講談社作品一覧

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  • 面一本
    4.0
    庶民の街、早稲田の小さな古本屋に剣道の達人・若苗(わかなえ)が嫁いできた。三世代同居も苦にせず、人情溢れる家族に支えられて、若女将として古書の世界の奥深さにハマっていく。街を喰い荒らすバブル亡者たちに敢然と立ち向かい、平凡ながら時代の波に押し流されず強く生きる下町の一家を活き活きと描く長編小説。(講談社文庫)
  • 熱月
    4.0
    崇拝者と仕事を得て、華やかに賑やかに生きたい。美貌と強い運と恐れを知らぬ実行力で、文子は日本を飛び出した。教養はあるが生活者としては無力な武林夢想庵(たけばやしむそうあん)を夫に、オリエンタル・ブームのパリで、様々な恋の遍歴を続けた文子はしかし……。破天荒に、きらめいて生きた女の熱い人生を描く、傑作長編小説。(講談社文庫)
  • 未完成の友情
    4.0
    1巻1,672円 (税込)
    自分の人生はこれでいいのかと心に隙間風が吹くことは、誰にだってあるし何度かはある。それでもまた気を取り直して生きていくのが、わたしたちの人生だ。濃密な人間関係と情念を精緻に描いた甘口ではない、大人の文学。あなたには、親友がいますか。
  • ヨコハマ幽霊ホテル
    値引きあり
    4.0
    両親をなくしたみづきは、祖母から横浜の古いホテルを引き継いだ。幽霊が出ると噂される建物、いわくありげな客たち、みづきへの殺人予告・・・。戦慄の傑作長編。(講談社文庫)
  • おジャ魔女どれみ17
    4.0
    高校2年生の秋。ハナちゃんが加わってMAHO堂はさらに賑やかに!そんな中、おんぷちゃんが熱烈ファンに悩まされてるって!? 犯人は一体、だれ? さらに今度は嬉しいニュース! ももちゃんのパティシエコンクール出場が決まったの。 みんなでももちゃんをバックアップしなきゃ。 そしてあたしと小竹の関係はどうなっちゃうの!? どれみ17歳、夢に進路、恋ももちろん全力投球!!
  • 江戸文学問わず語り
    4.0
    父方の祖母が生きた江戸の末期。文学・演劇・音曲等々……。幼い頃から様々な話をとりとめなく聞いて育った著者の心に染み込んだ鮮烈な感覚は、滝沢馬琴、河竹黙阿弥、上田秋成、近松門左衛門等を語るその語り口に彷彿とする。殊に秋成の<夢幻と現>の間を描写する文体への言及は、円地文学の根源に呼応。祖母から聞き覚えた沢山の話を鏤め、愛情込めて綴る絶品の江戸文学案内書。
  • 上り坂下り坂
    4.0
    明治・大正・昭和からつづく暮らしの手ざわり。母・幸田文に教えられ、初めて浴衣を洗った娘時代を振り返り、庭掃除に母娘のやりとりを懐かしく思い出す。その母を見送って10年が過ぎ、ようやく住まいを片付ける決心がつくのだった……。東京・小石川の家を中心に、祖父・幸田露伴からつづく“心を込めた暮らし”をこまやかな視点でつづる珠玉の随筆集。(講談社文庫)
  • 手もちの時間
    4.0
    美しい日本語で読む、暮らしのなかの愉しみ。手紙や着物など日々の事ごと、露伴・文の思い出をいきいきと綴る。なつかしい人の絵手紙。下戸の好きな酒の肴。道端でよく会う老トラ猫。青木玉は、なによりも生活の巧者である。日々をていねいに暮らすなかで見出される、小さいけれどもかけがえのないことごとを、祖父・幸田露伴、母・幸田文と過ごした小石川の家の3代の思い出とともに、みずみずしく綴るエッセイ。(講談社文庫)
  • ご近所富士山の「謎」 富士塚御利益散策ガイド
    4.0
    知られざるスピリチュアルスポットを巡る! 江戸っ子の粋と信心に触れる、仰天史蹟! 富士塚をめぐって、御利益を得よう! 街歩きに新たな楽しみを与える、日本初の富士塚ガイドブック。
  • なんでもない話
    4.0
