経済覇権のゆくえ 米中伯仲時代と日本の針路

経済覇権のゆくえ 米中伯仲時代と日本の針路

924円 (税込)

4pt

4.0

リーマン・ショックを皮切りに、世界を揺るがした金融危機。それはアメリカ経済覇権の終焉と、来たるべき米中逆転の予兆なのか――。本書は、戦後の世界経済をめぐる興亡を「経済覇権」という視点で読み解く。アメリカ覇権の下で出発した戦後の国際経済秩序は、アメリカの衰退と日本の挑戦、そして中国などBRICS諸国の躍進を経て、米中が勢力伯仲する時代に入りつつある。この難局に日本がとるべき針路を探る。

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経済覇権のゆくえ 米中伯仲時代と日本の針路 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2013年12月21日

    覇権に関する議論をまとめている。
    米中どちらが覇権をとるかということについて、多くの証拠をもとに述べられている点が、特に優れた点であると思われる。

    0

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