大島さんの本、振り返ったら2年前に読んでた。
そのとき、自分は「少しずつでもいいから、社会との接点を築き、何がしかの役に立ちながら生活ができれば、どれだけ幸せなんだろう・・・と思う。」とコメントしていたが、2年たった今も接点・コネクションの深さは変わっていないように思う。
本書は「教科書」とあるが、その大半を社会起業家のインタビューによる指南書といってよいかと。やっぱり「自分でなければいけない」という強い志がないと必ず途中で挫折する。
やっぱり、まずは自分の身近から・・・がスタートであり、もっとも必要な力ということを再認識した。