    折にふれて立ちあらわれる祖父露伴の面影、母文(あや)の声音に導かれながら、変貌する風景、移ろいゆく季節を静かに刻みつけていく。悔いを残す花見の想い出、夏の昼下がりの「すったて」の味、雨の日に訪れた動物園での邂逅。身辺のささやかな思いを豊かな感性と美しい言葉で優しく拾い上げた珠玉のエッセイ。(講談社文庫)
  • 謎解き名作ミステリ講座
    4.0
    コナン・ドイルから伊坂幸太郎まで古今東西のミステリを読み解く、推理小説愛好者必携の1冊。――ミステリの深い森にこれから分け入ろうとする読者は、すでにチェック済みの作品を扱った回だけ拾い読みすることから始めて、折有るごとに本書を書棚の端から引き出してくれるようになれば嬉しい。――<まえがきより>
  • 天女湯おれん 春色恋ぐるい
    4.0
    人気戯作者のストーカーとなってしまった後家の恋煩いを治したり、義理の父親から虐待を受けていた娘を救ったり。はたまた、湯屋の中に拵えた知られちゃまずい男女密通の隠し部屋に忍び込まれたり。天女湯の女将おれんは、今日も大忙し。そんな、おれんにも久しぶりの恋の予感が。艶と人情の七編を収録。
  • 参謀
    4.0
    名将・落合博満監督の右腕、懐刀として2004年から2011年までの8シーズン、ドラゴンズのコーチを務めた「名参謀」森繁和が、落合監督の素顔から、若手の育て方、強い組織の作り方を、8年間のドラゴンズでのエピソードを例に、余すところなく書いた。なぜドラゴンズは強かったのか? 落合采配はどこが凄かったのか? ジャイアンツを苦しめた選手起用の妙、徹底した情報管理の秘策などを、参謀ならではの視点で振り返る。
  • 放射能と人体 細胞・分子レベルからみた放射線被曝
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「100ミリシーベルト以下の被曝は心配ない」は本当か? 瞬時に高線量の放射線を浴びれば即死する。低線量の長期被曝では……? 細菌やウイルス、化学物質に対して免疫システムや解毒作用を備える人体は、放射能にどれだけ耐えられるのか。原爆や原発事故、劣化ウラン弾による被曝の調査報告をもとに、放射線の生体への影響を科学的観点から詳細に検証する。(ブルーバックス・2014年3月刊)
  • 復興期の精神
    4.0
    ルネッサンスを生きたダンテ、ダ・ヴィンチら22人の生の軌跡を追求、滅亡に向かう文明の復活の秘密を探る。大胆なレトリックと苛烈な批判精神が横溢する名著!
  • 背く子
    4.0
    「3歳の娘に何が分かるか」と言い放ちセックスに励む父母を見て、3歳の春日は思う。大人はあまりに子を見くびっている…自己中心的な父(ダーリン)と母(マーミー)との生活、親戚間の妬みや諍い、子供同士の理不尽な人間関係を、3歳から6歳までの少女の素朴で冷やかな視線から描く、ユーモアと哀感漂う芥川賞作家の傑作長編。(講談社文庫)
  • 日本の社会を埋め尽くすカエル男の末路
    4.0
    大反響を巻き起こした『日本の男を喰い尽くすタガメ女の正体』(講談社+α新書)の第二弾にして姉妹作! タガメ女に箍めとられてカネと社会的リソースを搾取される「カエル男」たちが、日本の政治、経済を動かし、部下や下請け会社、取引先といった周囲の関係者を搾取の“倍返し”で支配するさまを、豊富なケーススタディをもとに紐解く。
  • 若々しい人がいつも心がけている21の「脳内習慣」
    4.0
    「人生は運が、運は顔が、顔は脳が支配する」を哲学に、観相学の大家として活躍してきた藤木相元氏。「私は10歳若返ってみせる」と法螺を吹き、自分の脳に「おまえは10歳若い」と思いこませることこそ、若返りの極意。交遊のあった吉田茂、松下幸之助、本田宗一郎、田中角栄、力道山ら大物たちの「エネルギッシュな生き方」の同氏しか知り得ないエピソードを交え、若返り術を説く。70代からの「回春術」も大きな読みどころ!
