木津毅の作品一覧

「木津毅」の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします!

ユーザーレビュー

  • ニュー・ダッド ──あたらしい時代のあたらしいおっさん
    さいきんモヤモヤと考えていたことに対して、解決の糸口を与えてくれるような本だった。取り上げられる作品もいちいち面白そうで、どれも見てみたくなる。(特に『ボージャック・ホースマン』…!)パートナーや親友のUくん、彼のお姉さんなど、周りのひとのあたたかさにグッとくる。
  • ニュー・ダッド ──あたらしい時代のあたらしいおっさん
    映画・音楽批評家であり、「おっさん」好きのゲイである著者が、近年、鼻つまみ者になりがちな「おっさん」という存在を、海外や国内、3次元や2次元の様々な「おっさん」たちを通して語り、捉え直すエッセイ集。
    “知性”、“他者へのいたわり”、“自他の尊厳”や“多様性”。そういった堅苦しかったり、小難しかったり...続きを読む
  • ニュー・ダッド ──あたらしい時代のあたらしいおっさん
    最高〜

    木津さんは確かにゲイのおっさんで、そういう視点で選んでいる(ヒゲでしっかりした体みたいな)とも言えるのだが、ストレートのひとでも、魅力を感じるのではというおっさんが紹介される

    本当の意味での男女平等は、女性自身の権利の主張だけでは達成され得ないと思うけど、こういう魅力的なおじさんたちは、...続きを読む
  • ニュー・ダッド ──あたらしい時代のあたらしいおっさん
    StrangerThingsでの最高なイケオジに心を射抜かれた身としては頷きまくりな内容でした。木津さんのおじさんへの愛も溢れてて、素敵。
  • ニュー・ダッド ──あたらしい時代のあたらしいおっさん
    p9
    ハラスメントはセクシュアリティやジェンダーによらず問題であるし、ゲイ表象におけるハラスメントが笑いに転化するのはホモフォビックとすら言える。

    p147
     トキシック・マスキュリニティは便宜上「有害な男性性」と訳されることが多いが、本来「トキシック」には「有毒な」という意味合いがあり、つまり、...続きを読む

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