小学館 - 深い作品一覧
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3.6鈴木光司が娘に伝える初の「野人力」箴言集。 勝手に水を流すトイレに怒り、娘には婚前旅行を勧める。浪費家の彼氏を褒め、世のマニュアルに腹を立てる。かと思えば会ったこともない娘の友人の恋愛相談に乗る。こんな世間の常識を逸脱した父に、28歳の長女が長年の疑問をぶつけてみたら? そこには、現代社会をサバイヴするための「生きる原理」=「野人力」があった! 『リング』などのベストセラー作家で元祖イクメン・鈴木光司が初めて世に出す箴言&哲学書は人生という荒海を航海し続けなければならないすべての親、若者のための羅針盤。 「生真面目な男は、あまり仕事ができない。不真面目な男には、仕事を任せられない。最も頼りになるのは真面目な野人である」 「意思の自由はない」と認識した時から、真の自由への道が始まる」 「親が子に与えるべきは、舗装された道ではなく、道なき道を乗り越えて進むアビリティである」などなど、娘ふたりを育てた元祖イクメン作家の鈴木光司が長女の質問に応える箴言&解説集。
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3.969歳大型新人の滋味溢れる家族「食」小説。 「義母さん、うちの子に食べ物を与えないでください」 「孫にごはんを食べさせて何が悪いんだい」 3人の子どもを育てながら、外交官の妻として世界各地を渡り歩いてきた高畠凛子。夫に先立たれ、独身の長男と暮らしていたものの、その長男も突然の事故死――。しかし気丈で好奇心旺盛な凛子は得意の料理を楽しみながら忙しい日々を独り楽しんでいた。 一方、凛子の次男・健の妻であるユキは、フードスタイリストとしてのキャリアアップを目指してめまぐるしく働いている。不登校気味の息子は気になりつつも、家事は分担・効率化すべき、家の食事は簡素でよしという信念で、あくまでも仕事優先の毎日。 ある日、健が凛子とユキそれぞれに提案する。「みんなで一緒に住まない?」。 気ままな生活が脅かされるのを危惧する凛子。義母との相性は最悪だと自認しているユキ。苦し紛れにまとめ上げた折衷案は「一緒に住むけれど、食卓は別々」。 一つ屋根の下に暮らし始めた4人に早速、「やっかいな」事件が勃発。二つの食卓は衝突しながら、徐々にその境界線を危うくしていくのだった……。 多彩で魅力的な食のシーンも充実した、珠玉の一皿のような傑作家族小説。
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3.5老後破綻しないための裏技を大公開。 老後破綻という言葉を聞いて久しい。現在、生活保護受給者の半数以上が65歳以上の高齢者で、しかも年々増え続けているのが現実だ。元々、平均的なサラリーマンが一人でもらえる厚生年金は、税金や社会保険料を差し引かれると生活保護レベルと変わらないほど安い。 税金や医療費が無料になる生活保護の方がいいかもしれないくらいなのだ。そして夫婦二人世帯でなんとかギリギリやっていけるのだが、離別や死別で一人になった途端、たちまち困窮してしまう。事実、高齢者の生活保護受給世帯の9割が単身者なのだ。 さらに公的年金だけでは生活はギリギリにもかかわらず、今後は減らされる一方になることがすでに決まっている。「定年時に3000万円の貯蓄が必要」などともいわれるが、用意できる人などごく一部だけだ。定年時に住宅ローンが残っていたり、子どもの教育費がかかるような人は老後のための貯蓄などできるわけもない。それでは、いったいどうすればいいのか。生活をダウンサイジングさせておくことに加えて、ありとあらゆる手段を使って、節税した上で「自分年金」を増やしていくしかない。元国税調査官が、法律スレスレのテクニックを伝授する。
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3.9青春は残酷だ!?ひねくれ男の妄言ラブコメ --青春は嘘で欺瞞だ。リア充爆発しろ! ひねくれ者故に友達も彼女もいない高校生・八幡が生活指導の先生に連れてこられたのは、学園一の美少女・雪乃が所属する「奉仕部」だったーー。 さえない僕がひょんなことから美少女と出会ったはずなのに、どうしてもラブコメにならない残念どころか間違いだらけの青春模様が繰り広げられる。 俺の青春、どうしてこうなった? 『僕は友達が少ない』の平坂読氏も(twitterのつぶやきを)注目する期待の新鋭、『あやかしがたり』で第3回小学館ライトノベル大賞、ガガガ部門大賞受賞の渡航(わたり・わたる)が残念系ラブコメに参戦!? ※※この作品は廉価版です。廉価版にはイラストが入りません。
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4.0女たち、記憶の湖へ還る。 佳代、千代、三代の三姉妹は、瑞ノ瀬村に暮らしていた。大切な人が戦地から帰ってくる日も、結婚式を挙げた日も、家で子を産んだ日も、豊かな自然を讃えた山々の景色が、佳代たちを包み込み、見守ってくれていた。しかし、村にダム建設計画の話が浮上する。佳代たちの愛する村が、湖の底に沈んでしまうという。佳代は夫の孝光とともに反対運動に身を投じるのだが──。 定年退職まで営業部で忙しく働く佳代の娘・雅枝。海外留学先で「適応障害」になり、1ヶ月と少しで実家に帰ってきてしまった孫・都。彼女たちの瑞ノ瀬への想いはまったく異なっていた。 いま最注目のミステリ作家・辻堂ゆめが、壮大なスケールで描く懐かしい日本の「故郷」。変わりゆく時代を生きる三世代の女性をつないだ感動作を、満を持して文庫化! ※この作品は過去に単行本として配信されていた『山ぎは少し明かりて』 の文庫版となります。
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4.3女優・山崎真実が、週刊ポストの人気グラビアシリーズ「なをん。」に登場し、温泉旅館を舞台にした「和のグラビア」に初挑戦した。はだけた浴衣から垣間見える胸元、湯に濡れて艶やかに光る白肌、セクシーな下着を身につけた迫力のボディ……長野の鄙びた宿での一泊二日の温泉旅行を存分に楽しんでください。 やまさき・まみ 1985年生まれ、大阪市出身。身長171㌢、B84W59H87。4歳から新体操を始め、高校2年時に大阪代表として国体に出場。04年にミスマガジン読者特別賞を受賞しデビューし、しなやかで均整のとれた肢体を武器にトップグラドルとして活躍した。15年から4年ぶりにグラビアに本格復帰後、写真集がヒットするなど、30代になってもグラビア界を賑わせる。女優として舞台、ドラマなどでも活躍。週刊ポストデジタル写真集『山崎真実×舞山秀一 silent』も好評発売中
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3.5【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 「常設展」の魅力を豊富な写真で詳説! 都内近郊の美術館・博物館には、魅力的な展示をゆったり鑑賞できる「常設展」が多数あります。 本書は、山下裕二先生、壇蜜さんを案内役として、東京・神奈川にある全16施設の代表的な常設展示品を俯瞰できる構成となっています。 壇蜜さんの素朴な疑問や誠実な感想に、山下先生が答える――二人が各ミュージアムで作品に対峙しながら縦横無尽に交わす言葉を読み進めるうちに、作家や作品の背景についての知識が身につき、作品の見え方が変わることでしょう。 何度も行ける、行くたびに新しい発見がある。そんなミュージアムの魅力あふれる一冊。 ※この作品はカラーです。 (底本 2022年5月発行作品)
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3.5【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 けんかから始まるスカタンな友情。 夏休みのプール、少年たちは、悪ふざけが過ぎて友だちを怒らせてしまう。 「やめろ、スカタン!」 怒った声がプールに響き渡り、少年は飛び出していってしまいます。ケンカの原因は、水かけっこ。 「どうしよう~? そんなつもりではなかったのに」 やり過ぎてけんかしてしまうスカタンな関係は、大事な友達との友情をはぐくむすてきな関係です。怒った少年と怒らせた少年の微妙な気持ちが、伝わってくる仲直りの物語。 「スカタン!」とは、見当ちがいだったり、場にそぐわないこと、またはそういうことをやってしまった人のことをさして使われます。 ※この作品はカラーです。
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4.3人生の出来に才能は関係ない。 ベストセラーになった、通称「ビリギャル」著者・坪田信貴氏が、今こそ10代に伝えたい、熱いメッセージ! やりたいことがなく、やる気も出ないという人が今すぐトライすべき小さな一歩とは何か。それがのちのち人生にどれだけ大きなインパクトを与えることになるのかを、多彩なエピソードで語る。 方法をまちがえなければ、誰でも成長はできる。 自分自身が想像もしていなかった未来を手に入れることもできる。 それなのに、トライもせずに、うまくいった人を横目で見ながら 「もともと才能があったんでしょ」 「そもそも地頭がよかったんでしょ」 などといじけるのは、自分がトライしないであきらめる言い訳を探しているだけ。 さあ、失敗上等! 「できない理由」「やらない理由」ではなく、 「やれる理由」探しから始めよう!