  • 「超」入門 微分積分 学校では教えてくれない「考え方のコツ」
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 暗記と計算だけのツマラナイ微積分にさようなら。本質を鷲掴みにする巧みなイメージ化で、すらすらと理解が進む! 微積分の基本を大胆にイメージ化し「考え方のコツ」を伝授。積分から微分へと進む画期的な構成、軽妙な解説と豊富な図解で、学校時代に丸暗記させられた公式や数式が、その「意味」からスッキリと理解できる。微積分の「勘所」を1冊でマスター! (ブルーバックス・2012年9月刊)
  • 図解 台風の科学 発生・発達のしくみから地球温暖化の影響まで
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 直径2000キロメートルの渦巻き 台風のすべてがわかる! 1年に平均26個発生し、たった1個で日本の年間発電電力量に匹敵するエネルギーを持つ台風。この巨大な大気現象を生み出す驚異のメカニズムを解き明かし、台風予報の最前線から地球温暖化の影響まで迫ります! (ブルーバックス・2012年7月刊)
  • HSPと分子シャペロン 生命を守る驚異のタンパク質
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 タンパク質を守り、タンパク質を育む「タンパク質」。生命を脅かすあらゆるストレスからタンパク質を守り、誕生から、機能を失い分解されるまでタンパク質のために健気に働く「タンパク質」それが、HSPであり分子シャペロンだ。生命が40億年かかって手に入れたナノレベルのこの驚くべきシステムを解説し、創薬へのチャレンジまでを紹介する。(ブルーバックス・2012年6月刊)
  • 大学入試問題で語る数論の世界 素数、完全数からゼータ関数まで
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 自分自身以外の約数の和がその数になっている「完全数」。単純な規則から驚きの数列が生まれる「フィボナッチ数」。「ピタゴラスの定理」と面積157の直角三角形の秘密。リーマン予想につながる「ゼータ関数」。22n+1(2の2乗のn+1乗)の形をした「フェルマー数」は果たして素数を表すのか。大学入試問題を水先案内人にして、魅惑あふれる数論の世界に分け入る。(ブルーバックス・2011年10月刊)
  • 図解 テレビの仕組み 白黒テレビから地上デジタル放送まで
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 テレビは、撮影・伝送(放送)・受信の最新技術から成り立つ最も身近で高度なテクノロジー・システムです。アナログ放送が終了し、地上波放送もデジタル化された現在、テレビに関するテクノロジーは衛星デジタル、地上デジタル、CATV、ワンセグ、さらにはディスプレイも、液晶、プラズマと多岐にわたっています。本書は、この高度なシステムの全体とそれを構成する技術をその原理から、わかりやすく解説します。(ブルーバックス・2011年9月刊)
  • たんぱく質入門 どう作られ、どうはたらくのか
    4.0
    私たちが食べている「たんぱく質」は、体の中でどう変化し、どうはたらくのか? 「たんぱく質」は生物にとって最も重要な物質である。だからこそ私たちは毎日「たんぱく質」を食べるのだが、それは体内でどう分解されて、どう肉体に変化していくのだろうか? 未解明なものも多いこの不思議な物質について、作られ方から構造、性質、遺伝や病気までわかりやすく解説。栄養学と生化学の両面からアプローチした新しい入門書。(ブルーバックス・2011年6月刊)
  • 宇宙進化の謎 暗黒物質の正体に迫る
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 銀河は宇宙空間に一様に分布しているのではなく、密集しているところとまったく存在しないところが混ざりあって、所々に穴ぼこが開いたような格好をしている。宇宙はいったいなぜこのような構造になったのか。宇宙の誕生に手が届くくらい奥深く覗いてみると穴ぼこと思われていた空間に得体の知れない物質が……。宇宙の進化の行方を支配する暗黒物質の謎に迫る。(ブルーバックス・2011年5月刊)
  • 図解 地下鉄の科学 トンネル構造から車両のしくみまで
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 地下道やライフラインが複雑に絡み合う地下空間。地下鉄はそれらをくぐり抜けながら、残された場所を探すように、急勾配やカーブを繰り返しながら走っていく。その姿はまるで大都会のジェットコースター。トンネル建設には土木技術の粋が集められ、車両や軌道にも工夫が凝らされている。一般にはあまり知られていない地下鉄の高度な技術を豊富な図解を用いて解説する。これまでにない地下鉄本! (ブルーバックス・2011年2月刊)
  • 量子もつれとは何か 「不確定性原理」と複数の量子を扱う量子力学
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 量子もつれでわかる新しい量子力学の世界。「2つの量子は離れていてもつながっている」というアインシュタインを悩ました現象を、不確定性原理と量子光学の実験を通して解説する全く新しい量子力学入門書。(ブルーバックス・2011年2月刊)
  • 人体再生に挑む 再生医療の最前線
