作品一覧

  • メゾン・ド・ねこ
    完結
    -
    全1巻825円 (税込)
    かわいい、ほほえましい、奥が深い……ねこ漫画とイラストの「集合住宅」。描いた人は有永イネ、大川ぶくぶ、今日マチ子、黒田硫黄、コンノトヒロ、櫻井エネルギー、桜井のりお、左藤真通&市丸いろは、真造圭吾、高浜寛、竹内佐千子、たむらあやこ、土塚理弘、中川いさみ、ひぐちにちほ、深谷かほる、藤沢カミヤ、松本救助、やまだないと、横山キムチ、はらだ(イラスト)。『夜廻り猫』単行本未収録のカラーイラスト掲載。
  • ロボッとうさん 1
    5.0
    1巻693円 (税込)
    感情のあるロボットは“バグ”として、世間にみつかったら回収されちゃう…そんな、ロボットがあふれる近未来。「父さん、ロボットだっんだ」―――16歳の誕生日、父からの衝撃の告白!……のはずが、バカすぎるヤンキー息子・蓮助は理解できなくて信じない。バカな蓮助となぜか仲良くしてくれる才色兼備の幼なじみ・めぐむに助けられつつ、父さんは蓮助の前では人間っぽくしていくことに。ロボ萌え女子・姫子も入り乱れ、ハイパーキュートなとうさんのまわりは今日もバカ騒ぎ!!ドタバタ愛情ロボコメディ、発進!!
  • 鬼さん、どちら
    完結
    4.7
    全1巻693円 (税込)
    三千人にひとり「鬼」のいる日常。「鬼」には「先天性頭部突起症」という名前がつけられ、節分の風習もなくなった。周囲に気をつかわれながら生きている鬼の女子高生・崎、崎のことが気にかかる同級生・ゆいこ、「突起症の天才少年」という過去を引きずるチェロ弾き・真央、かつて「鬼」だったがツノを切除した奥富、「鬼」を嫌悪する崎の担任・端場――――「鬼」という存在が浮き彫りにする人間の弱さと強さの物語、5篇を収録。
  • 最果てアーケード 分冊版(1)
    完結
    4.0
    全6巻198円 (税込)
    ここは"人生の終わりのはじまり"。世界で一番ひそやかなアーケードには、ひと癖ある店主たちが軒を連ねる。そして、彼らを見守る大家の「わたし」は、今日もお客様をでお出迎え。でも、なぜだかお客様は皆、「死」のにおいが。その理由はアーケードに…!? 同名のコミックス1巻所収の第1話「衣装係さん」を収録。
  • かみのすまうところ。(1)
    完結
    4.3
    全3巻759円 (税込)
    葛藤あふれる、宮大工の世界へようこそ――! 恋愛も就職もダメで地元に戻った、24歳男子の上乃(かみの)みつき。宮大工の棟梁の孫に生まれながら、高所恐怖症! 弟の天才宮大工・光重朗(こうじゅうろう)に疎まれつつも日々奮闘中。そんな時に現れた木の神・ニキに一目ぼれをしてしまい……? ちょっと不思議な青春ストーリー!
  • さらば、やさしいゆうづる
    完結
    3.8
    全1巻759円 (税込)
    注目の新鋭・有永イネが描く、初の短編集。心の弱った人間にだけとりつく「ひとつめさん」がつなぐ友情を描いた「ひとつめは木曜になく」。ある日突然、双子の弟の顔が認識できなくなってしまった姉の心情に迫る「なき顔の君へ」など、商業誌未発表作品2編を含む、全4編を収録。すべての作品で共通して描かれるのは、未熟な主人公たちの、素晴らしき葛藤。新人離れした表現力で、人の心を深く描きます!
  • BE・LOVE0号
    無料あり
    3.4
    1巻0円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 コミックス累計800万部、アニメも好評だった競技かるた漫画「ちはやふる」など、数々の話題作を擁する女性向けコミック誌「BE・LOVE」が、電子限定で特別編集版を刊行! 「ちはやふる」のほか、明治時代の歳の差ラブが話題の「明治緋色綺譚」、テレビドラマ化された「だいすき!! ゆずの子育て日記」など、ここ数年のBE・LOVEを彩った連載作品第1話をまとめた、スペシャルな一冊!

