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この国でそれでも生きていく人たちへ
森永卓郎が全日本人と息子康平に遺す激動の時代を生き抜く知恵と心のありかた。金、生き方で道を誤らないための最期の提言! 原発不明がんと闘いながらベストセラーを執筆し続ける森永卓郎と、現場感を重視した実践的な独自の経済学を展開する息子の康平が、いまの日本のさまざまな病巣についてガチンコで語り合った魂の一冊!! 政府への不信、エリートたちによる搾取、挑戦する気概を失わさせる絶望的階級社会……それでもいまこれからを生きるしかない私たちは、この現実とどう向き合い、乗り越えていくべきなのか――。 第一章 来たるべき大恐慌からいかに逃れるか 森永卓郎 第二章 有事・紛争という地獄はすぐそこまで迫っている 森永康平 第三章 「令和恐慌」をもたらすのは誰か 森永卓郎 第四章 「投資アレルギー」につける薬 森永康平 第五章 なぜ金融業界は詐欺師ばかりなのか 森永卓郎 第六章 マクロとミクロの混同が日本をダメにした 森永康平 第七章 「身分社会」に潰されないための生き方 森永卓郎 第八章 「自己責任おじさん」にどう対抗するか 森永康平 -
ゾンビ襲来:国際政治理論で、その日に備える
20世紀中葉以降、もっとも成功を収めた文化表象のひとつ、ゾンビ。ジョージ・ロメロ監督のLiving Dead三部作で描かれたように、ゾンビにはベトナム反戦運動とカウンターカルチャーの挫折(Night of the Living Dead,1968)、ショッピングモールに象徴される極端な消費主義(Dawn of the Dead,1978)、そしてレーガン政権下で深刻化した社会的矛盾(Day of the Dead,1978)等々、つねに時代が刻印されてきた。 世紀が変わり、映画やポップ、ゲームや書籍で(もちろん社会運動の象徴としても)、ゾンビは未曾有のブームを迎えている。この新たなブームを「大衆の珍奇さへの渇望」に回収せず、その含意を考えるところから本書は始まる…… いや、ポピュラー・カルチャーの問題ではない! 米同時多発テロや炭疽菌攻撃を挙げるまでもなく「ゾンビの突発的発生は必ず起こる」。現に米疾病管理予防センターやハイチ政府はすでに対策を講じているではないか。 では、いかにしてゾンビ襲来に備えるのか? この深刻な問いにマジメに挑んだのが本書だ。国際政治学の世界的権威で、ゾンビ研究学会諮問委のドレズナー先生はいかなる結論を見出したのか? 各国首脳が驚愕する、バイオハザードより百倍面白い一冊。 -
それでもなぜ、トランプは支持されるのか―アメリカ地殻変動の思想史
南北戦争以来の「内戦」は起こるのか。 ウクライナは見放されるのか。 日米安保は破棄されるのか。 第一次トランプ政権の終焉、バイデン当選、「Qアノン」による連邦議事堂襲撃から約4年。 次期大統領選に向けた皮切りとなるアイオワ州共和党予備選(24年1月)で大差の勝利を得たトランプ。 日本から見ていると信じられないかもしれないが、アメリカ共和党内では依然として圧倒的支持を得ており、共和党大統領候補として選ばれることが確実視されている。 一方で前回大統領選後の議事堂襲撃を扇動した罪などで司法からは多数の刑事訴追をされており、このまま何事もなく選ばれていくのかを疑問視する声もある。 それでもなぜ、彼はこれだけ支持を集めているのだろうか。 トランプ現象の本質を最も早く見抜いたアメリカ・ウォッチャーの第一人者が、アメリカ政治に起きている地殻変動と、建国以来の保守思想がその源流にあることを明らかにしていく。 ゴジラはなぜ、何度も何度も、日本に戻ってくるのか。同じように問いかけてみるべきだろう。ドナルド・トランプはなぜ、またアメリカ大統領選に戻ってくるのか。なぜトランプのような破壊的存在が出現したのか、その「生命力」の不思議をわれわれは「研究」すべきだ。「トランプが民主主義を破壊している」というような単純な話ではなく、トランプを生み出したアメリカの病とその原因を探らなければ始まらない。トランプという怪物は繰り返し戻ってくる。それはどんな無念を抱く、数多くの戦死者の「亡霊」(再来)なのか。異様な格差を生む不平等の構造が変わらない限り、支配される側の怒りと怨嗟の「ゴジラ」であるトランプは、いくどでもアメリカの政治に登場することになるのだ。――序論より トランプは病因ではない、病状なのだ。原因ではない、結果なのだ、というのはアメリカを観察する者にとっては、今ではほぼ常識となっているはずだ。少なくともアメリカの学識者の間では共通認識であろう。ところが、どうも日本ではそのことがよく理解されていない。――序論より -
今こそ、韓国に謝ろう ~そして、「さらば」と言おう~ 【文庫版】
大幅加筆でついに文庫化! ・私たちの先人は朝鮮半島で何をしたのか? ・朝鮮にかかわったのが大失敗だった! ・残酷すぎる日韓関係の真実、併合時代にすべての問題の原因がある ・徴用工もレーダー照射も原爆Tシャツも慰安婦財団解散も大幅加筆、すべて涙ながらの大謝罪 ・ベストセラー『日本国紀』の外伝――編集・解説 有本香 「私たちの父祖が良かれと思ってしたことは、彼らにとってはすべて『余計なお節介』だったのです」(「はじめに」より) <目次より> はじめに 第一章 踏みにじられた朝鮮半島 第二章 伝統文化の破壊 第三章 「七奪」の勘違い 第四章 ウリジナルの不思議 第五章 日本は朝鮮人に何も教えなかった 第六章 慰安婦問題 第七章 韓国人はなぜ日本に内政干渉をするのか 解説・有本香 -
人間はなぜ戦争をやめられないのか
「平和」を誤解している日本人のために―――ウクライナで続く戦争は、ロシア対西側(NATO諸国)という第三次世界大戦を招くのか――。 戦後78年、世界各地で戦火が絶えることはなかった。なぜ人間は戦争をするのか。 平和主義者は「戦争について考えるから戦争が起きるのだ」と言う。 だが著者は、太平洋戦争をはじめとする史実を検証し、むしろ 「平和な時こそ戦争の危機が訪れる」と、逆説的な歴史の教訓を説く。 そして戦争は政治の延長であり、外交の一手段なのだから、 国家はそのための戦略と戦術を「設計」しなければならないと訴える。 他の追随を許さない「現実主義」に基づく、先駆的戦争論にして不朽の名著、堂々の復刊! ※本書は、1996年に『人間はなぜ戦争をするのか――日本人のための戦争設計学・序説』(クレスト社) として刊行され、2000年に三笠書房より文庫化(知的生きかた文庫)されました。 2004年、祥伝社にて『人間はなぜ戦争をやめられないのか――平和を誤解している日本人のために』 と改題・改筆・再編集して刊行。今回の新書化にあたっては、 全体を再構成・加筆・修正して、新たに「まえがき」を書下ろし、写真を変更しています。 -
永田町の人をウォッチしてみた よくわからない国会議員の仕事
・政治家は本当に忙しい? ・国会期間中以外はどんなことをしているの? ・政治にはやっぱりお金がかかる? 国会議員の働き方や国会の仕組みが マニアックに面白く学べる! 人気ポッドキャスト『セイジドウラク』パーソナリティーによる “国会ウォッチ”ガイド本 毎日なんとなく国会答弁の様子を目にして、国会の仕組みをわかったつもりになっていませんか?国会議員だけに与えられた特権や歳費(給与)以外のお金がありますが、超ハードスケジュールなわりには、国会議員の収支を見ると意外にカツカツのようです。そしてもしもあなたが国会議員を目指したいと思ったのなら……。TBSラジオ記者として日々国会の取材を行っており、人気ポッドキャスト『セイジドウラク』のパーソナリティーが、国会&国会議員の実態をユニークに解説します! <目次> 第1章 今さら聞けない! 国会議員の仕事って何? 第2章 永田町の常識は社会の非常識!? 特権とおサイフ事情 第3章 こんな人が向いている! 国会議員の人材要件 終章 政治を道楽のように 永田町ウオッチの面白がり方 特別対談 向大野新治(元衆議院事務総長)、霞いちか(『霞が関の人になってみた』著者) ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 -
ディズニーランドの社会学
いま、東京ディズニーリゾート(TDR)はどんどん「脱ディズニー化」している――「徹底的に統一したテーマ」「家族みんなで夢を見る」というウォルト・ディズニーの理想を体現していた時代は過ぎ去って、「テーマなき萌え要素のごった煮」のなかを「お一人様がそれぞれの目的のために突っ走る」空間になっているのだ。 これは、実は歌舞伎からAKB48まで脈々と続く、「全体像よりもピンポイントの趣向」を重視する日本の文化、そして社会の傾向とつながっている。 顧客(ゲスト)のニーズに最先端で応えて変わり続けるTDRは、まさに現代社会の縮図。TDRの変容の過程を分析することで、日本社会の「いま」と「あした」を描き出す画期的なメディア社会論。 -
優しい日本人が気づかない残酷な世界の本音 - 移民・難民で苦しむ欧州から、宇露戦争、ハマス奇襲まで -
綺麗ごとのみ垂れ流すマスコミ、それを鵜呑みにする政策にNO! リアリストたれ日本人 優しい日本人が気づかない残酷な世界の真実 難民・移民で苦しむ欧州から宇露戦争、ハマス奇襲まで 序章 日本人はヨーロッパの勢力図を何も知らない ウクライナ戦争のカギを握る東欧/米のノルドストリーム爆破になぜドイツは怒らないのか 他 第1章民族「追放」で完成した国民国家 開戦責任はヒトラーだけではない/冷戦時代に成功した東欧の国民国家化 他 第2章 ベルリンの壁崩壊とメルケル東独時代の謎 ベルリンの壁を壊したのはソ連だった!?/「赤い牧師」の父を尊敬していたメルケル 他 第3章 封印された中東と欧州の危ない関係 サウジ・イラン国交正常化、どうするアメリカ/トランプ路線ならイスラエルとサウジの合意はできた/トルコ移民の祖国へのジレンマ 他 第4章 ソ連化するドイツで急接近する「極右」と「極左」 左傾化したドイツでAfDの台頭は必然/EU人=グローバルエリートと国民の乖離/リベラル・デモクラシーはなぜ共産主義に似るのか 他 第5章 ドイツを蝕む巨大環境NGOと国際会議 欺瞞だらけのエネルギー転換政策を推進する論文/ドイツの脱原発のコストは年間一・三兆円/原発政策はフランスを見習え 他 第6章 国家崩壊はイデオロギーよりも「移民・難民」 人の命を食い物にする「難民ビジネス」も横行/絶対に難民を入れないという東欧諸国の覚悟/本音では難民を受け入れたくないEU諸国/大多数の国民が“損”をする移民政策/クルド人が起こす事件続出で日本でも難民問題が急浮上 他 終章 日本は、嫌われても幸せなスイスとハンガリーを見習え LGBTへの反撃/子供の性転換手術でリベラルと保守が共闘/国民の幸福度が世界一のスイスは唯我独尊で狡い/国民と国家経済を守るハンガリーの覚悟 他 【著者プロフィール】 川口マーン惠美(かわぐちマーンえみ) 日本大学芸術学部音楽学科卒業。 1985年、ドイツのシュトゥットガルト国立音楽大学大学院ピアノ科修了。ライプツィヒ在住。 1990年、『フセイン独裁下のイラクで暮らして』(草思社)を上梓、その鋭い批判精神が高く評価される。 2013年『住んでみたドイツ 8勝2敗で日本の勝ち』、2014年『住んでみたヨーロッパ 9勝1敗で日本の勝ち』(ともに講談社)がベストセラーに。 『ドイツの脱原発がよくわかる本』(草思社)が、2016年、第36回エネルギーフォーラム賞の普及啓発賞、2018年、『復興の日本人論』(グッドブックス)が同賞特別賞を受賞。 その他、『そしてドイツは理想を見失った』(KADOKAWA)、『移民 難民』(グッドブックス)、『世界「新」経済戦争 なぜ自動車の覇権争いを知れば未来がわかるのか』(KADOKAWA)、『メルケル 仮面の裏側』(PHP研究所)、『無邪気な日本人よ、白昼夢から目覚めよ』 (ワック)、『左傾化するSDGs先進国ドイツで今、何が起こっているか』(ビジネス社)など著書多数。 福井義高(ふくいよしたか) 青山学院大学大学院国際マネジメント研究科教授 1962年京都市生まれ。1985年東京大学法学部卒業、1998年カーネギーメロン大学大学院博士課程修了(Ph.D.)。 日本国有鉄道、東日本旅客鉄道株式会社、東北大学大学院経済学研究科を経て、現職。CFA。専門は会計情報・制度の経済分析。 著書に『会計測定の再評価』、『たかが会計』、『鉄道ほとんど不要論』(ともに中央経済社)、『日本人が知らない最先端の「世界史」』、『日本人が知らない最先端の「世界史」2(文庫改題「不都合な真実編」)』(ともに祥伝社)、『教科書に書けないグローバリストに抗したヒトラーの真実』(ビジネス社)など。 -