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4.4鳥の足がはえた家にすむ少女の成長物語。 「わたしの家には鳥の足がはえている。家は、年に二、三度、夜中にすっくと立ち上がり、猛スピードで走り出す。」(冒頭文抜粋) 少女マリンカが祖母のバーバと住む不思議な家には、あの世とこの世の境界を守る秘密の「門」がある。バーバはこの門の番人で、マリンカも将来番人になることを運命づけられて育った。 毎晩「門」を目指して訪ねてくる死者達を、美味しい料理と楽しい音楽でもてなし、星へ還すバーバの仕事を手伝うマリンカ。 でも本当は、その仕事に明け暮れる人生ではなく、生きている人たちの世界で友だちを作って遊ぶことを夢みている。 自分の運命は自分で決めたいという気持ちが強くなり、もがき、あらがい、行動していく。 ロシア民話「バーバ・ヤーガ」をモチーフに、家族の愛情と絆、少女の葛藤と成長、そして人生を自分の足で歩むことへのエールを描いた長編ファンタジーです。
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3.5天才絵師の素顔と技法に迫った長編小説。 若冲没後百年を経た明治37年、セントルイス万博に〈若冲の間〉というパビリオンが出現する。この時〈Jakuchu〉の名を世界に広めたのは誰だったのか? 京都の図案家・神坂雪佳は、若冲の末裔という芸者から〈若冲の妹〉と呼ばれた美しい女性の話を聞く。 宝暦13(1763)年、京都錦の青物問屋〈枡源〉に、一人の少女がやってきた。主の若冲が飼う鶏や、珍しい鳥、美しい毒草などの世話をするために。美以という名の少女の体からは不思議な芳香が漂っていた。その匂いに、若冲はかつての異国の女の面影を重ね合わせながらも、美以を自分の弟に嫁として与えてしまう。若冲を慕う美以は、以後〈若冲の妹〉として思いを秘めたまま生きていくことになる。 『動植綵絵』の完成間際に、錦市場を揺るがす事件が起こり、弟が謎の死を遂げる。彼は本当は若冲の何だったのだろうか。さらに天明の大火による被災……だが、若冲が本来の絵師として蘇生するのはそれからだ。そして、いつも傍らには〈妹〉の姿があった。 心の中の〈奇〉を描かずにはいられなかった絵師、若冲。時空を超え魅了し続けるその素顔と秘密に、江戸と明治の二つの時代軸で迫った長編小説。 ※この作品は過去に単行本版として配信した『遊戯神通 伊藤若冲』の文庫版です。
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3.6極限のどんでん返しが続く、劇薬ミステリ。 とある業者が誘う、「死にたい」という願望の先の、驚愕の結末。 極限のどんでん返しに翻弄される、息もつかせぬ“劇薬“ミステリー。 雇っていたバイトが自殺未遂し、周囲の態度と激務に苦悩するコンビニの雇われ店長。 愛する人のため、一刻も早く行方不明になりたいと言う女。 蝶のコレクションをふさわしい人に譲ってから、蝶の毒で死にたいマニアの男。 保険金がほしい元半グレの居酒屋店主。 赴任先の同僚から日常的に性暴力を受けるようになってしまった女性教師。 「死にきれないあなたのお手伝いをいたします」 死を望む者のもとにどこからともなく届けられる白いカードは、自称「自殺幇助業者」への連絡手段。 そこにある二次元コードは人々を、そして業者自身をも、思わぬ結末へと導いていく。 ※この作品は過去に単行本として配信されていた『さんず』 の文庫版となります。
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4.0【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 アンデルセン童話の代表作。 悪魔が、いたずらで魔法の鏡をつくりました。その鏡のかけらが砕け散り、不幸が世界中にまき散らされました。 カイも、氷の魔法をかけられて心を冷たく閉ざしてしまいます。そして、雪の女王に連れ去られてしまいました。仲よしだった少女ゲルダは、突然いなくなったカイを探す旅に出ました。 大切な人のために何があってもあきらめない愛と勇気の物語。 ※この作品はカラーです。
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4.3“成功者”の知恵を盗め! 250万語、70巻1万2000ページに及ぶユダヤ教の聖典『タルムード』。『旧約聖書』の解釈についてラビ(僧侶)たちがブレーンストーミングをした記録をまとめたものですが、ここにユダヤ教5000年のあらゆる知恵が凝縮されています。 その『タルムード』を中心に、ユダヤ教の他の教典や古い言い伝えから金言を厳選。 「ビジネスで成功するには」「蓄財するには」「知恵を磨くには」「人付き合いで失敗しないためには」など、あらゆるシーンで役に立つ一冊になっています。 度重なる迫害を耐え抜いたユダヤの格言は、低成長時代まっただ中にあるわれわれ日本人にとって、大いに参考になるでしょう。
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3.0【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 2002年4月から全国の公立小中学校で新学習指導要領にもとづいた学習内容3割減の、いわゆる「ゆとり教育」が始まった。だが、その実態はいわば「ゆるみ教育」であり、子供を怠惰へと誘惑し、出る杭を打とうとする歪んだ“平等主義”が根底に潜んでいるのではないか。本書では教科別に各専門家が学習内容の変容を検証する。編著者の小堀桂一郎氏は、「ゆとり教育を続ければ、確実に子供の学力低下が加速され、日本は国力衰退、亡国への道を歩むことになろう」と警鐘を鳴らす。
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3.4妻、娘、仕事…毎日が淡々と過ぎていくかにみえた男の前に突如ユーレイが登場?さらに会社の部下とも怪しい関係になり人生は一気に波瀾へ。
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4.0水俣病を世界に告発した写真家の本格評伝。 二十世紀を代表する写真界の巨匠、ユージン・スミス(1918-1978)の代表作であり、人生最後のプロジェクトでもあったのが、写真集『MINAMATA』(1975年)でした。なかでも有名なのが、胎児性水俣病患者の娘をいとおしむように胸に抱く母の姿をとらえた「入浴する智子と母」の一枚です。この写真は世界中に衝撃を与え、水俣の公害の実態を海外に知らしめる役割を果たしました。 写真集『MINAMATA』のプロジェクトは、妻アイリーン・スミス氏との共同作業でしたが、もうひとり重要な役割を果たしたのが、当時ユージンのアシスタントを務めていた石川武志氏です。ユージンが水俣で過ごした約3年間、彼と生活をともにしながら撮影活動を支えた石川氏の視点から、独特の撮影手法や患者との交流、写真にかける情熱、情の深い人柄など、これまで語られることのなかったユージン・スミスの「水俣」がよみがえります。 2012年、第19回小学館ノンフィクション大賞受賞作品。
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4.6治らない病気をかかえるハナビさんのもとに 突然現れた、白くて小さな妖怪・コマさん。 ハナビさんの家に住まわせてもらうかわりに 頼み事をきいてあげることになったコマさん、 人間の姿になって町に飛び出したものの…? 『妖怪ウォッチ』の人気キャラ・コマさんの ちょっと苦くて泣けちゃう物語――!
