ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
4pt
若きころ北辰一刀流・千葉道場で竜、虎、鯨と呼ばれ、汗を流し剣技を高めあった平田造酒之進、神崎圭助、市松。だが、大晦日迫るある夜の事件が、三人の仲を無残に引き裂く。十余年の時を経て、それぞれに背負ったもののため、宿命の利根川にて、己の剣を抜いて対峙する――。江戸水滸伝三部作、第一弾。『天保バガボンド』を改題。〈解説〉西上心太
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
”笹川の繁蔵”と”飯岡の助五郎”の縄張りを争う確執に関八州取締方の幕府が絡んでの出入りを描いた天保水滸伝。 本書は繁蔵の用心棒となった平手造酒、助五郎の子分となった座頭の一、関八州取締方となった桑山圭介を軸に、この三人が若かりし頃、江戸の玄武館道場で千葉周作から「竜虎、そして研鑽を積めばそれを飲み込...続きを読むむ鯨にもなろう」と言われ三人が辿った人生をじっくりと描く物語。 序章で3人を描き、1章を平手造酒、2章を座頭の一、3章を桑山圭介と一人ひとりに宛て、4章から本格的に物語が動くという贅沢な構成。
タイトルを変えた話であり、結局は再読。座頭市が自作の書下ろしの水滸伝シリーズに登場するということで連作的なタイトルとなっているが、本来は全く別の話である。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
天保水滸伝
新刊情報をお知らせします。
柳蒼二郎
フォロー機能について
「中公文庫」の最新刊一覧へ
「歴史・時代」無料一覧へ
「歴史・時代」ランキングの一覧へ
慶応水滸伝
明暦水滸伝
「柳蒼二郎」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲天保水滸伝 ページトップヘ