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教科書名短篇 科学随筆集
科学者にして名文家であった寺田寅彦、中谷宇吉郎、湯川秀樹。国語教科書で彼らの文章と出会い、科学への扉を開かれた者は多い。この三人を中心に、岡潔、矢野健太郎、福井謙一、日髙敏隆の名随筆を収録する。考えるよろこび、知る楽しみを味わえる「教科書名短篇」シリーズ唯一の随筆集。 文庫オリジナル 【目次】 科学者とあたま他六篇/寺田寅彦 (科学者とあたま/簑虫と蜘蛛/蜂が団子をこしらえる話/茶碗の湯/藤の実/鳶と油揚/蜻蜒) 地球の円い話他三篇/中谷宇吉郎 (科学以前の心/地球の円い話/立春の卵/科学の限界) 詩と科学他八篇/湯川秀樹 (詩と科学/原子と人間(詩)/科学と環境/目と手と心/単数と複数/具象以前/創造性の尊重/少数意見/アインシュタイン先生の想い出) 発見の鋭い喜び/岡 潔 科学的なものの考え方/矢野健太郎 広く学ぶ心/福井謙一 チョウの飛ぶ道/日髙敏隆 -
共感スイッチ
時間が無いのに情報があふれた今、相手へ「伝える」ことはとても困難。それでも記憶に残り、好感を生むメッセージは確かに存在します。それが浜崎さんが手がけるCMの数々。3年連続CM好感度1位、au「三太郎」! 家庭教師のトライ「トライさん」! 日野自動車「ヒノノニトン」! なぜ彼のCMは、たった“15秒”で想いを伝えて愛されるのか? そこには共感を生む仕掛け、名付けて「共感スイッチ」が隠されていた! 誰もが知る桃太郎・金太郎・浦島太郎が予想外の行動を起こす意味とは? トントントントン……つい口ずさむリズムに隠された秘密とは? こんな時代だからこそ、「正しい」より「おもしろい」? “日本一人気のCMディレクター”浜崎氏のノウハウを毎日のコミュニケーションへ変換。友達も上司も恋人も、みんな持ってる「共感スイッチ」。見つけて押せば、もっと伝わる! もっと話せる! -
強権国家アメリカ 「トランプ革命」の衝撃
第二次トランプ政権の発足から一年。 「自由と民主主義」が揺らぎ、政府解体が進むアメリカの現状を150人以上の証言で描く。 議会・司法軽視の政権運営、脅かされる「言論の自由」、 社会から失われる寛容性、関税措置による負の影響……。 壊れゆく大国の行方を探る。 【目次】 はじめに 第1章 強まる大統領の権力──強行される「政府解体」 第2章 議会・司法軽視の政権運営──民意は生かされているか 第3章 揺らぐ「言論の自由」──脅かされる民主主義の根幹 第4章 危機にさらされる「多様性」──激化する「文化戦争」 第5章 壊れる移民国家──「寛容な国」の変貌 第6章 険しい製造業復活の道のり──関税措置による負の影響 おわりに -
強権中国の野望
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 (目次より) ●〔対談〕覇権拡大する習近平の論理 中国の海洋戦略、人権問題を読み解く 川島 真×益尾知佐子 ●尖閣防衛、喫緊の課題 グローバル化の成功と国内防衛の隙 渡部恒雄 ●東南アジアに迫る中国のワクチン外交 独立性と多角化を貫いたインドネシアとタイ 相澤伸広 ●二〇二〇年代にも米中のGDPが逆転? 爪を隠した経済大国・中国の展望 丸川知雄 -
共産主義の誤謬
