やミッドウェー海戦を経験することに。兵科の違いによる艦内の上下関係、旧兵たちの理不尽なシゴキ。真っ黒になるまで「めししゃもじ」で尻を叩かれながら、来る日も来る日も味噌汁をかき混ぜる日々……。 光の当たることのなかった非戦闘員たちの日常を鮮やかに描き出す、唯一無二のイラスト・エッセイ集。 【目 次】 憧れの海軍主計兵 戦艦〈霧島〉勤務 烹炊作業 めししゃもじのシゴキ ギンバイのこと 風呂がこわい 武士の恥 帝国海軍の落伍者 前掛け破損事件 備品・一人、不明 海軍のおしるこ 命賭けの醤油出し作業 真珠湾奇襲は昼めし前 海軍経理学校受験 開封された手紙 戦闘用意配置につけ 戦闘食は五目めし ミッドウェイ海戦の夜食 戦艦〈大和〉に乗った 再び佐世保海兵団へ 潜水艦が沈没すると…… 花の隅田川・海軍経理学校 内縁の妻 鎌倉丸のにわか見張員 砲艦武昌丸に乗り込む 浮上潜水艦発見 総員退艦・絶対絶命 フカに咬まれる あとがき 解 説(足立巻一) 新版解説(戸髙一成) -
イザナキとイザナミの正体
悲劇の夫婦神の謎を暴く! イザナキとイザナミは日本を生んだ始祖であるにもかかわらず、目立たない神だ。アマテラスやスサノヲに比べて、祀る神社や伝承地は少ない。なぜ偉大な夫婦神は虐げられたのか? 背景には、『日本書紀』を編纂した藤原不比等を中心とした藤原氏の政治的思惑があった――。国生み神話、イザナキとイザナミの名前の由来、アマテラスやスサノヲとの関係を読み解き、悲劇の夫婦神の謎を暴く! ■本書の要点 ●イザナキとイザナミは敗者を象徴する悲劇の神 ●『日本書紀』は藤原不比等の政治的思惑による神話 ●イザナキは「誘う」神か、「いざ、凪」の神か ●イザナミはスサノヲと強い絆で結ばれている ●イザナキとイザナミは熊野との関係が深い ●合理主義の一神教、自然で偽りのない多神教 ■目次 ●第一章:イザナキ・イザナミの不思議と国生み神話の謎 ●第二章:ヤマト建国の考古学とイザナキ・イザナミ神話 ●第三章:イザナミと黄泉国と出雲と熊野 ●第四章:イザナキとイザナミの正体 -
活断層のリアル 京大元総長が語る入門講義
微小地震が増加している糸魚川―静岡構造線断層帯、東京でマグニチュード七・四の大地震を起こすリスクがゼロではない立川断層、豊かな水文化を生み出した京都の断層帯……。本書では阪神・淡路大震災や熊本地震などについて事前に警鐘を鳴らしていた京大元総長が、活断層の現状と基本知識を平易に解説。口絵にはカラーで日本全国の活断層の地図を掲載する。活断層は怖いという概念が一般的になっていると思われるが、実は活断層のおかげで私たちは豊かな暮らしをしている面もある。本書では、活断層のそのような一面も紹介する。活断層が動いて大地が大きく揺れるのは10秒ほど。一つの活断層がまた動くのは1000年以上先。10秒の揺れを乗り切れば、あとは活断層の恩恵を受けて暮らせるのである。防災を担当する役所の方が著者の話を聞いて、「1000年楽しく10秒怖い活断層」と書いて掲げたことがあるそうだ。本書ではそのほか、活断層の見つけ方、地震の備え、地震の予報などについても語る。 【本書の主なトピックス】●阪神・淡路大震災の前に存在した「まぼろしの報告書」 ●原子力発電所と活断層 ●活断層の調査方法 ●活断層のない地域 ●海底の活断層――とびきり異質な南鳥島 ●中国海城地震の予報成功から50年(1975年、中国・遼寧省でM7.3の大地震が発生。地震の前兆をつかみ、住民が避難活動を行ったことで、人的被害を抑えることができた) ●安全と安心で豊かな暮らしを -
福音派―終末論に引き裂かれるアメリカ社会