日本教の社会学
日本人は誰しも、日本が普通の社会であり、外国もまあこんなものだと思いこんでしまっている。ところがどうして、世界中で日本ほど奇妙キテレツな社会はなく、外国人とはどうしても理解しあえない。中国・朝鮮と欧米諸国とはずいぶん違った社会だが欧米人と中国人・朝鮮人とは割合と容易に理解しあえてしまう。が、日本人だけは例外だ。その理由は世界中どこでもあり、日本だけに存在しないものがあるからである。それが宗教と論理だ。山本学を社会的に整備して、すぐに理解でき、誰にでも使えるようにするために実現した対談である。1981年講談社刊行『日本教の社会学』再刊行。 -
新ゴーマニズム宣言SPECIAL 戦争論
戦後60余年の見えざる呪縛の鎖を断ち切る解放の書か? それとも戦争の悪夢を喚び起こす禁断の一冊か? 戦争とは何か? 国家とは何か? そして「個」とは? 384ページの傑作超大作! 平和をサービスと思う個人/若者のためにスケールのデカイ日本の戦争の説明/東京裁判洗脳されっ子の個人主義/南の島に雪が降る/特攻精神/公から離脱した個は人でなない/承認された暴力、されない暴力/他国の軍との残虐度を比較する/反戦平和のニセ写真を見抜け/「証言」というもの/置き去りにされた祖父/痛快な戦争体験/自己犠牲の戦争体験と正義/クニを護るための物語/軍部にだまされていたのか?/個と公 ほか -
自衛隊幻想 拉致問題から考える安全保障と憲法改正
ゴマカシはすでに決壊中 ------------------------ 北朝鮮の核・ミサイル、尖閣・・・待ったなしの日本の安全保障。 日本はなぜこのような状況に陥っているのか? この国に足りないものが、拉致問題から見えてくる! ------------------------------- おかざりか実力組織か? 「死んでこい」に理由がない? グレーゾーンは現場にない? 朝鮮半島有事に働けるか? 防衛白書が北を喜ばせている? ------------------------------- 陸海の特殊部隊創設者をはじめ、自衛隊OBらが日本のリアリティの欠如を指摘。 【改憲に緊急提言! 】 現行憲法でできること、憲法改正でできること 二つの朝鮮半島有事・拉致被害者救出シミュレーションを収録 日本は「安全」ではない! 【目次】 第一章 おかざりになった自衛隊 第二章 「死んでこい」に理由がない 第三章 自衛隊は朝鮮半島有事に働けるか 第四章 自衛隊による拉致被害者救出シミュレーション 第五章 他国は自国民を救出している 第六章 北朝鮮を喜ばせている「防衛白書」 第七章 自衛隊は「戦争」を知らない 第八章 憲法改正と自衛隊 出版社からのコメント 【一色正春氏(元海上保安官)が絶賛してくださっています】 「現代日本の病根を最強"軍人"がえぐりだす衝撃の一冊。 今まで語られなかった真実を知り絶望しましょう。 日本の未来はそこから始まる! 」(一色正春氏) -
戦ってでも守らねばならないこと - 陸と海、日本の特殊部隊創設者かく語りき -
戦後80年を過ぎたにもかかわらず、公のためなら命も惜しまない、まさに「侍」といえる男がふたりいる。ふたりはなぜそういう生き方をするのか? 公のために戦うとはどういうことなのか? そして特殊部隊――陸上自衛隊の特殊作戦群、海上自衛隊の特別警備隊――創設の経緯から、ベールに包まれた組織の姿、志半ばにして退官に至った理由まで、縦横無尽に語り合う。 新書のためのまえがき―伊藤祐靖 まえがき―伊藤祐靖 第一章 日本の特殊部隊 第二章 ふたりの“異端”自衛官 第三章 私たちが退官した理由 第四章 命を捨てても守りたいもの あとがき―荒谷卓 新書のためのあとがき―荒谷卓 ※本書は、『日本の特殊部隊をつくったふたりの“異端”自衛官 - 人は何のために戦うのか! -』(2023年刊)を加筆修正して新書化したものです。 【著者プロフィール】 荒谷卓(あらや・たかし) 元陸上自衛隊特殊作戦群群長、研究本部室長。昭和34(1959)年、秋田県生まれ。東京理科大学卒業後、陸上自衛隊に入隊。第19普通科連隊、調査学校、第1空挺団、弘前第39普通科連隊勤務後、ドイツ連邦軍指揮幕僚大学留学。陸幕防衛部、防衛局防衛政策課戦略研究室勤務を経て、米国特殊作戦学校留学。帰国後、特殊作戦群編成準備隊長を経て特殊作戦群群長。平成20(2008)年、退官。明治神宮武道場「至誠館」館長を経て、平成30年、国際共生創成協会「熊野飛鳥むすびの里」を開設。令和4(2022)年、「日本自治集団」を創設、代表に就任。 著書に『戦う者たちへ』『サムライ精神を復活せよ!』(ともに並木書房)、『自分を強くする動じない力』(三笠書房)、『日本の戦闘者』(ワニ・プラス)、共著に『日本の特殊部隊をつくったふたりの“異端”自衛官』『奪われた祖国を取り戻す』(ともにワニ・プラス)などがある。 伊藤祐靖(いとう・すけやす) 元海上自衛隊特別警備隊先任小隊長、2等海佐。昭和39(1964)年、東京都生まれ。日本体育大学卒業後、海上自衛隊に入隊。防衛大学校指導教官、護衛艦「たちかぜ」砲術長を経て、イージス艦「みょうこう」航海長在任中の平成11(1999)年に能登半島沖不審船事件に遭遇。これをきっかけに全自衛隊初の特殊部隊である海上自衛隊「特別警備隊」の創設に携わった。平成19年、退官。拠点を海外に移し、各国の警察、軍隊などで訓練指導を行う。著書に『国のために死ねるか』(文春新書)『自衛隊失格』『邦人奪還』(ともに新潮文庫)『それでも、また陽は昇る』(ハルキ文庫)『邦人拉致』(新潮社)などがある。 発行:ワニ・プラス 発売:ワニブックス -
日本は強くなれ!
本書と連動した内容が楽しめるYouTubeチャンネル「デイリーWiLL」 動画URLはこちら→https://www.youtube.com/@Daily_WiLL ナイジェリア人と日本人のWルーツだからわかる バレンタイン流ボクシング的「日本人」論 殴られたら殴り返せ! ・僕はボクシングを通して“日本人の強さ”を学んだ ・外国人数は400万人を突破 25年の犯罪者数も2万5000人 3年間で1.7倍! ・移民を入れてうまくいっている国はない ・「優しい平和病」が日本を破壊する ・外国人は大和魂(サムライスピリット)をリスペクトしている ・リングで僕は「君が代」に身震いした 丸腰だからといって許されるほど世界は甘くない! ・「多文化共生」はリベラルの幻想にすぎない ・「正義オナニー」に酔いしれるのは、もうやめろ! ・オールドメディアの偏向報道に騙されちゃいけない ・このままでは日本が日本でなくなってしまう! ・日本を弱体化させるバカげた“ポリコレ”に怒! ほか 細川バレンタイン 1981年生まれ。日本人の母とナイジェリア人の父を持ち、宮崎県生まれながら6歳までは父の母国ナイジェリアで育つ。その後、祖父母に引き取られ宮崎市で生活していた。14歳~20歳まではナイジェリアにてイギリス式の高等教育を受ける。イギリス、ケンブリッジ大学医学部合格。しかし、学費が払えず入学を断念した。日本に帰国後、大手外資金融会社に入社。営業マンをする傍ら、2006年、25歳でプロボクシングプロデビューを果たした。17年に当時最高齢の36歳で日本スーパーライト級王者を奪取。21年、ボクシングを引退後、不動産投資や民泊経営の傍ら、YouTube上で社会問題やボクシングなどの解説を行っている。 -
歪められた真実 昭和の大戦(大東亜戦争)
本書と連動した内容が楽しめるYouTubeチャンネル「デイリーWiLL」 動画URLはこちら→https://www.youtube.com/@Daily_WiLL 「太平洋戦争」の定説はウソだらけだった! そもそも日本人が戦ったのは「大東亜戦争」だった 第6回「アパ日本再興大賞」受賞作品 あなたはご存じでしたか!? ・日本はアジア独立の「希望の星」だった ・開戦時インドネシアにいた3万5000人のオランダ軍は、なぜ戦わずして700人の日本軍に降伏したのか ・朝鮮人、台湾人の志願兵はもの凄い倍率だった ・実はガダルカナルで1万人の大撤退作戦が成功していた ・3910人が散華した特攻隊は撃沈破300隻以上、戦死傷者4万8300人という大戦果を上げていた ・日本の迎撃隊はB29を485機も撃墜し、米搭乗員は3000人も戦死していた! ・沖縄県民を守るために日本軍はかくも必死に戦った ・大東亜戦争はソ連軍相手に大勝した占守島(シュムシュトウ)の戦いで幕を閉じた ・なぜ3000人の日本軍将兵は終戦後も帰国せずに1000人もの戦死者を出しながら、インドネシア独立のために オランダ軍と戦ったのか。彼らは終戦後も大東亜戦争を戦っていた! ・終戦後、ベトナム軍を育成し、彼らの対仏独立戦争に自ら身を投じた600人の日本軍残留将兵がいた 侵略史観では真実は見えない! 「大東亜戦争ーー日本は力及ばず敗戦した。その原因を検証し、反省することに異論はない。しかしながら、 わかっている結果から遡って失敗をあげつらい、得意げに批判することにどんな意味があるのだろうか。 その前に未来の日本やアジア独立のために精魂込めて戦ってくれた先人への感謝と顕彰があって然るべきで あろう」(著者) ※本作品は2025年8月24日刊行の『歪められた真実 昭和の大戦(大東亜戦争)』の新書版となります。重複購入にご注意ください -
ラジオ報道の現場から 声を上げる、声を届ける