日本共産党の問題点、犯罪等を描いたルポはいくつかあるが、本書は思想としての共産主義について検証する。著者は民社党、民主党、自民党を渡り歩いた経験から、日本共産党の歴史や綱領のポイントをわかりやすく解説。また諸外国の社会主義政党、共産主義政党の事例を引いて比較検証する。共産主義批判の論点をコンパクトにまとめた一冊。 ロシア革命から100年経ったいま「共産主義とは何か」を考えることは、社会主義とは何か、保守主義とは何か、二十一世紀の日本の思想体系や政党政治とは何か、についてあらためて考えることでもある。思想に馴染みのない読者でもわかりやすいように、基礎から解き明かした入門決定版。 第一章 保守主義の起源、社会主義の起源 第二章 社会主義、共産主義、国家死滅論とは何か 第三章 史的唯物論の由来と誤り 第四章 日本共産党綱領の歴史的変遷 第五章 共産党は日本国憲法になぜ反対したか 第六章 欧米諸国での共産主義排除の歴史的変遷 日本共産党関係年譜 -
凶鳥〈フッケバイン〉/黙示の島
渾身の二大パニック・ホラー巨篇、待望の復刊。 「凶鳥〈フッケバイン〉」 一九四五年、敗色濃厚なドイツ第三帝国。総統の元に、謎の飛行物体が墜落したとの報が。それこそヒトラーが恐れ、求めた〝宇宙機〟凶鳥〈フッケバイン〉であった。だが、回収を命じられたドイツ陸軍降下猟兵部隊の前に、異形の群れが立ちはだかる! 「黙示の島」 日本政府は高齢化問題を一挙に打開すべくロングライフ計画に着手。洋上の孤島・鼎島の島民に対し医療措置として皮膚下にバイオチップを埋め込む実験を開始する。しかし、大型台風が島を襲った後、島民がフナムシに食い殺される事件が発生した。ありえない状況の死体に底知れぬ不安を抱く島民たちだったが、やがて自らが異常な活力と暴力性を発揮し始め……。 さらに、歴史シミュレーション短篇「如水上洛」、自衛隊ルポ「二隻の護衛艦」、大藪春彦追悼エッセイ「伊達邦彦は一人きり」を増補し、小泉悠氏による特別寄稿「我が佐藤大輔史」を収録。 【収録一覧】 『凶鳥〈フッケバイン〉』 『黙示の島』 短篇「如水上洛」 ルポ「二隻の護衛艦」 エッセイ「伊達邦彦は一人きり」 特別寄稿「我が佐藤大輔史」小泉悠 -
狂伝 佐藤泰志 無垢と修羅
佐藤泰志は村上春樹と同世代の作家。芥川賞に5度ノミネートされながら受賞できず、1990年に41歳で自死。しかし、2000年代後半になって再評価が進み、『海炭市叙景』『そこのみにて光輝く』『オーバー・フェンス』『きみの鳥はうたえる』『草の響き』などが次々に文庫化され、また映画化されている。 高校生作家として脚光を浴びながら、その作家生活が挫折に満ちたものになったのはなぜか。そして、30年の時を経て、その文学が読者の心を摑むのはなぜか。近親者はもとより、小学校のクラスメイトから大学時代の同人誌仲間、泰志が一方的に思いを寄せた後の直木賞作家・藤堂志津子、ライバルの作家たち、文芸誌編集者らまで、あらゆる関係者に直接話を聞き、文学に希望があふれていた時代の光と影を再構築する。 -
京都の食文化 歴史と風土がはぐくんだ「美味しい街」
三方を山に囲まれ、水に恵まれた京都。米や酒は上質で、野菜や川魚も豊かだ。それだけではない。長年、都だった京都には、瀬戸内のハモ、日本海のニシンをはじめ、各地から食材が運び込まれ、ちりめん山椒やにしんそば等、奇跡の組み合わせが誕生した。近代以降も、個性あふれるコーヒー文化、ラーメンやパン、イタリアンなど、新たな食文化が生まれている。風土にはぐくまれ、人々が創り守ってきた食文化を探訪する。 -
きょうの枕草子
随筆って、心が実在することを残す文学だと思うんです――。 秋田魁新報「ハラカラ」連載企画が遂に単行本化! 詩人・最果タヒが選り抜き訳し下ろした、あたらしい『枕草子』。 矢野恵司氏のイラスト22点を掲載! ----------- 春はあけぼの。 だんだん白くなっていく、空の山に触れているところが、すこし明るくなるころ、紫に染まった雲がほそく、左右に流れているから。 夏は夜。 月があれば当然だけれど、いない闇夜も蛍がたくさん飛んでいたり、たくさんでなくてもひとつ、ふたつ、って感じで、ほのかに光って飛んでいるから好き。 雨とか降るのも、結構好きだよ。 秋は夕暮れ。 