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 失われた人体や臓器を丸ごと再生することは、まだできない。しかし、傷ついた組織や臓器を修復することで、失われた機能の再建はできる。脊髄損傷によるマヒや、心不全、角膜損傷、網膜の障害、難聴など、これまで治療不可能とされてきた障害も、細胞の移植やロボット技術の開発などで、克服できる可能性が出てきた。iPS細胞など最新の研究内容も織り交ぜて、再生医療の最前線をお伝えする。(ブルーバックス・2010年9月刊)
  • 図解 旅客機運航のメカニズム 航空機オペレーション入門
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 旅客機運航の舞台裏がわかる! ●安全でなければならない。●快適でなければならない。●定時でなければならない。これらを達成するために努力しているスタッフの役割と、張り巡らされたさまざまなシステムを、地上と上空の複合的視点から解説する。乗っているだけでは気づかない、旅客機運航の驚きの舞台裏! (ブルーバックス・2010年6月刊)
  • 麻酔の科学 第2版 手術を支える力持ち
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 麻酔は身体の機能を他人にまかせること。全身麻酔下の手術では、意識を失った状態で、呼吸・心拍など、身体の根本機能を長時間、他人にまかせることになります。それなのに私たちは、麻酔のことも麻酔科医の仕事もほとんど知りません。知らないまま、平気で手術をまかせられますか?安全が確立されるまでの試行錯誤の歴史から、最新の麻酔薬、装置、施術法まで、手術を支える麻酔と麻酔科医のすべてを解説します。(ブルーバックス・2010年6月刊)
  • メタボの常識・非常識 健康な人を「異常」にする日本だけのシステム
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「欧米の常識」とかけ離れた「和製メタボ」の非常識! なぜ身長に関係なくウエストで決まるのか? 男性のほうが女性より厳しいのも日本だけ! 厚労省が定めた「メタボ」健診の基準は、科学的に見れば不合理に満ちている。「つくられた不安」に振り回されず、本当の健康とは何かを考える! (ブルーバックス・2010年5月刊)
  • 視覚世界の謎に迫る 脳と視覚の実験心理学
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 発達の観点からさぐる視覚世界の成り立ち。私たちの視覚は、生まれながらにある種の驚くべき能力をもつ一方で、眼や脳が発達し、見る経験を積むことでようやく、動きや空間、形、顔などをはっきり認識できるようになる。本書は、赤ちゃんの視覚の発達を丹念に追うことで、脳のなかに視覚世界がつくり出される複雑きわまりないメカニズムを解明していく。(ブルーバックス・2005年11月刊)
  • 東京消防庁 芝消防署24時 すべては命を守るために
    4.0
    知っているようで知らない「消防署」。どんな人たちがどんな思いで、なにを目指して働いているのか? 臨場感あふれる圧巻の1冊。
  • 会話のつづき ロックンローラーへの弔辞
    4.0
    「腹減った、のど渇いた、死にそうだぁ」。「バン!」。男が口で言った銃声に、女はのけぞって言った。「こんな日に死ねて嬉しいぜ、感謝します!!」。列にいた若い男女の会話である。故人に似せた言い回しと原色で着飾ったふたりの悲しみとは程遠いやりとりの方が、ロックンローラーを送る言葉としてはふさわしく思えて、嗚咽混じりの弔辞から目を外し忘れないうちにと走り書きした。
  • 画家小出楢重の肖像
    4.0
    画家小出楢重は、大阪生れの洋画家である。しかし、絵だけでなく名随筆家でもあった。彼の代表作である『Nの家族』『帽子を冠れる肖像』『蔬菜静物』『横たわる裸身』から、最後の作品『枯木のある風景』まで、楢重の生涯を、そして彼が離れられなかった関西の土地と文化を、大阪育ちの作家が見事に描きあげた平林たい子賞受賞作。
  • 口福無限
    4.0
    「人間共通の口福に対する貪欲がなくならない限り、食愛による発明は無限に続くだろう。そして大きく展けるだろう。」梔子や薔薇や牡丹の二杯酢<花肴>、胡麻油粥に金木犀の花びらをふりかけた<心平粥>、鶏卵の黄身の味噌漬け<満月>、海老のしっぽや魚の骨へのこだわり……。酒と美味を愛した昭和の大詩人・草野心平が、生活の折々に親しみ味わった珍味美肴の数々を詩情で掬って綴る、滋味溢れるエッセイ集。
  • 哈爾濱詩集 大陸の琴
    4.0
    「きみは我が忘れもはてぬはるびんなりしか。はるびんよ……。昭和12年4月、旅行嫌いの犀星が、生涯でただ1度の海外(満洲)旅行に出かけた。「古き都」哈爾濱は、犀星の詩心を刺激し、後年『哈爾濱詩集』となる抒情詩の数々を産ませ、また、満洲で棄て子捜しをする男を中心に、船上で出逢った人々の荒唐無稽な人生を描いた小説『大陸の琴』を書かせた。本書は、随筆「駱駝行」他3篇を併録した<大陸もの>作品集。
  • ようこそ、ロバの目の世界へ。
    4.0
    “ロバの目”を持つ少年・スバルが遭遇する、最高にハードな夏休み! 僕がよくボーッとするのは、断じてエロい妄想をしているからではない。この目に映る“奴ら”へのリアクションを、必死でこらえているだけなのだ――。第6回流水大賞優秀賞受賞作!
