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バブル崩壊後、景気は低迷し膨大な不良債権処理に苦しむ企業が数多存在した。そしてまた一方では、その弱体化した企業に狙い定めてビジネスを展開する投資顧問会社があった。<バルク買い><サービサー><損失先送り>など、外資系金融機関が得意としていた手法が、綿密な取材を経て、いま、白日の下にさらされる。「日本国債」「代行返上」など、常に日本経済の根幹に巣食う病巣を照射し続けてきた著者会心の問題作!
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Posted by ブクログ
主人公は、外資系の証券会社ではたらく。
不良債権をビジネスにする人たちがあることが、
ずいぶんわかった。
お金を動かす単位が違うと、
やはり、感覚も違ってくるのだろうね。
大きな流れの中で、
自分の正義を通すことの難しさが、伝わってくる。
これまでの幸田真音のストーリーとは違っているような感じを受ける。
小説風になりすぎているというべきなのだろうか?
会話の中で、応えていくのは、深みがなくなる。
会話というのは、微妙にずれている。
その微妙なずれが、おもしろいが、
会話に応える様に展開することが、はまりすぎておもしろくない。
不良債権には、誰も責任をとるものがいない。
このことが、一番大きな問題である。
日本人が、やられすぎている。
なぜアメリカがこんなに強いのか?
大人と子供との関係みたいである。
日本は「基軸通貨」を持っていない。
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