宮下洋一の作品一覧 「宮下洋一」の「【お試し特別版】安楽死を遂げた日本人」「安楽死」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~7件目 / 7件<<<1・・・・・・・・・>>> 新着順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 独裁は選挙から生まれる - 社会・政治 / 政治 1巻330円 (税込) ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●〔対談〕「進化」する権威主義、後退するリベラル 「投票=民主主義」という幻想 吉田 徹×東島雅昌 ●生成AI規制も合意できない 分断とフェイクに揺れるアメリカ大統領選挙 前嶋和弘 ●「中国ファクター」と台湾総統選挙 統一攻勢との力比べ 川上桃子 ●誰でも偽動画を作れる時代 AIは民意を変えられるのか 小林雅一 ●日本だけの現象ではない! 投票率低下の原因とその処方箋 松林哲也 ●〔ルポ〕ベルギーの現場から くじ引きで政治に参加する市民たち 宮下洋一 試し読み フォロー 死刑のある国で生きる 3.9 社会・政治 / 社会学 1巻1,980円 (税込) 死刑を徹底的にオープンにするアメリカ。死刑容認派が8割を超える日本。一方、死刑を廃止したがゆえに加害者と被害者遺族が同じ町に暮らすスペイン。そして新たな形の「死刑」が注目を集めるフランス――死刑を維持する国と廃止する国の違いとは何なのか。死刑囚や未決囚、加害者家族、被害者遺族の声から死刑の意味に迫る。 試し読み フォロー 安楽死 4.6 ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー 1~2巻913~935円 (税込) あなたの生き方を変える。 世界の医療現場で、安楽死合法化の気運が高まっている。超高齢社会を迎えた日本でも、昨今、容認論が聞こえてくるようになった。しかし、実態が伝えられることは少ない。 安らかに死ぬ――その柔らかな響きに、欧州在住の筆者は当初懐疑的だった。筆者は、スイスの安楽死団体でその「瞬間」に立ち会い、またはアメリカやオランダで医師や遺族と話を交わすなかで、死に対する考えを深めていく。 文庫解説で武田砂鉄氏はこう書く。 <本書から繰り返し聞こえてくる著者の吐息は、安心感なのか戸惑いなのか疲弊なのか、読者はもちろん、それは著者自身にも分からないのではないか。死にゆく様を見届けた揺らぎが、そのまま読者に届く。読んで、同じように揺らぐ。目の前に広がった死の光景をどう受け止めればいいのだろうか>―― 読後、あなたは自らに問うはずだ。私はどう死にたいのか、と。 第40回講談社ノンフィクション賞受賞作にて、日本で安楽死議論を巻き起こすきっかけとなった衝撃ルポルタージュ。 試し読み フォロー ルポ 外国人ぎらい EU・ポピュリズムの現場から見えた日本の未来 4.0 社会・政治 / 国際 1巻950円 (税込) 「この国が移民に乗っ取られるのは勘弁だ」――ドイツ・公務員男性――欧州6カ国、衝撃の現実を描く! 講談社ノンフィクション賞受賞作家、待望の新刊。内外から多くの移民を受け入れ、超国家として発展してきたEU。しかし近年、そのEUで「外国人ぎらい」ともいうべき移民排斥運動が激化している。排外主義ポピュリズムを叫ぶ極右が支持を集め、主力政党となった国もある。自由と人権を掲げてきた欧州で今何が起きているのか。欧州在住のジャーナリストが、チェコ・オランダ・ドイツ・イタリア・フランス・イギリスの6カ国を訪ね、ポピュリスト政党党首や市井の人々への取材を基に、その実態を明らかにする。最終章では「隠れた移民大国」である日本を訪れ、欧州の「失敗」から日本が学ぶべき点を考察する。コロナ禍を経て、今後ますます「外国人ぎらい」が加速すると思われるEU。欧州の轍を踏まないために、そして日本独自の共生社会を築くために、必読の1冊。 試し読み フォロー 無料あり 【お試し特別版】安楽死を遂げた日本人 4.1 ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー 1巻0円 (税込) NHKスペシャルで放映、大反響!! 安楽死は「希望の光」か? 理想の死を求めてスイスに渡った日本人に密着した、圧巻のルポルタージュ。「安楽死は私に残された最後の希望の光です」――講談社ノンフィクション賞受賞作『安楽死を遂げるまで』、待望の続編! 試し読み フォロー 無料あり 【お試し特別版】安楽死を遂げるまで 4.0 ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー 1巻0円 (税込) 第40回講談社ノンフィクション賞受賞作品! 死の「瞬間」にまで立ち会った衝撃ルポ! 安楽死、それはスイス、オランダ、ベルギー、ルクセンブルク、アメリカの一部の州、カナダで認められる医療行為である。超高齢社会を迎えた日本でも、昨今、容認論が高まりつつある。しかし、実態が伝えられることは少ない。 安らかに死ぬ――。本当に字義通りの逝き方なのか。患者たちはどのような痛みや苦しみを抱え、自ら死を選ぶのか。遺された家族はどう思うか。 