「面白おかしくしたいから聞いているんだろ」 「いや、何が問題かと思っているかを聞きたいから、聞いているんです」 2021年2月4日。 女性蔑視発言に関する謝罪会見で森喜朗氏に迫った澤田記者の「更問い」は、世論のうねりを引き起こし、社会を動かすきっかけとなった。 特別なことをしたわけではない。 おかしいと思ったことに声を上げ、真意を確かめ、その声を放送にのせる。 人数は絶滅危惧種並み、取材予算もテレビや新聞と比べてはるかに少ない「ラジオ記者」。 マイク一本で伝えられることは限られているのか? そんなことはない。 逆境をものともせず日々取材に奔走する記者から届いた、令和の時代のラジオ論。 TBSラジオ「Session」「アシタノカレッジ」など、 ニュースを日々声で伝える #澤田記者、初の著書! 澤田さんの声は、 1人の「記者」あるいは職業人である前に まず1人の個人として、1人の父として、 そしてこの国に生きる市民として 精一杯の叫びを届けているように感じます。 だからこそ、どんな権威にも屈せず、 私たちの声を届ける力があると思うのです。 ――辻愛沙子さん(クリエイティブディレクター) 【もくじ】 ■ プロローグ ■ 第一章 自分にとってラジオとは ラジオの原点 TBSラジオとの出会いは「アクセス」 TBSラジオへ 社内で新聞を読む日々 森本毅郎さんに学んだ、ニュースを複眼で見る力 「人脈を作ってこい!」……突然のテレビ出向 「オン日程」と「オフ取材」 「代表おろし」で出し抜かれ、そして出し抜き返す 男性記者、育休をとる 「サンデーモーニング」でテレビ番組の作り方を学ぶ 大人になって実感した得手不得手 ■ 第二章 ラジオ記者とはどういう仕事か ニュース番組ディレクターとして再出発 森友学園・籠池理事長の生インタビュー! ラジオでの発言が国会へ 「薬物報道ガイドラインを作ろう!」が変えた薬物報道 国会をもっと身近に、「国会論戦・珍プレー!好プレー!」 既存のニュース番組に対する受け手側の不満 ラジオ記者とは何者か? ラジオ記者は説滅危惧種!? 〝非主流メディア〟だからこそできること 「パンケーキ懇談」に見るメディアと政治の距離 ■ 第三章 森喜朗会見と東京オリンピック・パラリンピック報道 それは前日から始まった 会見場ではなく〝ぶら下がり〟 怒濤の十九分が始まった 元首相との対峙 あっけない幕切れ 会見に対する森氏、組織委員会の姿勢 電撃辞任、後任人事のゴタゴタ Clubhouseでリスナーと作戦会議 準備万端で会見へ……のはずが 橋本会長の誕生、女性理事の就任、組織委員会のジェンダー平等 「声を上げる」大事さ 国民感情は無視! オリンピック・パラリンピック関係者取材 ■ 第四章 国会はいかなる場所か――ニュースの現場を歩く 国会担当ラジオ記者は何をしているのか? 国会が好きすぎるラジオ記者 入れないなら裏側をしゃべる――ひとり記者の戦い方 映像では伝えられないニュースの一面を伝える 継続して伝える 永田町を飛び出し、チームで取り組む「新型コロナ取材」 ひとり記者、だけど「ひとり」じゃない 会見・囲み取材はチーム戦――更問いで言質をつかむ ■ 第五章 声を上げる、声を届ける――ラジオジャーナリズムはどこへ 経験の上に成り立つリアリティ 細部から本質を見る――東日本大震災取材 市町村によって被災の景色が変わる理由 内に向けて話すこと、外に向けて話すこと 東京から伝え続ける意味、演劇を通して福島に向き合う ラジオは斜陽メディアなのか――始まった新たな取り組み 声を上げ続けること 顔の見えるメディアへ ■ あとがき -
国家はなぜ衰退するのか 権力・繁栄・貧困の起源
世界にはなぜ豊かな国と貧しい国が存在するのか? 『銃・病原菌・鉄』のジャレド・ダイアモンド、ノーベル経済学賞の歴代受賞者が絶賛する全米ベストセラー! 上記の問いに答える鍵は、地理でも、気候でも、文化でも、あるいは為政者の無知でもない。問題なのは政治・経済上の「制度」なのだ。 ジョン・ベイツ・クラーク賞を受賞したMIT教授のダロン・アセモグルと、気鋭のハーバード大学教授ジェイムズ・A・ロビンソンが、15年に及ぶ共同研究の成果をもとに国家の盛衰を決定づけるメカニズムに迫る。本書から明らかとなるのは―― ○メキシコとアメリカの国境で接する2つのノガレス、韓国と北朝鮮、ボツワナとジンバブエ――これほど近いのに発展の度合いに極端な差があるのはなぜなのか? ○現在の中国はこのまま高度成長を続け、欧米や日本を圧倒するのか? ○数十億人の人々を貧困の連鎖から脱出させる有効な方法はあるのか? etc. 古代ローマから、マヤの都市国家、中世ヴェネツィア、名誉革命期のイングランド、幕末・明治期の日本、ソ連、ラテンアメリカとアフリカ諸国まで、広範な事例から見えてくる繁栄と衰退を左右する最重要因子とは? 21世紀の世界を理解する上で必読の新古典、待望の邦訳。 -
中国絶望工場の若者たち
いま、中国には1980年~90年代生まれの「第二代農民工」(新生代農民工、新世代農民工)と呼ばれる若者たちがいる。親が出稼ぎ農民として都市部に来た世代で、子供である彼らは都市に住みながら「農村戸籍」のため、差別と不遇をかこっている。その数、なんと約1億人。彼らの不満や鬱屈があるとき反日デモやストライキに至ることは、2012年の反日暴動で証明された。中国ビジネスを行なう日本企業にとって、また体制崩壊の不安におびえる中国共産党にとって、いま「第二代農民工」とどう付き合うかは最大の問題である。著者はこれまで調査されなかった「第二代農民工」の現地ルポを敢行。工場で働く若い男女の「日系企業に対する愛と憎しみ」や「将来の夢」、「なぜ日系企業ではストライキが多いのか」を赤裸々に伝える。「絶望工場」とまで称される中国の生産現場では、どのような人生が繰り広げられているのか。その目でぜひ確かめていただきたい。 -
不機嫌な妻 無関心な夫うまくいっている夫婦の話し方【気を付けるべきポイントがわかる!特設ページ付き!】
実家のこと、夫婦のこと、子どものこと、お金のこと… 話せていますか? ・大切なことを話せていない ・何気ない一言が尾を引く 家庭のイライラ・モヤモヤ・ギスギスが、ぜんぶ解決! 「夫婦には会話が必要」「ケンカするほど仲がいい」とはよく言われます。 でも、なかなかうまくいかない。 面倒だったり、ギスギスしたり、イラっときたり、 相手の機嫌を伺うばかりで肝心なことが言えなかったり、 つい嫌味を言ってしまって後悔したりする……。 そんなこと、ありませんか? 結局のところ、 夫婦がうまくいくとは、夫婦のコミュニケーションがうまくいくということ。 そして、コミュニケーションさえうまくいけば、二人の関係はうまくいく。 たとえば、 ・照れくさくても、「好き」「ありがとう」と言う ・「〇〇して! 」ではなく、「〇〇してくれる」?と頼む ・相談されたら、「どうしようか」?と一緒に悩む ・言いにくいことは、「キャラ」で話す ・ほめてほしいときは、「ほめて」とアピールする などなど、声かけや返事、言葉の語尾を変えるだけで、 会話はぐっとまろやかになり、夫婦の関係はぐっとよくなります。 話しにくいことも話せるようになります。 そうやっているうちに、 夫婦の会話が次第に増え、結果的に、 ・言いにくいことをがまんしてイライラすることがなくなる ・家事・育児の分担の不満がなくなる ・介護や教育費などについて話せて不安がなくなる ・相手に再び愛情を感じるようになる ・夫婦仲がよくなり、家庭に笑顔が増える といった効果が得られます。 コロナ禍の在宅勤務でイライラしてしまう二人にも、 30年先も尊敬しあえる関係でいたい二人にも、 いますぐ使えるヒントが満載の一冊です。 ◎こんな人におすすめです! □ 夫婦の会話が少なくなってきた □ 大切なことが話せていない気がする □「私ばかりやっている」と不満を感じることがある □「こんなはずじゃなかったのに」とギャップを感じる □ 愛が冷めてきたのか、優しくできない □ 今はいいけど、子どもが巣立ったあとが不安 ◎あなたはどのタイプ?円満夫婦3タイプチェックテスト付 1)恋人タイプ お互いが好き同士のラブラブ夫婦で、 独身時代のような恋愛感情でうまくいっている夫婦。 2)戦友タイプ 価値観が合っている者同士のバリバリ夫婦で、 一緒に家庭を切り盛りしていく戦友のような夫婦。 3)同居人タイプ 一緒にいてラクな相手だから結婚しているイマドキ夫婦で、 シェアハウスの同居人のような距離感の夫婦。 ◎ここが違う! ! うまくいく夫婦 うまくいかない夫婦 × 相手を家族と思う ◯ 相手を他人と思う × 以心伝心で通じ合う ◯ 報・連・相をサボらない × 二人だけでがんばる ◯ 第三者の手を借りる × それぞれスマホを見る ◯ 一緒にテレビを見る × 子どもを通じて話す ◯ 相手に直接話す × 正論を振りかざす ○ キャラで話す × セックスレスに悩む ○ スキンシップから始める × 外で相手をけなす ○ 外で相手を褒める -
今和次郎 思い出の品の整理学
考現学は未来を考える立場だ──。ジャンパーを着て日本中を歩き回り、民家、服装、都市文化、世相など現代風俗研究に前人未到の足跡を遺した第一人者が綴る生活者の視線。 -
年収90万円で東京ハッピーライフ
年収90万円で、誰よりもハッピーに暮らす方法(しかも東京で)。 堀江貴文氏、共感! ↓↓↓ 親も先生も信用してはいけない。 就職しなくても生きていける。 終身雇用なんて期待するな。 世間の常識は疑ってかかれ。 同調圧力や空気に負けるな。 人生は一度きり。他人に自分の運命を左右されるのは御免だ。 など、僕と考え方はほとんど同じだ。 「働かざるもの食うべからず」なんて、古い。---堀江貴文 【目次】 はじめに 第一章 ハッピーライフの基本とは わたしの暮らし 実感を大切にすること 第二章 フツーって、何? 進学とか就職って、しないと生きていけないんでしょうか? 将来やりたいこと、マジないんですけど 友達って必要? 他人と比べられてツライとき いじめられて死にたいとき 自分の見た目が好きになれない LGBTのこと 意味不明なルール 人間はみな平等のはずですよね? 隠居はベストな生き方でしょうか 個性って、何? 第三章 衣食住を実感するくらし 1 「食」で、ひとはつくられる 何を食べればいいのか 粗食をしたらこう変わりました MY粗食マニュアル 1週間の献立 自分に合う食生活を見つける キッチンと、その周辺 食材をどこで買うか問題 紅茶とスコーン 野草狩りもまた楽し 2 「衣」を、生活から考える 服装がしっくりくるのは20代から 隠居のワードローブ大公開 3 「住」は、恋人のようなもの 今のアパートにたどり着くまで 部屋の選び方、付き合い方 第四章 毎日のハッピー思考術 心と体のチューニング お金とうまくやっていくために 働く、ということ 貯金について 低所得者にとっての税 夢や目標はないとダメなのか 平和=退屈ではない 将来について 生きること、死ぬこと おわりに -
誤解だらけの皇位継承の真実 増補改訂版
古代史と世界の王室に精通した著者が「客観的事実」をもとに徹底検証! 「愛子天皇」が難しい裏事情、世界屈指の万世一系の危機…… 週刊誌・SNS的な議論に終止符を打つ! 「皇室典範改正」論議の深層も分析! 「女系」と「結婚」で読み解く万世一系の裏側 二〇二六年七月に皇室典範が改正され、 女性皇族が結婚後も皇室に残留できることと、 旧宮家の男子を皇族の養子にできることが決まりました。 ここ二〇年間、積み重ねてきた議論や制度の詳細を理解しない人々や、 皇室の歴史について好意的でない人たちからの批判もありますが、 この問題に長年携わり、世界の王室の歴史や実情も知る立場から、 今回の改正が、いかに皇室の危機を救い、 愛子さま、佳子さま、悠仁さまなど若い皇族の幸福のためにも 実際的に配慮がなされているかを知ってもらいたいと思います。(「はじめに」より) 政治家も有識者も知らない「不都合な史実」 ●女帝が国政を動かしていた時代 ●「桓武天皇は百済の末裔」の真相 ●皇籍離脱した「源定省」が宇多天皇になった理由 ●明治天皇の皇女の結婚相手をめぐる深慮遠謀 ●「本人だけ皇族」が愛子さまや佳子さまの良縁の決め手になる ●養子制度だからこそ旧宮家からも皇位継承ができる -
首都防衛