夕日がぐっと、山のぎりぎりのところまで来て、からすが寝床へと帰っていくところ。みっつよっつ、ふたつ、みっつ、みたいにして急いで飛んでいくのがいいなぁ。さらに言うと雁が列を作って飛んでいるのが小さく見えるのとか、すごく好き。 日が完全に沈んで、そうして風の音がする、虫の声がする、もう、これはどうにも言葉にできないなぁ。 冬は早朝。 雪が積もっている日の朝は、もちろん、言わなくてもわかるよね、霜がとても白いのとかもいいね。でもそういうのがなくても、ものすごく寒い日に火を急いで起こして、炭火をあちこちに持って運ぶのもすごく冬の朝って感じする。ただ昼になって、ぬるくなってゆるんでいくと、火鉢の火も気づいたら白い灰まみれで、それはほんとやだな。 (本文 一の段より) -
教養としての栄養学 食習慣と健康の常識を疑う
「ナッツは健康的」 「チョコはダイエットに効果あり」…… 巷にあふれる〇〇健康法は、信頼できるのか。 情報に惑わされないために、科学的なエビデンスをやさしく説く。 従来の栄養学は、実験室で食品や栄養素という物質を相手にしてきたが、本書は集団を対象に生活習慣や健康状態を調べる栄養疫学に基づく。 地中海食、DASH食、和食などを検証し、炭酸飲料、菓子パンなどの超加工食品を例に、現代社会の食環境を考える。 はじめに――栄養学の奥深い世界へ 序 章 食を科学する――なぜ私たちは食の情報に迷うのか (1)経験談と科学的根拠――個人の感想に注意 (2)チョコレートは健康によいのか――ひとつの研究が独り歩きするとき (3)食品と栄養素――食をどう切り分けるのか (4)なぜ、食の研究は揺れて見えるのか 第1章 栄養と健康の「常識」を疑う――揺れ動く科学と私たちの判断 (1)研究はなぜ食い違うのか――研究対象の違い (2)エビデンスの強さはどこで決まるのか――ニュースにならない科学 (3)エビデンスはなぜ社会に届かないのか――科学と文化のすれ違い (4)健康な人はなぜ健康なのか――食品か、ライフスタイルか (5)リスクをどう評価するか――健康・環境・価値観を天秤にかける (6)理想の食事は存在するのか――すべての食事法には長所と短所がある (7)「多ければ多いほどよい」はなぜ誤りか――必要量という考え方 第2章 「健康的な食事」とは何か――地中海食、DASH食から和食まで (1)地中海食――健康食研究の出発点 (2)DASH食――介入研究が示した食事の力 (3)健康食インデックス――食事ガイドラインへの適合度を測る指標 (4)代替版健康食インデックス――研究者がつくった食事スコア (5)日本人の食事――和食は本当に健康的か (6)健康的な食事とは 第3章 食習慣をどう調べるのか――食事調査という難問 (1)昨日の食事を思い出す――24時間食事思い出し法 (2)今日の食事を記録する――食事記録法 (3)自己申告の正確性――思い出しや記録はどのくらいずれるか (4)食事は毎日揺れている――日間変動 (5)食習慣を測りとる――食習慣質問票 (6)自己申告を超えて測れるか――生体指標 (7)テクノロジーが変える食事調査 第4章 不確実な科学とどう付き合うか――栄養疫学研究の読み解き方 (1)食事は特効薬ではない――「これさえ食べれば」はなぜ危険か (2)相関関係と因果関係を区別する――「○○を食べる人は長生き」論の罠 (3)効果の大きさをどう読むか――報告された数字の落とし穴 (4)食事だけでは決まらない――運動・所得・教育という見えない要因 (5)栄養学はなぜ変わり続けるのか――昨日の常識が今日覆る理由 (6)研究成果をまとめる 終 章 社会課題としての食――私たちは食とどう向き合うべきか (1)超加工食品 (2)フードリテラシー (3)そもそも「食べる理由」とは (4)食の実践を支えるもの おわりに――複雑さを引き受ける 参考文献 -