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3.0心は読めるが空気が読めない妖怪サトリ! 主人公のサトリは、見た目は小学三年生、実は推定三百歳の妖怪。この妖怪サトリ、人の心は読めるが空気が読めないので、思ったことを正直に言って痛い目にあうこともしばしば。一方で、煩悩(苦しみを生む原因)をこじらせ妖怪になりかけている人間にも、サトリは正直な言葉を投げかける。するとその人の目からウロコがぽろり、人助けになることも。サトリは訳あってそのウロコを集めることにするのだが・・・・・・。 児童文学の賞を数々受賞している注目作家・長谷川まりる氏の、ちょっと怖いが心が晴れる短編連作。
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4.1深くてアツい万年筆の《沼》へようこそ! 日々の生活に疲れ、働く意味を見失ってしまった綾瀬葵は、ある日、紅葉の美しい坂の途中にある、小さな店にふらりと立ち寄った。そこには美しいペンがずらりと並んでいて、まるで小さな美術館のようだった。 「紅葉坂萬年堂」という名前のその店は、万年筆などのペンを専門に扱う店で、年若いながらも落ち着いた店主の宗方士貴は、ペンの知識が豊富な人物。彼から手ほどきを受けるうちに万年筆の世界に魅せられた葵は、店に貼られた急募の紙に背中を押され、萬年堂のスタッフに加わる決心をした。なにより、商売道具の手を怪我して困っているという宗方の姿に、同情とほんのすこしのドキドキを感じてしまったいうのが決め手だったのだが。 「もし、あなたがいまの生活を変えたいとお思いなら、この万年筆は、きっとあなたのお役に立ちますよ」 万年筆を持つということは、万年筆の世界ごと手に入れるということ――。そんな宗方の言葉に深く感銘を受け、新米店員として奮闘する葵のもとには、今日もさまざまな思いを抱えたお客様がやってくる。それぞれの心の心に寄り添って、最適なペンと出会わせるという仕事に、葵はやりがいを感じるようになって……。
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5.0▼第1話/ある一夜▼第2話/蟻地獄▼第3話/女忍▼第4話/なぜ殺らなかった▼第5話/ねずみ▼第6話/庶民御宿▼第7話/ヨシボーの犯罪▼第8話/魚石▼第9話/窓の手▼第10話/少年▼第11話/近所の景色▼第12話/ある無名作家 ●登場人物/私(語り手。くぼ地の集落に散歩に行く/近所の景色)。李さん(くぼ地にすむ朝鮮人。大きな雷魚を飼っている/近所の景色) ●あらすじ/うまそうな女か、まずそうな女か…、ピンセットで一センチほどさしてみるとほぼわかる。ピンセットの血を洗う。水の中でピンセットを小さく折り曲げ、手中にかくす。五十歳まで拘禁されたら、青春は、とりもどせない。なんとしてもかくし通さなければ…。いつか夢でみたような、どこかなつかしく残酷な超現実の世界(第7話)。▼私の家のそばに、くぼ地にバラック建ての家が並んだ一角があった。今にも朽ち果ててしまいそうだが自然のぬくもりが感じられる、そんな一角に散歩に出向いてぼんやりと過ごすことが好きだった。そうすることで気持ちが安まるのだった。しかし今、集落は立ちのき問題でゆれていた。そこに住む顔見知りの李さんは、一メートルはある大きな雷魚を飼っていて…(第11話)。 ●本巻の特徴/深層心理に光をあて展開される、印象的な風景を描いた表題作のほか、人間の欲望が関係性をゆがめていく皮肉な結末の作品群や、日常の中の生活の手ざわりを切り取ってみせる一連の作品など、独自の世界観が表現されている。 ●その他の登場キャラクター/女忍(第3話)、犬丸入道重勝(第3話)、助佐(第3話)、行商人Kさん(第6話)、私(第8話)、T君(第8話)、グロリア(第9話)、義坊(第10話)、カズ子(第10話)、安井(第12話)、奥田伸一(第12話)、木山君(第12話)●その他のデータ/発表された年・月~ある一夜(1958年12月)、蟻地獄(1960年 4月)女忍(1960年5月)、なぜ殺らなかった(1961年4月)、ねずみ(1965年2 月)、庶民御宿(1975年4月)、ヨシボーの犯罪(1979年9月)、魚石(1979年 10月)、窓の手(1980年3月)、少年(1981年7月)、近所の景色(1981年10月)、ある無名作家(1984年9月) 解説 ~川本三郎(評論家)
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4.0心がスッと軽くなる「心の授業」。 「あなたは大谷徹奘の心の授業を聞いたことがありますか?」――。1999年から「心を耕そう」をスローガンに全国を行脚する薬師寺の大谷徹奘執事。その「心の授業」は、心が折れそうになっている人、人間関係に悩んでいる人、何かに挑戦しようとしている人、一度は失敗したけれども再チャンレンジしようとしている人など、多くの人たちに勇気と希望を与えています。「心の授業」をきっかけに成功を掴んだ人も続出しているのです。〈人間はひとりにひとつずつ心を持っています。その心の使い方によって、私たちは目の前の世界を幸せにも不幸にも変えることができるんです〉。テンポよく展開される「心の授業」では、「幸せって何?」を教えてくれる四文字の言葉○○○○、悩ましい人間関係の「縁」を受け止める六文字の言葉○○○○○○、迷いや不安の中から悟りを得る三文字の言葉○○○を伝授。心がスッと軽くなり、なぜだか元気な気持ちにさせられるのです。 【ご注意】※電子版にはCDの音源データがついておりません。
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4.2東大からの挑戦状!?伝説の入試問題に挑め! 1998年・3月。東京大学理科一類の後期日程試験に、過去に類を見ない数学の奇問が出題された。 中堅予備校「七徳塾」の数学講師・言問さくらは、解答速報を出すべく早速この奇問に挑むも、まったく解けない。しかも信じられないことに、他の大手予備校も解答を作成できずにいるという。 さくらはこの問題が受験史に残る超難問であると確信し、大手予備校を出し抜き、どこよりも早く解答速報を出してみせると決意するのだが――。 立ちはだかるは、東大が出題した伝説の入試問題。いまだ語り継がれる実在した受験史上最悪の超難問に挑む、本格数学小説!
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4.3大ヒット『夜回り先生』待望の電子化!! 「おれ、窃盗やってた」「いいんだよ」、「わたし、援助交際やってた」「いいんだよ」――不登校、ドラッグ、リストカット……昼の世界で傷つき、闇に飲み込まれていく子どもたちを、哀しい目で、やさしい目で、見守り続ける教師がいる。「昨日までのことは、みんないいんだよ」――夜の街を教室に、闇夜を黒板にしながら、眠ることを拒絶する、あるいは眠ることのできない子どもたちに向けて、分けへだてなく言葉を投げかけるその教師を、人は“夜回り先生”と呼んだ。 「死にたい」「でも、それだけはダメだよ」――発売以来、多くの読者が涙した感動のベストセラー、待望の電子化!
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3.0昭和40年代の子供たちの宝物が大集合! 東京オリンピックとオイルショックに挟まれた昭和40年代は、日本人の暮らしと考えが大きく変化した、まさに激動の10年間でした。あの時代に子供だった世代も今は40代後半から50代。テレビがカラーになり、冷蔵庫や全自動洗濯機が家に来て、漫画とテレビ番組を夢中になってむさぼり、人工甘味料が入ったお菓子やジュースを喜んで口にし、「20世紀少年少女」たちは高度成長期を過ごしました。本書は、昭和40年代に小学~高校時代を送った著者が、長年にわたる丹念な調査で集めた、「昭和40年代の子供たちの宝物」のコレクションです。当時の少年週刊誌や学年誌、新聞などの一次資料にあたり、メーカーに遺されている写真や資料を取り寄せ、自宅に保存されている「お宝」をひっぱり出し…。お菓子や飲み物、おもちゃ、文房具、テレビ番組、コマーシャル、アイドルタレント、オーディオ機器、レコード、そしてさまざまな「オマケ」など、昭和40年代の子供達が憧れた118のアイテムを架空の対話形式で楽しく時代別に紹介。貴重な写真約100点も掲載します。巻末には元フォーリーブスの江木俊夫氏と著者の対談を収録しました。
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5.0新妻エルフと旅する、異国情緒な新婚旅行譚! 「――お前の婚約は解消になった」 かつてそんな一言から始まった、婚約破棄されたハーフエルフの底辺姫ミスラと錬金術師の青年アスランとの即席夫婦生活。 「遊牧エルフ」の土地を離れ人里に来たミスラが、初めて見る辺境都市、そして何かと甘やかしてくる夫との暮らしにも慣れたころ……とある事情で、夫アスランが王都へ赴くことに。 「ついでに新婚旅行をしてきなさい」という姉と義母の圧力に背中を押され、夫の出張に同行した若妻・ミスラだったが…… そこで目にしたのは時には王とも言葉を交わす、「錬金術師」としての夫の姿。 惚れ直すミスラをよそに、王はアスランとミスラにとある「お願い」??夫の師匠を見つけ出すための旅を命じるのだった。 かくして、ささやかな小旅行になるはずだった新婚旅行は、王都を出発し、ハイエルフの帝国を越えて、さらにその先?? ミスラにとっては因縁の地である故郷「遊牧エルフ」の領域へと至る。 それは、エルフの花嫁と人間の花婿が出会う、きっかけが生まれた土地。 そしてミスラにとっては、もう帰ることはないと思っていた因縁の土地。 じれったくもやさしい異文化交流新婚旅行の終わりに、新婚夫婦が得る新たな絆は――。 ※「ガ報」付き! ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
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3.3読んではいけない。 経済アナリスト・森永卓郎が命を賭して政財界のタブーに挑んだ一冊。 自民党政権と財務省の禁断の関係、きたる株価暴落と令和恐慌の兆し、テレビ出演を通じて知ったメディアの暗部、そしてがんで分かったお金と健康の真実まで、誰にも忖度せず日本の闇を喝破する。 さらに経済書からルポタージュ、歴史書まで森永卓郎が選んだ「名著25選」も紹介。真実を見抜く目を養う良書を読み解く。 「もうすぐ死ぬ私には、恐いものがない。誰も言ってこなかったタブーを詳らかにすることこそ、私の使命である」――森永卓郎の最後の問題作。 (2025年4月発売作品)