首都直下地震、南海トラフ巨大地震、富士山大噴火…… 過去にも一度起きた「恐怖の大連動」は、東京・日本をどう壊すのか? 命を守るために、いま何をやるべきか? 最新データや数々の専門家の知見から明らかになった、 知らなかったでは絶対にすまされない「最悪の被害想定」とは――。 【本書のおもな内容】 ●320年ほど前に起きた「前代未聞の大災害」 ●首都直下地震で帰宅困難者453万人、6000人が犠牲に ●朝・昼・夕で被害はどれだけ違うのか? ●南海トラフが富士山噴火と首都直下地震を呼び起こす ●なぜ「足立区」が一番危ないのか? ●「7秒」が生死を分ける、半数は家で亡くなる ●大震災で多くの人が最も必要と感じる情報とは? ●国や都の機能が緊急時に「立川」に移るワケ ●そもそも地震は「予知」できるのか? ●「内陸直下の地震」と「海溝型の地震」は何が違うのか? ●エレベーター乗車前に「すべきこと」 ●半年に1度の家族会議をする地震学者 ●なぜ「耐震改修」が進まないのか? ●弾道ミサイルから逃げられない事情 ●天気はコントロールできるのか……ほか 【目次】 はじめに 最悪のシミュレーション 第1章 首都直下地震の「本当の恐怖」 第2章 南海トラフ巨大地震は想像を超える 第3章 大災害「10の教訓」 第4章 富士山噴火・気象災害・弾道ミサイル -
マンガ 日本を破滅に導くザイム真理教の大罪
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 増税にひた走る日本。その元凶は財務省だといわれています。なぜ国民が物価高で苦しんでいるさなかにも増税路線を打ち出すのか。増税しないと本当に日本は破たんしてしまうのか? 本書はその欺瞞を解き明かしたベストセラー単行本『ザイム真理教――それは信者8000万人の巨大カルト』をベースにしながら、マンガと図解で解説。カルト組織といっても過言ではない財務省の考え方や、内部の仕組みを露わにします。世界一わかりやすく「ザイム真理教」というおかしな組織の真の姿を解き明かしていきます。 -
60分でわかる! 介護の手続き・お金・制度
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◆親の介護と無理なく向き合うために、知っておいてほしいこと◆ 「いつまでも親は元気」とつい思い込んでしまいますが、介護が必要な状況はゆっくりと、時には突然、訪れます。焦らず、少しでも早く介護のプロの手を借りるための手続きやお金のことなど、ケアする家族が知っておきたい情報をコンパクトなサイズにまとめました。介護保険制度のきほん的な知識である、サービスの紹介や利用料金ばかりでなく、家族関係を壊さないための介護との向き合い方、ケアする家族の生活を守るための情報も盛り込みました。認知症のことや、離れて暮らす親の日常生活を支援する「介護保険外のサービスや制度」についても紹介します。育児と介護のダブルケアや親族とのかかわり、親の免許返納に関するアドバイスなど、ケース別で“よくある家族の悩み”にもお答えします。 ■こんな方におすすめ ・「まだ元気だと思っていた親が急に倒れた」「老親が日常生活を送るのが困難になった」という状況に陥った家族(50代を中心とする子の世帯) ・パートナーを亡くしてふさぎ込んでいる老親を支えたい家族(要支援認定を目指している人) ・前者のような環境に陥っているが情報にアクセスできない人をサポートしたい人 ■目次 Part1 親の介護と無理なく向き合うために 介護が始まる前に知っておいてほしいこと Part2 介護サービス利用の第一歩 介護保険の基本と仕組み Part3 要介護認定からサービス契約まで 介護保険を利用するための手続き Part4 住み慣れた自宅で暮らすために 在宅介護で利用できる介護保険サービス Part5 安全な環境で介護を受けながら暮らす 介護保険施設と高齢者向けの住まい Part6 親と自分の生活を守るために知っておきたい 介護にまつわるお金と制度 Part7 ケース別で介護の問題を解決する 介護にまつわるよくある悩み ■著者プロフィール 川内 潤(かわうちじゅん):1980年生まれ。上智大学文学部社会福祉学科卒業。老人ホーム紹介事業、外資系コンサル会社、在宅・施設介護職員を経て、2008年に市民団体「となりのかいご」設立。2014年に「となりのかいご」をNPO法人化、代表理事に就任。厚労省「令和2年度仕事と介護の両立支援カリキュラム事業」委員、育児・介護休業法改正では国会に参考人として出席。 -
イラスト&図解 知識ゼロでも楽しく読める! 日本の政治
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ・日本の政治の基本やしくみをやさしく解説! ・選挙や政党、国会、内閣、財政…などのしくみを、身近なギモンからひもときます! ・クイズを通して政治がわかる特集や、世界の政治のしくみ特集なども充実! 【テーマ例】 ・そもそも…政治ってなに? ・税金や社会保険料はなぜ増える? ・「国の借金」ってどうなっている? ・政治関連のSNSは荒れやすい? ・グローバル化の何が問題なの? ・「連立政権」「閣外協力」の違いは? ・選挙のしくみはどうなっている? ・公職選挙法って機能しているの? ・世襲議員が多い理由は? ・政治資金パーティってなんなの? ・衆議院と参議院の違いは? ・総理大臣の決まるしくみは? ・幹事長や政調会長ってなに? ・日本の国会議員の数は多い? ・地方の政治のしくみは? ・閣議、閣議決定…ってなに? ・天下りはどうしてなくならない? ・税金はどうしてこんなに多い? ・公共事業の中抜きってなに? など <もくじ> 1章 まずは知りたい! 政治のギモン 2章 くわしく知りたい! 選挙と政党 3章 何をやっている? 国会のしくみ 4章 どんな役割? 内閣のしくみ 5章 気になる! 財政のしくみ 特集1 もっと知りたい! 選んで政治 特集2 知っておきたい 世界の政治 <監修> 藤井剛: 1958年生まれ。1983年より千葉県の公立高校教員(おもに政治・経済)として、市川東高校、稲毛高校、県立千葉高校、千葉工業高校(定時制)の4校で教鞭をとる。2015年より明治大学特任教授(2025年3月退任)。現在も講師として明治大学などで指導にあたっている。著書に『詳説 政治・経済研究』『「なぜ!?」からはじめる政治・経済 世の中のしくみがわかる50のギモン』(ともに山川出版社)、『18歳選挙権に向けて 主権者教育のすすめ 先生・生徒の疑問にすべてお答えします』(清水書院)などがある。 <電子書籍について> ※本電子書籍は同じ書名の出版物を紙版とし電子書籍化したものです。 ※本電子書籍は固定型レイアウトタイプの電子書籍です。 ※本文に記載されている内容は、印刷出版当時の情報に基づき作成されたものです。 ※印刷出版を電子書籍化するにあたり、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。また、印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。 株式会社西東社/seitosha -
「進歩」を疑う なぜ私たちは発展しながら自滅へ向かうのか
今こそ世界の欺瞞に目を向けよ! 大規模気候変動、核戦争の危機、シンギュラリティの脅威、テクノ封建制……加速度的に発展しながら着実に破局へと突き進む人類は、本当に「進歩」しているのか? 無知と危機、怒りと陰謀が終わりなく循環し、明日も変わらぬ暮らしが続くことが人々の第一の関心事であるこの世界の本質を凝視せよ!世界を代表する現代思想の奇才が、加速主義から斎藤幸平の脱成長コミュニズム、映画『シビル・ウォー』や『PERFECT DAYS』までをも縦横無尽に議論の俎上に載せながら、これまで「進歩」の概念が覆い隠してきた欺瞞を暴き、地球規模の惨事に備えるための新たな連帯を構想する! -
なぜ日本が世界に必要なのか
現代最高の知識人による唯一無二の日本論 「自然人」らしさ、ユーモア、独自の言語が日本の強みだ!――現代最高の知識人による、最も今日的で画期的な「日本文明論=地政学」。 世界の行く末は、第二次大戦の敗戦国である日独の選択にかかっている。対米追従を深めるドイツに対し、日本はどうするのか? 歴史的に「悪い選択」をしてきたドイツとは反対に、日本は「良い選択」をするだろうと歴史家として予測している。日本人の方がドイツ人よりもユーモアセンスがあるからだ。ユーモアセンスは、ドイツでは完全に破壊されてしまった。厳格なルター主義が、「人類の自然な能力」を根絶してしまったのだ。多くの戦争の原因となった「過剰な生真面目さ」がドイツを支配しているが、日本はそうではない。 日本には「この世の美しさと喜び」に幸せを感じる「自然人らしさ」が生き続けている。この点は、ドイツ――偉大な哲学者、物理学者、数学者を誇るが、硬直的で人間味に欠け、あまりに暗いドイツ――と大きく異なる。 「自然人」はドイツでは死滅した。それゆえにこの国はナチズムを生みだしたが、日本には「自然な人間」「人間らしい人間」が今も存在している。だからこそ、日本人は戦争を拒否できると私は信じる。 もし日本がワシントンの圧力に抵抗するなら、その抵抗自体が世界の平和にもたらす利益は測り知れない。米国に対する日本の独立は「平和」に貢献するだろう――「日本の対米自立」を世界が求めている。 -
真・韓国の歴史 なぜ「反日」を捨てられないのか
韓国人の「反日病」 その原因と治療への処方箋 韓国人も日本人も知らない韓国史 「竹島問題」の解決なくして真の日韓友好はない! 高市首相は「竹島問題の解決なくして日韓の未来はない」という態度を貫いているが、まさにこの問題こそが、韓国人の「反日病」の根源だ。 竹島が日本の領土であることは議論の余地のない事実なのに、なぜ「独島は我が領土」と言い続けるのか。 なぜ「朝鮮半島の国家は日帝支配以前は完全な独立国家だった」というデタラメを信じ続けるのか。 歪んだ歴史認識、異常に高いプライド――これら「厄介な隣人」の病理の核心に井沢史観で迫る。 韓国人を「洗脳」から解く処方箋も提示。日本人も韓国人も必読の韓国史。 (目次) はじめに なぜ「世界に通用しない議論」を続けるのか 第1章 アメリカの悪意に選ばれた、「天才」李承晩 第2章 朝鮮半島史の真実 第3章 儒教とは何か 第4章 儒教はなぜ朱子学に変容したか? 第5章 朱子学の毒が中国、韓国をダメにした 第6章 韓国の病状と治療 おわりに 「竹島は日本の領土」と韓国が認めることがすべての解決策 -
世界と比べてわかる 日本の貧困のリアル
●日本人の6人に1人は貧困層、世界で7億人超が絶対的貧困…… ●世界と日本のデータが明かす「見えない貧困」の真実とは? ●読めば、この国の「幸せのかたち」が見えてくる! 世界第3位のGDPを誇る日本。しかし実際には、「先進国中ワースト4位の貧困国」であると聞けば、驚くだろうか。その理由は、日本の貧困は、いわゆる途上国の貧困とされる「絶対的貧困」とはまったく形態が異なる「相対的貧困」だから。貧困という言葉は同じでも、絶対的貧困と相対的貧困は、その性質が大きく異なる。本書では、途上国の絶対的貧困と、日本の相対的貧困を8つの視点から比較することで、現代社会における「本当の貧しさとは何か」を考える。読めば、貧しさとは何か、希望とは何か、豊かさとは何か――その片鱗が見えてくる一冊。 -
新版 人は、なぜ他人を許せないのか?