教養と自己啓発の深い溝
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 (目次より) ●積めば積むほど、自らに厳しくなる 知識の豊かさが本質ではない 村上陽一郎 ●修養ブームが生み出した潮流 近代日本の自分磨き 大澤絢子 ●青年学級、大学、そして司馬遼太郎ブーム 格差ゆえに教養が求められた時代 福間良明 ●技術知・実務知、歴史的人物、自分らしさ…… 「ビジネスマンの教養」の系譜と現在 牧野智和 ●「大きな物語」が喪失した時代 新たな知の共同体を作れるか 隠岐さや香 ●運命から自身を解放するために 独学のススメ 読書猿 ●学びの場か、信者ビジネスか……注目集める仕組みのいま オンラインサロンに人は何を求めているのか 藤谷千明 -
読書の役割、教養のゆくえ
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◆〔対談〕市場・AI・資本主義 書籍から照らす日本の経済社会▼山形浩生×井上智洋 ◆進化論がもたらす「知のパラダイム転換」 自然科学は人文・社会科学を吞み込むのか▼橘 玲 ◆ビジネスに役立ち、成功へつながる──!? ファスト教養は何をもたらすのか▼レジー ◆読書会という試み 人生100年時代の問いとコミュニティ▼山本多津也 ◆なぜ批評は嫌われるのか 「一億総評論家」の先に生じた事態とは▼速水健朗 ◆A5判ムックに刻印された90年代 雑誌が「時代を映す鏡」だった時代▼鴇田義晴 ◆勉強をしてこなかった僕が考える教養 心のゆとりを得るために小説を読む▼けんご -
恐竜大絶滅 陸・海・空で何が起きていたのか
6600万年前、生態系の頂点を極めた恐竜類が地球上から姿を消した。大量絶滅事件の原因は、隕石だとするのが現在の定説である。 ただ、その影響は一様ではなかった。突然のインパクトを前に、生存と滅亡の明暗は、いかに分かれたのか? 本書は、恐竜、翼竜、アンモノイド、サメ、鳥、哺乳類などの存亡を幅広く解説。大量絶滅事件の前後のドラマを豊富な図版とともに描き出し、個性豊かな古生物たちの歩みを伝える。 各章監修:後藤和久、小林快次、高桒祐司、相場大佑、冨田武照、田中公教、木村由莉 目 次 はじめに 第1部 大量絶滅事件、勃発 第1章 隕石落下というはじまり―謎多き大事件 第2部 滅びに至る物語 第2章 陸の王者――恐竜類の1億6000万年 第3章 空の主役――翼竜類の1億6000万年 第4章 世界の証人――アンモノイド類が歩んだ3億年 第3部 滅びを超えた物語 第5章 絶滅しなかった海の主――役者は交代するも舞台は続く 第6章 恐竜類の生き残り――絶滅と生存の分水嶺 第7章 私たちへの道―霊長類、現る おわりに もっと詳しく知りたい読者のための参考資料 索引(種目) -
旭日の鉄十字 インド洋大海戦
英米軍との激闘をくぐり抜け、マダガスカル島にて無事、戦艦大和以下、連合艦隊と合流したドイツ水上艦隊。ここに日独枢軸最強艦隊が誕生した! 架空戦記巨編上下巻同時発売!! -
旭日の鉄十字 戦艦ビスマルク出撃
ヒトラー総統より戦艦ビスマルクをはじめ独水上艦隊を譲られた日本。だが、入渠改修中のビスマルクを英コマンド部隊が急襲する! -
旭日の鉄十字 日米開戦
欧州ではヒトラーの誠意力が拡大。日米開戦の跫音が聞こえる中、山本五十六連合艦隊長官はふたりの少壮佐官に日本の未来を託し、ドイツ第三帝国へと送り込んだ! 遂に日本は米国に宣戦布告。緒戦を勝利するが、背後にはハルゼー率いる米機動部隊が……。架空戦記巨編、開幕! -
旭日、遥かなり
