作品一覧 1~5件目 / 5件<<<1・・・・・・・・・>>> 新着順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 悪の花 - 小説 / 海外文学 1巻660円 (税込) 頽廃の美と反逆の熱を謳って象徴詩の世界に「新しい戦慄」(ユゴーの言葉)を創造した「罪の聖書」と呼ばれる詩集。近代人の「神曲」ともいわれる本詩集は、怪奇、極悪、陰惨の世界を妖しい美の人工楽園のように描き、展開する。本書は杉本秀太郎氏がボードレールの詩集から61編を選んで訳したものである。 試し読み フォロー 『徒然草』を読む - エッセイ・紀行 / エッセイ 1巻1,353円 (税込) 京の町衆の家に生まれ育ち、当代きっての文人学者として、東西文学を自在に往還し続ける著者が、随筆史上、最大の古典『徒然草』を読み解く――。鎌倉時代末の乱世を出家遁世し、歌人であることを隠れ蓑に、反時代的に生きた兼好のざわめく心、色好み、もののあはれ、無常の世の処し方、有職故実の世界への思いなど、その人間性の複雑さと心の深層からの言葉を探る。兼好の筆触に迫る随筆仕立ての名著。 試し読み フォロー 半日半夜 杉本秀太郎エッセイ集 - エッセイ・紀行 / エッセイ 1巻1,353円 (税込) よりすぐりの随筆をよむそのここちよさは 蜂蜜の甘い滴りにも似て――冬至を控えて宿り木を採りに山に入る。赤い紐で根本を結び天井から逆さに吊るすのだ。昔、年末のパリの街かどで宿り木を求め孤独な年越をして以来、クリスマスの頃になると、こうして飾ることにしている。耳をひそめてしぐれをきき、目をこらして面影を追う日々――。洛中に生まれ育ちパリにすごした歳月の軌跡を描く重厚だが洒脱なエッセイから29篇を厳選。 試し読み フォロー 伊東静雄 - 雑学・エンタメ / サブカルチャー・雑学 1巻1,672円 (税込) 萩原朔太郎が「日本に尚一人の詩人がある」と激賞した伊東静雄の第一詩集『わがひとに与ふる哀歌』。その詩群に魅了された著者が伝記的通説を排除し、註釈に徹した画期的詩人論。『哀歌』全篇に用心深く隠された連繋を、「私」と「半身」というふたりの擬作者に割り振り、『古今和歌集』、ヘルダーリンの詩、セガンティーニの絵に範例を求めつつ詩人の「意識の暗黒部との必死な格闘」を読み解く。 試し読み フォロー 芸術論集 文学のプロポ 3.0 学術・語学 / 哲学・宗教・心理 1巻1,683円 (税込) 変転きわまりない現代世界に生きて、自信をもって古来の理想への忠実さを守り、しかも精神の自由を失わなかったアラン。この高邁の哲人が生み出した「短文形式」による思索の結晶。 試し読み フォロー 1~5件目 / 5件<<<1・・・・・・・・・>>> 杉本秀太郎の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> 芸術論集 文学のプロポ 学術・語学 / 哲学・宗教・心理 3.0 (1) カート 試し読み Posted by ブクログ たまにちゃんと難しい本も読もうかなと思って半年ぶりくらいに読み始めました。 最初読んでよくわからなかった文章も、二回目三回目になると噛み砕けるようになる気が、する! 0 2010年05月04日