スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチの作品一覧
「スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ」の「戦争は女の顔をしていない」「亜鉛の少年たち アフガン帰還兵の証言 増補版」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ」の「戦争は女の顔をしていない」「亜鉛の少年たち アフガン帰還兵の証言 増補版」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
真実を語ることを強く制限されている中で、
聴くこと、届けることをやめなかった著者にどれだけの大変さがあっただろう、と思う。
本当の声を知れたこと、心から有り難く思う。
苦しい、悲しい、怖い、
その言葉では全く収まりきらない。想像も止まってしまう。
女性が戦場に行き、国を信じ、命をかけていた。
想像を絶する世界を生き抜き、
身体にも深く傷を負っている女性に、
戦後、周りの人に言われた言葉や裏切りに、
とてつもない悲しさを覚えた。
恐怖からくる身体の症状は、読みながら何度も呆然とした。
死と距離が近くなったときの現実は、
生命の本能、そして残酷さ、愛と密接なように思う。
戦争に関わった人の
Posted by ブクログ
読むのに1年かかってしまった。アレクシエーヴィチがノーベル文学賞を受賞した時、諸事情により群像社から出ていたこの本は絶版だった。その後岩波書店が刊行してくれた時、NHKの「100分de名著」が取り上げた時、ロシアがウクライナに侵攻した時。読みたいという思いが次第に募り、やっと手にすることができた。一つ一つの証言は短いが体験そのものが重く、心に残る言葉がいくつもある。
「男たちは自分たちが独占してきた世界、そのテリトリーにしぶしぶ女を入れる。」(著者・アレクシエーヴィチ)
「これは女の仕事じゃない、憎んで、殺すなんて。」(マリヤ・イワーノヴナ・モローゾワ〈イワーヌシュキナ〉、兵長〈狙撃兵〉