アメリカにおける福音派の巨大な存在感は、近年よく言及される。しかし、彼らはどのように影響力を拡大し、トランプ大統領の誕生や再選、あるいは政治的・文化的闘争に関係していったのか。本書は、第二次世界大戦後のアメリカの軌跡を、福音派とその背景にある終末論に着目して描き出す。そこからは大統領の政治姿勢はもとより、中絶や同性婚、人種差別、イスラエルとの関わりなど多くの論点が見えてくる。 まえがき 序 章 起源としての原理主義 第1章 「福音派の年」という転換点――一九五〇年代から七〇年代 1 原理主義者と福音派のはざまで 2「福音派の年」とカーター大統領 3 終末に生きる選ばれし者たち 第2章 目覚めた人々とレーガンの保守革命――一九八〇年代 1 政治的な目覚め 2 モラル・マジョリティの誕生 3 レーガン政権と福音派のせめぎ合い――保守革命の裏で 第3章 キリスト教連合と郊外への影響――一九九〇年代 1 パット・ロバートソンの政治戦略 2 フォーカス・オン・ザ・ファミリーと伝統的家族観 3 クリントンの信仰と六〇年代の精神 4 ウォルマートとメガチャーチの止まらぬ拡大 第4章 福音派の指導者としてのブッシュ――二〇〇〇年代 1 ボーン・アゲイン大統領とネオコンの思惑 2 九・一一と小説のなかの終末論 3 信仰の公共性 4 スキャンダラスな福音派と右派の失速 第5章 オバマ・ケアvs.ティーパーティー――二〇一〇年代前半 1 初の黒人大統領と福音派左派 2 オバマ・ケアと中絶問題 3 ティーパーティー運動 4 アメリカ建国偽史 5 高まる人種間の緊張 第6章 トランプとキリスト教ナショナリズム――二〇一〇年代後半~ 1 白人とイスラエルの味方として 2 保守化する司法と中絶・同性婚問題 3 キリスト教国家と非宗教者 終 章 アメリカ社会と福音派のゆくえ あとがき 主要参考文献 略年表 主要人名索引 -
日本のバス問題 高度成長期の隆盛から経営破綻、再生の時代へ
電子版は本文中の写真を多数カラー写真に差し替えて掲載 公共交通の最後の砦・バス。しかし現在、あちこちで減便や路線の廃止、さらには会社の清算が相次いでいる。なぜこのようなことになってしまったのか。本書は日本におけるバスの誕生に始まり、戦後のモータリゼーションとその対抗策として生まれた様々なサービスを解説する。さらに既存バス会社の保護から規制緩和へという流れと、新たに生まれた独創的なバス会社も紹介。日本のバス事業の課題と将来を展望する。 □■□目次□■□ はじめに 第1章 現在のバス業界の問題 1 危機に立つバス事業の現状 2 コロナと2024年問題で運転士不足に 3 全国的にバスが減便 コラム バスの運転免許 第2章 高度経済成長期までのバス事業史 1 バスの誕生 2 戦後のバス事業規制 3 道路運送法の制定 コラム 戦後復興とトロリーバスの普及 コラム バス事業の種類 法律・制度 コラム ボンネットバスからリアエンジンバスへ 第3章 モータリゼーションの進行――昭和40年代 1 モータリゼーションとは 2 公共交通側の問題 3 バス事業の動向 コラム バス事業の種類 実際 コラム バスの乗り方 第4章 オイルショック後のバス事業――昭和50年代 1 昭和50年代の取り組み――バス事業の転換点 2 大都市近郊地域の路線バス 第5章 都市バス路線の1980年と現在の比較 1 市内線未分化――第1段階・横手市/今治市 2 市内線の拡充――第2段階・唐津市 3 市内線の面的な拡大――第3段階・岐阜市 4 大都市におけるネットワーク――第4段階・岡山市 第6章 昭和60年代~平成初期――規制緩和以前 1 都市バス整備の新制度 2 公営バスの民営化 3 コミュニティバス 4 今日的な政策課題――バリアフリー政策 5 環境政策の進展 第7章 新自由主義的交通政策と規制緩和 1 規制緩和の考え方 2 規制制度の変化 3 規制緩和による高速バスの新規参入 4 ツアーバス形態による参入 5 都市路線への新規参入 6 住民主体の路線バス 7 都市内バスの再編とBRT コラム バスの大きさ 第8章 経営破綻と再建 1 産業再生機構による再建 2 企業再生支援機構による再建 3 企業再生支援機構・地域経済活性化支援機構による再建 第9章 これからのバス 1 競争から協調へ 2 MaaSを構成する新技術 3 自動運転バスの開発 4 さまざまな自動運転バス 終章 路線バスは社会的ベーシックサービスである -
