作品一覧 1~11件目 / 11件<<<1・・・・・・・・・>>> 新着順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 完結 医療少年院物語 - 女性マンガ 全1巻583円 (税込) 「どんなに仮病やウソでだまされても、何度拒絶されても、私は子どもたちを見捨てないーー!!」さまざまな環境で育つ中、罪を犯し、心身を病んだ少年少女たち。彼らが治療を受けながら社会復帰を目指して矯正教育を受ける場所ーーそれが「医療少年院」。難しいケアの現場で看護師として働く凜子は、ある夜、独居房の院生・内海が不調を訴えていると教官に呼ばれるが…? 心に深い絶望を抱えた子どもたちと向き合う看護師・夏川凜子が見た、医療少年院の現実と希望の物語。 試し読み フォロー P+D BOOKS 小児病棟・医療少年院物語 - 小説 / 国内小説 1巻935円 (税込) モモ子と凜子、真摯な看護師を描いた2作品。 『小児病棟』は、第1回読売「女性ヒューマン・ドキュメンタリー」大賞優秀賞を受賞し、テレビドラマ化された作品。 主役の看護婦(当時の名称)・モモ子役を桃井かおりが演じ、大きな話題となった。病気や障がいをもった乳幼児の看護に奮闘しながら、次第に子どもたちと心を通わせていくモモ子。ある日、手足を欠損して生まれ、両眼も失ったタロウの担当となる。個人的な感傷は、医療現場では封印すべきなのか――。 『医療少年院物語』は、著者が15年の歳月をかけて取材執筆した渾身の作。現場を訪れては「これは、とても書けない」と何度も挫折しそうになったという。不良仲間との万引きにはじまり、窃盗で捕まりノイローゼとなっていった少年や、テレクラで売春を重ね妊娠した少女など、看護婦と職員が苦悶しながら彼らとの交流をはかっていく。それは、何故彼らが非行に走ったのかという、問題の根源を知ることに繋がっていく。 試し読み フォロー 産婦人科病棟 3.5 小説 / 国内小説 1巻495円 (税込) この春、高校を卒業した志賀有紀子。白百合産婦人科病院に就職、働きながら准看護学院に通っていた。妊娠7カ月の妊婦の掻爬に立会った。結果、患者は息をひきとった。「あんたたち、今夜のこと、絶対、誰にも言ってはなりませんよ」婦長は何回も念を押した。こんなこと黙っているなんて私できません、反論できない自分が、みじめだった。人間不信、医療不信を描く、衝撃のドキュメンタリー小説。 試し読み フォロー 看護婦物語 5.0 小説 / 国内小説 1~2巻495円 (税込) S大学病院看護婦舞川苑子は、看護学校を卒業して3年。脳神経外科の織田医師に恋したが、彼は苑子を捨て、同僚の看護婦と結婚した。失恋の痛手は大きく、病院をやめると、故郷の産婦人科病院に勤めた。「特異体質」の従妹の出産に関わるが、母子を死に追いやってしまう。愛する人を失い看護婦としての自信を失ってしまった苑子。――看護とは何か、人間とは何かを追求したドキュンタリー小説。 試し読み フォロー 元気で生きるコツ - ビジネス・経済 / 自己啓発 1巻561円 (税込) 老年期も愉快・痛快・爽快に生きましょう。 定年後は余生!?いいえ、人生に「余り」なんてありません。とはいえ、老年期を迎えると、若いころに比べ、なにかと不安材料が増えてくるもの。では老後を明るく元気に、愉快・痛快・爽快に暮らすには、どんな手立てと心構えが必要?ほんの小さな心がけから始められる健康管理、医者との上手なつき合い方、老年期ならではの心と体の癒し方、暮らしを楽しくする人づき合いなど、医療小説の第一人者がおススメする、老年期の心と体にやさしい“新老世代”向き、老いの不安解消法。 試し読み フォロー 看護の現場から - 小説 / 国内小説 1巻605円 (税込) 15人の看護婦が探ったより良い医療とは。 医療小説の第一人者、江川晴が贈る看護婦たちの医療現場からのレポート。看護婦に求められるのは、高度な技術と専門的知識のほかに、患者にとってのよりよい看護である。医療ミスから難病の乳児を死なせてしまった一年生。先輩と後輩の板挟みから人間関係に疲れ、辞職を考える三年目。がん医療最先端の臨床現場から転進したベテラン。20代から60代まで15人の看護婦を通して、患者にとっての医療はどうあるべきかを問い直す。 試し読み フォロー 外科東病棟 4.0 小説 / 国内小説 1巻660円 (税込) 看護する側とされる側の終末医療ドキュメント小説 大学病院外科病棟に配属された新人看護婦高樹亜沙子は、医師に不信感を抱き一切の治療を拒否した中年男性の死、10歳の少年の静かな死、外科教授との対立などに直面し、看護婦としての自信をなくすが、先輩ナースや自分を必要とする患者の家族に励まされ看護婦として仕事を続けようと決意する。がん告知、終末医療のあり方をメインテーマに、若い女性の自立していく様子を大学病院を舞台にドキュメントタッチで描く医療小説。 試し読み フォロー 看とる 3.0 小説 / 国内小説 1巻627円 (税込) 自らの体験を基に、終末医療のあり方を問う 定年退職後、平凡な人生を楽しむ夫に肺癌の診断が下された。看護の現場に長く携わり、多くの病人やその死と向かい合ってきた妻は、突然の身内の発病にうろたえる。誰にもぶつけようもない後悔と悲しみ、不安、怒り……。