天国からの宅配便

天国からの宅配便

小説・文芸
770円 (税込)

3pt

大切な人へ、あなたが最後に贈りたいものは何ですか? 依頼人の死後にしかるべき人の元へ遺品を送り届ける「天国宅配便」で働く七星律は、今日もバイクで配達先へ向かう。友人たちに先立たれた孤独な老女、祖母と喧嘩別れした女子高生、幼馴染みと結ばれなかった中年男、顧問の先生を喪った部活仲間……。会えなくなった人から届いた思いがけない小包みの中身とは? 言いそびれた言葉と伝えられなかった想いにきっと涙があふれる。今を生きる力が湧いてくる感動作、待望の文庫化!

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内ミステリー
  • 出版社
    :
    双葉社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    双葉文庫
  • タイトル
    :
    天国からの宅配便
  • タイトルID
    :
    20078285
  • 電子版発売日
    :
    2024年03月13日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    11MB

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天国からの宅配便 の一覧

1~3巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~3件目 / 3件
  • 天国からの宅配便
    770円 (税込)
    大切な人へ、あなたが最後に贈りたいものは何ですか? 依頼人の死後にしかるべき人の元へ遺品を送り届ける「天国宅配便」で働く七星律は、今日もバイクで配達先へ向かう。友人たちに先立たれた孤独な老女、祖母と喧嘩別れした女子高生、幼馴染みと結ばれなかった中年男、顧問の先生を喪った部活仲間……。会えなくなった人から届いた思いがけない小包みの中身とは? 言いそびれた言葉と伝えられなかった想いにきっと涙があふれる。今を生きる力が湧いてくる感動作、待望の文庫化!
  • 天国からの宅配便 あの人からの贈り物
    759円 (税込)
    もう二度と会えないあなたに、今だから伝えたいことがある。依頼人から生前に託された遺品を配送する「天国宅配便」は今日も様々な人のもとを訪れる。転売にいそしむ中年男性へ、顔も知らない男から遺品の高価なカメラが贈られた理由とは……(「父とカメラと転売人」)。高齢で字が読めなくなった女性に届いた、古い友人からの「暗号の手紙」に書かれた内容とは——(「七十八年目の手紙」)。贈り物を通じていくつもの人生に出会う、優しさと感動に満ちた4つの物語。
  • 天国からの宅配便 時を越える約束
    781円 (税込)
    依頼人が亡くなった後、指定された遺品をしかるべき人のもとへお届けするサービス「天国宅配便」。配達人の七星は今日も誰かの「想い」を届けにバイクを走らせる。姉と仲違いしたまま生き別れとなった女性に届く小包み。女子高生が通う食堂の最終営業日の案内。子供の頃にファンレターを送った漫画家からの思いがけない返事。一枚の絵をめぐって老人と青年が交わした、ある〝賭け〟の行方。明日を生きる勇気が湧いてくる、「天国からの宅配便」シリーズ第三弾!

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天国からの宅配便 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ


    第1話から涙が止められない。
    涙と感動が9割、あとの1割は爽やかさ。依頼人からの贈り物を貰い、受取人が今までの生き方を見つめ直すのが良き!小さなお家とかくれんぼの話がお気に入り。配達人の七星律も魅力的。続編も読まねば!

    0
    2025年10月15日

    Posted by ブクログ

    天国宅配便シリーズの第1作目。
    読むのが最後になってしまいましたが、やっぱり好きなシリーズでした。

    ・私たちの小さなお家:ゴミ屋敷に住む75歳の夕子について
    ・オセロの女王:地方で家を守って生きてきた八重と東京に憧れる孫の文香、「やってみろ」という言葉の持つ意味
    ・午後十時のかくれんぼ:かくれんぼが好きな幼馴染のこと
    ・最後の課外授業:サイエンス部の5人に顧問の真田先生から贈られたものは…
    ・エピローグ:七星と母親のこと

    今回もどれも好きだなと思って読みすすめましたが、特に良かったのかサイエンス部のお話とオセロの女王。

    0
    2025年09月01日

    Posted by ブクログ

     亡くなった人と残された人を贈り物で繋ぐ、あたたかい物語でした。

     ある日届けられた宅配便は、心当たりなど何もない『天国宅配便』なる運送会社のものだった。差出人は、既に亡くなってしまった人。依頼人が生前、亡くなってから届けてほしいと依頼した遺品をしかるべき時期に届けるサービスが『天国宅配便』だという。受け取った相手の反応は様々。共に生活していた友人たちに先立たれた老女、祖母と喧嘩別れした女子高生、かくれんぼの得意な幼馴染を見つけられなかった男性、つながりなどなかったはずの高校時代の顧問から謎の手紙が届いた元部活の同級生たち。生前伝えられなかった想いが、届かなかった言葉が、時間を経て宅配便の形で彼ら、彼女らにようやく届く。