宮廷医女の推理譚
1758年、朝鮮王朝期。18歳のベクヒョンは、難関試験を突破し王族を診察する内医女(ネイニョ)になった。だがある夜、ベクヒョンが医術を学んだ恵民署(ヘミンソ)で、4人の女性が殺害される。3人は医女、最後のひとりは外出を禁じられている宮廷女官だった。事件を捜査する捕盗庁(ポドチョン)の役人は、怪しい供述をしたベクヒョンの師、ジョンスを殺人犯と断定した。彼女が犯人だと信じられないベクヒョンは、独自に事件を調べはじめ、捕盗庁の青年オジンの協力を得る。師の処刑を防ぐために、なんとしても真相を解明しなければ――。聡明な医女が謎解きに挑む爽快なミステリ。 -
いまさら聞けないビットコインとブロックチェーン 最新改訂版
わかりやすさで大好評! 12万部突破のベストセラー入門書・待望の最新版 けんすう(古川健介)氏、大推薦! 「知らないでは済まされない知識になってきた!」 いま再び注目の暗号資産、基本から最新動勢までが一冊で理解できる! ビットコインとは? ブロックチェーンとは? 新聞やネットニュース、SNSでときどき目にはするけれど、 「ちゃんと説明できる」と自信を持って言える人は、 まだそれほど多くないかもしれません。 近年、「1BTC=1800万円突破」「米国でETF承認」など、 暗号資産に関するニュースが再び注目を集めています。 FIRE、NISA、資産分散、インフレ対策…… そして、地政学的リスクへの備えとしても、 暗号資産は無視できない存在になりつつあります。 とはいえ、ネットの情報は玉石混交で、 調べれば調べるほど混乱してしまうのが実情です。 基本を学びたいのに、どこも難しい言葉や専門用語ばかり。 「いまさらこんなこと聞けない」と感じている方も 少なくないのではないでしょうか。 本書は、そんな方のための入門書です。 ビットコインやブロックチェーンの仕組みから、 価格が動く理由、制度の変化、今後の展望まで ―― ビジネスパーソンや投資家が押さえておきたい “暗号資産の教養”を、どの本よりもわかりやすくまとめました。 戦争、インフレ、通貨不安など、 世界の変化が私たちの資産に直結する時代。 暗号資産を理解することは、 地政学的リスクと金融の関係を読み解く力にもつながります。 さあ、暗号資産という新しいお金の地図を、 いま一度、基礎から読み解いていきましょう。 【目次】 プロローグ いますぐ始めるビットコイン入門 PART1 大きく変動する暗号資産の最新情勢 PART2 ビットコインって何なの? PART3 ビットコインの仕組みはどうなっているの? PART4 暗号資産はどこまで安全なの? PART5 イーサリアムが切りひらく未来 プロローグ 新たな「デジタル経済圏」を創造する -
小学生のぼくが見た太平洋戦争
物心がつき周囲を見渡すと、そこは壮絶な戦時下だった――。疎開先の先生や友人、汽車の中で出会った兵隊さん、戦闘機の窓越しに見た米兵の顔……人々は少年の前を通り過ぎていく。戦争という抗えない渦の中で子どもたちは何を感じ、どのように生き抜いたのか? 戦後80年の節目に、88歳の工学博士が戦争の記憶と戦中・戦後の日本社会の変遷、そして未来への願いを綴る。様々な人との出会い、経験を通して逞しく成長する姿を描いた表題作「小学生のぼくが見た太平洋戦争」。戦後の社会変遷や問題を考察した「太平洋戦争の時代を生きた少年の戦後80年」。金次郎像を通して移り変わる価値観を考える「二宮尊徳と国の盛衰」。戦争の悲惨さだけでなく、友情や家族の絆の大切さを伝えるエッセイ3編。MIXI創業者・笠原健治氏が巻末に「発刊によせて」を寄稿。 -
