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一気読み必至のエンタメ警察小説! 神奈川県警少年捜査課の高尾と丸木のもとに、旧知の高校生・賀茂が失踪したという報せが届く。賀茂は古代の霊能者・役小角の呪術力を操る不思議な少年だった。賀茂は失踪前、半グレに追われていたという。高尾たちが失踪の経緯を調べると、外国にルーツをもつ若者たちと半グレ集団の間で抗争が起きつつあることが判明する。事態はやがて、カルト的人気を誇る女性ボーカル・ミサキを巻き込んだ誘拐事件へと発展し――!?
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Posted by ブクログ
オズヌの3作目。ミサキも2作目に続き登場して、彼女をめぐる争いにオズヌが絡んでいき、丸木刑事はまた振り回されていく。楽しい話です、読み易いし
今野さんお得意の警察小説でありながら、任侠シリーズみたいな暖かさがありほっこりさせられる。 ミサキの成長も楽しみ、
ボーカルを務める少女のタレント契約を巡っての事件だ。地元には半グレやギャングが巻き込んでさらには飛鳥時代の役行者(えんのぎょうじゃ)の呪術者の役小角(エンノオズヌ)に憑依する少年まで絡んだ事件、さあどうする。著者らしい文脈でどんどん先へと読者を引っ張っていく、実に面白い物語りであった。
今野敏の本の中では、個人的に少し苦手な、オカルトとか霊とかそういう類の解決方法のシリーズ。最後まで一応読んだが、SFとか苦手な私には少し読みにくかった。
読み始めたら、苦手なオズヌシリーズとわかり少しがっかりしたが、読み進めたら面白かった! 半グレの彼らにも、オズヌやミサキの歌や言葉が響いていくのが、感動的であった。半グレになる背景には、外国人出身者への社会の理解がなく差別があることを知った。 話がうまくなくても、自分の言葉に語ることが大事である...続きを読むと改めて思った。彼らがミサキの歌に感動し、ミサキの仕事をしてみたいと思っての行動、伝え方には問題がおおありだったけれど、オズヌや一言主の力もあって、その思いが言えて、最終的には関わる仕事ができて良かった。考えさせられるところがあって、いい小説だった。
オズヌシリーズ。 前作の「ボーダーライト」で登場するミサキがそのまま準レギュラーなみに絡んでくるので、前作くらいはさすがに先に読んでおいた方がよろしいかと。 半グレ等物騒な人たちが出てくるけれど、相手がオズヌなので無敵というか、大丈夫か?なんていう心配は全く必要ないし、その点、お気軽に読めるものの...続きを読む、逆にヒリヒリとした緊張感も全くないのもね、、、。まぁ、最後は半グレと称しつつも、実は普通の若者で、ちゃんと環境さえ整えてあげれば世間と適応できそうだな子たちばっかりなのが救いであった。一言主という神様のストーリーへの絡ませ方も良き。
相変わらずの多作ぶり。超能力編。衰えない創作意欲に脱帽だけど、こちらもマンネリ化。任侠と隠蔽捜査シリーズだけにするかと思いつつ、手にしてしまう。
最終的にはオズヌの力で全て解決してしまうとわかっているのであまり緊張感がないの残念。同種の力を持つライバル的なのが現れないとマンネリ化してしまいそう。
どんな時でも安心して読める今野さん。基本みんないい人達ばかりですよね。小角のことも戸惑いつつも受け入れてくの根が善人なんだなって感じます。
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リミックス ~神奈川県警少年捜査課~
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