  • 月下の楽園
    4.0
    『山の神』『犬神』。そう呼ばれる一族がいた。人として生まれながら、自在に獣の姿へと転化する異形の者。代々暗殺を生業とする闇の種族。山神北斗もその一人であった。命令のままに人を殺める生き方に疑問を感じながら『仕事』を続ける北斗だったが、囚われの少年・薫との出会いは彼の心に微妙な変化をもたらす。しかし、過酷な運命が2人に迫っていて……。
  • もぐら随筆
    4.0
    小田原の生家の物置小屋で、陋巷の隠者としてもぐらのように暮らしながらも大切に守り通した文学への情念の炎。抹香町の私娼窟へ通い、彼女達に馴染み、哀歓を共にし、白昼の光りには見えない底辺に生きる人間の真実を綴った。60歳にして得た若い妻との生活への純真な喜びが溢れる紀行随筆。宇野浩二、中山義秀、水上勉ら師友をめぐる思い出の記。川崎文学晩年の達成を予感させる好随筆集。
  • ソロモンの歌 一本の木
    4.0
    戦後日本の音楽批評をリードしてきた吉田秀和は、青春期に吉田一穂に私淑、中原中也との交遊や小林秀雄の影響を通してポエジーの精髄に触れた。音楽はもとより、文学や美術を論じた著作によって、豊饒なる批評精神を構築してきた著者が、幼児期から詩との出会いまでを綴り、その批評の原点を明かす表題作をはじめ珠玉の随想12篇を収録。巻末の荷風論は、日本近代の宿命を巡る鋭い洞察に満ちた文明論である。
  • 光と風と夢 わが西遊記
    4.0
    喀血に襲われ、世紀末の頽廃を逃れ、サモアに移り住んだ『宝島』の作者スティヴンスン。彼の晩年の生と死を書簡をもとに日記体で再生させた「光と風と夢」。『西遊記』に取材し、思索する悟浄に自己の不安を重ね〈わが西遊記〉と題した「悟浄出世」「悟浄歎異」。──昭和17年、宿痾の喘息に苦しみながら、惜しまれつつ逝った作家中島敦の珠玉の名篇3篇を収録。
  • 日本書紀の世界
    4.0
    日本書紀はどのような経緯で成立したのか。編纂者は誰か。なにをめざしたのか。書名の謎から、全30巻の内容と特徴、そして奈良時代から現代までの研究の歴史まで、日本書紀を読むうえで必要な事項を、過不足なく、的確に解説。コンパクト、かつもっとも信頼できる入門書の決定版! (講談社学術文庫)
  • 古城駅の奥の奥
    4.0
    陽太は、吸血鬼に憧れているという以外はごくふつうの、小学校六年生の男の子。夏休みの自由研究に、東京駅の大改築について、ちょっと風変わりな夜之介(やのすけ)叔父さんと調べることになった。駅に出向いた二人は、なんと構内の霊安室で死体を発見してしまう。「ミステリーランド」発の大人のための少年探偵小説。(講談社文庫)
  • 空になりたい WANT TO BE THE SKY
    4.0
    1巻1,353円 (税込)
    その瞬間、あたしはニンゲンであることを無意識に放棄して、地面に転がるただの石になった。見開いている眼に、空の青が飛びこんでくる。真っ白な意識はあまりにもピュアに、汚れも怖れも知らない無窮の宙の色にそまっていた。太陽の回りの光環がいくえにもにじんでいるのも、空の高みから降ってくるキラキラした光の粒子も、ひとつひとつくっきりと見える。
  • miifa(1)
    完結
    4.0
    リアルビッチ!日本一親不孝4コマ!連載当初は困惑気味だった「モーニング」読者をジワジワと浸食し「ミーファ中毒者(ジャンキー)」を増やし続けている、素っ裸4コマがついに単行本化。赤裸々暴露し続ける駄目女(ダメージョ)の男遍歴に読者、共感(シンクロ)!!この漫画は作者の実体験をもとに描かれていますが、一応フィクションです。※ほぼ全ページ加筆&修正、描き下ろし頁もあります。
  • ココロと体に無理をせず「オシャレに暮らす」コツ43
    4.0