◎ベストセラー、待望の文庫化! ◎この本から「正義中毒」への問題提起が広まりました ◎「怒りに振り回されることが減った」「脳の仕組みから克服のヒントまでわかりやすい」「気持ちが楽になった」など、大反響! 誹謗中傷、炎上、不倫叩き、不謹慎狩り、ハラスメント… 「間違っている人を徹底的に罰しなければならない」 「自分と異なる意見は悪である」 世の中に渦巻く「許せない」感情の暴走は、 脳の構造が引き起こしていた! 人の脳は、裏切り者や社会のルールから外れた人など、 わかりやすい攻撃対象を見つけ、 罰することに快感を覚えるようにできています。 この快楽にはまってしまうと簡単には抜け出せなくなり、 罰する対象を常に探し求め、 決して人を許せないようになってしまいます。 著者は、この状態を正義に溺れてしまった中毒状態、 「正義中毒」と呼んでいます。 これは、脳に備わっている仕組みであるため、 誰しもが陥ってしまう可能性があるのです。 他人の過ちを糾弾し、 ひとときの快楽を得られたとしても、 日々誰かの言動にイライラし、 必要以上の怒りや憎しみを感じながら生きるのは、 苦しいことです。 また、軽い気持ちで発信したことが 誰かの心を深く傷つけ、 取り返しのつかない結果を 招いてしまうという悲しい事象は、 数えきれないほど起きています。 本書では、「人を許せない」という感情が どのように生まれるのか、 その発露の仕組みを 脳科学の観点から紐解いていきます。 「なぜ私は、私の脳は、許せないと思ってしまうのか」を 知ることにより、自分や自分と異なる他者を理解し、 心穏やかに生きるヒントを探っていきます。 ※本書は2020 年1 月に弊社より刊行された『人は、なぜ他人を許せないのか?』を改題し、加筆修正したものです。 -
令和政権論 今なぜ高市首相なのか
自民党の振り子は、一気に右へ! 日本政治はこれからどこへ向かうのか、 政治学者と記者が忖度なしに語り合う。 政界・政局が大きく変容している。高市政権発足後の総選挙では、自民党が歴史的な圧勝をとげ、政治バランスの軸も大きく動いた。ついに「戦後政治」が終焉を迎えたのだ。 なぜ、このような状況が生まれたのか――。 そして、日本はこれからどこへ向かうのか――。 政治史の泰斗である研究者と長く政界を取材してきたジャーナリストが、高市、石破、岸田、菅と令和の政権の足跡を逆上って、現在の政治状況が生まれた原因を探る。歴史的視点、さらに、いま明かす秘話も交えて、忖度(そんたく)なしに語りあう対談集。 【目次】 第1部 自民の振り子は一気に右へ 高市早苗政権 ムードやイメージはいいが、まだ実績はない 総裁選で勝利した三つの理由 ほか 第2部 「対談」ができない異物の政治家 石破茂政権 自民の右傾化を招いた石破政権の皮肉 自民党と徳川幕府末期の相似形 ほか 第3部 ノンシャランゆえの実行力 岸田文雄政権 「派閥は40人くらいがちょうどいい」 首相退任後の処遇を考えるべき ほか 第4部 「菅官房長官」がいなかった悲劇 菅義偉政権 ポスト菅の総裁選が、高市政権の出発点 泡沫候補を脱した興味深い力関係 ほか 第5部 戦後政治の終焉と新しい道 想定以上に「右」に寄りすぎた自民党 高市路線とは違う、対抗勢力に求められる道 ほか -
海外経験ゼロの私に、世界と経済をイチから教えてください!
◆商社勤続30年、世界77カ国を巡ったプロと学ぶ 世界の“これから”がわかる【最強の入門書】 ☆これから海外出張・留学・旅行に行きたい方 ☆急に海外との商談が入ってしまい、どうしよう……と思っている方 ☆今後の世界のことが“なんとなく”不安な方 に送る、先行き不透明な時代に必須のスキル「世界を見通す力」を手に入れる1冊。 「どうしてアメリカドルだけは 特別扱いなの?」 「トランプ大統領の後、 米国の自国第一主義はどうなる?」 「中国がこれから世界のリーダーになる? そのとき台湾は?」 「これから経済が成長する、 インドに投資すべき?」 「そして、この状況で、 日本はどう立ち回るべき?」 今こうしている間にも、世界中でいろいろな出来事が起こっている。 一見、なんの関係もないようでも、それらの裏側には、世界の「枠組み」や「ルール」が大きく関係している。 そうした枠組みやルールさえ知っていれば、経済、外交、安全保障などあらゆる世界の動向が読み解きやすくなり、 ビジネスやキャリアの見通しも立てやすくなる。 ◆対話形式ですらすら読める! 1冊読むだけであなたも「世界通」! 本書の主人公は、海外のことをまったく知らない入社3年目の社員・陽菜。 国内営業部から海外事業部への異動をいきなり言い渡された彼女が、 元商社マンの「先生」との対話を通じて、世界への理解を深めていく。 2人の会話を読んでいるうちに、世界への解像度が劇的に上がること間違いなし! -
観光を忘れた日本
「する」から「される」へーーなぜ日本人は変わったのか? 観光の歴史をひもとくと、インバウンド急増の裏側で静かに広がる、この国の深刻な〈社会問題〉が見えてくる! 「できない」ではなく「したくない」……観光をめぐる二極化が進行中! <「はじめに」より> じつは「観光離れ」しつつある日本人の姿は、かつて存在した、ある社会の人びとと、よく似ている。その詳細は本書で紐解くことになるが、観光の歴史を振り返れば、そして近代社会の歩んだ道を顧みれば、この社会問題の本質が、はっきりと見えてくるだろう。これはもはや見過ごすことのできない、歴史的に問うべき事態である。 <本書の内容> 第1章 観光とは何か 日本の現状と観光の定義 1 日本の観光の現在地/2 井上万寿蔵が観た世界/3 観光官僚と戦争/4 観光の定義 第2章 観光の誕生 産業革命と脱日常 1 観光の源流をたどる/2 トーマス・クックは何をしたかったのか/3 貧しい社会と「パーティ」の精神/4 観光のジレンマ 第3章 「社会的観光」という世界潮流 バカンスからソーシャル・ツーリズムへ 1 「休み」と近代社会/2 バカンスの発明/3 ソーシャル・ツーリズムの始動/4 旅と旅行と観光の日本 第4章 戦後日本における観光 「国民旅行」から「観光離れ」へ 1 観光の55年体制――ソーシャル・ツーリズムと日本/2 「国民旅行」が果たした役割――1950~1970年代の「観光旅行」/3 リゾートの嵐――1970~1990年代の観光ブーム/4 観光の「冷たい」まなざし――1990~2010年代の分断と格差/5 日常という、もう一つのバブル――21世紀日本の「観光離れ」の正体 第五章 観光の再創造 循環し代謝する「再」の思考 1 訪日インバウンドの急増――社会的インフラとしての観光/2 21世紀のソーシャル・ツーリズム/3 観光するリテラシー/4 再び光を観るために――再創造(レクリエーション)の思考 -
Z世代の頭の中
早期離職、タイパ重視、恋愛しない、飲み会嫌い、スマホ中毒……若者の「それ」、本当ですか? 近年、日本の職場や消費の現場で、あるいは少子化のキーマンとして、広く注目される「Z世代」。実は、メディア発信による既存イメージの多くが、彼らの実像を見えにくくし、他の世代との大きなギャップを生んでいる可能性が、指摘され始めています。 たとえば、「会社をすぐ辞める」「恋愛・結婚は面倒」「お金を使わない」「打たれ弱い」「親とベッタリ」「政治に無関心」……など。こうした世間でのイメージの背後で、実際の令和の若者・Z世代の多くは何をどう考え、なぜそのように振舞っているのでしょうか? 本書では、消費者研究で定評のある世代/トレンド評論家・牛窪恵が、令和の若者1600人以上への大規模調査(※)と55人へのデプス(1対1)インタビューを基に、彼らのナゾにとことん迫ります! (※大規模調査=協力:CCCマーケティング総合研究所) ●本書に登場するZ世代のナゾ● ○なぜ第一志望に決まった直後に「転職サイト」? ○なぜ「いいね」の数より「界隈」を好む? ○なぜ仕事と恋愛は「トレードオフ(両立できない)」? ○なぜ健康志向なのに体に悪そうなモノを買う? ○なぜ「地元好き」なのに都会や海外に出ていく? 【目次】 第1章 若者は「すぐ辞める」のか――仕事と働き方のナゾ 第2章 若者は「ニッポン」に興味がないのか――政治と起業、地元志向のナゾ 第3章 若者は「結婚が面倒」なのか――恋愛と結婚のナゾ 第4章 若者は「親に甘えすぎ」なのか――家族と出産のナゾ 第5章 若者は「お金を使わない」のか――消費とSNS、友人関係のナゾ 第6章 若者と、どう歩んでいくべきか――Z世代と創るニッポンの未来 Z世代の皆さんへ 行動経済学に基づく「3つの知恵」 -
高橋洋一のファクトチェック2026年版 日本は「高市」でオセロのように変わった!
本書と連動した内容が楽しめるYouTubeチャンネル「デイリーWiLL」 動画URLはこちら→https://www.youtube.com/@Daily_WiLL 傲慢中華と媚中派、財務省、左巻きオールドメディアは 高市総理の矢継ぎ早政策に発狂! 自民党内の「獅子身中の虫」を 高市総理が見事にあぶり出す! 〈本書の内容〉 ・「トンデモ中国」が可視化されて良かったね! ・中国のGDPは公表の半分以下だな ・「緊縮共同体」がさっそく財政破綻のデマ、私が全否定する! ・呼びつけられた植田日銀総裁の利上げはどこがデタラメだったか ・「高市に市場は厳しい目」?市場って誰だ、連れて来い! ・イランでトランプに国際法を説いてどうする? ・「コタツ記事」を高市総理がSNSで瞬殺!楽しいな ・憲法改正へ、朝日が発狂!しかし高市さんは朝日でも高支持率でしたが… ・日経の経理なら自社の「アホ社説」に気づいていると思うなぁ 周りが敵だらけでも日本経済はサナエノミクスで爆上がり! 「高橋洋一チャンネル」痛快コラボ 全36本の的を射た高橋洋一節が炸裂! -
罪を償うということ ~自ら獄死を選んだ無期懲役囚の覚悟~(小学館新書)
2件の殺人を犯した無期懲役囚の獄内ルポ。 「被害者には本当に申し訳ないことをしました」「心より反省しています」「今後このような事件を犯さないようにまっとうに生きていくつもです」 これらの言葉は凶悪事件を犯した犯罪者たちの多くが、裁判などでよく口にする言葉だ。 心より反省し、更生していく者もいるが、しかし、このような言葉をどこまで信じていいのか。 2件の殺人事件を犯し、無期懲役囚となり、現在も四半世紀以上を刑務所内で過ごしている著者によれば、受刑者の多くは「仮釈放」が欲しい、少しでも刑期を短くしたいために反省した「ふり」をしているだけだと言う。 囚人同士の間では、自被害者のせいにして、自分のした行為を正当化するばかりで、強盗殺人犯も連続レイプ犯も薬物中毒者も同様だと。 一方で最近の刑務所内はテレビも映画も観られて、更生施設とは思えないほど緩いとも指摘する。 「罪と罰」とはなんなのか。 著者が見た凶悪犯罪者たちの本音と知られざる最新の監獄事情を獄中からルポする衝撃のノンフィクション。 -
「今どきの若者」のリアル
「今どきの若者は○○だね」と自らの印象で語られがちだが、研究者やノンフィクション作家たちは若者をどう捉えているのか。「承認欲求はあるが人前では褒められたくない」「『ゆるい職場』だと自分は成長できるのかと不安になる」「『SDGsに配慮したモノだと、堂々と胸を張れる』など『意味のある消費』を望む」……。Z世代の思考を知り、日本の今と将来を考える。 ●10代から20代は人前で褒められたくない世代 ●「推し」が出るならテレビを観る ●韓国人男性に惹かれる日本人女性 ●「若者の本離れ」というウソ ――近年の小中学生は1955年以降で最も平均読書冊数が多い ●困窮して身体を売る人たち ●誤解されるヤングケアラー ●「地方のいなか」の若者がもつ希望 -
一億総他責社会
なぜ他人の行為、言動が我慢できず、 「自分だけがつらい」と訴えるのか。 この社会に「行き詰まり感」を覚える人必読! 管理職と若手、正社員と非正規。家庭持ちと独身。男と女、夫と妻……。 立場の異なるもの同士が「自分だけが損している」と訴え、相手の悪口を言い、 ときに「《加害者》である相手に鉄槌を下す権利が自分にはある」と信じて攻撃する。 他人の行為、言動が我慢できず、「自分だけがつらい」と訴えるのはなぜか。 誰もが被害者意識を抱いていて、余裕がなくなった現代社会の心理を、 「懲罰欲求」「ゆがめられる怒り」「過度なコミュニケーション能力の要求」「倫理観の崩壊」などをキーワードに、 人気精神科医が診察室から見た風景や時事問題などの具体的な事例を挙げながら分析する。 -
