明鏡 東京湾臨海署安積班

明鏡 東京湾臨海署安積班

小説・文芸
1,980円 (税込)

9pt

詐欺グループの捜査について、生安課が強行犯係に助けを求めてきた。芸能人に会わせると言い、恐喝して金品を奪ったという。話を聞きに行くと、被害者は推し活をしている若い女性だった……(「明鏡」)。小学校の教師が児童に怪我をさせたと学校から通報があった。傷害事件かもしれないというので、安積ら強行犯係が話を聞きに行くが……(「憂慮」)。臨海署メンバーの魅力がふんだんに詰まった「安積班」シリーズをさらに深く味わえる最新短編集。

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明鏡 東京湾臨海署安積班 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    前に書いたことあるのだが、大事なことなのでまた書く

    今野敏さんの安積班シリーズは短編集こそが醍醐味だと思うのです

    長編も面白い
    もちろん面白い

    だけども長編だと犯人とか気に入らん本庁の刑事とか色々出さないといけないし、それなりに謎解き的な部分も出さないといけないので、安積班のメンバーはほんとちょい役で終わってしまうことも多い
    ある長編では、わいの大好きな村チョウが二言しか喋ってなかったとかあるし

    だけどそれでは安積班のこのお互いに信頼し合うチーム感とかが出ないのよ

    そこで短編集ですよお客さん

    ここで安積班のメンバーを深掘りするわけです
    あるいは臨海署のメンバーをね

    チームとしての一体感みたいなんをここで再確認するわけです
    井原西鶴

    今回もチーム臨海署の絆を再確認
    そしてやっぱり警察官ってたいへんやなも再確認

    えがったえがった

    井原西鶴?(お前が書いたんやろがい)

    0
    2026年05月10日

    Posted by ブクログ

    今野敏さんと言えばさまざまなシリーズものを手がけています

    やはり代表作は『隠蔽捜査シリーズ』ではないでしょうか
    ブク友さんの中でも着々と竜崎ファンは増えていますしね


    しかーし、竜崎だけではないです!


    『隠蔽捜査シリーズ』と並ぶ代表作として、人情味溢れる刑事たちが活躍する『安積班シリーズ』も推すべきではないでしょうか

    臨海署のメンバー好きです

    安積係長好き

    村チョウ好き

    須田も黒木も桜井もいい


    だけどやっぱり紅一点!


    水野がだーいすき♡
    (やっぱり美人好きかい!)


    竜崎!竜崎!竜崎!って言ってるそこのあなた!
    まだ『安積班シリーズ』読んでないなら読みなさいよぉ〜!

    0
    2026年04月06日

    Posted by ブクログ

    このシリーズはサクサク一気に読めて面白い。
    今回は犯罪捜査より臨海署内の問題を、安積が庶務係のように対応解決する、ある意味で平和な一冊であった。
    安積班の5人のキャラクターもお馴染みになり、安定した物語の展開を次作にも期待してしまう。
    軽く面白い警察小説と思う。

    0
    2026年04月04日

    Posted by ブクログ

    短編集なので、読みやすく一気読みでした。
    今回は警察小説?と思うお話も結構あったかと思います。
    それはそれで楽しく読むことができました。
    このシリーズを読んでいつも思うことは、自分も組織の中で安積係長のような上司になりたいということです。
    現実はなかなか難しいですね。

    0
    2026年09月08日

    Posted by ブクログ

    安積班の短編はいつも一気読みです。警察官も一般市民と同じ人間の集まりだということがよくわかります。中でも安積係長の仕事ぶり、周りをよく観察して立ち回る姿勢は見習うべき点が多いと感心しました。

    0
    2026年07月31日

    Posted by ブクログ

    久しぶりの安積班。短編集でサクサク面白く読めた。

    安積班は信頼関係があっていい。須田に全面的な信頼を寄せる安積だが、優秀でそつのない村雨には時にカチンとくるのがちょっと悲しくなるが、安積もまた人なりと感じさせる。

    メンバーの持ち味がまたいい。特に、定年を迎える三国に剣道で容赦なく打ち込む黒木。「挑戦者のつもりで、全力で行こうと思いました」という言葉にしびれた。

    曲者の相楽が須田の活躍を素直に褒めるのも驚いた!また、速水の飄々と自信に満ちた姿はいつも羨ましい。

    0
    2026年07月26日

    Posted by ブクログ

    安曇班のメンバーの仕事ぶりを定期的に確認している感じ。とても安心感を持って読めるのが好きな、今野敏氏のシリーズ。今回も、安定の面白さ。

    0
    2026年07月04日

    Posted by ブクログ

    1冊分かけて解決するような大きな事件が起きないのは、少し物足りない。けれども、安積さんと周りの面白い人達の人間性に触れるのは、それはそれで面白い。きっと次回作も読みます。

    0
    2026年03月31日

    Posted by ブクログ

    話題のシリーズだったので読んでみた
    短編集だったこともありとても読み進めやすかった
    通常の警察ものとは少し違う作品で警察内部の地味なやり取りなど、ああ、ありそうという感じ
    他のも読んでみようかな

    0
    2026年07月13日

    Posted by ブクログ

    もう何作目か分からない、安積班シリーズ最新作。
    今回は短編集。

    部下の髪形を問題視する上司がいれば、部下のコミュ障を心配する上司に部下のために闘う上司もいる。
    部下との関係性を構築するのが難しい時代になったのは警察も同じようだ。
    また学校でのモンスターペアレント問題にまで強行犯が駆りだされるのも時代だなと感じる。

    安積班シリーズの短編集の魅力としては、何といってもその関係性。
    上司や先輩は部下や後輩を信じ、部下や後輩は上司や先輩の信頼に応えるために頑張る。
    何かあれば気にかけてくれる人がいて、自分のために盾になってくれる人がいる。
    皆が真剣で信頼し合っているからこそ、時にぶつかり合うことも出来るしその後もきちんと折り合える。
    仕事そのものは過酷だし、働き方改革なんてなんのそのという環境ではあるけれど、こういう環境だからこそ頑張っていけるのだろうなと思える。

    相楽がどんどん良い人になっていて、嬉しいような淋しいような。
    一方で桜井君がどんどん頼もしくなっているし、彼を安心して見守っている村雨がお父さんみたいで良い。
    退官前の大先輩に対しても試合では容赦ない黒木も彼らしくて良い。
    そして速水は相変わらずの署内パトロール。彼の痛快さはいつも楽しい。
    須田の独特の視点も事件を導いているし、水野もしっかり人を観ている。
    謙虚な安積も皆に信頼されていて、何かと頼られて署内の揉め事収拾や取説読む読まない捜査までやっているのが面白い。

    0
    2026年07月11日

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