柳蒼二郎の一覧

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作品一覧

2023/01/25更新

ユーザーレビュー

  • 慶応水滸伝
    侠客の在りざまを描いた作品で、これでもかという感で登場する有名人たちのほか、市井の名もなき爽やかな侠達を描き、わかっちゃいるけどやめられない好きな人にはたまらない話となっている。かくゆう自分ものせられて、一気読みしてしまった。また、解説にもあるが、時代に翻弄された凡庸な最後の将軍の人となりについて、...続きを読む
  • 天保水滸伝
    ”笹川の繁蔵”と”飯岡の助五郎”の縄張りを争う確執に関八州取締方の幕府が絡んでの出入りを描いた天保水滸伝。
    本書は繁蔵の用心棒となった平手造酒、助五郎の子分となった座頭の一、関八州取締方となった桑山圭介を軸に、この三人が若かりし頃、江戸の玄武館道場で千葉周作から「竜虎、そして研鑽を積めばそれを飲み込...続きを読む
  • 天保水滸伝
    タイトルを変えた話であり、結局は再読。座頭市が自作の書下ろしの水滸伝シリーズに登場するということで連作的なタイトルとなっているが、本来は全く別の話である。
  • 秘伝 元禄無命の陣
    第三弾、最終章
    よくは分からないが、巫女を犠牲にしての呪怨の魔力を封じ込める
    父と娘、そして皇那智、尾張柳生、更には水戸黄門と
    何でもござれ、全体に当然だが暗くて汚くて、陰湿?
  • 秘伝 元禄骨影の陣
    第二弾
    熊野から江戸へ一行5人の巫女、5人の父、そして皇那智
    これらをおどろしい紀伊薬込衆、尾張御土居下衆の異能忍者軍、
    そして尾張柳生と
    江戸での決選前の前哨戦?

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