作品一覧 2024/04/17更新 一度は泊まりたい「粋な宿」「雅な宿」 試し読み フォロー 勝てる民泊―ウィズコロナの一軒家宿― 試し読み フォロー 「観光公害」を克服せよ 試し読み フォロー 「昭和の遺構」 モダニズムホテルを訪ねて 試し読み フォロー 世界でいちばん石器時代に近い国パプアニューギニア 試し読み フォロー 世界の富裕層は旅に何を求めているか~「体験」が拓くラグジュアリー観光~ NEW 試し読み フォロー 帝国ホテル・ライト館の謎 ――天才建築家と日本人たち 試し読み フォロー 箱根富士屋ホテル物語 試し読み フォロー ユージン・スミス ~水俣に捧げた写真家の1100日~ 試し読み フォロー 1~9件目 / 9件<<<1・・・・・・・・・>>> 山口由美の作品をすべて見る
ユーザーレビュー 勝てる民泊―ウィズコロナの一軒家宿― 山口由美 浮かれた、ただ流れに乗っただけの「民泊」ではなく、まっとうな仕事。 事務的なこと。実際のロケーションの中でのこと。こういうことの積み重ねなのだと。 ただ、一人2万円という値段設定で、ただ泊まるだけというのは、自分にはできないと思った。 Posted by ブクログ 勝てる民泊―ウィズコロナの一軒家宿― 山口由美 旅行業界のプロがコンセプトをもってやった民泊だもの。それでもこれだけの手間暇と投資は必要なんだ。投資にはそれなりに努力と汗は必要。 Posted by ブクログ ユージン・スミス ~水俣に捧げた写真家の1100日~ 山口由美 知っているけれど、知らなかった、ユージン・スミスと言う人物を知ることができた。また、忘れてはならない「水俣」を思いださせてくれた。水俣の人々が「福島」の人々を思うこと。それは、水俣を、水俣から、何ら学びえない私たち(がつくる)の、この日本という国の悲しくやり切れない姿、現実への嘆き、憤りに他ならない...続きを読む。 Posted by ブクログ 帝国ホテル・ライト館の謎 ――天才建築家と日本人たち 山口由美 帝国ホテル・ライト館は関東大震災で無傷だったという”神話”はまさしく神話で、無傷ではなかったことに驚き。 ライトは帝国ホテルの設計以前は住宅建築しか設計したことがなかったことにまた驚き(だから、盗作説もある)。 旧山邑邸(現:ヨドコウ迎賓館)は2回見学したことがあるが、エキゾチックではあるが、実際に...続きを読む住むには不便なところが多々ありそうな造りだっただけに、帝国ホテル・ライト館はよく雨漏りしたというのも笑える。 デザインが優先すると、スタイリッシュではあるが使い勝手が悪いというというのは古今東西の”真理”なのかも(笑)。 ということで、So Long, Frank Lloyd Wright なのであります。 Posted by ブクログ 帝国ホテル・ライト館の謎 ――天才建築家と日本人たち 山口由美 [ 内容 ] 1923年9月1日、帝国ホテル新館(フランク・ロイド・ライト設計)落成披露宴を関東大震災が襲った。 ホテルは危うく火災を免れるが、そこには、立て役者であるはずの設計者ライトと、元支配人で設計依頼主の林愛作の姿はなかった。 何故か。 天才建築家とその生涯に於いて帝国ホテルの意味とは? ラ...続きを読むイト館に関わった日本人たちの運命は?数々の謎を追って日米を取材。 20世紀日本の代表的な建築物を交差点として交わる、数奇な天才建築家の軌跡と、日本人たちの明治、大正、昭和。 [ 目次 ] プロローグ 第1章 タリアセン 第2章 日本への憧れ 第3章 ニューヨーク 第4章 失われた時代 第5章 耐震神話 第6章 マッカーサーへの手紙 第7章 ライト館保存運動 エピローグ [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ] Posted by ブクログ 山口由美のレビューをもっと見る