最前線 東京湾臨海署安積班

最前線 東京湾臨海署安積班

748円 (税込)

3pt

東京・お台場のテレビ局に出演予定の香港映画スターへ、暗殺予告が届いた。東京湾臨海署の安積警部補らは、スターの警備に駆り出されることになった。だが、管内では、不審船の密航者が行方不明になるという事件も発生。安積たち強行犯係は、双方の案件を追うことになる。やがて、付近の海岸から濡れたウエットスーツが発見され、密航者が暗殺犯の可能性が――。 安積たちは、暗殺を阻止できるのか。(「暗殺予告」より)新ベイエリア分署・安積班シリーズ! (解説・末國善己)

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東京湾臨海署安積班 のシリーズ作品

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1~13件目 / 13件
  • 残照
    704円 (税込)
    東京・台場で少年たちのグループの抗争があり、一人が刃物で背中を刺され死亡する事件が起きた。直後に現場で目撃された車から、運転者の風間智也に容疑がかけられた。東京湾臨海署(ベイエリア分署)の安積警部補は、交通機動隊の速水警部補とともに風間を追うが、彼の容疑を否定する速水の言葉に、捜査方針への疑問を感じ始める。やがて、二人の前に、首都高最速の伝説を持つ風間のスカイラインが姿を現すが……。興奮の高速バトルと刑事たちの誇りを描く、傑作警察小説。(解説・長谷部史親)
  • 陽炎 東京湾臨海署安積班
    748円 (税込)
    東京湾にまたがるレインボーブリッジで、乗り捨てられている車が発見された。乗用車には、男女の連名で遺書らしきものが遺されていた。 東京湾臨海署・刑事課強行犯係の安積警部補は、指令を受け、部下の須田と黒木を現場に向かわせる。 果たして、追い込まれた男女の心中事件なのか? だが、現場から戻った須田刑事からは、『偽装心中』という意外な言葉が-。 須田の仮説を信じる安積たちは、謎に包まれた事件の真相に辿り着けるのか!? (「偽装」より)表題作を始めとする八篇を収録。
  • 最前線 東京湾臨海署安積班
    748円 (税込)
    東京・お台場のテレビ局に出演予定の香港映画スターへ、暗殺予告が届いた。東京湾臨海署の安積警部補らは、スターの警備に駆り出されることになった。だが、管内では、不審船の密航者が行方不明になるという事件も発生。安積たち強行犯係は、双方の案件を追うことになる。やがて、付近の海岸から濡れたウエットスーツが発見され、密航者が暗殺犯の可能性が――。 安積たちは、暗殺を阻止できるのか。(「暗殺予告」より)新ベイエリア分署・安積班シリーズ! (解説・末國善己)
  • 半夏生
    649円 (税込)
    東京お台場のビルの狭間で、アラブ系と思われる外国人男性が倒れているのが発見された。事件性の疑いはないと考えられたが、男性は原因不明の高熱を発し、間もなく死亡。それを機に、東京湾臨海署の安積班にただならぬ空気が流れはじめる――本庁公安部が動きだしたのだ。海外からウイルスを持ち込んだバイオテロなのか?地域・道路封鎖に奔走する安積たちの不安をよそに、事態はさらに悪化の気配を見せはじめた!大好評長篇警察小説、待望の文庫化。(解説・関口苑生)
  • 花水木
    607円 (税込)
    五月も終わりかけた東京湾臨海署に喧嘩の被害届が出された。ささいな喧嘩でなぜ、被害届が? 疑問を抱く安積班の須田は、事件に不審な臭いを感じ取る。だが、その頃、臨海署館内に殺人事件が発生。殺された被害者からは複数に暴行を受けたらしい痕跡が・・・・・・。殺人事件の捜査に乗り出す安積たちだったが、須田は、傷害事件を追い続けることに――。それぞれの事件の意外な真相とは!?(「花水木」より)五編を収録した新ベイエリア分署・安積班シリーズ、待望の文庫化。(解説・西上心太)
  • 夕暴雨
    691円 (税込)
    東京湾臨海署管内で大規模イベントへの爆破予告がネット上に流れた。安積警部補率いる班と相楽班は警戒警備にあたるが、爆破は狂言に終わる。だが再び、翌週のコミックイベントへの爆破予告がネット上に書き込まれた。前回と違う書き込みに、予告の信憑性を訴える須田刑事。須田の直感を信じた安積は、警備の拡大を主張するが、相楽たちの反発をうけてしまう。迫り来るイベント日。安積班は人々を守ることができるのか? 異色のコラボが秘められた大好評シリーズ!(解説・細谷正充)
