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この春、高校を卒業した志賀有紀子。白百合産婦人科病院に就職、働きながら准看護学院に通っていた。妊娠7カ月の妊婦の掻爬に立会った。結果、患者は息をひきとった。「あんたたち、今夜のこと、絶対、誰にも言ってはなりませんよ」婦長は何回も念を押した。こんなこと黙っているなんて私できません、反論できない自分が、みじめだった。人間不信、医療不信を描く、衝撃のドキュメンタリー小説。
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Posted by ブクログ
元ナースの作者さんだということに惹かれて。「患者のための医療か、医療のための患者か。」確かに医療現場は綺麗なことばっかりじゃないし、こんな病院は少なくないと思う。自分は将来その医療ってゆー環境の中でどう生きていくのだろうか、と・・・考えさせられながら読みますた。江川さんハマりそう♪(^ω^=)
看護師を目指す人、高校の進学担当教師に読んで欲しいと思う本。自分がすすもうとする道がどういう場所か調べたほうがいい。主人公は苦労しているがきつい言い方をするとそこしか行けなかった主人公の努力不足。行った現場のひどさは、ほぼ事実だと思って間違いないだろう。
病院経営と患者さんのケアの両立の難しさを描いた作品? 昔事件を起こした病院が話題になったことを思い出しました。 ちょっとだけ時代を感じる作品でした。
新しい命が生まれるはずの産婦人科。そこでお手伝いをしながら准看護学院に通っている新米・志賀有紀子。しかしながらそこで見たものは、決して幸せな患者達の姿ではなかった・・・。 新しい命を生み出す現場でもある反面、中絶等、命を奪ってしまう現場でもある産婦人科病棟。他、患者には決して見せない、医者・病...続きを読む院経営者達の裏の顔や対立。有紀子は理想と現実のギャップに激しく悩まされることになるが、最後には自分の道を見つける。しかしこの病院、ひどすぎるな。
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産婦人科病棟
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江川晴
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