検視官の現場 遺体が語る多死社会・日本のリアル
年間160万人が亡くなる「多死社会」日本。 多くの人はどのように死を迎え、その過程で何が起こっているのか――。 現役の検視官として3年間で約1600体の遺体と対面した著者が、風呂溺死から孤独死までさまざまな実例を紹介し、現代社会が抱える課題を照らし出す。 死はすぐ隣にあり、誰もが「腐敗遺体」になる可能性がある……この現実をどう受け止めるべきか。 そのヒントがここにある! 【目次より】 第1章 多死社会と検視官 1 日本の死の現状/2 検視のしくみ/3 検視官への道 第2章 ドキュメント検視官24時 1 検視官の勤務/2 ある日の現場/3 変死事案が止まらない夜/4 死はすぐそばにある 第3章 意外な死因、さまざまな現場 1 入浴のリスク/2 致命傷になりうる頭の怪我/3 火災の検視は現場第一/4 川を流れてくる遺体/5 自殺者の想いと最後に見た風景/6 ゴミ屋敷とセルフネグレクト 第4章 死後の自分はどう扱われるか 1 街なかに数多く眠る腐敗遺体/2 遺体の早期発見のために/3 人生のエンディングの準備/4 デジタル遺品という悩み/5 引き取り手のない遺体の行方 第5章 大規模災害、そのとき多数遺体は―― 1 大規模災害が起きたら/2 日本の多数遺体対応の歴史/3 死因究明制度の問題点 -
[デジタル主権]戦争
あなたの仕事も、生活も、国家でさえもーーすでに「向こう側」にある。 メール、会議、書類、決済。気づけば一日のすべてが、アマゾン・グーグル・マイクロソフトの手のひらの上で動いている。日本の中央省庁の業務システム、マイナンバーの管理、自衛隊の情報までもが、アメリカ企業のサーバーに預けられている。首都・東京の行政さえ、グーグルとの協定の中に組み込まれた。 これは「ITの話」でも「便利さの代償」でもない。国家主権が、静かに書き換えられていく話だ。 2021年、現職のアメリカ大統領のアカウントを、一民間企業が停止した。2025年、アメリカの制裁リストに載った国際刑事裁判所の裁判官は、クレジットカードを止められ、購入済みの電子書籍を消され、日常のすべてを破壊された。ミサイルは要らない。国際送金網SWIFTとビザとマスターカードを握る者が、人間の生存を握る。 他人事ではない。あなたのカードも、あなたのアカウントも、同じネットワークの上に載っている。 本書は、この見えない戦争の全戦線を歩いたルポである。なぜ一民間企業が大統領を黙らせることができたのか。クレジットカード会社は、いかにして「世界の検閲官」になったのか。SNSと検索とAIは、誰の指示で「思考の材料」を選別しているのか。中国・ロシアはなぜ壁を築き、EUはなぜ巨額の罰金で殴り返すのかーー米欧中露が奪い合っているのは、領土でも資源でもない。あなたの脳の支配権だ。 その実態を掴むため、著者はアメリカ、イギリス、ヨーロッパ各国、そしてロシアの政府機関や研究者への接触を重ねた。日本のメディアがまだ報じない「デジタル主権戦争」の最前線。その戦場で、日本だけが眠っている。スパイ防止法も国家情報局も、分かりやすい敵しか見ていない。本当の支配者には、問いすら立てられていない。 戦争が起きていることに、日本人はまだ気づいていない。 すでに日本は、この戦争に敗北している。 -
なぜ私たちはいつも時間に追われるのか
加速の罠から抜け出し、 創造的な時間を取り戻すために。 今日一日、自分は何をやっていたのだろう。 時間に圧迫され、高速で過ぎ去る毎日。 なぜ、こんなことになっているのか。 第一人者が、現代社会の病理を「加速」というキーワードで読み解く。加速は絶えざる成長と上昇を求め、さらなる加速をもたらす。その先にあるのは、加速的生産か、それとも創造的瞬間か? ・どうして仕事は溜まっていくのか? ・効率化するほど忙しくなるのはなぜか? ・限られた時間をどう生きるか? 仕事とは何か。人生とは何か。 各界絶賛の『加速する社会』監訳者、初の新書。 タイパ疲れの現代人に贈る、 AI時代のビジネスパーソン必読の社会学講義 ―――― 「テクノロジーを利用すると、私たちは仕事を早く終わらせたような気になります。しかし実際は、やらなくてもよい仕事を掘り起こしているだけかもしれない。(中略)忙しさから逃れようとすればするほど、むしろますます忙しくなるという逆説。この逆説をいかに乗り越えるか。本書のポイントはここにあります。先述したローザは『加速する社会――近代における時間構造の変容』という本の中で、こうした社会の特徴を「加速」という言葉で表しました。」(本文より) ―――― ※カバー画像が異なる場合があります。 -
地政学入門
世界を動かす「見えざる力の法則」、その全貌。地政学テキストの決定版! アメリカの対タリバン戦争敗北は、地政学を軽視した結果である。 地政学は帝国と結びつくものであり、帝国は国民国家を超える。 帝国の礎にはイデオロギーがあり、それは「物語の力」が核となっている。 地政学はナチスの公認イデオロギーとなっていたがゆえに封印されていた、危険な「物語」でもある。 危うい物語が浸透していくと、世界は知らぬ間に大きな危機を迎えることになる。 無批判に受容してはならない政治理論のエッセンスを、国際政治の具体例を基に解説していく珠玉の講義。 対立が激化する米中、イランを筆頭に勢力圏の再編が進む中東、混迷の中央アジア、ブロック化と理念維持の狭間で苦闘するEU、反日と反韓の疑似戦争が続く東アジア。 世界はいまだ、グローバルでなくインターナショナルのせめぎあいが中心となっている。 帝国化する時代を読み解くには、地政学が大きく、有用な鍵となる。 ■宗主国なき帝国、植民地なき帝国 ■何が島で何が岩か、暗礁か ■「イスラム国」は「原因」ではなく「結果」 ■琉球占領の計画もあったアメリカ ■中国西側が「イスラム国」化する危険性 ■信頼醸成サミットの目的 ■国旗・国歌が制定されても民族は形成されない ■宗教は重要な地政学の要因 ■十字軍が再び ※本書は2016年7月に晶文社より刊行された『現代の地政学』を改題のうえ、再編集を行い、加筆修正したものです。 【目次】 新書版まえがき まえがき 第一講 地政学とは何か 第二講 ハートランドの意味 第三講 ヨーロッパと中東 第四講 海洋国家とは何か 第五講 二一世紀の地政学的展望 あとがき 参考文献一覧 -
じつは残酷な「ほめ育て社会」
我々はいつの間にか「ほめて育てる社会」に毒され、叱る・叱られることが本当に下手になってしまった。 しかし、今後待っているのは、自分から奮起することができない人はおいて行かれる残酷社会だ。叱られることがないので現状で満足してしまう人と、自分を成長させたいと努める人との差が、知らぬ間に大きくなってしまう社会である。 自分で能力を伸ばす意識が習慣化できていない人は、自分を成長させることができなくなる。 そのために特に必要となる力は、レジリエンス(立ち直る力)とメタ認知が代表的なものになるだろう。どんなに自分が追い込まれても、自分から立て直す能力、また、周囲における自分の立ち位置を把握し、何をしていくべきかを意識できる力が求められる。 <目次> 第1章 「ほめられること」「ほめること」の心地よさ ほめられればやる気も出る、と言うが…… ほめられるばかりで物足りなく思う子どもや若者 ほか 第2章 ほめるばかりの環境では素質の差がもろに出る―凡人にはかえって厳しい? ほめてもらえないとやる気が出ない人たち レジリエンスが鍛えられない ほか 第3章 「ほめ育て社会」はだれに都合がいいのか 「ほめ育て」はコスパがいい? 保護者がうるさいから叱れないという先生 ほか 第4章 「ほめ育て社会」では自己コントロール力のある人間しか生き抜けない 忍耐力の乏しい子が増えている 失敗すると落ち込み、なかなか立ち直れないという若者たち ほか 第5章 ゆるい会社に危機感を抱く若者たち 叱られたことがない若者たち 職場を「ゆるい」と感じる若手 ほか 第6章 予測のつかない社会を生き抜く力 ネガティブ気分を活かす 不安や自身のなさが仕事力向上につながる ほか -
日本の歪み
この社会の 居心地の悪さは どこからきたのか? 明治維新と敗戦、憲法、天皇、 経済停滞、少子化、巨大地震… 「考えたくなかった」 戦後日本の論点を徹底討論! <本書の内容> 右も左も、いまだに外圧頼り。 内発的に自分たちの価値を肯定し、守るということができていない(東) 天皇が生物学を勉強したのは、正気を保つためにやっていたんでしょう(養老) 日本人は戦争による被害も、人災ではなく天災のように捉えてしまう(茂木) 「シビリアン・コントロール」なんて、 自分の国の言葉にもできないようなものが身につくはずがない(養老) 戦後、この国は、人の心を安定させるものを、かなり潰してしまった。 新興宗教が強いのも、コミュニティの貧しさと関係している(東) 「九条」に限らず、日本は整合性をつけることへの欲望がない(茂木) 日本経済が30年も停滞している理由は、 もう作らなくていい、壊さなくていい、という暗黙の民意なんじゃないか(養老) 被害の記憶を伝えたいなら、震災の日だけでも実際の津波の映像を流したほうがいい(東) -
教養としてのヤクザ(小学館新書)
あの芸人にも読ませたい。 吉本闇営業問題で分かったことは、今の日本人はあまりにも「反社会的勢力」に対する理解が浅いということだ。反社とは何か、暴力団とは何か、ヤクザとは何か。彼らと社会とのさまざまな接点を通じて、「教養としてのヤクザ」を学んでいく。テーマは、「ヤクザとメディア」「ヤクザと食品」「ヤクザと五輪」「ヤクザと選挙」「ヤクザと教育」「ヤクザと法律」など。その中で、「ヤクザと芸能人の写真は、敵対するヤクザが流す」「タピオカドリンクはヤクザの新たな資金源」「歴代の山口組組長は憲法を熟読している」など、知られざる実態が次々明らかになっていく。暴力団取材に精通した二大ヤクザライターによる集中講義である。 -
高橋洋一のファクトチェック2024年版
本書と連動した内容が楽しめるYouTubeチャンネル「デイリーWiLL」 動画URLはこちら→https://www.youtube.com/@Daily_WiLL 増税したい財務省、その意のままの岸田政権、 大転びする中国経済からトランプ再選ショックまで、 今年もおバカな俗論を排し、日本と世界のファクトの見方を お教えします! 「それにしても、私はこんなに財務省に嫌われていたのか」←「当たり前でしょ」(編集部) <面白すぎる内容> ・普通にやっていれば日本のGDPは2~3倍になっていたのに ・GDPドイツに抜かれてなお増税、緊縮財政ってバカか! ・財政健全化推進本部で政権支配を企む財務省 ・大手銀行、これが日銀と組んだ大儲けのカラクリだ ・34年もかかった株価最高値突破にバカ喜びするな! ・「タカハシ流株式投資術」初めて教えます! ・修理ができないEV車は使い勝手が悪く、失速! ・さぁ大変!中国経済のゾンビ化はもう隠しきれない ・トランプ再選で「日本は日本で守りなよ」 ・関口宏サンが辞めてもサンモニは不勉強な左巻き集団のまま ・私のあとは「AIタカハシ」に任せようかな ほか 大好評「高橋洋一チャンネル」(YouTube)と痛快コラボ第2弾! -
高橋洋一のファクトチェック2025年版 フェイクとおバカの見分け方