そして、手術はしないと決断した夫とともに、夫婦二人の「生きる」闘いが始まった。医療小説の第一人者が自らの体験を基に描いた問題作。看護とは、家族とは? さらに、医療従事者や終末医療のあり方をも問う。 試し読み フォロー ユートピア老人病棟 3.7 小説 / 国内小説 1巻605円 (税込) 高齢者の「理想の病院」とはどんなところ? 元眼科医の湯浅マキは79歳。物忘れは多少激しくなってきたものの、足腰丈夫、いたって元気な高齢者である。 ある日息子夫婦に誘われてドライブに出かけるが、着いた先はなんと病院だった! しかも認知症の傾向が見られたため、そのまま検査名目で入院させられてしまう。同じ病棟のそれぞれ事情を抱えた入院患者たちに次第に興味を抱き始めるマキだったが……。 「老い」は罪なのか、老人が誇りを持って生きられる場所はないのか――。コミカルなタッチで高齢者の自立・幸せを問う、ユーモア医療小説。 試し読み フォロー 麻酔科医 3.3 小説 / 国内小説 1巻715円 (税込) 新人麻酔科医の成長を描いた青春医療小説! 二年間の臨床研修を終えた神山慧太は、安易な動機から麻酔科を志望し、南関東医療センターに就職する。 ところが予想をはるかに上回る激務の日々と、常に死と隣り合わせの医療現場。新人麻酔科医として苦い経験を繰り返しながら自信を深めていくのだが、ひとりの小児の死によって挫折感に打ちのめされ……。医師を続けるべきか悩む慧太。 果たして患者の側に立つ医療とは?麻酔科医の本分とは?眠っている患者の唯一の代弁者でありながら、執刀医に比べて脚光を浴びることの少ない麻酔科医にスポットを当てた異色の青春ヒューマン小説。 試し読み フォロー 婦長物語 - ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー 1巻440円 (税込) 「婦長」という医療現場の指導者の責任は重大である。どのような「婦長」であるかは、看護レベルやナースたちの情熱、さらに患者の運・不運をも左右する。超高齢化社会にあって、さまざまな場で日夜心をめぐらせ、活躍中の現役婦長への取材をもとに、尊厳ある人間の生と死の問題に迫り、医療現場の看護の現実を訴える長編ドキュメンタリードラマ。 試し読み フォロー 1~11件目 / 11件<<<1・・・・・・・・・>>> 江川晴の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> 看護婦物語 小説 / 国内小説 5.0 (1) カート 試し読み Posted by ブクログ 最近、女としての自分の生き方・仕事 について考える。 看護師という仕事に惹かれ、古本屋で買った。 今の私の悩みや、仕事観のど真ん中を突かれた感じだった。 この話に出てくる人々のように、信念を持って、やりがいを持って、悩みながらも楽しみ、人間味の溢れる仕事がしたいと心から思った。 これからの自分の道へ希望が持てた気がします。頑張ろうと思った。 0 2009年10月17日 麻酔科医 小説 / 国内小説 3.3 (3) カート 試し読み Posted by ブクログ あまり麻酔医と接することが無い中で詳しい実態に近い内容で書かれているのではないかと感じた。主人公の真っ直ぐな姿勢に感動した。またO医師の身勝手さには将来天罰が下ればと思う。 0 2021年07月29日 ユートピア老人病棟 小説 / 国内小説 3.7 (6) カート 試し読み Posted by ブクログ 2009/9/4 内容(「BOOK」データベースより) 元眼科医の湯浅マキは七十九歳。物忘れは多少激しくなってきたものの、足腰丈夫、いたって元気な高齢者である。ある日息子夫婦に誘われてドライブに出かけるが、着いた先はなんと病院だった!しかも認知症の傾向が見られたため、そのまま検査名目で入院させられてしまう。同じ病棟のそれぞれ事情を抱えた入院患者たちに次第に興味を抱き始めるマキだったが…。「老い」は罪なのか、老人が誇りを持って生きられる場所はないのか―。コミカルなタッチで高齢者の自立・幸せを問う、ユーモア医療小説。 0 2013年05月11日 ユートピア老人病棟 小説 / 国内小説 3.7 (6) カート 試し読み Posted by ブクログ 加齢と認知症と家族。 ☆ネタバレ有り☆ 「誰だって好き好んで年寄りになったわけじゃない(中略)でもネ、今のお年寄りの姿は、若い皆さんの将来の姿なんですよ」 すごく響いた。 この作品中では老人病棟の閉鎖を聞いて高齢者たちが自分たちのできることを分担して新しい病棟を作ろうと、明るく前向きに終わったけど、現実はそんなことおいそれとできないし、この本が明るい故に高齢者の現実が悲しくなった(´・ω・` ) 自分の一生を考えて、親の一生も考えようと思った。 0 2011年08月23日 産婦人科病棟 小説 / 国内小説 3.5 (4) カート 試し読み Posted by ブクログ 元ナースの作者さんだということに惹かれて。「患者のための医療か、医療のための患者か。」確かに医療現場は綺麗なことばっかりじゃないし、こんな病院は少なくないと思う。自分は将来その医療ってゆー環境の中でどう生きていくのだろうか、と・・・考えさせられながら読みますた。江川さんハマりそう♪(^ω^=) 0 2011年08月10日