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3.0【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 聖なる山エベレスト。天と地を結ぶ最初の接点。天の意志が初めに降り立つ場所。だがここは、デスゾーンと呼ばれる死の領域。空気中の酸素量が下界の三分の一で、いきなりその高度に上がれば、人間は3分で意識をなくし、10分そのままだと死亡する-とされる場所でもある。そんな高所を職場にした男がいる。22歳の時からカメラを担いで登り始め、気がつけば、4度目のエベレスト登頂を果たしていた。年間平均100日ほどをヒマラヤで暮らし、各国登山隊の実情や変貌するヒマラヤの環境状況などを観察しつづけてきたカメラマン登山家が今綴るエベレストの真実。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
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4.0【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 第一部では、江戸・東京の歴史を物語る貴重な資料や復元模型を展示している江戸東京博物館を通して、各時代の政治経済や文化、娯楽、庶民の生活を振り返ることができる。そこには、日々の生活を楽しみながら生きる人々の元気な姿があった。第二部では、“幕府のしくみ”や“江戸の食文化”“女性のオシャレ”“江戸の歌舞伎”“昭和のくらし”など江戸・東京を楽しむためのとっておき話11篇も収録している。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
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4.1映画『ライアの祈り』森沢明夫原作小説! 吉永小百合主演映画『ふしぎな岬の物語』原作者としても著名な著者が描く話題映画の原作小説が待望の文庫版を電子化。 縄文時代から豊穣な土地として営みが続けられてきた青森八戸に赴任してきた桃子。バツイチ、35歳で恋に臆病になっている。人数あわせで呼ばれた合コンで出会ったのは、何とも風采のあがらない考古学者だった。彼の誘いで遺跡発掘に目覚めた桃子。古代の人々の、豊かで人間愛に満ちた暮らしを知るうちに、背負ってきた様々な呪縛から解き放たれていく。不器用な二人の思いは成就するのか……。縄文と現代、時を隔てながらも進んでゆく2つの感動物語。
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3.0「だーれが、幽霊女ですって?」 全寮制の学校に転校してきた中学三年生の啓介。彼は右手でコインを消す不思議な手品が得意で、クラスでも一目置かれていた。しかし実は、握ったものを本当に消してしまう魔力を宿していたのだった…! ※※この作品は廉価版です。廉価版にはイラストが入りません。
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3.7
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4.0古典落語の人気演目を本邦初のノベライズ。 直木賞作家で時代小説の第一人者が、「落語の人情世界」を小説化。 夫婦の愛情を温かく描いて、屈指の人情噺として名高い「芝浜」のほか、登場人物がすべて実直な善人で、明るい人情噺として人気の「井戸の茶碗」、船場の商家を舞台にした大ネタ「百年目」、一文無しの絵描きが宿代の代わりに描いた絵から意外な展開となる「抜け雀」、江戸末期の名脇役だった三世仲蔵の自伝的随筆をもとに作られた「中村仲蔵」を収録。 落語ファンからも人気の高い演目を、細部を丁寧に描き込み、ときに独創を加え、ときに人生訓を交え、見事に調理してみせます。 高座芸である落語を小説という形で表現する、新しい試み。 聴いてから読むか、読んでから聴くか。 元ネタを知る人も知らない人も楽しめる、落語小説集です。 ※本書は過去に単行本版として配信された『芝浜~落語小説集~』の文庫版です。
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4.0果たして良い体罰、悪い体罰はあるのか? 「伏見工時代、山口先生に1回だけビンタされた。そのお陰で道を間違えずに済んで、今がある、本当に感謝している」―元ラグビー日本代表で2012年7月、私立中・高校の校長に就任した大八木氏はこう語る。 大八木氏はラグビー強豪校・伏見工で山口先生の薫陶を得、同志社に進み同大3連覇の中心メンバーに、そして神戸製鋼で7連覇も達成した。山口先生の影響もあり、2007年、高知中央高校のラグビー部GMに就任し、ラグビー無名高の落ちこぼれを花園へ導いた。 桜宮高校での自殺事件が発端になり、体罰問題で教育現場の混乱が続いている。大八木氏は今回懲戒免職になったバスケ部顧問を個人的に知っていた。その顧問は山口先生の娘婿で、紹介されていたのだ。そうした難しい立場にも関わらず、今回、教育と体罰について熱く語る。 「子どもとどれだけの時間をともにできるか、一緒に汗を流せるか、“命をともにする”―これが教育の基本でしょ!。尊敬されない教師、文句ばかりの親、曖昧な国の方針、これでは体罰はなくならん!しかし、たった一人の教師との出会いで生徒の人生が変わることもあるんや」
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3.9英国ミステリ界の新女王、待望の最新作!! ラバーネック/[名詞](ゴムのように首を伸ばして)むやみに見る人、物見高い人。 南ウェールズに母サラと二人で暮らすパトリックは、アスペルガー症候群の18歳の少年。他人とのコミュニケーションが苦手な彼は8歳の時に友だちとトラブルを起こし、学校から呼び出しを受けた父はその帰り道に息子の目の前で車に轢かれてしまう。しかしパトリックは父の「死」が理解できず、それから彼の「死」への探求が始まる。「死」の向こうに何があるのか。ひたすらその答えを探すパトリックだが、小動物の死体を解剖する、死者の写真を集めるといった彼の行動にサラは戸惑い、息子との関係に悩んでいる。 カーディフ大学医学部に入学し解剖学を学ぶことになったパトリックは、実習で遺体の解剖・死因特定を課される。遺体「19番」の担当になったパトリックは、解剖中に不審物を見つける。「19番」の娘と接触し、彼が何者かに殺されたと直感したパトリックは警察に通報しようとするが、その動きを知った真犯人の手がパトリックにのびる…。 デビュー作でゴールド・ダガー賞に輝き、本作でも再度ノミネートされた英国随一の実力派作家による最新作登場!
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4.0なぜ、彼女たちは日本で産まないのか。 先進国では出産の高齢化が進行している。それにともない、日本でも不妊治療の件数が増加、2012年には体外受精で生まれた子供の割合が27人に1人の割合になった。 しかし、日本では技術の進歩に法律が追い付かず、「出生前診断」「代理出産」「第三者卵子提供」「出自を知る権利」――など、生殖医療がはらむ様々な問題点について、ここ数年、議論を重ねているという現状がある。この国には、いまだ法律が存在しないのだ。 スペイン在住の著者は、ある日、バルセロナで『卵子提供のフリーダイヤル』という日本語のポスターを目にする。 「なぜ、誰のために?」 その素朴な疑問からスペインだけでなく、フランス、アメリカ、日本、タイ、スウェーデンと、いつしか、世界6カ国に亘る不妊治療現場の旅に出る。異なる価値観を持った、各国の医師や専門家から技術や制度を教えられる一方、不妊に悩む女性たちの体験に耳を傾けた。 6組に1組が不妊に悩む日本。各国の専門医や患者の証言を経て、子を授かることの意義を探りながら、日本で起きている不妊治療論争を多角的に論じる。
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4.3▼第1話らんぷの下/▼第2話/だんぶりの家▼第3話/女傑往来▼第4話/すがの幸福▼第5話/ドライフラワー▼第6話/裸のお百▼第7話/寒雷▼第8話/女傑走る ●登場人物/青木繁(明治時代、日本西洋画の黎明期に実在した西洋画家)、柘植(青木繁と美術学校で同期だった若き西洋画家)、すなほ(柘植の恋人で、青木繁の元恋人)〈以上、第1話〉、私(結婚生活が上手くいかず、現実とのギャップに苦しみながらも、女としての自立を目指す女性)、かんな(私の姪で将来を期待される優等生)〈以上、第2話〉。 ●あらすじ/明治42年、日本の西洋画の黎明期。天才画家、青木繁は世間に打って出ようとしていた。一方、その彼に闘志を燃やす若き西洋画家の柘植は、青木の才能を超えたい一心で、激しく自らを駆り立てながら絵を描き続ける日々を送っていた。だが、青木に対して異常なまでのコンプレックスを持つ彼は、献身的に尽くしてくれる恋人すなほのことを、愛しながらも信じられない。というのも、彼女が青木の元恋人だったからだ。そんなある日、柘植はすなほが今も青木の絵を隠し持っていることを知る……(第1話)。▼一人の人間としての自立を目指し、「看護婦人」となった“私”だったが、しかし、職場結婚後、わずか3年でぼろぼろに疲れ果てて、父親の生家へ静養のため戻る。その家で共に暮らすことになった姪のかんなは、成績も良く女学校への進学が期待されていた。かんな自身も秘かに医者になることを夢見ていた。“私”は、彼女を応援したいと考えていたが、その家族は女の医者など必要ないと猛反対しており……(第2話)。
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3.0世界で一番個人的な〈戦争〉のハナシ 「戦死者ゼロ。高校生の俺にとって、形骸化した戦争はテレビの中のリアルでしかなかった。あいつから銃口を向けられる、そのときまでは――」拓真颯は2年前の事故で右目の視力を失った。無愛想な風貌とあいまって、軽音部でつるんでいる璃奈、太一、龍彦以外とは、あまりつきあいを持っていない。そんな彼が最近気になっているのが、同級生の菜月カナデ。ある晩、菜月に公園に呼び出された颯は、太一に似た顔の男が、血まみれの女性の死体を抱えている姿を見る――。●第1回小学館ライトノベル大賞・佳作受賞作。 ※※この作品は廉価版です。廉価版にはイラストが入りません。