本書と連動した内容が楽しめるYouTubeチャンネル「デイリーWiLL」 動画URLはこちら→https://www.youtube.com/@Daily_WiLL 日本は過去最高税収なのに、国民の収入を増やし、 生活を向上させることより、財務省は増税策に勤しむ。 その悪巧みと政、官、財、マスゴミにはびこる財務省のポチを高橋洋一があぶり出す! ついに前代未聞の反「財務省デモ」が起きる! 国民は怒っているぞ! <本書の内容> ・埼玉陥没事故は国交省と財務省の責任だ! ・選択的夫婦別姓、子供は反対なのになぜ進める! ・フジTVだけじゃない天下り、他局もばらす! ・石破のピント外れ!「令和の列島改造」がショボ過ぎ(笑) ・「最低賃金5年で1500円」、絶対無理がパッとわからない石破さん ・拡散希望!日銀が大銀行に多額の小遣い渡すとは!その心は? ・1人当たりGDPが韓国に抜かれた理由は、財務省のバカのせい ・実はよく考えられている「関税男」トランプの経済政策 ・中国人インバウンド増えすぎ!日本の保険制度が食われるぞ ・ユニクロ柳井氏に日本経済を語らせる愚かな日経新聞 ・川口のクルド人問題、日本人を批判的に報じるのは変だろ! ほか、全38本の高橋洋一節ファクトチェックを収録! 「高橋洋一チャンネル」痛快コラボ! -
中国「戦狼外交」と闘う
日本外交よ、中国の恫喝に屈するな! 櫻井よしこ氏絶賛! 「国益の前に立ちはだかる勢力と果敢に闘った、あっぱれな外交官の血風録」 かつて毛沢東は「政権は銃口から生まれる」との名言を残した。 中国共産党は「力」の信奉者であり、「民主」「平和」といった理念は通じない。 とりわけ習近平政権では、外交にかかわる党幹部が公式の席で日本を含む西側陣営を罵倒、攻撃することが常態化している。 それに対して、日本政府は何ら手を打てずにいた。 いわゆる「チャイナスクール」と呼ばれる親中派外交官らは、逆に中国におもねるような行動をしていたほどだ。 だが、2023年までオーストラリア大使を務めた山上信吾氏は、中国からの恫喝に敢然と立ち向かった。 日米豪を結束させ、中国に対抗する安全保障枠組み(クアッド・日米豪印戦略対話)のために奔走する。 中国は山上大使にありとあらゆる攻撃を仕掛ける。 発言の揚げ足取りや人格攻撃、いわゆる「歴史カード」を持ち出した牽制、さらには親中派ジャーナリストを使ってのネガティブキャンペーン……。 だが、山上大使は売られたケンカには「倍返し」で応じる。 反撃の方針は、「冷静かつ客観的な視点からの反論で、オーストラリアの一般国民を味方につける」「相手(中国)と同じレベルの土俵には乗らない」。 剛毅な姿勢は次第に評価され、豪州政府内に共感が広がっていく。 最後に、「国際社会で通用する人間であるための心がけ」をわかりやすく提示してくれる。 政府だけでなく、民間レベルでも中国による圧力や恫喝にたじろいでしまう日本人が多い中、中国に負けないためのお手本ともいえる作品である。 -
ルポ 支援という生き方 ――貧困問題の最前線
なんで、そんなに楽しそうなんですか? 稲葉剛さんが代表理事をつとめるつくろい東京ファンド。家を失った人に一時的な住まいを提供し、生活を立て直す「ハウジングファースト」に基づく支援を東京・中野区で実践している。本書は、「無関心・無知」であった筆者が、その活動に伴走した2年半の記録である。 「私はつくろい東京ファンドの活動から、人と人とが関わり合いながら生きるとはどういうことかを教えてもらった。背負っている事情や立場の違いがあっても、お互いに影響を与え合い、ともに生きるにはどうすれば良いのかを」 === 【目次】 はじめに 第1章 福祉は「貧困ビジネス」に抗えるのか? 「例外」の支援/貧困は見えにくくなった/新型コロナ災害緊急アクション/不安定の安定/せかいビバーク/受け皿は貧困ビジネス/支援者になるまで/消費社会の影響/悪用ではなく、アラート/支援というもの 応援団① 大角さん(株式会社ネクスト総合企画管理代表) 第2章 ふつうの支援者、大いに悩む 仮放免の実態/一番の動機は生活費/きっかけはアミーゴス/在留資格がないと、人間扱いすらされない/「不法滞在」は悪なのか/困っているから助ける/「行動を起こした人」を増やす/ふつうのこと 応援団② 岩波孝穂さん(ゆうりんクリニック院長) 第3章 当事者とともに、「曲がりくねった道」を行く 通院同行の理由/曲がりくねった道/当事者の側に立つ/山谷で教わったこと/介護の資格/強烈な説得力/野放図な場所/依存症のある利用者/入り口となる場所へ 応援団③ 吉水岳彦さん(浄土宗光照院住職) 第4章 アンフェアなこの世界で、私たちはどう生きるか ライター業のはじまり/『桐生市事件』を書いた理由/フェアであること/日本での生きづらさ/年越し派遣村/ひとまず形から/得難い瞬間/相手を知ることから/少しでもマシになりたい 第5章 「人が人を排除する社会」に抗い続ける 定例ミーティングの様子/子ども時代/活動家の原点/お鉢が回ってきた/新宿ダンボール村の解散/自立生活サポートセンター・もやい/制度の外側へ/ハウジングファーストの実践/活動家集団 後日談 あとがき ブックガイド 参考文献 === -
世界はいつまで食べていけるのか 人類史から読み解く食料問題
増え続ける人口を養うための策を、事実のみから導き出す 米・小麦・牛・豚・鶏――我々はなぜ限られた種類の糧に頼るのか? 地球環境を守りながら、世界97億人を養うことはできるのか? 「飢餓と食の常識を覆す。思考が一変する一冊」 ― ビル・ゲイツ なぜ、1人あたり1,000 キロカロリーもの食料が毎日無駄にされているのか?人口が爆発的に増えるなか、どうすれば地球を壊さずに人類が食べていけるのか? 知の巨人シュミルがこれまでの知見を総動員。そのテーマが「食料」であるのは、私たちの生存の根幹であると同時に、エネルギーなどほかの分野と比べても衝撃的なレベルで非効率が目立つからだ。本書では、歴史を踏まえながら、気候変動や人口増加という難題に直面する食料供給の未来を検証。私たちがいかに食の基本を誤解しているかを明らかにし、私たちの身体は何を必要としているのか、そしてそれが環境にどんな影響を与えているのかを、ファクトから誇張なしに描き出す。 【内容】 日本語版への序文 はじめに 第1章 農業はなにをもたらしたのか? 第2章 私たちはなぜ、いくつかの種の植物だけを大量に食べるのか? 第3章 私たちが育てられるものの限界 第4章 なぜ、私たちはある種の動物を食べ、ほかの種の動物は食べないのか? 第5章 食べ物とスマホ、どちらがより重要? 第6章 健康であるためにはなにを食べるべきか? 第7章 環境への負荷を減らしながら、増加する人口を食べさせる― 疑わしい解決策 第8章 増えつづける人口を食べさせる―どんな方策に効果があるのか -
アメリカが壊れる!
アメリカ憲政史に残る、制度崩壊の瞬間。 三権分立の国で、なぜ権力の暴走を止められないのか? “対岸の火事”ではない日本経済 第2期トランプ政権の誕生以来、大統領の一挙手一投足がニュースにならない日はない。 政策運営のあり方はアメリカの大学・研究機関や経済を弱体化させ、国内の秩序は崩壊寸前になっている。その影響は世界にも波及し、同盟国である日本の経済や安全保障への深刻な打撃は避けられない。 こうした状況の中で、日本はいかに対抗すべきか? アメリカの政策の弱点はどこにあるのか? AI分野でアメリカに迫る中国は、新たな覇権国となりうるのか? かつてない不透明な局面で、日本の進路を示す渾身の一冊 -
フォークランド戦争
現代の戦争と 安全保障を考えるための 迫真の戦記 台湾有事が予測されるなか、フォークランド戦争が注目を集めつつある。この戦争は第二次世界大戦後、唯一の陸海空全ての次元で戦われた総合的な近代戦であり、仮に台湾で開戦されれば似たような作戦が展開されると想定されているからである。 そこで、フォークランド戦争を政略、戦略、作戦、戦術、術科/技術の五つのレベルで分析し、それらを作戦術で結びつけて考察。なぜ戦争が起き、勝敗が分かれたのかを立体的に描き出し、そこから我々が何を学ぶべきかを導き出す迫真の戦記。 === 【目次】 はじめに――あらゆる要素が詰まった戦争 Ⅰ 環境形成 第1章 戦争への道 第2章 開戦と初動 Ⅱ 攻撃 第3章 制海権を巡る戦い 第4章 制空権を巡る戦い 第5章 上陸作戦――サン・カルロス湾 第6章 スタンリーへの道――陸戦の展開と試練 Ⅲ 回復 第7章 スタンリー陥落と停戦 第8章 戦争の帰結と教訓 おわりに――フォークランド戦争の意味 英国海兵隊旅団長 特別インタビュー フォークランド戦争の真相/ジュリアン・トンプソン(聞き手 北川敬三) あとがき 主要参考文献 フォークランド戦争関連年表 === -
やくざは本当に「必要悪」だったのか
消滅寸前のやくざ。ところが実は暴力団を追い詰めても一般国民の負担が増すばかり。この国の犯罪社会の絶望的現実と一般国民への治安・経済的悪影響を最小限にする展望とは! ・やくざの自活化を妨げる「5年ルール」が新たな地下犯罪を生む ・匿流(トクリュウ)の実像と間違った情報の流布 ・暴力団が逃げ込む先は刑務所、そしてその費用を負担するのは一般国民 ・やくざへの憧憬、「任侠やくざ」は現実に存在したのか? 「社会にとって、やくざが滅びるのは喜ばしいことには違いない。しかし、今のようなやり方で末端やくざたちを社会的に追い込んでいくやり方は、かえって一般国民の負担になってしまう側面があることを、本書では指摘していきたい」(「はじめに」より) 目次 はじめに 時代から見捨てられたやくざ稼業 第一章 暴力団の衰退 第二章 やくざが消える原因は何なのか 第三章 やくざが忘れた大義 第四章 子分殺しに親分を追い込む大親分 第五章 死に急いだ工藤会 第六章 匿流の優位性 第七章 任侠道は存在したのか 終 章 組を解散する -
兵庫県知事問題 失敗の本質 ――情報不信はなぜ生まれたか
謝罪すべきところで謝罪しない 報じない理由を説明しないマスコミ 知事に忖度し続けた側近たち 守られないプライバシー 過熱報道を生み出した調査 事実かどうかは二の次 自分の非を認めないこの国の体質! 一通の告発からはじまった兵庫県の文書問題。元々は県の内部の課題を指摘したものだったが、不適切な会見や対応がくり返される中、歯車が狂いだし収拾がつかなくなる。国の制度まで巻き込んだ騒ぎの中で、メディアはなぜ報じなかったのか、テレビは何を過剰演出したのか、SNSこそが真実なのか。この国の体質をあぶりだし、これからの国の形につながるこの問題、どこに「失敗」があったのかを掘り下げる。 === 【目次】 第一章 告発文書――知事とメディアの対応 第二章 情報発信に失敗した会見 第三章 反論から公益通報へ――高まる知事への不信 第四章 懲戒処分――くり返された誤ったメッセージ発信 第五章 “黒幕”とされた県議と疑惑追及報道 第六章 百条委員会設置へ――“政局”はなぜ生まれたか 第七章 初の釈明会見――説明責任は果たされたか 第八章 告発者の死と情報漏洩――書かなかったメディア 第九章 報道することで失われた信頼 第十章 メディアはなぜ誤情報を放置したのか === -
ベトナムにはなぜパンダがいないのか ベトナムから見た中国と日本
ベトナム人は世界一シビアに中国を観察している ◎中国と陸で国境を接している ◎歴史上、何度も侵略されている ◎南シナ海の島の領有権をめぐり対立 ◎同じ共産党独裁国家 ◎最大の貿易相手国 ◎ベトナム人は中国が大嫌い ◎予備役数で中国を上回るベトナム ◎平和教育の日本、戦争教育のベトナム ◎鄧小平はなぜ中越戦争を仕掛けたのか ◎ベトナム戦争を戦った米国との奇妙な関係 ◎核兵器を持ちたいが持たないベトナム ◎米中対立で漁夫の利を得るベトナム経済 ◎ベトナム外交の目的は「中国の侵攻を受けないこと」 ◎対中外交のコツは「ロシアとの距離感」 ◎習近平が台湾侵攻にこだわる真の理由 中国との賢いつきあい方はベトナム人に学べ! 【本書の内容】 はじめに パンダの返還を嘆くのは日本人だけ? 第1章 高市首相の台湾有事発言を評価したベトナム 第2章 中国と対峙するベトナムの中越戦争の記憶 ➀中越戦争/➁核保有国の中国に対するベトナムの思惑 第3章 華僑を追放したベトナムの中国との経済関係 第4章 ベトナムと中国・因縁の2000年史 第5章 ベトナムのしたたかな対中外交 ➀中国とロシアは一枚岩ではない/➁ベトナムの「竹の外交」に学ぶ 第6章 ベトナムから見える「中国の台湾侵攻」の現実味 終 章 ベトナムからの高市政権の日中外交への提言 -
あなたのまちの政治は案外、あなたの力でも変えられる
