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「教えてくれ。おまえはいったい何者なんだ」警視庁捜査一課の宇田川は現場で発砲されるが、突然現れた公安所属の同期の蘇我に救われる。数日後、蘇我は懲戒免職となり消息不明に。宇田川は真相を探るが、調べるにつれ謎は深まる。“同期”は一体何者なのか? 組織の壁に抗い、友を救おうとする刑事の闘いの行方は!? 今野敏警察小説の最高峰がここにある!(講談社文庫)
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今野敏
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Posted by ブクログ 2021年07月31日
久しぶりの今野敏さん。やっぱり面白い。 宇田川と蘇我、土岐と植松、世代の違う同期だけどお互いの親愛感、信頼感…それぞれいいなぁと思う。 滝田課長は終盤、見直した。警察官だからか男気があるからなのか?こんな風に振る舞える中間管理職っているのかなぁ?妙に心に残った。
ザ警察小説
ニロ 2021年01月24日
久しぶりの警察小説。後半の怒涛の展開には驚きました。本格的に今野さんの本を初めて読みましたが、人間ドラマとして、人の感情と思惑を描くのが上手い作家さんなのですね。面白かったです。
Posted by ブクログ 2020年11月03日
一体の水死体から事件は暴力団同士の抗争へと発展していくかに見られた。警視庁捜査一課の宇田川はウチコミ現場から逃走した組員に発砲されるが、偶然そこに居合わせたという公安所属の同期である蘇我に救われる。しかし、その蘇我は数日後、懲戒免職となり行方不明に。真相を探る宇田川にかけられる警察内部からの圧力。結...続きを読む論ありきで進められる捜査本部。大きな力に抗いながら、刑事としての誇り、同期との友情を貫く闘いが始まる!今野敏、傑作の同期シリーズ第一弾。
Posted by ブクログ 2019年12月04日
たった今、読み終わった。隠蔽捜査シリーズにはまり、今野敏さんの他の小説はないかと探していたところ、この本に巡り合った。隠蔽捜査も同様だが、今野敏さんの小説にはスピード感とリズムがあり、あっという間に読み終えてしまう。終わるのが寂しくなるはど。 テーマの同期には、自分も言葉に尽くせぬ程、助けられている...続きを読む。同じ年に入社して短い研修期間、一緒にいただけなのに、何故か皆、味方に思える。なんとも不思議だが、そういうものである。 一生、大切にしたい。
Posted by ブクログ 2019年10月17日
ドキドキしながら読みました。(((^^;) 懲戒免職の意味…その後の蘇我さん… 宇田川さんも蘇我さんもすごーくカッコいい!
Posted by ブクログ 2022年05月17日
警視庁捜査一課に務める主人公が久々に同期の蘇我と再会する。 そして、ヤクザの抗争から起こる殺人事件。 蘇我は警視庁公安部にいたはずが その直後、懲戒免職処分になっており気がつけば、容疑者状態に。 同期の絆、警視庁の闇など面白くて一気読みしてしまった。 小説としてでなく、実際もこういう闇の部分って多...続きを読む々ある。 難しいし、闇深いけれど面白い。
Posted by ブクログ 2022年01月01日
同期が突然懲戒免職になった。なぜ? 最初は小さな丘を歩いている感じでしたが、話が進むにつれ坂は急にさらに高く絶壁を登ることに、少しでも躊躇すれば落ちてしまうような感じになりました。 足元に気をつけ、一歩一歩、同期のため。 人の成長は苦難あってのものなんですかね。
Posted by ブクログ 2021年08月06日
面白かった!壮大で次巻まで続くと思ったが完結した。 現場で汗を流す刑事たちと自らも欺き国家を守る公安たちの物語
Posted by ブクログ 2020年12月10日
この作家さんが得意な刑事と公安の話を同期に絡めて書いてある。個人的には隠蔽捜査の方が面白いと思うが、こちらも安定の面白さ。
Posted by ブクログ 2020年06月27日
警察小説の重鎮ともいえる今野敏には、沢山の警察シリーズモノがあり、本作は、同期シリーズの一作目。 警視庁捜査一課配属一年目の宇田川は32歳の巡査部長。刑事としてはまだまだひよっこ。同じく本庁公安の同期の蘇我が突然の懲戒免職となり姿をくらます。そして宇田川の関わる事案に蘇我の姿が見え隠れ。 主人公の心...続きを読む理描写、解決までのプロセスがスピード感溢れる展開で一気呵成に描かれている。 今野敏の作品は、作中に適度に挟まれる警察組織の解説が売りだ。読者があたかも警察組織の一員として事案に取り組む体制でページをめくるようになる。捜査本部に参加すると昼夜関係なく捜査に飛び回り、寝不足と疲労が蓄積していく。でもそれが読者にカタルシスを与える。 昨今の働き方改革なんてどこ吹く風だ。
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