〈真珠湾攻撃のない対米開戦!――人気シリーズ一気読み!〉 資源獲得のため仏印に進駐した日本に対し、米国は対日禁輸政策を強化、石油の輸出を禁止した! 一方同時期、ペトロパブロフスクのロシア帝国軍が反乱を起こした。日本はロシアの要請を受けて反乱鎮圧に助力するも、その際に米国の輸送船を誤射してしまう。怒る米国は日本に最後通牒であるハル・ノートを突きつけた! 対米開戦を決意した日本は、真珠湾攻撃を計画。だが図上演習の結果は日本の惨敗だった――。真珠湾攻撃がなかった太平洋戦争を描く。 -
旭日、遥かなり
資源獲得のため仏印に進駐した日本に対し、米国は対日禁輸政策を強化、石油の輸出を禁止した! 一方同時期、ペトロパブロフスクのロシア帝国軍が反乱を起こした。日本はロシアの要請を受けて反乱鎮圧に助力するも、その際に米国の輸送船を誤射してしまう。怒る米国は日本に最後通牒であるハル・ノートを突きつけた! 対米開戦を決意した日本は、真珠湾攻撃を計画。だが図上演習の結果は日本の惨敗だった――。真珠湾攻撃がなかった太平洋戦争を描く待望の新シリーズ。 -
極東発 世界大戦(全6巻合本)
※C★NOVELS「極東発 世界大戦」シリーズ全6巻を合本。既刊電子版と内容に変更はありません。 〈日本初の女性総理・山本妙子と自衛隊OBの暴走、 日本・韓国・北朝鮮の三つ巴の戦争――。 圧倒的リアリティの架空戦記シリーズ!〉 ロシアの援助を受けた北朝鮮軍が突如、竹島を占領! 意図不明の攻撃に困惑する自衛隊だったが、 極右の日本初女性総理大臣・山本妙子による強硬な奪還命令、 自衛隊OBらの旧弊な判断により戦闘準備に入る。 一方、竹島・男島(西島)では韓国人巡警の2人が 攻撃に巻き込まれ、サバイバルを余儀なくされていた。 潜入部隊を率いて上陸した韓国陸軍とともに脱出を図るが――。 小さな無人島をめぐる争いは数日足らずで加速度的にエスカレートし、 双方、多数の民間人の死者をも出す事態に発展。 すべてはロシア・北朝鮮の掌の上なのか? 第三次世界大戦の序章となる戦いは“極東”から始まる。 圧倒的リアリティで描く緊迫のシリーズ! 〈各巻サブタイトル〉 第1巻 竹島占領 第2巻 日韓紛争激化 第3巻 38度線突破 第4巻 対馬戦 第5巻 不沈艦 第6巻 クーデター -
キリスト教は「宗教」ではない 自由・平等・博愛の起源と普遍化への系譜
本来、「生き方マニュアル」として誕生した教えから、受難と復活という特殊性を通して「信仰」が生まれた。 「宗教」として制度化したことで成熟し、広く世界に普及する一方で、様々な思惑が入り乱れ、闘争と過ちを繰り返すことにもなった。 本書は、南米や東洋での普及やその影響を通じて、ヨーロッパ世界が相対化され、近代に向かう中で、「本来の教え」が普遍主義理念に昇華するまでの過程を、激動の世界史から解読する。 -
偽神の花嫁 山妖奇伝
都人に占拠されている北の村。長の跡取りユキヒラは、村を彼らの手から救うため、妖の民を連れてくると約束。禁足地である山に入っていく。そこでトウサイと名乗る青年と出会い……。 -
逆撃 アレクサンドリア進攻
ベルリンではついにボルマン、ヒムラーらがヒトラーを幽閉し、影武者を立てることに成功した。さらにロシア戦線で快進撃を続ける第2機甲集団の解体を狙い、グーデリアンは更迭、フォン=タンネンベルクこと御厨太郎はアフリカ機甲軍に転属される。「砂漠の狐」ロンメルと共に過酷な砂漠戦にのぞむ御厨だが、戦力の劣るイタリア軍は頼りに出来ない。スピットファイア奪取、Uボート上陸部隊、地雷原突破……。前進と撤退を繰り返す砂漠の総力戦を制するのは!? ドイツ篇第5弾。 -
逆撃 イングランド上陸戦
現代人軍師・御厨太郎ことフォン=タンネンベルクの強固な進言によりグーデリアン機甲軍団は一挙ダンケルクに突入、預言通り英仏連合軍の捕虜35万人をおさえ、侵攻作戦を完遂させた。勢いに乗る独軍は英国本土への上陸作戦を発動した。すでに精鋭部隊を欠く英軍に抵抗するすべは残っていなかった。英仏海峡を越え独軍はロンドンを目指し迎撃を開始。だが、ドイツ国内ではグーデリアン等の成功と台頭を脅威に感じるマルティン・ボルマン等の陰謀が……。緊迫の軍事シミュレーション。 -