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  • 最果てアーケード(1)
    完結
    4.3
    全2巻759円 (税込)
    ここは、生と死が行き交う奇跡のアーケード。ここは“人生の終わりのはじまり”。世界で一番密やかなアーケードには、ひと癖ある店主たちが軒を連ねる。そして、彼らを見守る大家の「わたし」は、今日もお客様をお出迎え。でも、なぜだかお客様は皆、「死」のにおいが。その理由はアーケードに……!? ――世界の果てに希望があった! 小川洋子、初の漫画原作書き下ろし! 噂の新星・有永イネとのコンビで登場!
  • 鬼さん、どちら

    ネタバレ 購入済み

    うわぁ…めっちゃいい…
    とても素敵な社会風刺漫画。
    あっ、鬼さんどちらってそういうことか。
    特殊な家庭環境や障害がある人や病を患っている人など、他にもそういった面で注目されがちな人に対する偏見や差別、もしくは過剰な待遇を本当に上手に描き表していた。
    それによって恩恵を受けられる場面は勿論あるけれど、余計なお世話だよって思うこともあるし恩恵を受ける側にも悪人はいるし。
    でも、そういう人が周囲にいないとどう接していいか不安になる気持ちも十分にわかる。
    自分が自分とは違う人にどう接するのか、考えさせてくれる漫画でした。

    0
    2022年09月28日
  • 最果てアーケード(1)

    Posted by ブクログ

    小川洋子氏原作の漫画。小説も出ており、内容は概ね同じ。
    ただ、漫画では小説でぼかしていた所をはっきりと描いているので、両方読むとしたら先に小説を読むのがお勧めです。

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    2017年04月21日
  • 鬼さん、どちら

    Posted by ブクログ

    全1巻 三千人にひとり頭に突起の出来る「鬼」がいる日常、差別問題から浮き彫りになる人間の醜さ、優しさが胸を刺す作品

    0
    2016年07月07日
  • ロボッとうさん 1

    Posted by ブクログ

    私よりレベルが高い漫画読みの方になら理解してもらえると思いたいのだが、ホント、面白いを通り越した「何か」がある漫画を読むと、体が反応する
    前作『鬼さん、どちら』を読んだ際は、あまりのクオリティの素晴らしさに鳥肌が立ったもんだが、この『ロボッとうさん』の「第1話>父、36.25cm」を読んだ刹那に、ドワッ(ブァッだったかな?)と全身の毛穴がブチ開く音が聞こえたほどだった
    帯にもあるが、「ヒバナ」の読者アンケートで一位を獲得するのも納得できる。と言うか、この高品質で上位に食い込まない方がおかしい
    「ヒバナ」をリアルタイムで読んでいる訳ではないので、適当な事は書けないのだが、少なくとも、『雪花の虎』

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    2016年03月29日
  • 鬼さん、どちら

    Posted by ブクログ

    文句なし、満足しての五つ星だ
    ただ、こう言うのが正しいのか、有永先生の癇に障らないか、不安で胸がいっぱいになるんだが、オブラートに包んでも仕方ないから、ハッキリ言おう
    じわじわ来るので注意
    読んでいる時、読み終わってすぐは、そこまでじゃない
    正直なトコ、面白かったけど、感想を書いて、他の漫画読みに薦め、魅力を話し合いたい作品じゃないかなぁ、と思っていた。ただ、妙なモヤモヤは心の中に残っていた
    いつもなら、しばらくすれば消える類のモヤモヤなのだが、どうやら、この『鬼さんどちら』、私にどうあっても感想を書かせたいのか、三日してもモヤモヤは消えず、それどころか、感想を書かないのはマズいのかな、そんな

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    2016年01月03日

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