    家族も自分もなんだか幸せ、訪れる人にもほめられてしまう「日常生活がオシャレな人」になる。心地よく暮らすための基本のキ! ひとり暮らしやふたり暮らしを始めた人、家族を持った人のための、収納や家計の知識よりもっと大切な、「今」を楽しむためのアイデア集です。※本書は、すばる舎から2005年に刊行された『ちょっとしたことでていねいに暮らせる45のコツ』を文庫化にあたり改題、再編集したものです。
  • 新装版 娼婦の眼
    4.0
    江戸情緒の残る戦前の下町に生を享けた池波正太郎にとって、娼婦たちは身近な存在であった。昭和三十年代が舞台の本書は、著者には珍しい現代小説であり、その艶笑譚には彼の温かな人間観が見事に表われている。後に著す「仕掛人・藤枝梅安」などの時代小説群にも大きな関わりのある傑作を、ここに復刊。
  • 薬好き日本人のための 薬の雑学事典
    4.0
    サプリの過剰摂取は死亡リスクを上げる! 点眼式の液体目薬を日本に伝えたのは、ローマ字で有名なヘボンだった。坐薬は体温で溶けるチョコレートがベースである。深刻な薬害を起こしたサリドマイドは多発性骨髄腫薬として復活した等、薬の文化社会学から効能までを解説。薬の販売方法や許認可システムなど日本独自の特殊な事情も網羅。(講談社文庫)
  • 老化も進化
    4.0
    老化は進化! 歳とともに自由に生きる! 真剣勝負で生きてきて、今、人生の晩年を迎える俳優・仲代達矢が、「加齢」の時を享受しながら本音で語る。――真っ赤な秋を真っ赤に生きる。決して戦うのではなく、老いも人間にとっての一つの“進化”として向き合いながら、その深く透徹した境地を味わい、誇り高く時間を重ねていけたらと思います。
  • 家庭モラル・ハラスメント
    4.0
    あなたも被害者かも――。夫の非情な言葉や態度によって傷つく妻たちが急増している! 私が結婚生活で夫から受けてきたのは「虐待」そのものだった。すべての責任はお前にあると、夫は何度も言った。私も、自分がダメなのだと思っていた。でも、それは違った。幸せになれないのは、自分のわがままのせいでも、努力が足りないからでもない。夫にとって、ハラスメントの対象は、自分より弱い人間だったら誰でもよかったのだ。
  • 3種類の日本教 日本人が気づいていない自分の属性
    4.0
    このまま将来性のある職につかなければ、負け組になってしまうのではないか。そうした恐怖心を抱えている若い世代も少なくない。では、どうしたらいいのか。自分の生きる道をどこに見出したらいいのか、それを考えるヒントを与えることをめざしている。その出発点になるのが、3種類の日本教、3つの属性ということであり、自分がそのどこに属しているのかを知ることで、考えるための道筋がはっきりしてくるはずである。
  • 京都・同和「裏」行政 現役市会議員が見た「虚構」と「真実」
    値引きあり
    4.0
    この実態を、あるがまま市民のみなさんにも見てもらったほうが手っ取り早いと、某局のテレビクルーを連れてまち美化事務所へ乗り込んだ。「議員調査権」を振りかざし、職員が勤務時間中に2階の休憩室でゲームに興じている姿を含め、問題ある実態をしっかりテレビカメラに収めようと、アポなしで事務所の裏口から突入した。ひどすぎる実態を知った以上、追及を止めるわけにはいかなかった。
  • 東西医学 自分で診て治す21世紀の健康術
    4.0
    われわれが空腹のときは、血液中の栄養素も不足がちになり、白血球も空腹になり、病原菌やアレルゲン、ガン細胞などの貪食力が旺盛になる。つまり、空腹のときこそ、免疫力が上がるのである。日頃から「食べすぎ」と「冷え」に留意し、東洋医学的に血液をキレイにすれば、自ずと病気知らずの生活を送ることになる。
  • 安心して住める ネズミのいない家
    4.0
    家に入り込んだネズミは、捕獲して殺さなければならない。これはゴキブリでも蚊でも同じことである。入り込まないように防ぐ前に、まずは、今いるネズミを退治するのが大事――ネズミ被害に困っているご家庭に朗報! このまま放っておくと、ネズミはどんどん増殖する。都市で激増する深刻なネズミ被害に立ち向かう! この道30年のプロが教えるネズミ完全防除法!!
