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東京・台場で少年たちのグループの抗争があり、一人が刃物で背中を刺され死亡する事件が起きた。直後に現場で目撃された車から、運転者の風間智也に容疑がかけられた。東京湾臨海署(ベイエリア分署)の安積警部補は、交通機動隊の速水警部補とともに風間を追うが、彼の容疑を否定する速水の言葉に、捜査方針への疑問を感じ始める。やがて、二人の前に、首都高最速の伝説を持つ風間のスカイラインが姿を現すが……。興奮の高速バトルと刑事たちの誇りを描く、傑作警察小説。(解説・長谷部史親)
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Posted by ブクログ 2020年01月25日
今回は 走り屋?の話 流石の速水さん カッコよかったです。 容疑者の疑いのかかった一人の少年に 速水さんは、あいつは 後ろから刺すやつじゃねぇ といって信じていた。その気持ちと 死をかけてのバトルが少年の心を動かした。 少年犯罪って 微妙で難しいンだなぁ。
Posted by ブクログ 2017年09月08日
いやあ〜いいですねぇ〜〜速水さんカッケー。安積さんは、いつも通りでいいです。風間くんは、立派な大人になることでしょう。頭のいい子は、ちゃんとわかるものです。
Posted by ブクログ 2016年08月14日
安積班シリーズの中でも、このストーリーは私の中で1、2を争うお気に入りとなった。暴走族の少年たちのお話だけど、彼らなりに信念があったり、仲間意識が強かったりして生きている。風間少年と速水小隊長のやりとりも、よかった。なんか読み終わったあとスッキリ清々しい気持ちになりました。
Posted by ブクログ 2013年01月12日
速水と走り屋の少年がキーだったな。 真実と正義、照れ臭くなるなるような真っ向勝負の生き方がまぶしい。安積ハンチョウの不器用な生き方もありだな。でも、だれにでもできる生き方じゃないだろう。大人になる必要はあるのだろうか?速水はないと言う。おもしろい。
Posted by ブクログ 2010年03月05日
速水さんかっこいい! 臨海署に捜査本部ができると速水さんと安積警部補のコンビが見れて、このコンビが好きな私としては嬉しい限り。速水さんのカーチェイスも良い。 たまにはこういうのもいいなぁ。
Posted by ブクログ 2017年09月20日
安積警部補ハンチョウシリーズ。管内でカラーギャングの抗争があり刺殺事件が起きる。現場で目撃された走り屋(黒い亡霊)を安積警部補と速水が追うが彼の容疑を否定する速水の言葉に捜査方針への疑問を感じ始める。 速水さんの活躍が見れます。彼の本気かジョウダンか分からない言動にハンチョウの心が振り回される様がち...続きを読むょっと楽しい 今回は村雨さんや須田さんは脇役ですがほろっとさせらる場面もありベイエリア分署はやっぱりいいなっと思いました 少年少女に対する大人のあり方をハンチョウと速水の姿勢が教えてくれる1冊です。
Posted by ブクログ 2009年10月26日
ハンチョウシリーズというか、今野敏氏の作品の中で一番おもしろかった。 というか、私は一番スキです。 一冊ずつ話は完結するのだけど、シリーズとして話がつながって、盛り上がっていくのもおもしろい。 私はどうやら交機隊の速水ヘッドがスキなようだ。
Posted by ブクログ 2020年11月06日
舞台は神南署から再び東京湾臨海署へ! その新シリーズ1作目の見どころはズバリ、安積と速水のコンビの躍動でしょう。お台場で起きた殺人事件の被疑者として黒い亡霊こと風間を追う二人。 事件そのもののよりは、安積と速水の関係や、風間に対する速水の想いと二人にカーチェイス、物語最終盤で明らかになる風間自身...続きを読むの境遇、そして相変わらず捜査本部における相楽との対立、といったあたりが読みどころといえます。 最終的には犯人ではなかった風間ですが、妙に魅力的な描かれ方をしていて、本作以前における速水と風間の関わりを短編として物語に仕立てても十分おもしろいのでは、と思います。
Posted by ブクログ 2020年03月18日
素晴らしい内容だった。速水ヘッド様々で刑事課の面目丸潰れなような。速水が主役なスピンヘッドを読んでみたい。風間の存在感もかなりありイニシャルDの高橋涼介を彷彿とさせる。今回の安積は脇役に徹していたかな。相楽はようやく半歩成長したような気がする。
Posted by ブクログ 2020年03月05日
【あらすじ】 東京の台場で少年グループの抗争があり、1人が刃物で刺されて死亡する事件が起きた。 事件直後に目撃された車が、少年たちの間で“黒い亡霊”と噂される風間という少年のGT-Rの可能性が高いことから、安積たちは彼を追い始める───。 【感想】 今野さんの作品はシリーズがたくさんあるので、どれか...続きを読むら手を付けていいか分からずにいたのですが、『隠蔽捜査』シリーズにはまった父が目についたものから手をつけるように。 その2冊目が本作。ドラマ化もされている安積シリーズですね。安積のキャラクターもなかなか面白いと思いました。 竜崎とはまた違った不器用さが人間臭くて、とても良い感じです。 今野さんの作品に登場するヒーローって、完璧ではないところがまたいいのかもしれませんね。 譲れないものを持ちつつも、大人だってまだ成長できる、という部分に爽快感を覚えます。
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