新版 成長マインドセット 心のブレーキの外し方
2018年刊行の『成長マインドセット』をリニューアル。 創業4年で株式公開、設立10年で売上高1000憶円、5年間に500店舗を実現した著者による人材育成ストーリー。物語形式で「成長」の原理原則がわかる。「人はスキルだけでは成長できない」「それはなぜ?」「成長するにはどうすればいいのか?」、そんな悩みを抱えている人に、成長するための秘訣を伝授する。 本当の意味での「成長」には、小手先のテクニカルなスキルを習得するだけでなく、本質や原理原則を理解することが必要。本書では、50枚の図と明快なケーススタディを用いて、成長の本質や原理原則をわかりやすく解説。「成長したい」という気持ちはあるものの、どこから始めたらいいかわからない人はもちろん、リーダーとして部下をどうマネジメントするか迷っている人、周りの人とのコミュニケーションがうまくいかずに困っている人などにもおすすめの一冊。 -
不確実性の時代に成果を出し続ける人の条件
「エリート集団だって泥臭くやる」 ――その真実、知っていますか? 「うまくいく人は、スマートにかっこよく働いているはず」 そう信じている向上心の高いビジネスパーソンへ。その思い込みが、あなたの成長を妨げているかもしれません。 本書は、Googleで約10年間、人材採用マネージャーとして、日本とアジア数カ国でエンジニア組織を急拡大させた経験を持ち、その後も数々のテクノロジースタートアップで人事責任者を歴任した著者・茅根哲也氏が、これからの不確実な時代を生き抜くための新しいマインドセットを提唱する一冊です。 革新技術が次々に生まれては消え、企業の生き残り競争は激化を極めています。そんな中、私たちは急成長している企業で働いている人たちに対して、「かっこよくスマートな働き方をしている」というイメージを持っているのではないでしょうか。 しかし、本当に変化を生み出すリーダーたちは、単なる根性論でも効率至上主義でもない、その両方のエッセンスを取り入れた「SS(Swimming Swan)マインド」を実践しています。 本書を読めば、Googleや急成長企業で実際に求められる人材像や価値観、そして失敗を歓迎し、カオスを許容しながら変化を起こしていくための具体的な考え方を、著者の豊富な経験に基づいた理論と事例から学ぶことができます。 未来を切り拓く「ビジネスアスリート」のマインドセットを手に入れ、あなた自身とチームにポジティブな変化を起こすための一歩を踏み出しましょう。 -
真実と虚構 醒めない悪夢に立ち向かう一隅を照らすあなたへ
党派を超えて戦う衆議院議員・原口一博と越境3.0・石田和靖による待望の対談書籍。 横行するプロパガンダ、醒めない悪夢ともいうべき現実に立ち向かうふたりの知見がクロスする。 ◆内容詳細 序章 明治維新の定説と現実 ~戦後レジュームは明治維新から見直す~ 第一章 mRNA製剤の定説と現実 ~ロバート・ケネディ・ジュニア、原口一博それぞれの戦い~ 第二章 消費税の定説と現実 ~その欺瞞の構造~ 第三章 中東問題の定説と現実 ~戦争ビジネスと西側プロパガンダ~ 第四章 プーチンとトランプの定説と現実 ~国民ファーストという常識的思考~ 第五章 中央銀行の定説と現実 ~タブーを破る国会質問と中央銀行という迷宮~ 第六章 日本の米事情とエネルギー事情の定説と現実 ~日本を衰退させる愚行~ 終章 醒めない悪夢に立ち向かう ~草莽の集合知が灯明となる~ -