  • 武人の本懐 FROM THE SEA 東日本大震災における海上自衛隊の活動記録
    4.0
    震災後の初動、被災者の捜索と救援、そして福島第一原子力発電所冷却のための「オペレーション・アクア」。これらの指揮を実際に執ったトップによる、貴重な第一級の記録を完全書籍化! 「本書は、海上自衛隊の一指揮官が、東日本大震災に直面し、対処した、感銘深いヴィヴィッドな記録である」阿川弘之(作家)
  • ハコバン70’s
    4.0
    あの時代があったから、僕は歌い続ける。「ドラマティック・レイン」「クリスマスキャロルの頃には」などのヒット曲で、日本を代表するボーカリストとして、今も活躍する稲垣潤一がはじめて明かす、ノスタルジーあふれる青春の日々。歌謡曲の黄金時代を迎えた1970年代。阿久悠が沢田研二やピンクレディーなど数多くの歌手に曲を提供し隆盛していたとき、潤一は仙台のクラブの箱バンメンバーとして仲間たちと夢を追い続けていた。
  • それってホントに「うつ」? 間違いだらけの企業の「職場うつ」対策
    4.0
    会社を休職してディズニーランドに行く若者達! 周囲に蠢く困った同僚、部下の精神分析!! 「うつ状態」の診断書に要注意。4タイプ別対応で、不毛な職場を変える! ――「従来型」と「現代型」という2つのうつを、同じ病気としてとらえ、「うつ病にはがんばれと言ってはいけない」「うつ病には職場におけるストレス軽減が重要」などと画一的な対応を求めることが、職場におけるうつ病対策をかえって難しいものにするのです。
  • 司法占領
    4.0
    ロースクールが続々開校し法曹界は転機を迎えた。その陰には、弁護士を増やせ、というアメリカは政治的圧力があった。しかし、進出した米資本の巨大ローファームにおける、日本人の発言権はないに等しく、彼らはアメリカ流司法制度移入の手駒となった。日本の法律事務所は力を失い、日本人弁護士の自由も理想も失われたかに見えた・・・。
  • 特捜崩壊
    4.0
    政財界の暗部に切り込み、戦後日本の「正義」を支えてきた地検特捜部。その捜査能力はなぜ地に堕ちたのか? 身内の不祥事を隠して突き進んだ逮捕劇、体面を保つための捜査・・・。
  • 縮んだ愛
    値引きあり
    4.0
    障害児学級教員の岡田は、働いていた小学校の卒業生・牧野に出会う。自分が受け持っていた自閉症児サトシを殴った過去を持つ牧野だが、彼につきまとわれて、岡田は毎週彼と酒を飲むことになる。が、ある日牧野は突然暴漢に襲われる。物語にひそむミステリー性も話題になった、第24回野間文芸新人賞受賞作。(講談社文庫)
  • 一葉
    4.0
    15歳で戸主になり、貧しさゆえ作家になる決意をした樋口一葉。小説の師・半井桃水(なからいとうすい)への恋情、歌塾・萩の舎での屈託を抱え、極度の借金に追われながらも、わずか十数ヵ月で鴎外、露伴らから絶讃され近代文学の頂点に立つ。24年の生涯を全力で生ききった、稀有な天才作家の儚(はかな)くも美しい足跡を綴る、感動の長編小説。(講談社文庫)
  • 後朝
    値引きあり
    4.0
    豊言いたげに光る瞳――美しい女人に成長した許子は、少女の頃から憧れていた皇子たちと恋におちる。幼い日の秘密が匂う甘い恋に始まる、「浮かれ女(め)」の華麗な恋の遍歴。夫や子供を持ちながら、恋人たちとの愛の姿を熱くうたいあげた官能の歌人、和泉式部の生涯を描く長編。(講談社文庫)
  • 海月奇談(上)
    4.0
    「それから……、滑り台の近くに、これが」。そう言って敏生(としき)の差しだした物を見た瞬間、胃の捻れるような感覚が天本を襲った。それは河合の丸眼鏡だった。無惨にひびの走った薄いレンズ。まるで河合自身の身に同じことが起きたとでもいうかのように。事実、河合に同行していた早川は、重傷で倒れているところを発見されていた。だが、これは発端にすぎなかった。さらに怖ろしい出来事が天本を待ちうけていた……。
  • 琴歌奇談
    4.0
    ほんの1泊の小旅行だった。絵の師匠と、ちょっと出雲(いずも)に出かけただけだったのだ。今夜はもう天本(あまもと)に会える。1晩離れていただけで恋しくてたまらない天本に、今夜は会える。そう信じて疑わなかった。ところが、敏生が戻ってみると、我が家は無人だった。その異様な雰囲気に敏生は戦慄した。式神の気配すら感じられない。天本は、いったいどこに消えてしまったのか。愛しい人を捜して、敏生の戦いが始まる!
