【感想・ネタバレ】同期のレビュー

ユーザーレビュー

Posted by ブクログ 2020年11月03日

一体の水死体から事件は暴力団同士の抗争へと発展していくかに見られた。警視庁捜査一課の宇田川はウチコミ現場から逃走した組員に発砲されるが、偶然そこに居合わせたという公安所属の同期である蘇我に救われる。しかし、その蘇我は数日後、懲戒免職となり行方不明に。真相を探る宇田川にかけられる警察内部からの圧力。結...続きを読む論ありきで進められる捜査本部。大きな力に抗いながら、刑事としての誇り、同期との友情を貫く闘いが始まる!今野敏、傑作の同期シリーズ第一弾。

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Posted by ブクログ 2019年12月04日

たった今、読み終わった。隠蔽捜査シリーズにはまり、今野敏さんの他の小説はないかと探していたところ、この本に巡り合った。隠蔽捜査も同様だが、今野敏さんの小説にはスピード感とリズムがあり、あっという間に読み終えてしまう。終わるのが寂しくなるはど。
テーマの同期には、自分も言葉に尽くせぬ程、助けられている...続きを読む。同じ年に入社して短い研修期間、一緒にいただけなのに、何故か皆、味方に思える。なんとも不思議だが、そういうものである。
一生、大切にしたい。

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Posted by ブクログ 2019年10月17日

ドキドキしながら読みました。(((^^;)
懲戒免職の意味…その後の蘇我さん…
宇田川さんも蘇我さんもすごーくカッコいい!

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Posted by ブクログ 2015年08月09日

主人公の意思や思いで全てとんとん進んでいく感じがしました。今野さんの警察小説は、警察組織の上下関係や縦割りの葛藤がうまく組み込まれていて面白いです。

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Posted by ブクログ 2014年10月11日

刑事の宇田川を主人公にしたシリーズ第一作。

暴力団員刺殺事件を捜査していた宇田川が発砲されるが、その危機を救ったのは同期の公安所属の蘇我だった。しかし、蘇我は突然、懲戒免職になり、消息不明に…

警察組織の特異性を土台にして、事件の真相が少しずつ明らかになる過程がテンポの良い展開で描かれている。ま...続きを読むた、登場人物の性格もきっちり表現されており、このあたりに今野敏の警察小説の面白さの秘密があるように感じた。

次作も、非常に楽しみである。

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Posted by ブクログ 2020年06月27日

警察小説の重鎮ともいえる今野敏には、沢山の警察シリーズモノがあり、本作は、同期シリーズの一作目。
警視庁捜査一課配属一年目の宇田川は32歳の巡査部長。刑事としてはまだまだひよっこ。同じく本庁公安の同期の蘇我が突然の懲戒免職となり姿をくらます。そして宇田川の関わる事案に蘇我の姿が見え隠れ。
主人公の心...続きを読む理描写、解決までのプロセスがスピード感溢れる展開で一気呵成に描かれている。
今野敏の作品は、作中に適度に挟まれる警察組織の解説が売りだ。読者があたかも警察組織の一員として事案に取り組む体制でページをめくるようになる。捜査本部に参加すると昼夜関係なく捜査に飛び回り、寝不足と疲労が蓄積していく。でもそれが読者にカタルシスを与える。
昨今の働き方改革なんてどこ吹く風だ。

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購入済み

ボンの成長

みっとっしー 2020年03月07日

事件を通して、ボンの成長が小気味良く描かれており、さすが今野敏と言う作品だと思います。

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Posted by ブクログ 2019年11月27日

パターンが同じ(こちらが最初だからいいのだけれど)。
それぞれの思惑がわからない。ヤクザの下っぱはなぜ殺される必要があったのか?

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2019年08月09日

最近、今野さんばっかり読んでるので、いっそシリーズじゃない作品で評判の良いものを…と思い手にしました。とても面白かったです。上下や部署の柵、それを超えた人情、仲間意識。宇田川さんは最初から「この人は…」と決めてかかる傾向があるようで、そこを見事に裏切っていく先輩の面々が小気味よかった♪何がどうなって...続きを読むるのか、のハラハラ感もあり、読み応えがありました。

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Posted by ブクログ 2019年01月20日

捜査一課に配属されて一年の若手刑事、宇田川が事件を追いかけながら成長して行く。 ベテラン刑事の事件を追う姿に勉強しながら、若手の勢いで上司に向かって行く宇田川にハラハラしました。同期の蘇我のピンチを助ける宇田川。それに手を知恵を貸す、ベテラン刑事。まだまだ若い宇田川が、どう成長して行くか、、シリーズ...続きを読むなので楽しみ。警察内部の事が理解しやすく書いてあるので、読んでて疲れなかった。

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Posted by ブクログ 2018年06月17日

警視庁捜査一課の宇田川は現場で発砲されるが、突然現れた公安所属の同期の蘇我に救われる。数日後、蘇我は懲戒免職となり消息不明に。宇田川は真相を探るが、調べるにつれ謎は深まる。“同期”は一体何者なのか?組織の壁に抗い、友を救おうとする刑事の闘いの行方は!?