「保育所・学童保育が足りない」 「街灯が少ない」 「図書館が使いにくい」 「無駄な公共事業が多い」 日々感じる行政への不満や疑問ですが、簡単には解決できないと思い、あきらめてはいませんか? この本は、そうしたあきらめを吹き飛ばしてくれます。 確かに時間がかかるものもありますが、行政を動かす方法はちゃんとあります。 行動に移してみれば案外、あなたの力でも変えられることは多いのです。 子育て中の母親である主人公が住むまちのさまざまな問題を解決するために動き出すストーリーを読みながら、行政の仕組みや行政を動かす方法を知ることができます。 著者はつくば市議を8年間つとめた経験から市民が実際に不便を感じる事柄を熟知、一つひとつ丁寧に解説しています。 -
地方消滅2 加速する少子化と新たな人口ビジョン
2014年刊行の『地方消滅』と、そこで示した896の「消滅可能性都市」リストは、衝撃をもたらした。 それから10年を経て、東京の出生率は0・99になるなど、なお少子化は加速する。 このままだと2100年に人口は6300万人、高齢者が4割の国になりかねない。 本書は、全国1729自治体を9つに分類。 「ブラックホール型自治体」の特性なども分析し、持続可能な社会へ向かうための戦略とビジョンを打ち出す。 目次 序章 「消滅可能性都市896」の衝撃 Ⅰ部 消滅自治体 最新データ篇 第1章 地方自治体「持続可能性」分析レポート 地域特性に応じた人口減少対策が必要 (三村明夫+人口戦略会議) 第2章 全国1729自治体リストから見えた地域の特性 自治体の「人口減少要因」が明らかに (人口戦略会議) 第3章 人口減を止められなかった10年 外国人・寄合・デジタルは救いとなるか (宇野重規×増田寛也) Ⅱ部 2100年への提言篇 第4章 緊急提言「人口ビジョン2100」 安定的で、成長力のある「8000万人国家」へ (人口戦略会議) 第5章 人口減少、どう読み解くか ・少子化・人口減の深刻さはなぜ共有されないか――1990年代の不良債権問題との類似性 (白川方明) ・正社員とパートの賃金格差解消こそ最重要課題――約4割の未婚女性が子どもを持たないと予想 (永瀬伸子) ・東京出生率0・99の衝撃 基本から知る低出生の現実 (小池司朗) 第6章 今が未来を選択できるラストチャンス (三村明夫×増田寛也) 全国1729自治体の9分類 -
考察する若者たち
なぜ映画を観たあとすぐに考察動画を見たくなるのか? 映画やドラマ、漫画の解釈を解説する考察記事・動画が流行している。昭和・平成の時代はエンタメ作品が「批評」されたが、令和のいまは解釈の“正解”を当てにいく「考察」が人気だ。その変化の背景には、若者を中心に、ただ作品を楽しむだけではなく、考察して“答え”を得ることで「報われたい」という思考がある。30万部超『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』著者が令和日本の深層を読み解く! 「平成」と「令和」で何が変わったのか? ●「批評」から「考察」へ 正解のない解釈→作者の意図を当てるゲーム ●「萌え」から「推し」へ 好きという欲求→応援したい理想 ●「やりがい」から「成長」へ 充実しているという感情→安定のための手段 ●「ググる」から「ジピる」へ 複数の選択肢から選ぶ→AIが提示する唯一の解 ■目次 まえがき――若者が考察動画を検索する理由 第1章:批評から考察へ――『あなたの番です』『変な家』『君たちはどう生きるか』 第2章:萌えから推しへ――『【推しの子】』『アイドル』『絶対アイドル辞めないで』 第3章:ループものから転生ものへ――『転生したらスライムだった件』『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』 第4章:自己啓発から陰謀論へ――堀江貴文『多動力』、ひろゆき『1%の努力』 第5章:やりがいから成長へ――『ようこそ!FACT(東京S区第二支部)へ』『働きマン』 第6章:メディアからプラットフォームへ――『スマホ脳』『一般意志2.0』 第7章:ヒエラルキーから界隈へ――『スキップとローファー』『違国日記』 第8章:ググるからジピるへ――ChatGPT、『NEXUS』『わたしを離さないで』 第9章:自分らしさから生きづらさへ――『世界に一つだけの花』、『世界99』、MBTI 終章:最適化に抗う――そして『スキップとローファー』『ようこそ!FACT(東京S区第二支部)へ』 あとがき――やりたいことや自分だけの感想を見つけるコツ 参考文献――「考察の時代」を理解するための本 -
世界政治
トランプやプーチンはなぜ出現したのか 民主主義はどうなるのか―― 世界の今がわかる 新しい政治学入門 世界の政治が、日本人から遠い存在になってしまっている。それは、国際政治学では説明しきれないテーマや出来事が数多くあるからでもあろう。そこで第一線の政治学者の知を結集し、比較政治学のツールで世界各国の政治を見ていくのが、新シリーズ『世界政治』。第1巻では、近年世界を席巻している「民主主義の後退」と「権威主義化」の二つの現象を考察。世界各国のケースを紹介しつつ、最新の政治的現象の分析から構造的な問題の俯瞰までをカバーする、全く新しい政治学入門。 === 【目次】 序章 世界政治をどうみるか(岩崎正洋) 第1章 世界政治における民主主義の問題(杉浦功一) 1 世界政治における民主主義の危機? 2 民主主義の後退 3 民主主義の防衛へ向けて 第2章 アメリカの民主主義の現在(梅川葉菜) 1 現代アメリカの民主主義――枠組みと問題関心 2 包摂と排除の政治 3 代表制の歪みと過大代表された政党による統治 4 現代アメリカと民主主義の脆弱性 第3章 個人化するロシアの権威主義体制(溝口修平) 1 新たな独裁者の時代 2 プーチンによる権力掌握 3 エリートの統制 4 第二次プーチン政権における個人化の進展 5 ウクライナ侵攻とロシアの行方 第4章 タイの民主主義に未来はないのか――革新派政党の挑戦(外山文子) 1 「民主主義の後退」の先駆け――クーデタ13回のタイ 2 既得権益ネットワークの形成と拡大――民主主義vs「ディープ・ステイト」 3 民主主義のラストホープ?――タイ革新派政党の誕生 4 あくまで議場で戦う――革新派政党の戦略転換と苦悩 第5章 カンボジア「民主化」後の世襲独裁――人民党支配の半世紀(山田裕史) 1 「民主化」という逆説――カンボジアからの視座 2 人民党支配の起源と構造 3 独裁強化と王朝化の進展――選挙操作から世襲へ 4 越境する権威主義――日本という最前線と民主化支援への教訓 第6章 インドネシアにおける民主主義の後退(増原綾子) 1 民主主義の定着から後退へ 2 民主的な制度構築と民主政治の実践――第一フェーズから第二フェーズまで 3 民主化進展の裏で構造化する問題 4 民主主義後退の時代――第三フェーズ 5 なぜインドネシアで民主主義は後退しているのか 第7章 エクアドル民主制のゆくえ――後退からの脱却(宮地隆廣) 1 ラテンアメリカにおける民主制の後退 2 エクアドルにおける民主制の後退 3 民主制の後退からの脱却 4 民主制の後退に対する捉え方 第8章 南アフリカの民主主義の現在地(牧野久美子) 1 南アフリカの民主化と一党優位 2 優位政党としてのANC 3 ANC一党優位の衰退と終焉 4 ポスト一党優位時代の南アフリカの民主主義 第9章 アラビア半島の権威主義国家――石油・君主制・移民(松尾昌樹) 1 権威主義国の優等生 2 君主制 3 石油――レンティア国家とは何か 4 移民エスノクラシー――移民を権威主義統治に活用する 第10章 国際的な民主化支援とその激変(市原麻衣子) 1 激変する民主化支援 2 米国による民主化支援の大幅な弱体化 3 他国による民主化支援への期待と現状 4 変化が及ぼす影響 5 今後の展望 コラム1 独裁体制の変貌(東島雅昌) コラム2 韓国の民主化と権威主義の遺産(安周永) コラム3 中国政治と民主化論(小嶋華津子) コラム4 ベネズエラの政治危機(宮地隆廣) コラム5 競争的権威主義の欺瞞を突くモザンビークのZ世代(網中昭世) コラム6 国連と民主化(杉浦功一) 【各章・コラム執筆者】 杉浦功一 文教大学国際学部教授。 梅川葉菜 駒澤大学法学部教授。 溝口修平 法政大学法学部教授。 外山文子 筑波大学人文社会系准教授。 山田裕史 新潟国際情報大学国際学部教授。 増原綾子 亜細亜大学国際関係学部教授。 宮地隆廣 東京大学大学院総合文化研究科教授。 牧野久美子 日本貿易振興機構アジア経済研究所主任調査研究員。 松尾昌樹 宇都宮大学国際学部教授。 市原麻衣子 一橋大学大学院法学研究科教授。 東島雅昌 東京大学社会科学研究所教授。 安周永 龍谷大学政策学部教授。 小嶋華津子 慶應義塾大学法学部教授。 網中昭世 アジア経済研究所地域研究センター・アフリカ・ラテンアメリカ研究グループ長。 === -
日本会議の研究
安倍政権における閣僚のほとんどが所属している「日本会議」。「日本会議」は誰のために何をなそうとしているのか? 日本改憲勢力の真実の姿とは? 本書は、2017年1月6日に東京地方裁判所からなされた仮処分決定を受けて、一部記述を削除して配信しておりましたが、同年3月31日に同裁判所の異議審において上記仮処分決定が取り消されたことを受けて、当該削除部分を従前のとおりに再修正したものです。 -
狙われたフジテレビ ~ニッポン放送元社長が明かすライブドア買収攻防21年目の真相~(小学館新書)
日本初「メディア買収劇」の知られざる内幕。 今こそ全ビジネスマンが読むべき「コーポレートガバナンス」(企業統治)の道標の書! 日本初のメディア買収劇だったニッポン放送買収事件。 ライブドア・堀江貴文氏、村上ファンド・村上世彰氏という「手強すぎる相手」から狙われたニッポン放送の当時の社長・亀渕昭信氏が、日記とともに当時の知られざる攻防を明かす。同時にフジサンケイグループの最高権力者だった日枝久氏との緊張関係も詳らかにする。 日本を揺るがした「勝利者なきM&A騒動」ーーそれは、それまでのドメスティックな企業の在り方・市場ルールを根底から変えた歴史的転換点だった。TOB(公開買付)、時間外取引、新株予約権・・・虚々実々の攻防から学ぶM&A攻防の要諦とは? そもそも当時の親会社(ニッポン放送)と子会社(フジテレビ)の資本のねじれはなぜ生まれたのか?フジサンケイグループ研究としても必読。話題を呼んだ月刊文藝春秋の集中連載に大幅加筆して書籍化! (底本 2026年4月発売作品) -
『週刊文春』と『週刊新潮』 闘うメディアの全内幕
恐怖の「文春砲」と「新潮砲」!! なぜ、この両誌は世間を揺るがし続けることができるのか? 「天下御免」の告発メディアの全貌が初めて明らかに――。競い合うように数々のスクープを連発し、権力に挑み、大物のクビを飛ばし、事件の真相を追い、人間の真実を描いてきた『週刊文春』と『週刊新潮』。両誌の黄金期に活躍し、歴史と内部事情を知り尽くした巨頭OBの二人(元『週刊文春』編集長と元『週刊新潮』副部長)が、週刊誌メディア「誕生の秘密」から、数々の衝撃スクープ史の「舞台裏」、そして「新聞ジャーナリズムの堕落」、「週刊誌の未来の可能性」まで、すべてを語り尽す! ●週刊誌メディアは、なぜ「これほどの力」があるのか? ●そもそも週刊誌というメディアは、「いかにつくられた」のか? ●スクープをものにすべく「記者たちはどう動く」のか? ●「権力」や「タブー」といかに闘うか? ●新聞メディアの「驚愕の劣化」とは? ●週刊誌が描いた数々の「衝撃事件の裏側」の人間模様とは? ●そして、これから「メディアはどうなる」のか? 【目次】●第1章 『週刊文春』と『週刊新潮』のつくり方──そのウラ側を徹底暴露 ●第2章 ファクトを歪める新聞vs圧力と闘う週刊誌──現代日本のメディア構造 ●第3章 タブーに挑み、偽善に斬り込む──編集者の動機と本音 ●第4章 日本を震撼させた週刊誌の衝撃スクープ──その全内幕 ●第5章 週刊誌に未来はあるか──新たな時代のジャーナリズムの可能性