     今回、このタイトルを選んだのは直前に読んでいた『ラストラン』が思いの外幽霊の強いお話だったので、『天国からの宅配便』ということなら天使か何かのようなキャラクターが死後の世界から何かを宅配便で届けていくような話なのではないか、とタイトルから想像したからでした。それなら幽霊繋がりになるかもしれないからこの話にしようか、と。
     第一章を読んで、その予想は外れていたことはすぐにわかりました。それよりももっとずっと、強い想いを感じるお話でした。
     宅配便を受け取った時、送った差出人は既に亡くなっている。一方通行になるだけの贈り物のはずなのに、その贈り物はどれも、生前の誰かの想いが強く残って、相手の心に深く潜り込む力がある。そんなことを感じさせる贈り物の数々。そこに至るまでの登場人物の背景を丁寧に書いてくれているため、その贈り物を受け取った人が、その贈り物に何を見てどんなことを感じているのか感情移入がしやすく、何度も泣きそうになりながら読みました。
     どのお話もとても素敵で、素晴らしい話だったと思います。特に印象に残っているのは祖母と女子高生のお話と、高校の部活顧問と部活メンバーのお話です。
     私がもし、亡くなった大切な誰かから『天国宅配便』を受け取ることができたなら、一体何を思うだろう、と考えると同時に、私がもし亡くなった後に誰かに何かを送ることができるなら、なにを渡したいと思うだろう、とも考えてしまいます。
     今この現代に、『天国宅配便』なんてサービスはないだろうし、そもそも死を予期して何かを準備しておく間もなく死んでしまうかもしれない人生です。死んだ後に何かを用意する前に、生きているうちに、後悔のないように何かを伝えられる人でありたいと思います。

     とても心温まる、優しい物語でした。

    0
    2024年12月12日

    Posted by ブクログ

    「午後10時のかくれんぼ」、オーディブルで聞いていたのですが、車の中で大泣きしました。そんな結末、予想もしませんでした。
     本の題名から泣けるお話ということは、予想できましたが、正に著者の狙いにハマってしまいました。

    0
    2024年12月06日

    Posted by ブクログ

    感動(T ^ T)
    届け物を依頼人の死後届ける。
    それは、大切な人を残して亡くなる人とその後生きる人を繋ぐ届け物。
    亡くなった人とは再び会えないが荷物を通して伝わる思いがある。それがこれからを生きる残された人にとっての大きな糧になる。

    0
    2024年07月21日

    Posted by ブクログ

    普段、生きているということを当たり前に感じがちだけど、本当にいつ何があるか分からなくて、だからこそ会えるうちに、言えるうちに、大切なことはちゃんと伝えなきゃだなぁって思う。それがなかなか難しいんだけどね。

    誰かの心に少しでも優しく寄り添えたり、背中を押すことができたり、そんな言葉を言える人になりたいなぁと思った!

    0
    2026年08月18日

    Posted by ブクログ

    故人から贈り物が届く『天国宅配便』。
    もし、本当に天国宅配便があったなら、あなたは何かを遺しますか??

    そして遺された人はどんな思いをしているのだろうか。そしてこの先を生きるのだろうか。

    家族。
    恋人。
    友人。

    ー大切な人。

    その人との間にはどんなことがあったのだろうか。
    良いこと。悪いこと。喜怒哀楽。
    さまざまな想い。思い出。

    いつか来る別れが来てしまったとして…

    受け入れられるだろうか。
    受け入れられなくても、命は続いていくとしたら?

    私だったら果たして受け止められるのだろうか…

    この作品では天国からの宅配便が4つ届きます。
    ひとつひとつに込められた思いをどうぞ一緒に見届けましょう。

    0
    2026年01月25日

    Posted by ブクログ

    亡くなった人から、天国宅配便で贈り物が届く4つの物語。

    自分の事を想って、最期に手紙や贈り物を届くように依頼してくれているだけで嬉しくて泣いてしまいそうです。
    すごく愛を感じる物語でした。

    0
    2025年05月03日

    Posted by ブクログ

    心がホッとする。
    残された人にとって素敵なシステム。
    だけど、そんな風に 事前に準備できるなんてこと そうそうないと思う。
    だからこそ、生きてる間に伝えたい事や成したい事は しておくべきだと。
    いつどんな形で、突然亡くなってしまうかなんて わからないから。
    いつも、このようなストーリーを読むと思う事なんだけど なかなか私は大切に生きる事ができない。
    ダメダメです。

    0
    2025年04月06日

    Posted by ブクログ

    4話とエピローグからなる短編集。
    1〜3話は、ありきたりの話だなと思いつつ読んでいたが、4話だけは違った。
    登場する5人のキャラが、短編の短い中でうまく描かれていて、ラストの5人が集まる所から後は、すごく心を動かされた。この4話だけで長編にすれば良かったのにと思った。

    0
    2024年11月27日

天国からの宅配便 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内ミステリー
  • 出版社
    :
    双葉社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    双葉文庫
  • タイトル
    :
    天国からの宅配便
  • タイトルID
    :
    20078285
  • 電子版発売日
    :
    2024年03月13日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    11MB

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