  • 烈日
    691円 (税込)
    新しく庁舎が建てられた東京湾臨海署の刑事課に、新たな刑事が配属された。安積班にやって来たのは水野真帆という鑑識課出身の女性だった。歪に膨張した水死体を前にしても、怯む事なく捜査を進める水野。しかし、初任課で同期だった須田は彼女に対して何か思う所があるらしい。新顔の女性刑事は、安積班の一員として活躍する事が出来るのか――(「新顔」より)。安積、村雨、桜井、そして東報新聞社会部の女性記者・山口、それぞれの物語を四季を通じて描く、安積班シリーズ。(解説・香山二三郎)
  • 晩夏 東京湾臨海署安積班
    693円 (税込)
    台風一過の東京湾で、漂流中のクルーザーから他殺体が発見された。遺体が発見された船室には鍵が掛っていて……。東京湾臨海署・強行犯第一係の安積警部補らは、被害者の身元確認を始める。一方、第二係の相楽たちは、前日に開かれた新木場でのパーティーで発見された、変死体の事件を追っていた。どちらも捜査が滞る中、重要参考人として身柄を確保されたのは、安積の同期で親友の速水直樹警部補だった――。安積は速水の無罪を晴らすことができるのか!? 大ベストセラー安積班シリーズ。(解説・関口苑生)
  • 捜査組曲 東京湾臨海署安積班
    693円 (税込)
    お台場の公共施設で放火との通報が入った。安積班のメンバーが臨場すると、警備員がいち早く消火活動を始めており一大事にならずに済んだ。警備員から聞き込みをした須田は、何か考え込んでいて……。三日後、またしても同じ施設内で強盗事件が起きる。珍しく須田が、この事件を担当したいと安積に頼むが――(「カデンツァ」より。)安積班をはじめ、強行犯第二係長・相楽、鑑識係・石倉、安積の直属の上司・榊原、それぞれの物語を音楽用語になぞらえて描く、安積班シリーズ待望の文庫化。(解説・関口苑生)
  • 潮流 東京湾臨海署安積班
    693円 (税込)
    東京湾臨海署管内で救急搬送の知らせが三件立て続けに入り、同じ毒物で全員が死亡した。彼らにつながりはなく、共通点も見つからない。テロの可能性も考えられるなか、犯人らしい人物から臨海署宛に犯行を重ねることを示唆するメールが届く――。強行犯第一係長・安積警部補は過去に臨海署で扱った事件を調べることになり、四年半前に起きた宮間事件に注目する。拘留中の宮間は、いまだ無罪を主張しているという。安積は再捜査を始めようとするが……。(解説・関口苑生)
  • 道標 東京湾臨海署安積班
    748円 (税込)
    東京湾臨海署刑事課強行犯第一係、通称「安積班」。そのハンチョウである係長・安積剛志警部補の歩んできた人生とは? 警察学校や交番勤務時代、刑事課配属から現在の強行犯第一係長に至るまで、安積剛志という一人の男の歴史をたどる短篇集。安積班おなじみのメンバー、村雨、須田、水野、黒木、桜井、そして安積の同期、交通機動隊小隊長・速水の若かりし頃や、鑑識・石倉との最初の出会いなど「安積班」ファンにも見逃せない一冊がここに誕生!(解説・関口苑生)
  • 炎天夢 東京湾臨海署安積班
    770円 (税込)
    東京湾臨海署管内で強盗事件が発生。強行犯第一係は、交機隊小隊長・速水の情報のもと、夜明けを待ち家宅捜査を開始、犯人の身柄を確保した。しかし、続けざまに無線が流れ、江東マリーナで死体が浮かんだという。被害者はグラビアアイドルの立原彩花と判明。近くのプレジャーボートで被害者のものと思われるサンダルが見つかった。ボートの持ち主は、立原が愛人との噂がある芸能界の実力者だというが……。芸能界を取り巻くしがらみに、安積班が立ち向かう!
  • 暮鐘 東京湾臨海署安積班
    792円 (税込)
    またしてもストーカー殺人事件が起きた。東報新聞は、被害者から相談を受けていたにも拘わらず、今回も事件を防げなかった警察を非難した。皆懸命に取り組んでいるものの、すべての事件を未然に防ぐことは難しい。悩んだ末に安積が出した答えとは……。(「防犯」より)本当に守るべきものは何なのか? 臨海署メンバーの熱く真っ直ぐな眼差しが心に刺さる、傑作短編集。

