作品一覧 1~4件目 / 4件<<<1・・・・・・・・・>>> 新着順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 検事の素描 - エッセイ・紀行 / エッセイ 1巻1,980円 (税込) 検事は転勤が付きもの。赴任地で目にする風物や、出会った人々との交流を、エッセイに綴る――。『中之島の風景』を増補・改題。 試し読み フォロー 検事の軌跡 - エッセイ・紀行 / エッセイ 1巻1,650円 (税込) 「トンボの眼」で見て「柔らか頭」で考え、決断する――。事件捜査にあたっての思考の真髄が明かされる、元検事長によるエッセイ集。 試し読み フォロー 検事の矜持 - エッセイ・紀行 / エッセイ 1巻1,650円 (税込) 司法の世界で、検事は何を考え、いかに行動し、真実を探るのか――。その思考と行動論理を綴るエッセイ。『検事はその時』を増補・改題。 <目次> 第一章 捜査の原点 自白を疑え/被疑者の弁解/取調べ/マルサ/動機 〈コラム〉金沢雑感 第二章 検事の実像 募金詐欺/割引国債/架空転入/口利き/コンプライアンス/公有水面 〈コラム〉画家の生と死 第三章 事件と時運 時運/質問主意書/ワープロと予算/現場百回/投書 〈コラム〉役者根性 第四章 法と裁判 無罪判決/被告人の嘘/死刑か無期懲役か 〈コラム〉聴竹居 試し読み フォロー 検事はその時 3.0 エッセイ・紀行 / エッセイ 1巻1,400円 (税込) 現職・検事長による異例の書が発刊! 検事――この言葉からイメージされるものとは何だろうか? 法廷で冷静に被告人を詰問する姿か。被告人を何としてでも有罪にしようと熱弁をふるう姿か。そもそも検事とは何者なのだろうか? 私たちは彼らのことをあまり知らない。本書は「タブー破りの豪腕検事」とも評された著者が、検事の思考のプロセスや行動の論理を明らかにするものである。自らの経験した様々な事件に対し、その時何を考え、いかに行動し、真実にたどり着いたかを、臨場感と緊迫感溢れる筆致で伝える。賄賂入りの封筒に入っていた金額は? 火災の原因は失火か、放火か? 容疑者はなぜ真実を話そうとしないのか? 「自白を疑え」「容疑者の弁解」「職務質問」「特捜資料課」「現場見取り図」「被告人の嘘」「初動捜査」ほか――嘘、弁解、隠匿、権力が交錯する数々の事件の中で、検事はこうして真実を浮き彫りにしていく。 試し読み フォロー 1~4件目 / 4件<<<1・・・・・・・・・>>> 中尾巧の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> 検事はその時 事件の裏側で何を考えているのか エッセイ・紀行 / エッセイ 3.0 (5) カート 試し読み Posted by ブクログ 検事生活で関わった事件をコンパクトに振り返るエッセイ 細かなところまで神経を研ぎ澄まして社会正義を守る心構えが伺えて検察官かくあるべしと思いました 0 2024年02月03日 検事はその時 事件の裏側で何を考えているのか エッセイ・紀行 / エッセイ 3.0 (5) カート 試し読み Posted by ブクログ 現役検事長が書かれたエッセイ集。1話が3ページで書かれており、全50話(中日新聞に連載されたもの)。刑事、検察、法曹界に素人である私にも理解できる程わかりやすく書かれいる。それぞれの話は、1つの事件を取り扱い説明されていたが、興味深い内容の事件が多く、検事としての著者の心情、意気込みを汲み取ることができた。 0 2018年12月08日 検事はその時 事件の裏側で何を考えているのか エッセイ・紀行 / エッセイ 3.0 (5) カート 試し読み Posted by ブクログ 検事というと警察から送検されてきた事案をチェックするだけの「受け身」職業というイメージが強かったが、それをやんわりと溶いてくれる。むしろ刑事と同じように思考し、かけひきをめぐらせる、捜査の現場感が伝わってきて面白い。 0 2015年10月12日 検事はその時 事件の裏側で何を考えているのか エッセイ・紀行 / エッセイ 3.0 (5) カート 試し読み Posted by ブクログ 現役検事さんが書かれて入るんですが、 刑事者と違って、本当にさっくり事件を振り返った感じです。 もう少し掘り下げた話を読みたかったのですが、 守秘義務とかに抵触するのでしょうか? 0 2009年10月04日 検事はその時 事件の裏側で何を考えているのか エッセイ・紀行 / エッセイ 3.0 (5) カート 試し読み Posted by ブクログ 裁判員制度も本格スタートとなり、弁護士の人がバラエティに出たりしているこのごろ、ちょっとそういう法曹関係のことなんか読んでみようかな、なんて軽い気持ちで借りた本。 裏話的な軽い本、を期待していたのだがちょっと違った感じ。 退職判事とか現職なら弁護士の本ならよくあるのだが、筆者は現職検事正。事例とそれに関する法律が書かれているので便利ではある。 小説ではないのでそこのところは仕方ないのだろうけど、さすが検事、というか文章が硬いので、読みにくいと感じる人もいるかも… 0 2009年10月04日