蜻蛉の夏
命を削り今を生きる「止観の道士」たち。 時に精神は現実を凌駕する―― 織田信長が天下統一へ向け着々と歩みを進めていた元亀元年(一五七〇年)、京の街でこれまで交わることのなかった「止観の道士」たちの運命が交錯する。 「水観」の円四郎、「炎観」の平助、「月観」の桂月。 現実と幻想の狭間で揺れる自己矛盾、その道士という生き方にあえぎながらも、厳しい修行の末に彼らが得た止観の力は、やがて到来した織田家との戦いに大きな影響を与えていく――。 歴史上一切語られることのなかった儚き者たち。 その生の輝きと熱情が、乱世の闇を鮮烈に切り裂く! 『ヒートアイランド』 『ワイルド・ソウル』 『室町無頼』に連なる 垣根ワールドのエンターテインメント最高到達点!! 「25年小説を書いてきて初めて、全てをエンタメに振り切った物語を書いた」(著者) -
マーケ領域で実践されている生成系AIの技術 Chatbot・RAG・OCR・TTS/TTV - AI関連技術スタックの構成要素を徹底詳解
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書では、LLM、Visionモデル、音声/動画/画像生成、RAG等のAI技術に加え、それらを支えるAPI連携、スクリプト(Python/GAS)、ワークフロー構築といった周辺技術スタックの仕組みと実用について言及。 具体的なワークフロー事例を通して、各技術要素がどう組み合わさり価値を生むのかを理解していただきます。 -
最後の山
23歳でエベレストを登頂して以来20年余。世界で最も高く危険な山々への挑戦はついに「最後の山」シシャパンマへ。人間を拒む「デスゾーン」でぼくが見たのは、偉大で過酷な自然の力と、我々はなぜ山に登るのかという問いへの答えだった――中判カメラを携え、人類の限界を超えようとする仲間たちと共に登った生の軌跡。 -
将来予測と意思決定のための時系列分析入門 様々な時系列モデルによる予測方法からその評価方法まで
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 あなたはデータの予測力を最大限に引き出せていますか? 本書では時系列分析の基本的な考え方から、それらをどのように実際のデータに応用するのか、さらに応用する際の注意点などについて、直観的な理解に重点を置いて解説しています。 また、本書はRやPythonといった特定のソフトウェアについての解説ではなく、分析手法の網羅性および踏み込んだ解説という点を重視しています。 -
チョークポイント アメリカが仕掛ける世界経済戦争の内幕
ようこそ、経済戦争の時代へ トランプ関税に代表されるように、米国は自由貿易に背を向け、経済を武器に自国に利益を誘導し始めている。経済面で中国に猛追されているが、米国は巨大な消費市場、インターネットや銀行間決済システム、半導体技術など世界経済の要衝(チョークポイント=相手の経済活動を締め上げ、息の根を止める急所)を押さえており、他国の米国依存を逆手にとって、攻勢を強めている。これに対し、他の大国も自国が強みとするチョークポイントを使って反撃しつつ、他国に依存するチョークポイントをなくそうと競うように動き始めている。今起きているのは、チョークポイントをめぐる世界経済戦争だ。こうした動きは一時的なものではなく、今後も続いていくと見られている。だからこそ、チョークポイントを使った経済戦争の本質をよく理解しておくことが欠かせない。経済兵器は威力も大きいが、それに伴う代償も大きい。乱用すれば、国際社会からの信用を失い孤立するおそれもある。本書は、この経済戦争の時代をいかに読み解き、生き抜くか。その知恵と未来のシナリオを提示する。 -