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2.3離婚…夫婦の3組に1組が離婚し、年間約21万組の夫婦が関係を終わらせているという。 夫からのモラハラ、妻の敵にまわってしまうエネ夫、離婚にまつわる慰謝料の問題、そしてセックスレス……。 そんな誰にも言えない夫婦の危機を、心理カウンセラー神屋とアシスタントの愛衣がおうかがいします。 状況や気持ちを話しているうちに、自分で蓋をしていた本当の想いが見えてきます。 あなたは離婚に踏み出しますか? それとも再構築を目指しますか? ひとりで悩む前に、神屋カウンセリングルームへお越しください! あなたの本当の想いに気付くかもしれませんよ。
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4.2なぜ、いい人ほど不幸になるのか? 「誰かのため」なら、もっとよく生きられる――。悲しみや不安、悩みの多い人生を生き抜くヒントは「利他」=人のために尽くす生き方にある。 九十歳を過ぎてなお話題作を次々発表し「青空説法」で数千人の聴衆を魅了し続ける作家・瀬戸内寂聴。京セラ創業者にして日本航空の再建も果たし八千人を超える塾生を指導する経営者・稲盛和夫。 自ら「利他」を実践し続ける二人が、仏教の教えやユーモアを織り交ぜながら震災後の苦難を生きる「知恵」と「覚悟」を語り合う。 「気分が楽になった」「勇気が湧いてくる」読者絶賛の傑作対談、ついに電子化。
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-救世主か地獄の使者か。美しき不死少女見参。 腹部に「ファスナー」を埋め込まれ、着ぐるみが如く加工された死体が発見される事件から、全ては始まった。決して死ぬことのない呪われた種族に伝わる術と、同じく不死の少女の壮絶なる闘い。新感覚アクションホラー! ※※この作品は廉価版です。廉価版にはイラストが入りません。
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3.4元刑事が伝授する「理不尽な人」に克つ技術。 「インターネットに悪口を書くぞ」という企業クレーマー、「ネットに恥ずかしい写真を流すぞ」というリベンジポルノ・モンスター、「孫が椅子から落ちた責任をとれ」といった高齢者モンスター、「おまえが辞めれば300万円改善する」「部下を無視する」といったパワハラ上司、DV男など、一見普通の人が「わけのわからない理不尽な人」に変わってしまう現代社会。かつてのようにクレームをつけてお金を要求することを生業とする「ブラック・モンスター」に変わり、増殖する「ホワイト・モンスター」たち。この異常な隣人たちと、どう向き合えばいいのか?トラブルに巻き込まれないためには、どのように対応すればいいのか?●D言葉をS言葉に変える。●「お聞きする力」で要求をしる。●「ギブアップ・トーク」ではねのける。●3段階のモードチェンジで対応する。●土下座はしない。●「相づち」で相手を巻き込む。●「職質テクニック」で本音を聞き出す。など。オウム真理教の信者を逮捕するなど、様々な「モンスター」と対峙してきた大阪府警の元刑事が伝授する「負けない」ためのバイブル。
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3.0誰にも止められないその感情の行く先は…? 社内不倫で会社を辞めたばかりの小田真由美が調査員の名波に依頼したのは、中学卒業以降別れたきりになっている母親の居場所。彼女にとっての母は「バカな女」で、大嫌いだった。だから縁を切っていたのだ。しかし今、彼女にはある事を伝えるため、母に会わなければならなかった。その理由は…!?〈思い出の隣〉、同棲をしている年上の彼の中にいる「誰か」の存在、妊娠に対する過度な拒否反応の秘密は…〈あなたの秘密〉、自分を捨てた男の幸せをぶち壊そうと訪れた町で朝日が出会った少年は実は…?〈聖・コンバット〉など「復讐―リベンジ―」をキーワードに、人間の愛憎、業の深さを描く珠玉の作品集。今回、特別収録に単行本未収録「レサシ・アンナ」、リマスター版「オルゴール」を加え、再編集した完全版で復活。
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4.0職なし、彼女なし、趣味なし、友人なし…。生きる意味が見いだせない31歳の男性・ナイトウが、ある日、自殺サイトで目にした「人を殺してみたい」という書き込み。そこで「私を殺してくれませんか」と返信したところ、軽いノリでOKとの返事が届く。待ち合わせ場所に現れたハンドルネーム「ひるね」は、なんと14歳の女子中学生で…。俊英・榎本ナリコが“死”をテーマに描くオムニバス短編集。
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3.3競馬ファンならずとも心ふるえる感動小説! 二年前に騎手を引退して、調教助手となった石松俊太郎。ブリリアントカノンを骨折させてしまい引退も考えたが、カノンの世話をして、弟のブリリアントリボンと触れ合い、調教の仕事を続けることにした。 石松は、カノン以上に末脚の伸びる、そのブリリアントリボンの調教を任された。しかし、リボンに騎乗した親友の騎手・獅子沢からの指摘で、左目の弱視が原因で、距離感が掴みにくくなっていることがわかる。 仲間とともに、弱点をカバーする調教が始まった。リボンの素質のよさを妬んだ厩務員によるリボンのいじめなどもありながら、いよいよ目標の日本ダービーの出走となる。果たして、リボンは勝てるのか。 ハンディをもつ馬と挫折を味わった調教助手による、さわやかな感動を呼ぶ作品です! スポーツ小説の名手による、ファンならずとも心ふるえる競馬小説が、いよいよ電子版で登場!
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3.5一気読み必至のエンタメ警察小説! 神奈川県警少年捜査課の高尾と丸木のもとに、旧知の高校生・賀茂が失踪したという報せが届く。賀茂は古代の霊能者・役小角の呪術力を操る不思議な少年だった。賀茂は失踪前、半グレに追われていたという。高尾たちが失踪の経緯を調べると、外国にルーツをもつ若者たちと半グレ集団の間で抗争が起きつつあることが判明する。事態はやがて、カルト的人気を誇る女性ボーカル・ミサキを巻き込んだ誘拐事件へと発展し――!?
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3.8リモートワークで悩まない56の工夫。 2020年春のコロナショックを機に、リモートワークが急加速しました。 「リモートワーク」という働き方は、オンライン仕事革命とでも呼べる、業務スタイルの大きな変革をもたらしたといえるでしょう。 多くの企業ではZoomをはじめとするWeb会議システムが導入され、私たちの仕事のスタイルは一変しました。 リモートワークではディスプレイを通したコミュニケーション(オンライン会議、メールでのやりとり)の機会が圧倒的に増加しました。 その結果、自由な意見交換がしにくくなり、相手に対する情報面の配慮と感情面の配慮に欠けがちになり、多くのトラブルが生じるようになりました。 本書で紹介する ◆Web会議システム活用のコツ26 ◆読み手の心に適切に届く言葉選びのコツ30 は、リモートワーク時代に必須のコミュニケーション技術です。 この、最新ビジネスコミュニケーション術で 「理想のオンライン会議」「理想のビジネス文書」を、ぜひマスターしてください。
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4.8二十歳の大学生、大谷 湊は母の葬儀の日に、 迷子の姉弟、夏希と冬樹に出会う。 「大事なのは強く強く想像すること。 そうすれば私達どこにでも行ける」 夏希の目が光ると、そこは――!? 母に捨てられた女子大学生×両親を捜す迷子、 自らの過去へ、記憶と絆を巡る旅が始まる。
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4.5時間割も、学習内容も子どもが決める! 時間割や学習内容など、1日の学びのデザインを丸ごと子どもたちに任せてしまう――。それが、流動型『学び合い』です。小学校教師である著者は、日々、担任する学級の枠さえ超えて、そんな先鋭的な実践を展開しています。 本書は、そんな流動型『学び合い』が目指すもの、そしてその方法論について世に問う渾身の一冊。進む少子化による学校の小規模化、教職員の多忙化、カリキュラム・マネジメント等、全国の学校現場に共通する切実な課題を解決するための大きなヒントがここにあります。 著者は、福島県沿岸部の小学校に勤務時代、授業中に東日本大震災に遭遇。被災直後よりもむしろ8年以上経った現在の方が、学校現場の課題の深刻さは増していると言います。そうした苦難の日々の中で、今後の教育のあり方や、未来の子どもたちを幸せにできる力について深く考えざるを得なかった著者による提案は、未来の日本の教育の方向性の1つを、確実に示しています。
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3.0言葉の迷宮と異境を体感する超感覚ミステリ。 だめだ。ダサい。この文体は美学的に許せない――。 小説家の伊豆浜亮平は文体や言葉づかいに独自のこだわりを持っている。ただ、この5年間はヒット作にめぐまれず新作刊行の見通しも微妙で、3年前から始めた女性誌のライター業でなんとか食いつないでいた。世界的な天才ピアニスト荻須晶へのインタビュー取材をきっかけに、そんな小説家が出会ったのは、独特の話法で言葉を操る不思議な女だった。 初めて遭遇した場所は、軽井沢にある荻須晶の別荘近く。純白のワンピース姿で森の中を一人でさまよう彼女は、薄い唇を開いて確かにこう言った。 「社宅にヒきに行っている人とその恋人の方ですね。ラクゴはミています」 社宅にヒく? 引く? 牽く? だめだ、まるで意味がわからない――。 彼女の話す言葉にどんな意味があるのか、そもそも彼女はどうしてそんな話法を駆使しているのか。混乱する小説家をよそに、彼女の言葉はつづく。 「私はその中心を走っていたところです。将来、社宅で打ち合わせしますね」 言葉の迷宮をさまよう小説家は、やがて執筆中の小説の内容にも通底した“もうひとつの世界”に導かれてゆく。――著者真骨頂! 異境を体感する超感覚ミステリ長編!