逆撃 大坂夏の陣
冬の陣の激戦で御厨率いる鉄砲騎馬隊は、家康の首級をあげた……はずだった。だが徳川軍は家康の死をひた隠して大量の鉄砲を大坂城へ撃ち込み、その威力におびえた淀君と側近が和議を結んでしまったのだった。そして夏、豊臣の血を根絶しようと、徳川の大軍が再び大坂に迫る。天下の名城も外堀を埋められ、城内には新たな内紛の種。それでも闘おうとする武将達。新兵器中筒を装備した鉄砲騎馬隊は二代将軍徳川秀忠を狙うが……。逆転勝利は可能なのか? 戦国軍略シミュレーション豊臣篇完結! -
逆撃 大坂冬の陣
必勝の軍略は我が胸中にあり――歴史を覆すべく御厨太郎は再び過去へと旅立った。時は慶長十九年。大坂城に陸続と軍勢が結集、徳川・豊臣因縁の合戦は間近に迫っていた。御厨は関ヶ原をともに戦った武将達と、画期的な戦術展開を可能にする三千騎の鉄砲騎馬隊を創設する。狙うは家康の首ひとつ、兵力に劣る豊臣に他の選択はない。御厨の明解な主張に、籠城に固執する秀頼の側近ばかりか、名将真田幸村までが反対を!? 内紛を抱えた豊臣方に勝利はあるのか? 戦国軍略シミュレーション。 -
逆撃 川中島合戦
武田信玄に天下を取らせる――壮大な計画を胸に御厨は再び戦国の甲斐の国へと旅立った。時は永禄四年。まずは引き分けに終わった川中島合戦で上杉謙信の首級を挙げねば、信玄の上洛は望めない。予言を次々と的中させて信玄の弟信繁の軍師となった御厨は、必勝の軍略――善光寺に留まる上杉軍大荷駄隊への先制攻撃を主張する。だが啄木鳥の戦法を唱える軍師山本勘助が猛反対、御厨の存在を察知した謙信も不思議な力で妨害を……。武田騎馬軍団は軍神謙信を倒せるか。戦国軍略シミュレーション!! -
逆撃 楠木正成 千早城攻防戦
鎌倉時代末期に出現した御厨と早苗は、名将楠木正成の参謀となった! 今度の敵は鎌倉幕府軍だ。はたして千早・赤坂城で幕府軍十万を相手に、御厨はどのような戦術を披露するのか!? -
逆撃 楠木正成 洛中決戦
楠木正成と共に足利尊氏に挑む、御厨太郎。歴史を変えるべく彼らが選んだ戦場は、なんと京の都! はたして足利の大軍を撃破できるのか? 好評の「逆撃」シリーズ南北朝篇第二弾!! -
逆撃 クルスク戦車決戦
ヒムラーらに幽閉されたヒトラー総統の奪還に失敗したフォン=タンネンベルク大佐──御厨太郎は、再び東部戦線に配属された。御厨のいない間に、ソ連軍の大規模な冬季攻勢で戦線は綻びを見せていたのだ。さらにこのクルスクの攻防に、ドイツは新型戦車「パンテル」や未完成のポルシェ「フェルディナント」を投入するという危険を冒そうとしていた。御厨の対戦車戦術は!? 一方、シチリア島には連合軍が上陸し、拘禁されたムッソリーニの救出命令が御厨に下される……。 -
逆撃 三国志 呉の覇権
「三国志」時代に、蜀魏の二国に軍師として戦いに臨んだ御厨太郎が、遂に呉の孫権とともに中原制覇に挑む! はたして歴史は変わるのか? 「逆撃」シリーズ、堂々の完結篇。 -
逆撃 三国志 蜀の中原制覇
後漢末期、群雄割拠の時代へと突入した中国大陸に、歴史は三人の英雄を登場させた。蜀の劉備、魏の曹操、呉の孫権──数多の将星たちが光芒を放った「三国志」の時代である。山間部に拠った蜀は国力がもっとも劣勢であったが、丞相諸葛孔明の活躍により、魏呉に対し三国鼎立を実現させていた。だが、孔明が世を去って三十年後の西暦二六三年、史実では魏により蜀は滅亡してしまう……。歴史上のあらゆる戦いに参加した御厨太郎がつに「三国志」に登場し、中原制覇の野望を実現すべく大国・魏に挑む! -
逆撃 三国志 曹操の天下統一