大学4年間の犯罪心理学が10時間でざっと学べる
企業やあなたを狙う犯罪・ハラスメントから身を守り、撃退するノウハウがいっぱい。現代ビジネスパーソンの必須危機管理術。 -
明日のわたしを守る 99の言葉
なにげなく日記に書き留めた言葉が、 時間を超えて、わたしのことを助けてくれる。 ◇ ◇ ◇ わたしが社会人の仲間入りをして、3年が経つ頃のこと。 仕事に疲弊し、身の回りの清潔を保つ余裕もなく、 毎晩バッテリーの切れたロボットのように眠る。 そんな日々が続いていることに、なんだか悲しくなった。 好きだった美味しいごはんも、キラキラと輝く海も、嬉しさを感じなくなっていた。 それでも平然と、明日がやって来るのが怖かった。 SNSに載せられた友人の楽しそうな笑顔を見て、羨ましくて涙が出た。 わたしも幸せになりたいと思っていただけなのに、一体どこで間違えたのだろうか。 - - - - - 不安な心に寄り添ってくれたのは、趣味で書いていた日記でした。 弱さも、怖さも、ちいさな希望も、そのすべてを打ち明けられる唯一の味方でした。 曖昧だった感情を丁寧に言葉にしていくと、 ぼんやりしていた“自分”という人間の輪郭が少しずつ見えてくる。 残した軌跡は、わたしがちゃんと生きているということを教えてくれたのです。 そうして書き留めてきた記録のなかから、 特に大切にしている99個の言葉を選び、この本にまとめました。 日常での気づきや、わたしの人生に深く影響を与えた言葉を、 当時の心のままに綴っています。 迷ったとき、立ち止まりたくなったとき、勇気がほしいとき、 わたしを支えてくれた言葉たちが、あなたにも力をくれるでしょう。 (『はじめに』より) ◇ ◇ ◇ ままならない生活のなかで日記に綴った 書籍で出会った美しい言葉や、その日の瑞々しい心境。 生き苦しいすべての人の明日のための、お守りとなるエッセイ集。 -
定年後の日本人は世界一の楽園を生きる(Hanada新書 010)
――発売2カ月で10万部突破!!―― 大反響の話題作…… 知の巨人が、たどり着いた人生の最終結論 佐藤優が「定年後に特化した知の技法」をはじめて完全伝授。 「定年後が人生で一番楽しい」が手に入る! 定年後に「遅すぎる」は一切ない! 人生は晩年こそが華である! 「還暦を迎えた人たちがどんな心構えを持ち現実的にどう対応すべきなのか? 人生の最終コーナーを回って自分のゴールを達成するためには、何が必要なのか? 嫌いな人たちにまで交友範囲を広げて、それを維持する必要はない。 残された人生の時間を、ストレスなく生きることに集中すべきなのだ。 本書は、私のこれまでの人生の集大成だと考えている――佐藤優」 【目次】 まえがき 「自分が本当に幸せだ」と感じる条件が揃う日本 第一章 定年後のマインド「リセット」 第二章 定年後のおカネ 第三章 定年後の勉強 第四章 定年後の仕事 第五章 定年後の交友関係 第六章 定年後の隠れ家 第七章 定年後の家族関係 第八章 定年後の恋愛・趣味・健康 あとがき 他人と比較してものを考えるのは致命的な習慣 -
本読むふたり
待ち合わせの目印は、『ノルウェイの森』だった。 村上春樹、島本理生、森見登美彦、中田永一。 ふたりの間には、いつだって本があった。それなのに……。 2010年代のカルチャーを閉じ込めた、ピュアな恋愛小説。 大学の課題で読んだ村上春樹の短編小説をきっかけに、読書の面白さに気づいたタツヤ。調べるうちに出会ったのが、Twitterの読書アカウントだった。自由で楽しそうに本の感想をつぶやく彼らの中で、タツヤはフミカというアカウントの投稿に心惹かれる。初デートの渋谷。明け方の神保町。抱きしめ合った御茶ノ水――。 わたしたち、出会うはずじゃなかったんだよ。 -
閲覧厳禁 猟奇殺人犯の精神鑑定報告書