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Posted by ブクログ 2017年09月28日

HOさんのオススメ本
隠蔽捜査シリーズをオススメしたら、逆にこちらも読んだ?と持ってきてくれました。
さすがの今野敏さんで、男同士の気持ちの良い話でした。
同期同士、上司と部下、さまざまな関係で、誰も嫌な奴がいないのが気持ち良い。
シリーズ化されるようなので、次回が楽しみです。

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Posted by ブクログ 2017年03月21日

偶然とは思えない場所で久しぶりに出会った同期の蘇我。
危ないところを助けられた宇田川は、先輩刑事に言われそれとなく蘇我に接触を試みる。
しかし、突然に蘇我は懲戒免職になってしまう。
何故、いったい何があったのか?
宇田川はそれとなく蘇我のことを調べ始めるのだが。
同じ警察であっても、公安というのはま...続きを読むったく違う組織らしい。
目的も、行動のルールも、すべてが一般の警察とは異なる。
同期であっても公安の蘇我が何をしていたのか。
宇田川には知ることは出来ない。
公安、というとあまり良いイメージがない。
ドラマや小説の影響もあるだろうが、警察には正義という大義名分があるけれど、公安はどちらかというと情報戦術のような印象がある。
相容れない部署がひとつの組織として活動していかなければならない矛盾。
同じ警察官であっても所属が違うだけで、一般のような同期の友情を育むことは難しい。
けれど、そこには刑事ならではの人間ドラマがあった。
宇田川の相棒である先輩刑事・植松の描写がいい。
ベテランの刑事らしさと人間味がバランスよく描かれていて魅力的だった。
やはり今野敏が書く警察小説は面白い。

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Posted by ブクログ 2016年09月28日

今野敏、さすがの安定感ですね。宇田川と蘇我もいいけど、植松と土岐に共感してしまうのは自分が多分同じ世代だからなのかもしれないですね。

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Posted by ブクログ 2015年11月17日

今野氏はSTのシリーズがとても面白いので、こちらも読んでみた。

ラストの犯人を追いつめるシーンは緊迫していて、面白かった。そうきたかー!!!!!と。
主人公の宇田川の先輩の植松や係長の名波、事件が発生した際にコンビを組んだ所轄刑事の土岐、そのいずれもこの宇田川の良い見本となる人物だ。
その後ろ姿を...続きを読む見て、宇田川が成長していく姿が良い。
そして同期で公安に所属している、蘇我との関係ー。

ただ、物語の随所で宇田川が180度意見を変えてしまうシーンが何回か出てくるのだがそこが少し、うーんといった感じ。おいおい、そんなに意見をくるくる変えるんかい!もう少し、貫こうよ。。。と。そこが引っかかってしまったので、☆は4つ。

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Posted by ブクログ 2015年08月22日

読みやすかった。スピード感も良い。
覚悟を決めた人間は強い。
次は蘇我目線での話も書いてもらえないかな。

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Posted by ブクログ 2014年12月22日

若い刑事と現場型の先輩と官僚管理官と警察小説の典型のような設定に同期が絡んだ話。土岐と植松と昔ながらの刑事も際立っていた。

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Posted by ブクログ 2014年10月11日

ちょっと都合よくない?ってところもあるけど、読んだ後味悪くはならないからいい。
登場人物にいい人が多いからほっとする。
悪意は現実だけで十分

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2015年06月17日

やっぱり今野さんの警察小説は、読みやすくて面白い。
公安所属の蘇我と同期の、本庁刑事部の宇田川。
初めはどっちつかずの若造という感じだったのが、ストーリーが進んでいく中で成長してゆく姿に引き込まれる。
特捜本部でペアを組むベテランの土岐に影響されてゆく様子が、面白いし好きな展開でした。
同期の男たち...続きを読む、相手に対して嫉妬や焦りも感じる反面、どこかで共感したり似ている部分があって素敵だと思った。

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Posted by ブクログ 2017年11月09日

今野敏警察小説初読です。
内容紹介にもあるように、一人の刑事「宇田川」が同期の刑事「蘇我」に命を救われますが、その後蘇我は消息不明になります。彼の消息を尋ね、宇田川は、警察上層部や公安、組織犯罪対策部等々に挑みます。警察と反する日本の暗部の長「八十島」をマークするうちに宇田川は、蘇我の存在を感じるよ...続きを読むうになりました。

警察を舞台に同期の絆を描いた小説です。
同級生でもなく、友人でもない、特殊な同期の関係をうまく取り入れ、警察の内部確執も見事に描かれていました。

心配事や楽しいことをわけあって新人時代を乗り越えてきた同期は、お互いに特別な思い入れがあります。知人よりもアツく、友人の中でも親友に近い存在なのですね。男性同士ならなおのこと。作家が男性のせいか、やはり「男同士の友情」のようなものを強く感じました。
警察内部での掟や規則など関係なく、ただ「同期を救いたい」という心意気だけで活動する宇田川に魅かれて、あっという間に読み終わりました。やっぱり同期っていいものだ、そんな読後感も残りました。

「宇田川」と「蘇我」。二人の同期の刑事の活躍を又見たいと思っているのは私だけでしょうか。今後の続編、期待したいです。

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シリーズ作品レビュー