史実では、魏を滅ぼした晋の司馬炎が中国統一を果たす「三国志」。しかし、御厨は曹操一代で天下統一を実現すべく、曹操の軍師として「官渡の戦い」「赤壁の戦い」に挑む! -
逆撃 スターリングラード制圧戦
アフリカ戦線に参謀として従軍し、ロンメル元帥と共にアレクサンドリアを陥落させたフォン=タンネンベルクこと現代人軍師・御厨太郎は、再びロシア戦線に投入された。しかし、御厨は第6軍のエリート司令官パウルスと対立する。スターリングラードへの電撃進攻を、持久戦を主張するパウルスは認めないのだ。攻防が冬に持ち越されると、史実通り第6軍は壊滅してしまう! さらにヒトラーを幽閉したヒムラー、ボルマンら獅子身中の虫からも目が離せない。第三帝国は風雲急を告げる……。 -
逆撃 関ヶ原合戦
目覚めると軍場だった! 関ヶ原合戦間近の西軍陣内に飛ばされた作家・御厨は、副大将宇喜多秀家の軍師となり、西軍必勝の作戦を立案する。なるか、逆転!? 戦国軍略シミュレーション。 -
逆撃 第三帝国の崩壊
圧倒的な兵力を擁するジョージ・パットン中将のアメリカ第3軍と、雨中の泥濘戦を繰り広げるフォン=タンネンベルク大佐こと御厨太郎だが、天候の回復に伴い、制空権を有するアメリカ軍の反撃にあい、窮地に追い込まれる。さらに、ソ連はワルシャワに迫り、連合軍もパリに進撃を続ける。この劣勢を逆転するには、一度失敗しているヒトラー総統の奪還しかない。そして、総統の指揮のもと、御厨は起死回生の戦略を練る。ついに、歴史は変わるのか。「逆撃ドイツ篇」クライマックス! -
逆撃 ダンケルク電撃戦
1940年5月10日、ドイツ機甲師団は突破不可能といわれたアルデンヌの森を越え、フランス本国に電撃的進行を開始。潰走する英仏連合軍を追撃して、ダンケルクに包囲した。第19師団の指揮官グーデリアン大将に、やがて攻撃停止命令が下ることを予言、これを無視して英仏将兵35万を捕虜にすべきだ、と強く進言する参謀がいた。フォン=タンネンベルク少佐こと御厨太郎は半世紀の時を遡り、第三帝国を勝利に導こうとしていたのだ。なるか逆転。緊迫の軍事シミュレーション! -
逆撃 長篠合戦
信玄の死後二年半、長篠に出陣した武田軍は勝頼の人望の無さから往時の勢いを失っていた。騎馬軍団は、織田と徳川連合軍の馬防柵と鉄砲の前に壊滅するはずだった。だが、鉄砲対騎馬の闘いにしなければよいのだ――現代人軍師・御厨の奇策で史実より早く長篠城を落とした武田軍は、地形を利用した陣を敷いて防御に徹し、誘い出された徳川軍をさんざんにうち負かす。しかし緒戦の大勝利に酔った勝頼と長閑は御厨の献策を無視して無謀な攻撃を……。なるか、逆転! 戦国軍略シュミュレーション! -
逆撃 ナポレオンエルバ島脱出
御厨太郎はブルボン朝の不人気に乗じて、地中海の孤島エルバ島に引退したナポレオンの脱出を計画し、さらに一気の反撃の機を窺う。資金確保のためパリ銀行の襲撃も必要となる……! -
逆撃 ナポレオンドイツ戦役
ロシア遠征の翌年、ドイツでロシアとプロイセンが起ち上がった。騎兵の損耗が激しいフランス軍は苦戦する。〈戦争論〉のクラウゼヴィッツと御厨の息詰まる頭脳戦の結末は? -
逆撃 ナポレオンフランス戦役
ドイツ人の蜂起という予期せぬ反攻にあい撤退を余儀なくされたフランス軍は、ロシア・プロイセン連合軍とライン河800キロの攻防を繰り広げる。兵力の数的不利をどう克服するのか。 -
逆撃 ナポレオンロシア遠征
軍事的政治的天才ナポレオンは、ロシア遠征で50万の軍を失ってから凋落の一途を辿るが、御厨はナポレオンの負け戦を逆転するために、1812年のドイツに飛び、遠征軍に参加する。 -
逆撃 ナポレオンワーテルロー会戦
エルバ島を脱出しパリに入り、帝政を復活させたナポレオンに対して、同盟軍が出兵した。史実では百日天下に終わってしまう世紀の大会戦を、御厨太郎は果たして逆転できるのか? -