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最前線 東京湾臨海署安積班 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2020年02月02日

    短編集でした。
    暗殺予告→香港スターと香港マフィアの話 今回も須田さんの勘が冴えてる
    被害者→犯人が捕まっても 事件がなかったことには、ならないんだよね
    梅雨晴れ→雨のせいでみんながイライラしてる。でも、速水さんはいつもどうりです!
    最前線→悩める桜井さんの話。
    射殺→ロサンゼルス警察と日本警察の違...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年10月03日

    短編集なのでサクサク読めました。
    安積さん、もっと自分に自信を持ってと言いたい。でも、これが安積さんなんですよね。

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    Posted by ブクログ 2015年11月14日

    短編だけど、読み応えがあった。白バイで応戦する速水が目にみえるようだ。ドラマでみているせいもあるけど、所々に温かいシーンがみえてくる。

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    Posted by ブクログ 2012年03月31日

    基本的には短編ってあまり読まないんだけど、このシリーズはそれでいいように思う。警察モノでは他に藤原審爾の新宿警察シリーズがとってもよかった。

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    Posted by ブクログ 2009年10月07日

    大橋さん再登場の表題作「最前線」が素晴らしかった!!男前になった大橋さんに惚れます(欲目)。
    もう一回くらい出てこないかなあ……

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    Posted by ブクログ 2009年11月08日

     今野敏さんの「安積班シリーズ」。こちらは短編集なので、読みやすいです。このシリーズがドラマ化されないのが不思議です。

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    Posted by ブクログ 2011年09月25日

    安積班シリーズの短編集。安積警部補の過去が垣間見えたり、班からいつの間にか姿が消えていた人物が登場したりと、バラエティにとんだ短編が詰まっていてお買い得(?)でした。このシリーズは、短編も味わい深くて良いですね。

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    Posted by ブクログ 2023年07月11日

    今回も短編集です。最初のシリーズに出ていた大橋が出てきます。神南署に移動したときあまりにもなかったことになっていたので、読んでから時間が経っていたこともあり「あれ?大橋っていたよな…幻だった?」などと思っていましたが、ちゃんと今回ベイエリア分署を異動になり竹の塚署で頑張っている彼の姿が描かれていまし...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年07月14日

    安積班ベイエリア分署シリーズ。短編集。
    弱小警察署ゆえ、本庁や周辺所轄との関係も複雑ではあるが、チームとして、部下を信頼し、部下も安積を全面的に信頼して事件を解決していく。
    こういったチームワークやチームとしての絆により、本庁を出し抜いて、事件を解決していく事に、爽快感を覚えます。
    被害者の短編で、...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年11月06日

    全作「陽炎」につづく短編集。安積班シリーズのこれまでの短編は、事件そのものは小粒で、それぞれの登場人物にスポットをあてた構成のものが多かったのですが、本作は短編でありながら、事件そのものに軸足をおいた内容といえるでしょう。

    特に冒頭の「暗殺予告」は長編に仕立ててもおかしくない内容です。濃密な一冊、...続きを読む

    0

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