79歳の認知症男性や難病を背負う12歳少女、49歳の躁鬱病男性。彼らが死に至った「過程」を辿りつつ、スイスの自殺幇助団体に登録する日本人や、「安楽死事件」で罪に問われた日本人医師を訪ねた。当初、安楽死に懐疑的だった筆者は、どのような「理想の死」を見つけ出すか。 <医師は、老婦に向かって、「もう大丈夫よ、もう少しで楽になるわ」と呟いた。15、16、17秒、そして20秒が経過した時、老婦の口が半開きになり、枕にのせられていた頭部が右側にコクリと垂れた。まるで、テレビの前でうたた寝を始めたかのようだった。……死の直後、犯行現場に居合わせている気分に襲われた。私は老婦の横で、ただ祈りを捧げ、自らへの罪滅ぼしを演じていた>――プロローグより 試し読み フォロー 卵子探しています 世界の不妊・生殖医療現場を訪ねて 4.0 暮らし・健康・美容 / 出産・子育て 1巻1,144円 (税込) なぜ、彼女たちは日本で産まないのか。 先進国では出産の高齢化が進行している。それにともない、日本でも不妊治療の件数が増加、2012年には体外受精で生まれた子供の割合が27人に1人の割合になった。 しかし、日本では技術の進歩に法律が追い付かず、「出生前診断」「代理出産」「第三者卵子提供」「出自を知る権利」――など、生殖医療がはらむ様々な問題点について、ここ数年、議論を重ねているという現状がある。この国には、いまだ法律が存在しないのだ。 スペイン在住の著者は、ある日、バルセロナで『卵子提供のフリーダイヤル』という日本語のポスターを目にする。 「なぜ、誰のために?」 その素朴な疑問からスペインだけでなく、フランス、アメリカ、日本、タイ、スウェーデンと、いつしか、世界6カ国に亘る不妊治療現場の旅に出る。異なる価値観を持った、各国の医師や専門家から技術や制度を教えられる一方、不妊に悩む女性たちの体験に耳を傾けた。 6組に1組が不妊に悩む日本。各国の専門医や患者の証言を経て、子を授かることの意義を探りながら、日本で起きている不妊治療論争を多角的に論じる。 試し読み フォロー 1~7件目 / 7件<<<1・・・・・・・・・>>> 宮下洋一の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> 安楽死を遂げるまで ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー 4.6 (10) カート 試し読み Posted by ブクログ 安楽死の問題を通して、生き方を考える機会となった。 国ごとの価値観、文化、人格、生活環境などによって、安楽死を選ぶ傾向が変わってくる点も興味深い。 日本独自の在り方を議論することも大切だと感じた。 まずは自分の家族から、自分の生死に対する思いを伝えておきたいと思う。 0 2025年09月09日 安楽死を遂げた日本人 ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー 4.4 (7) カート 試し読み Posted by ブクログ 安楽死の問題を通じて、生き方を考える機会となった。 少なくとも、家族には自分の生死への思いを伝えておくことが大切。 0 2025年09月09日 【お試し特別版】安楽死を遂げた日本人 ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー 4.1 (14) カート 試し読み 匿名 購入済み 権利の一つとしての死 自分が病気でまさに安楽死を考えているか、友人や知人、家族が安楽死を検討でもしていないと考えないようなことについて、この本はその機会を提供してくれる。 安楽死をする本人とその周囲の人々の感情・思考を具体例を通じて知ることができると同時に自分の立場ではどう感じるだろうかと考えさせられる。 #深い 0 2024年04月28日 安楽死を遂げるまで ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー 4.6 (10) カート 試し読み Posted by ブクログ とても興味深い本だった。 安楽死について。世界6ヶ国で、患者・医師・家族にルポ。 実際に安楽死の瞬間に立ち会った著者だから描ける衝撃のノンフィクション。 人間の尊厳とは。死生観を問われる。 人間は必ず死ぬのに、日本では死について語ることがタブー視されがちだと思った。 死は個人のものか、または集団や社会のものか。 自分らしく最後を迎えたい患者たち 人に迷惑をかけたくない日本人 安楽死の選択肢がある事で、精神疾患者には抑止力にもなる。なるほどな。 一口に安楽死といっても種類や定義、解釈が様々あることを知り勉強になった。 0 2024年04月13日 安楽死を遂げるまで ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー 4.6 (10) カート 試し読み Posted by ブクログ 今まで安楽死や尊厳死について、抽象的な定義でしかとらえていなかったが、筆者が実際にオランダやスイスなどの現地で安楽死を試行する医師や安楽死の決断をした当事者にインタビューをしている様子が書かれており、とても具体的にありありと安楽死を捉えることができた。 0 2024年01月10日