この報告書を絶対に読んではいけない――あなたの世界が恐怖に一変する読書体験!! 【このファイルは、先日都内で発生し、世間を震撼させたあの恐ろしい大量殺人事件の犯人の精神鑑定にあたった精神科医の記録をまとめたものである。これを読むことは、皆さんに対して予期せぬ精神的な影響を及ぼす可能性がある。そのため、決して読むことを強制しないし、読みはじめても皆さんが望めばいつでも途中でやめることも可能である――】 東京郊外で起きた大量殺人事件の記録には不審な点がいくつもあり、それは恐ろしい秘密の手がかりだった。犯人である八重樫信也の精神鑑定を担当した医師・上原香澄のインタビューから徐々に明らかになる事件の真相。犯行時の八重樫は「何」に怯え、一体「何」に襲いかかったのか。ずっと八重樫を見ていたという「ドウメキ」の正体とは? 医療ミステリーのヒットメーカーによるスマホ本ホラー『スワイプ厳禁 変死した大学生のスマホ』と対をなす、戦慄の読書体験! ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 -
1%の気くばり~どんな職場でも評価される戦略
知らずにやらかして、嫌われないために―― 誰も教えてくれない時代のチェックリスト100 就職、転職、異動、出向、昇進…… 新しい環境やポジションで仕事が始まる。 それは同時に、新しい人間関係を築くことを意味します。 ここで重要なのは、何か一発大きな仕事で当てて成果を出すことより、 小さな気くばりを重ねて、少しずつ信頼を積み重ねることです。 結局のところ、仕事は人間関係が9割。 職場の上司や部下、取引先との良好な人間関係が基盤にあってこそ、 仕事はうまくいきます。 逆に言えば、どんなに仕事で成果を出していても、周りから嫌われていたら、 良い仕事やポジションは回ってこないのです。 しかし、たとえあなたが気くばりできていなくても、 何でもかんでも「ハラスメント」と批判される時代に、誰も指摘しません。 だったら、自分で気がつくしかないですよね? そこで大切なのが、「1%の気くばり」です。 ・たった一言の、「ありがとう」を忘れない ・依頼の最後に「ケアのひと言」を添える ・反論があっても、まずは「相手の発言を肯定」する… ほんの些細なことですが、「一緒に働くあなたを尊重する」という礼節が、 少しずつ信頼を高めるのです。 その小さな積み重ねが、キャリアにおいて決定的な差をつくります。 本書では、誰も教えてくれないけど大切な「ちょっとした気くばり」をご紹介。 キャリアのターニング・ポイントに 人間関係で失敗しないための「トリセツ」です。 目次 はじめに どんな職場でも評価される人の「共通点」 第1章 仕事がうまくいく「気くばりの思考法」 第2章 心理的安全性をつくる「丁寧なコミュニケーション」 第3章 相手との距離を縮める「さりげない感動」のつくり方 第4章 相手の仕事を減らす「先読みの時間術」 第5章 気が利く人の「必要十分な準備」 おわりに どんな職場でも評価される人が持っているのは、「スキル」ではなく「気くばり」 -
老いのレッスン
【人間への深い洞察から導いた、初の「老い論」】 少子化・人口減する日本、カオス化する世界、長寿化による生き方の変化―― 先行きの見えない現代において、心穏やかに生きるための12のレッスン もくじ まえがき 1「老い」を忌み嫌う時代に Q.老いることは悪いことなのでしょうか……? 老いて、「あまりよけいなことをしない人間」になった など 2 長持ちする身体のつかい方 Q.老いると体はどう変化するのでしょうか……? 死んだはずがまだ生きている など 3 親の老いとの向き合い方 Q.老いる祖母に対して、後ろめたさがあります…… 親の死に方を想像する など 4 死について考えることは生を豊かにする Q.