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4.5あなたの「本当の顔」、すべて見破ります。 中国系アメリカ人の月(ルナ)は、8か国語を操る超天才美少女。 警視庁捜査一課の刑事であり、血のつながらない兄・陽一とひとつ屋根の下暮らしながら、犯罪捜査に協力している。 ルナの犯人を見抜く方法が普通と違うのは――“顔を見れば、わかる”ということ。 「観相」と心理学を駆使して、その顔つきや表情、しぐさから事件の真相を鮮やかに暴くのだ。 鼻を掻く仕草は、嘘をついている証拠。 偽の表情(凶相)は、目尻に表れる。 …などなど、日常生活や恋愛などでも思わず参考にしたくなってしまうような心理学・観相ネタが盛りだくさん! ツンデレオブツンデレ(!)なルナと、へっぽこ刑事の陽一。 血のつながらない二人の、兄妹以上恋人未満(!?)なコンビぶりの微笑ましさも、この作品の肝! 本格ストーリーでありながらカワイイ系、という新感覚ミステリーです!!
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3.0『RWBY』初の公式ノベライズ! 全世界で人気沸騰! 美少女3DCGアニメーション『RWBY』、初の公式ノベライズがガガガ文庫に登場! 夏期休暇をリゾート島で過ごすことになったRWBYとJNPRの面々。 しかしそこ、サパン島には大きな秘密が隠されていた――。 著者に『スチームヘヴン・フリークス』の伊崎喬助、 イラストに『夜桜四重奏~ヨザクラカルテット~』のヤスダスズヒトを迎え、 新たな『RWBY』の世界が紡がれる。 Volume1とVolume2をつなぐオリジナルサイドストーリー。 すべてのファンに捧ぐ、誰も見たことのない“RWBY”がここにある! ※「ガ報」付き! ※ガガガ10周年電子特典!シリーズ既刊すべてのカバーイラスト付き! ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
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3.7ナイジェリアでロマンス詐欺犯に直撃! ●被害者と詐欺犯の双方に迫った本邦初のルポルタージュ!● SNSやマッチングアプリで恋愛感情を抱かせ、金銭を騙し取る「国際ロマンス詐欺」の被害が急増している。 なぜ被害者は、会ったこともない犯人に騙されてしまうのか。「お金を払わないと、関係が途切れちゃうんじゃないか……」。被害者の悲痛な声に耳を傾けると、被害者の心理に漬け込む詐欺犯の「手口」が見えてきた。 そして取材を進めると、国際ロマンス詐欺犯は、西アフリカを中心として世界中に広がっている実態が明らかになってきた。 著者はナイジェリアに飛び、詐欺犯への直撃取材に成功。彼らが語った、驚きの手口と倫理観とは――。 その被害者・加害者の双方に迫った、本邦初の迫真ルポ。 * * * * * ●詐欺犯の“愛の囁き”には、すべからく「裏」がある● ・被害者への「I love you」のメッセージは、例文をコピペして送っている ・犯人はプロフィールに、美男・美女の「他人の写真」を盗用している ・「How is mom?」――家族への気遣いを見せて信用させる ・存在しない「架空の投資サイト」にお金を振り込ませる …etc. (底本 2023年6月発売作品)
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4.1デジタル先行配信! 百田尚樹独占インタビュー5時間半! 百田尚樹は“ヒーロー”か“ぺてん師”か―― 5時間半にわたる独占インタビューで 本人が初めて語った「百田尚樹現象」の本質とは? 見城徹、花田紀凱、小林よしのり、西尾幹二、藤岡信勝ら、 百田現象に影響を及ぼした関係者の実名証言も多数収録。 当事者の言葉から2010年代の日本を象徴する社会現象の謎に迫る。 電子書籍にて先行配信。 * * * ブレイディみかこ氏(ライター・コラムニスト)、絶賛! 「目を閉じていても現象は消え去らない。 壁を超えてみるまでそこにあるものは見えない。 書かれなければならない作品が、 読まれなければならない時に出て来た」 * * * 百田尚樹は、2010年代の日本を象徴する社会現象とも呼べる存在だ。 彼の言葉には多くの批判が集まる一方、数々のベストセラーを生み出してもきた。 賛否両論を巻き起こしながら、彼が日本中の注目を集めるのはなぜか? 百田本人のインタビューに加え、見城徹、花田紀凱、小林よしのり、西尾幹二、藤岡信勝ら関係者の証言をもとに、 百田の「放送作家」「小説家」「右派論客」としての3つの顔に迫る。
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3.0その少女は「かみさま」のなりそこない――。 藤咲藤花の元に訪れる奇妙な事件の捜査依頼。 それは「かみさま」になるはずだった少女にしか解けない、人の業が生み出す猟奇事件。 人の姿を持ちながら幽世のものに触れる異能をもつ彼女は、事件の解決に自分の居場所を求めて歩む。 そして、その隣には「かみさま」の従者として彼女を守る役目を負うはずだった青年・藤咲朔の姿が常にあった。 数奇な運命のもとに生まれ――そして本来の役割を失った二人は現世の狂気のなかで互いの存在意義を求め合う。 これは、夢現の狭間に揺れる一人の少女と、それを見守る従者の物語。 ※「ガ報」付き! ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
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3.9映画「RAILWAYS」2010年5月29日(土)全国ロードショー!!四十九歳の筒井肇は会社人間。これまで家庭を顧みず仕事一筋に邁進してきた。そのため妻や娘は肇に距離を置き、家族の絆は崩壊寸前であった。取締役の椅子と引き替えに会社からリストラの最前線に立たされた肇は、同期入社であり親友でもある工場長の川平に工場閉鎖を告げる。結果的に友情を裏切ることになった肇は、自らのいまの仕事に悩み始める。そんな時、島根で暮らす母が、病に倒れたと報が入る。病気見舞いに帰郷した肇だったが、そこで親友・川平の死を知らされる。肇は将来を約束された会社を辞めて、小さい頃からの夢であった電車の運転士になることを決意するのだった。 島根県の出雲地方を走る一畑電車を舞台に、人生のやり直しを決めた四十九歳の男の夢への挑戦を描いたハートウォーム・ストーリー。映画「RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語」を再体験する感動のノベライズ。●映画「RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語」公式HPPC版公式サイトhttp://www.railways-movie.jp/携帯公式サイトhttp://www.railways-movie.jp原案・監督:錦織良成/製作総指揮:阿部秀司脚本:錦織良成/ブラジリィー・アン・山田/小林弘利出演:中井貴一・高島礼子・本仮屋ユイカ・三浦貴大・奈良岡朋子配給:松竹(C)2010「RAILWAYS」製作委員会 (C)Hirotoshi Kobayashi 2010
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4.0前内閣官房参与が明かす官邸の内幕。 新元号「令和」が始まったが、いざ日本の将来はというと決して明るいものとは言えない。 1997年の消費増税が実施されてから、20年以上も日本の実質賃金は下がる一方だ。アベノミクスで大胆な金融緩和を続け、「第1の矢」である金融政策は成功したかに見えたが、それも2014年の消費増税でブレーキがかかり、デフレ脱却の糸口は見えないまま。本来ならばデフレ脱却することを最優先しなければならないはずなのに、これまでやってきたことといえば、前述の消費増税に規制緩和、そして財務省主導の「緊縮財政」だ。 これらはいずれもインフレ対策で、デフレから脱却できないのは当然だ。さらに2019年10月に予定されている消費増税は確実に日本を破壊する。 一方、国会で法案が通過した法案は、「移民政策」や「カジノ法案」「水の民営化」「TPP」など・・・・・・と日本の富を海外に売り渡すようなものばかりである。このままでは日本は数10年後にはアジアの貧国の一つとなってしまうのは確実だ。世界3位の先進国どころか史上初の「衰退途上国」に落ちぶれる。安倍内閣で6年間、内閣官房参与を務めた筆者が日本再生の秘策を提言する。
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3.0深い学識で古代から江戸時代までを語りあう。 国民的作家である司馬遼太郎と、地方史・部落史・女性史など新しい視点から数々の研究を発表してきた歴史学者の林屋辰三郎というふたりの碩学による対談集。高松塚古墳で高句麗の影響を論じ、大化の改新に隋・唐帝国成立の影響を探る……。平易な語り口で、古代から江戸時代までを縦横無尽に論じています。歴史を読む楽しさを感じながら、日本について考える上での、さまざまな示唆を与えてくれる贅沢な1冊です。
