生を祝う

生を祝う

小説・文芸
880円 (税込)

4pt

生まれてくるか、こないかを自分で決められるならば、あなたは、この世界に生まれてきたいですか? 子どもを産むためには、その子からの出生同意が必要となる世界を舞台にした、芥川賞受賞作家による衝撃作。《解説・朝井リョウ》

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生を祝う のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    第一印象は『今の日本の問題を全部鍋に入れて煮詰めて料理完成!みたいな話』と思ったんですが、実はそれが正解かどうかなんて誰にもわからない大博打であるという、当然なはずなのに忘れていた事実を突きつけられたような気持ちになる作品。
    好き嫌いは分かれるかもしれないけれど、私は好きです。

    0
    2026年07月14日

    Posted by ブクログ

    "自分で生まれてくるか、こないかを自分で決められるのならば、あなたは、この世界に生まれてきたいですか?"という問いにわたしは「No」と答えたいタイプなので気になって読んでみたら、色んな選択肢や思いがあるよなぁと考えさせられる内容だった。
    人によっては嫌悪すら感じるかもしれない議題

    0
    2026年06月02日

    Posted by ブクログ

    胎児が生まれる行為に対する選択権をもった世界線の中で、人間の営みが形成した国家という枠組みの中に、正論で無理やり包んでいる価値観を互いに押し付け合う、人間社会の構造的な歪さを感じた。
    全体的な視点から鑑みる様々な問題に対する歴史的な価値観の変遷には学ぶべきところがあると感じたし、他人事が自分事になっ

    0
    2026年05月08日

    Posted by ブクログ

    みんなが一度は考えたことがあるが、いつの間にか忘れていく。
    それが,現実になだ他世界を書いてくらている物語。

    0
    2026年04月29日

    Posted by ブクログ

    衝撃作でした。
    「生を祝う」というタイトルの意味を知った時、子供が当たり前に産まれてくる訳ではないという現実に切なくもなり、悲しくもなりました。
    しかし、子供の意思を尊重することへの葛藤もありつつ、乗り越えていこうとする姿には胸を打たれました。
    重い内容ですが丁寧に作品が描かれているので、読みやすか

    0
    2026年04月24日

    Posted by ブクログ




    ストーリーに圧巻された。
    某本紹介インフルエンサーさんも
    言ってた通り、
    これは一歩引いて読まないと
    感情ぐっちゃぐちゃになる。

    何が正解で何が間違いなのか、
    生とは何かを深く考えさせられた。
    途中何度か物語に惹き込まれすぎて
    こんな世界だったら良かったのに、
    こんな世界だったら子ども授かる

    0
    2026年04月20日

    Posted by ブクログ

    妊娠中なので、出産や育児に関する小説を色々読みたくて読んでみました。

    舞台は、子供から生まれる前に出生の同意を得ることが当たり前になった未来の社会。9か月間大切に育み、生まれた後の生活を楽しみに思い描いていた我が子から、生まれることをリジェクトされる母親の選択とは。
    考えただけで、胸がズキっと痛み

    0
    2026年07月18日

    Posted by ブクログ

    出産に対して、今までにない視点で考える機会になった。
    未だに「女性は結婚して子どもを産んで一人前」と考える人はいると思うが、そもそもその考え自体が傲慢だと思う。それは単なる価値観の違いではなく、生まれてくる子どもに対しての傲慢さだ。私たちは日常で、なかなか「生まれてくる子どもの視点」に立つことはない

    0
    2026年07月13日

    Posted by ブクログ

     自由や人権が保障されているのなら、その先の死の自由も尊重されるべきである。

     本作の核と言ってもいい制度「合意出生制度」は、生まれる前の子どもに直接、この世に生まれたいのか、それとも生まれたくないのか問うところから始まる。

     環境や個人の特性などで人の“生きやすさ”は変わる。
     なら、そもそも

    0
    2026年05月29日

    Posted by ブクログ

    「何が正解かはわからない」という表現が何度かあって本当にそうだなぁと思った。
    最後は予想外な終わり方だったけど、その先の未来はよくなるだろうと思えた。

    0
    2026年05月26日

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