「供養」とは何なのか、よく分かりません…… なぜ墓参りをするのか など 5 人生は思い通りにいかないけれど Q.人生に行き詰まった時、どうしたらよいのでしょうか…… 「疑似的老人になる」という教養 など 6 人を育てる、たった一つの大切なこと Q.年下への接し方が分かりません…… 答えはシンプル「親切にする」 など 7 「ほんとうの友だち」とはなにか Q.友だちと疎遠になり、さみしいです…… 友情が語られない時代 など 8 いい人間関係のつくり方 Q.どうすれば、長く続く人間関係を築けるのでしょうか……? 大人になっても友だちはつくれる など 9 「天職」の見つけ方 Q.いまの仕事を続けていてよいかわかりません…… 内定をもらって迷う学生 など 10 いまの時代に「結婚」は必要か Q.「結婚」に意味を見出せません…… 結婚は幸福になるためにするものではない など 11 子育て困難な時代で、子を持つこと Q.子を持つことが不安です…… 人類が経験したことのない、少子化・人口減 など 12 「死」という難問 Q.いずれ死ぬという現実にむなしくなります…… いずれ死ぬけれど、今ではない など あとがき -
幸せを引き寄せる 365日開運の習慣
いま最も支持されている開運アドバイザーが教える 幸せな毎日=365日を過ごすための開運の指南書! 心が疲れたとき、人生に迷いが生じたとき、自分らしく輝いて生きたいと願うとき…。 そんなあなたの毎日に寄り添い、前向きなエネルギーを呼び込む“幸運の習慣”を教えてくれる一冊です。 -・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・‐・-・-・- あなたは今、自分に対して“必死”に生きていますか? この本は、僕が必死に生きてきた証の1つです。 子供たちに残したいと思って続けた1500日以上のYouTube。 この本は、僕のYouTubeを応援してくれる人たちが 「本にして残してほしい」と言ってくれた話をいくつか抜粋してまとめたものです。 みなさまが“必死”に生きるためのきっかけのひとつとなれば幸いです。 そして、必死に生きた先にある自分の想像を超えた未来を手にするための きっかけになってくれることを願っています。 崔燎平 (本書「はじめに」より抜粋) -・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・‐・-・-・- -
松本清張と水上勉
ほぼ同時代を生きた松本清張と水上勉には、意外にも共通点が多い。最大の共通性は雑食性。ともに社会派ミステリ作家として出発するもミステリ以外にも手をつけ、清張は小説・ノンフィクションの二刀流を展開し『昭和史発掘』『古代史疑』など歴史評論にも進出、水上勉も『寺泊』で川端康成文学賞を受賞した私小説路線と並行して、寂れゆく辺境や滅びゆく伝統工芸のルポルタージュ、一休や良寛といった高僧の評伝に新境地を切り開いた。好一対だった大作家の歩みと名作を読み解く。 【目次】序章 清張と勉――その軌跡/第1章 文壇作家時代の松本清張/第2章 初期水上勉は私小説家だったのか/第3章 清張の乱歩批判/第4章 『天城越え』は『伊豆の踊子』をどう超えたか/第5章 清張の江藤淳批判/第6章 映画「砂の器」は小説をどう補修したか/第7章 『点と線』から『日本の黒い霧』へ/第8章 推理小説家時代の水上勉/第9章 日本型私小説を究める――その後の水上勉/第10章 国民的文化人・松本清張――『読書世論調査』の結果から/第11章 言葉を超えた世界へ・水上勉――『才市』の奇跡/あとがき/松本清張・水上勉年譜/人名索引
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