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3.4有名武将の陰には有能なナンバー2がいる! 天下統一を目指して歴史を動かした戦国武将といえば、信長や秀吉、家康の名が挙がる。しかしその成功の裏には、必ず名参謀役が存在した。有能な「ナンバー2」が戦略を立案し、実践したからこそ歴史は動いてきた。彼らこそが、読心力や直言力、あるいは一芸力などそれぞれの能力を発揮して「本当に」歴史を動かした戦国武将なのである。彼らの「ナンバー2」としての生き様には、現代のビジネス社会を生き抜く上でもこの上ない教訓に満ちている。NHKの人気番組『その時歴史が動いた』のキャスターを9年間務めた松平定知氏が、黒田官兵衛や直江兼続ら「ナンバー2」のエピソードから、「成功のヒント」を摘出する。 第一章 黒田官兵衛に学ぶ「読心力」 第二章 直江兼続に学ぶ「直言力」 第三章 石田三成に学ぶ「構想実行力」 第四章 本多忠勝に学ぶ「市場開拓力」 第五章 片倉小十郎に学ぶ「プレゼンテーション力」 第六章 藤堂高虎に学ぶ「転職力」 第七章 細川幽斎に学ぶ「一芸力」
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4.0自分から自由になる「禅の教え」。 誰かに「負けた」と思って落ち込んだり、 誰かに「勝った」と思って喜んだり、 日々、一喜一憂していませんか? それでは心は落ち着かず、休まるときがありません。 誰かと比較して一喜一憂するのは、あなたの中にある「劣等感」の問題です。 そしてその「劣等感」は妄想です。 自分より何かが劣っている人を見つけて安心感を得る「優越感」もまた妄想です。 禅では妄想を「もうぞう」と読み、「莫妄想(まくもうぞう)」妄想することなかれ、と戒められています。 そんなことわかっているけれど、なかなかその思考がやめられないという人。 では、あなたはその思考を断ち切る行動をしていますか? 禅では、考えるより行動することを第一に考えます。 行動すれば思考が変わります。 本書では、悪い思考を断ち切り、毎日が清々しくなる人気禅僧・枡野俊明氏による禅の思考・行動を紹介します。 ◎他人に“負けられる”人に劣等感はない ◎人生を「勝ち負け」で考えない ◎誰かの評価より自分の納得感を大事にする ◎日の当たらない仕事でも精一杯全力を尽くす ◎「天のものさし」を心の拠り所にする ◎規則正しい生活こそ「妄想」を断ち切る近道
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4.0烈しい時代をサバイブしてきた女たちの生涯。 酒井順子さん、ヤマザキマリさん推薦! 「熱い魂を持つ女たちが拓いた道を、私たちは決して見失ってはならない」 (酒井さん) 「「烈」という甲冑の下に、宿命を満身創痍で受け入れる健気な女たちの姿が見えてくる」 (ヤマザキさん) 歴史に名を刻んだ女性たちは、その生の中で何を思い、行動したのか。性別、人種、文化、階級――数々のスティグマの中にあった20人の人生を、『日本のヤバい女の子』シリーズ等で注目を集める気鋭の著者が独自の視点で紐解く。 「誰にも「幸福だった」とか「不幸だった」などとジャッジできない、彼女たちの人生をもっと知りたいと思ってしまう。私も今、生きているから」(はじめにより) 〇登場する女性たち トーベ・ヤンソン/鴨居羊子/相馬黒光/フローレンス・ナイチンゲール 崔承喜/エバ・ペロン/マリー・キュリー/ワンガリ・マータイ フリーダ・カーロ/プーラン・デーヴィー/秋瑾/ダイアナ・フランセス・スペンサー ローラ・モンテス/マーガレット・ミード/吉屋信子/ハンナ・アーレント ソニア・ドローネー/カミーユ・クローデル/人見絹枝 ほか 決して遠い時代の話ではない。今を生きる私たちに強いメッセージと気づきを与えてくれる一冊です。
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3.2幽霊×少女のシアターファンタジー小説! イングランドの海辺の保養地シーショーにあるロイヤルシアターは数年前に閉鎖され、様々な時代の個性的な幽霊たちが棲みついていた。嵐の日に本を守って海にのまれた元図書館司書、脱毛と脱「せりふ」ノイローゼになった元俳優、暴走族の乱闘に巻き込まれて死んだモッズ族の少年…。劇場再生のためにやってきた俳優夫婦の娘グレイシーは、なぜか彼らを見ることができ、生前の話を聞かせてくれとせがむ。最初は訝しんでいた幽霊たちも、やがてグレイシーに心を許すように。そんな中、劇場を壊そうと企む者が…。 現代を代表する英国の児童文学作家が贈る、ユーモラスでスペクタクルな傑作小説。幽霊たちの独白に泣き笑い、劇場の魔法にドキドキ。ひょっとしたらあなたの町の劇場でも起きるかも…?世代を超えて愉しめるシアターファンタジー!
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4.667歳の新人、デビュー!奇跡の初単行本! プロ漫画家たちも称賛する 圧倒的な原石! 衝撃作『山で暮らす男』で新人賞を受賞し、 業界を騒然とさせた67歳の新人・ハン角斉。 漲る初期衝動と独自の世界観でプロも称賛する 氏の読切6編を収めた奇跡の初単行本! 池上遼一氏、感嘆! 「漫画であり、漫画の範疇をも超えた深い読後感! 毒、狂気じみた人物像、常識がくるわされていく違和感、 エロティシズム…カフカやカミュのような不条理文学を 彷彿とさせる。異才だ!」
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4.0【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 「戦争を生き延びて必ずみんなで西郷さんの銅像の下に集まろう」卒業式で先生と交した“男の約束”。訓導伊藤信雄先生の生徒たちへの限りない愛情、そして死。故伊丹十三監督も映画化を望んだ戦争記録文学幻の名作! ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
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3.8藤原家の六男坊と天才陰陽師が紡ぐ平安物語。 時は平安、太政大臣の六男坊・藤原有視は、夜道で陰陽寮の学生・安倍春秋とぶつかり、春秋は追っていた男を逃がしてしまう。 口論になった二人だが、そのために「密かの賊」と呼ばれる盗賊団の盗みの現場を目撃することとなり、行きがかり上、事件に関わる羽目になってしまった。 だが、手がかりは殺された屋敷の主が言い残した「かね」という言葉だけ。 盗賊団の行方はなかなかつかめないまま日々が過ぎていった。 そんな時、有視は幼なじみの小色と再会する。小色のことを気にかける有視だったが、彼女は、なぜか有視を避け続ける。 一方、有視の身に迫る危機を感じ取った春秋は、自分の式神を有視に分け与えようとするが…!? 初めて目にする式神の存在、初恋の少女との再会、そして事件の真相――。 のんびり六男坊と天才陰陽生が紡ぐ、平安陰陽師物語! ※この作品は底本と同じクオリティのイラストが収録されています。
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3.5歪んだ街を疾る、ハイスピード異能バトル! 悪党たちが巣食う街、旧都トーキョー、通称ロストマンズ・キャンプ。 “植物を金属状に変えて操る”異能を持つ未那は、覆面のヒーロー「ビークヘッド」として活動しながら、母を亡くした十年前の事件について探っていた。 あるとき、ビークヘッドの正体について示唆する手紙が届き、未那は差出人のもとに赴く。モーテルの一角で対峙したのは、“存在を感知されない”異能を持つ、フリーランスの運び屋・東だった。 東は、未那をマフィア「名誉ある橙」の相談役である前堂に引き合わせる。 未那は前堂と取引することで、因縁の敵であるヴィトーの居場所をついに突き止めるのだがーー。 映画のようにスタイリッシュな物語と、圧巻の描写に熱狂する。第15回小学館ライトノベル大賞・優秀賞受賞作。 ※「ガ報」付き! ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
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4.4新海誠、絶賛!!「はげしくて、静かな奇跡。松本剛の漫画をいつも待っている」 仕事・恋人・母親…全てを失った一(はじめ)の前に現れたのは、14年前 自分と母を捨てた父と、初めて会った血のつながらない義妹・初穂。初穂の母と弟とともに長岡で一緒に暮らすことになるが、家族を乱されることを恐れる初穂は一(はじめ)に敵意を剥き出しに。複雑な関係ながら〈家族〉になろうと歩み寄る一(はじめ)だが、少女と女性の間を行き来する美しい初穂に心奪われ……衝動と愛情が交錯する、ひと夏の儚い恋の物語。全3巻8~10月連続刊行!
