梅津かおりの作品一覧
「梅津かおり」の「グッド・シスター」「ロング・プレイス、ロング・タイム」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「梅津かおり」の「グッド・シスター」「ロング・プレイス、ロング・タイム」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
とても大事な存在で愛しているけれど、憎らしい時もある。それが姉妹なのだろう。周りは無意識のうちに比較するし、自分達もお互いを比べながら成長する。容姿や能力だけでなく、どちらの方が親に愛されているか。
この小説はローズとファーン、それぞれの視点から違う事実が描かれる。片方が歪んだ記憶であっても、幼い子供にとって例えば母親が「悪いママ」だったということは、ある意味では真実なのだろう。親が平等に子供達を愛しているつもりでも、全く性格の違う子供からの見え方や感じ方は異なって当然だ。成長するにつれ、自分にとって都合のいい記憶や、こうあってほしかったという願望に取って代わることも、きっとある。
色々な問題
Posted by ブクログ
タイトル、表紙からは想像もつかないようなお話。
タイトルは、ケヴィンの問いに対する答えなのかな。真意はどうであれ、今まで共に生きて助けてくれたローズ。私にとってはあまりにもローズが怖い存在となったので、思い通りに生きてくれたファーンへの嫌味かと思ったが。
一人称視点で紡がれる物語は何が真実か分からないから、どんどん真相が暴かれてページをめくる手が本当に止まらなかった。
最後、ローズの日記の章で人間の悪意はなんてこんなに残酷で恐ろしいものなんだと鳥肌が立った。ちょとは罪悪感とか反省とかあるだろー!
でも結末は明るくて、自分の周りには、助けてくれる人達が沢山いるということをファーン自身が気づけてと