逆撃 ノルマンディー防衛戦
1944年に入ると、連合軍の反攻は苛烈を極めた。フォン=タンネンベルク大佐こと御厨太郎は連戦連勝を続けるが、ヒムラーやヒトラー(影武者)の判断が、戦局をいっそう不利にしていた。6月6日に決行される連合軍のノルマンディー上陸は、何としても阻止せねばならない。しかし御厨は、その迎撃作戦でことごとく上層部と対立し、「大西洋の壁」は崩壊の危機に。さらに、7月20日には、史実どおりにヒトラーの暗殺計画が実行され、ベルリン、パリは大混乱に陥る――。 -
逆撃 ハンニバル戦争 アルプス越え進攻
御厨太郎は紀元前218年にタイムスリップし、北アフリカ・カルタゴの将軍ハンニバルとなる。この戦略の天才は、パットン将軍の前世である大スキピオを破り、ローマを打倒できるか!? -
逆撃 ハンニバル戦争 カルタゴの落日
ローマを占領されたスキピオことパットンは、ハンニバル――御厨を打倒すべく起死回生の秘策を思いつく! はたして「勝利と歴史」を掴むのはどちらか!? ハンニバル篇、堂々完結! -
逆撃 ハンニバル戦争 カンナエ会戦
アルプス越えを成功させた御厨ハンニバルは、いよいよイタリアに侵入、半島各地で激戦を展開、次々とローマ軍団を撃破する。焦るローマは乾坤一擲をかけ、大軍団を出撃させるが……。 -
逆撃 ハンニバル戦争 ローマ攻略
遂にローマ目前に迫った、カルタゴの常勝将軍ハンニバルこと御厨太郎! ローマ側は強固な城壁を楯に、籠城戦に持ち込むが……。はたして、彼の奇策の前に、ローマは陥落するのか!? -
逆撃 ヒトラー奪還作戦
ベルリンでは、ヒムラー、ボルマンがヒトラー総統を幽閉し影武者を立ててから一年が過ぎ、ロシア戦線では、戦況の不利が伝えられはじめた。このままでは第三帝国の崩壊は必至だ。フォン=タンネンベルク大佐こと御厨太郎は、ついに総統の救出に動き出す。幽閉の地は、ドイツ南部ベルヒテスガーデン。実行の日は、ハロウィン──。ゲシュタポ、SSの警戒を潜り抜けるには、少人数・軽武装での行動となる。地下壕で繰り広げられる息詰まる追跡と逃走。ヒトラーの奪還は成るか!? -
逆撃 三方ケ原合戦
元亀三年、武田騎馬軍団は信玄悲願の上洛を果たすべく、風林火山をはためかせて西上を開始。徳川家康の守る浜松へと迫っていた。現代人軍師御厨も影武者を努める典厩信繁とともに軍中にあった。史実では信玄はこの上洛戦の最中に病死、武田は軍を退く。だが、そのまま信繁を総大将に、織田・徳川連合軍を粉砕して一気に京に攻め上る――それが御厨の壮大な計画だった。手始めに浜松城を奪取し家康を討ち取る詭計を立案、別働隊が行動を始めたが。なるか逆転! 戦国軍略シミュレーション -
逆撃 蒙古襲来 鎌倉陥落
一度は撤退した蒙古軍だったが、更に兵力増加し博多に来襲した。迎え撃つ鎌倉幕府御家人たち! 一方、蒙古軍参謀の御厨は、別働隊を率いて鎌倉強襲を敢行! 歴史は変わるのか? -
逆撃 蒙古襲来 博多炎上
鎌倉時代に出現した御厨と早苗は、元皇帝フビライに仕え、日本進攻作戦に参謀として従軍する。時の鎌倉幕府執権は傑物といわれた北条時宗! はたして御厨は日本を攻略できるのか!? -
逆撃 モスクワを占領せよ
フォン=タンネンベルクこと現代人軍師・御厨太郎は、ヒトラーの信頼を得、グーデリアン大将の機甲部隊に参加した。史実を知る御厨の作戦により、部隊は快進撃を続け、ついにイギリスを占領する。ヒトラーの次の狙いは、ロシアだ。冬将軍に敗れた現実のバルバロッサ作戦を踏まえ、開戦日を早めた電撃戦を立案する御厨の前に、物資補給、泥濘地、T-34戦車、そしてタイムリミットの難題が立ちふさがる──。独軍はモスクワに到達できるか!? ドイツ篇第3弾!
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