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5.0感情のあるロボットは“バグ”として、世間にみつかったら回収されちゃう…そんな、ロボットがあふれる近未来。「父さん、ロボットだっんだ」―――16歳の誕生日、父からの衝撃の告白!……のはずが、バカすぎるヤンキー息子・蓮助は理解できなくて信じない。バカな蓮助となぜか仲良くしてくれる才色兼備の幼なじみ・めぐむに助けられつつ、父さんは蓮助の前では人間っぽくしていくことに。ロボ萌え女子・姫子も入り乱れ、ハイパーキュートなとうさんのまわりは今日もバカ騒ぎ!!ドタバタ愛情ロボコメディ、発進!!
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4.7超話題のタイムリープ×ミステリ×家族小説! 愛する夫ケリー、18歳のひとり息子トッドと、平凡で幸せな生活を送っていた離婚弁護士のジェン。10月30日に日付が変わったばかりの深夜、その人生が一変する。帰宅したトッドがジェンとケリーの目の前で、見知らぬ男性を刺し殺したのだ。トッドは逮捕され、呆然としながら眠りについたジェンが目覚めると、カレンダーは10月28日の朝に戻っていた。それ以降、ジェンは眠るたびに時間を遡っていく。やがて事態を把握したジェンは、何とかして息子の事件の原因を探り事前に食いとめようとする。自分の子育てや人生そのものに問題があったのではないかと思い悩みながら、時を遡って「2度目の今日」を体験していくジェンが最後に辿り着いたのは……。 リース・ウィザースプーンがブッククラブで激推し、NYタイムズ、サンデータイムズ等主要メディアのベストセラーリスト入り。「一気読み必至」「超ページターナー本」「主人公に共感!」と欧米で話題の、タイムリープ×ミステリ×家族小説! (底本 2024年3月発売作品)
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4.7演劇人生の核となった、泣き笑い留学日記。 イギリスでの俳優教育の何百年にもわたる蓄積をもらってこようと、ロンドンのギルドホール音楽・演劇学校に留学することにした鴻上尚史氏。英語で行われる授業に備えてみっちり勉強し、準備は万全――のはずだった。が……、そこは、想像をはるかに超える“英語の戦場”だった! 日本ではすでに名の知れた演出家にして作家である著者が一念発起、39歳で挑んだ1年間のロンドン留学。聞き取れない英語に苦戦しながら、イギリスはじめ世界各国から集まった20歳前後の俳優志望者たちとともに、ぴちぴち黒タイツを身につけ、学校生活に邁進していく。真剣に“鬼ごっこ”をし、歌い、踊る。週末ごとに動物園に行き、そこで観察してきた動物の真似を大真面目に披露する。さらには布になったり、火になったり、新聞紙と一体になったり――。たまに演出家としての視点が顔を出すものも、あくまでも生徒に徹し、悩み、考え、イギリス流ワークショップに取り組んでいく著者の、素直で涙ぐましい姿が、独特のユーモラスな文体で綴られる。一方で、時折浮き彫りになるイギリスの階級制度や差別意識。そして、著者が思う、俳優という職業の厳しさと残酷さ、素敵さ。その後も演出家として日本の演劇界をリードする著者の心の原点となった泣き笑い奮闘記。若いクラスメイトたちとともに汗を流した、愛しい日々の記録である。 文庫化にあたり、文庫の装画も担当した、ラーメンズ・片桐仁との特別対談も収録。
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4.040歳以上独身女性限定の若葉荘へようこそ! 「ここ数年で私たちの誰もが味わった痛みを、癒しのシェアハウスが包み込んでくれる…… こんな場所に住みたい、いや、こんな場所で死にたいと思った」 原田ひ香さん、絶賛! そこは、「ひとり」で生きることを支えてくれる 40歳以上独身女性限定のシェアハウス。 40歳を迎えたミチルは、小さな洋食屋「アネモネ」でアルバイト店員をしている。仕事は気に入っているものの、世界に蔓延する感染症の影響で収入が激減。いつか元通りになると信じ貯金を取り崩しながら生活していたが、いよいよ転居を余儀なくされてしまう……。 そんなミチルを温かく迎えてくれたのは、40歳以上独身女性限定のシェアハウス「若葉荘」だった。それぞれ事情を抱える女性たちが、迷いながらもたくましく生きる様を見て、ミチルは自分の幸せを、他の誰でもない自分で叶える術を身につけていく。 「明日」が不安なあなたへ。寄り添い、勇気をくれる物語。 ※この作品は過去に単行本として配信されていた『若葉荘の暮らし』 の文庫版となります。
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3.6浅田次郎が描く米国人青年ニッポン発見の旅。 日本びいきの恋人、ジェニファーから、結婚を承諾する条件として日本へのひとり旅を命じられたアメリカ人青年のラリー。ニューヨーク育ちの彼は、米海軍大将の祖父に厳しく育てられた。太平洋戦争を闘った祖父の口癖は「日本人は油断のならない奴ら」。 日本に着いたとたん、成田空港で温水洗浄便座の洗礼を受け、初めて泊まったカプセルホテルに困惑する。……。慣れない日本で、独特の行動様式に戸惑いながら旅を続けるラリー。様々な出会いと別れのドラマに遭遇し、成長していく。東京、京都、大阪、九州、そして北海道と旅を続ける中、自分の秘密を知ることとなる……。 圧倒的な読み応えと爆笑と感動。浅田次郎文学の新たな金字塔! ※この作品は過去に単行本として配信されていた作品の文庫版となります。
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5.0思い出深い昭和歌謡にまつわるエッセイ集。 大ベストセラー『国家の品格』の著者・藤原正彦氏による、エッセイ集です。 藤原氏自らが明治から昭和期の歌謡曲、詩歌を厳選。詩、メロディに対するこれまでの想い出と、これからの行く末を感慨深く綴りました。藤原氏の父・新田次郎、母・藤原てい両氏の愛唱歌とともに、その人となりが目に浮かぶような、身近に感じさせるような「身内の」エピソードが満載です。 収録曲としては、童謡・唱歌『赤とんぼ』『夏の思い出』『この道』『椰子の実』や、昭和のヒット曲『山小屋の灯火』『誰か故郷を想わざる』『長崎の鐘』『津軽のふるさと』など、幅広いジャンルの中からの懐メロ全34曲。月刊誌『サライ』で大好評を博している連載エッセイに、今回は大幅加筆してまとめました。 NHK朝の連続ドラマ「エール」に端を発する昨今の「古関裕而ブーム」、「昭和歌謡ブーム」を大いに盛り上げます。
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3.8【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 80歳テキスタイルデザイナー、作品と生き方。 日々の暮らしとリズムを大切にしながら京都で創作を続ける、80歳のテキスタイルデザイナーがいます。 1968年にフィンランドへ渡り、日本人初のマリメッコ・デザイナーとして活躍した、脇阪克二です。 脇阪さんは言います。 「毎日のくり返しのリズムが心地よければ、人生もまた、心地よいものになる」 場所、時代、家族。 色々変われど、脇阪さんの視線の先にはいつも「暮らし」があり、日本人は暮らしの中に美を見つけるのが上手だと言います。 シャツや鉛筆、椅子や花をやさしい線で描く脇阪さんは、一体どんな人なのでしょうか。 本書は、約50年前のマリメッコ作品や絵、陶芸、現在のSOU・SOUのテキスタイル等の作品がふんだんに収録された画文集。 近年はジブリやハローキティとのコラボレーション等、新たな挑戦もしていますが、暮らしのリズムを大切に、ワクワクする気持ちで作り続けています。 フィンランド、ニューヨークを経て60歳を過ぎて京都へ戻るまで、一つのことを長く続けてきた彼が、何を見てどう動き、何を大切にしてきたのか。80歳の今、何を思うのか。 脇阪さんによる言葉の数々は、生き方のヒントにあふれています。そして、日本人の美しさに気づかせてくれるでしょう。 ※この作品はカラーです。