  • 楽園奇談
    4.0
    クリスマスイブ! 特製ローストチキンの食卓をなごやかに囲んでいた天本と敏生に、新たな「依頼」が舞い込んできた。あるテーマパークで幽霊騒ぎが頻発しているので、浄化を行ってもらえないかという。そこは以前、天本が術者として半人前だったころ、関わったことがある場所だった。今、再び、敏生とともにその地を訪れることになった天本。だが、悪夢の迷宮は、まさにその扉を開こうとしていた……。
  • 犬神奇談
    4.0
    「……いた。あそこです」その声に、敏生も天本も龍村も目をあげ、そして息をのんだ。星も凍るような寒夜。静まりかえった裏庭に、じっと立ちつくして。やがて、つぶやいたのは、誰だったろうか。「……あれが……」彼らの目に等しく映っていたもの――それは、首のない大きな白い犬の姿だった……。ネオ・オカルト・ノヴェル!
  • 嶋子奇談
    4.0
    監察医・龍村泰彦の誘いで、丹後半島の海辺に住む彼の祖母の家を共に訪れた天本と敏生は、そこで奇妙な事実を知る。龍村が6歳の少年だった頃、神隠しに遭った経験があるというのだ。だが、現在の龍村は、当時の記憶をほとんどなくしていた。やがて、奇怪な出来事が彼らを襲い、龍村の記憶が蘇りはじめる。記憶が完全に再生されたとき、果たして何が起こるのか。天本と敏生は、龍村を護ることができるのか!?
  • 童子切奇談
    4.0
    「え……えええええええええっ!」「ば、馬鹿な――」弥生3日の雛祭り――男所帯ながら、ちらし寿司などを愉しく食していた天本と敏生(としき)は、その夜、テレビのニュースに目をむいた。京都で、平安装束の謎の男が、刀で通行人を傷つけ、行方を晦(くら)ましたというのである。が、その男の顔はまぎれもなく、「たっ、龍村さん……!」――それが思いがけぬ事件の発端であった。
  • 蔦蔓奇談
    4.0
    「できるだけ早く、帰ってきますね」――ひとりは、さびしいから。そう言って、微笑(わら)って父のもとに出かけていった敏生の、なつかしい、可憐な姿。――冷たい父だった、という。優しい言葉ひとつ、かけてもらえなかったという。けれど、死期が迫ったとき、彼は突然、息子に言ってきたのだ。会いたい――と。(……何か、胸騒ぎがする……)天本の予感は、まさに的中しようとしていた!
  • 遠日奇談
    4.0
    天本と龍村の運命的な出会いのシーンが明かされる「石の蛤」。学園祭の舞台で龍村が大活躍する、感動的な「人形の恋」。修学旅行先の遊園地で不思議な幽霊との交流体験の「約束の地」。3つのエピソードで、天本と龍村の高校時代が語られる。“奇談シリーズ”初の短編集をお楽しみください。
  • あがの夕話
    4.0
    朝鮮人陶工・上野喜蔵尊楷と妻・可奈の一生豊前小倉細川藩の国窯を開いた上野喜蔵尊楷の陶芸にかける情熱と、現実の今にこだわる妻・可奈の夫婦愛と葛藤を流れるような筆致で描く。時代小説大賞受賞後第一作!
  • 1日3分 頭骨マッサージで美人小顔
    値引きあり
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 顔が大きくなる原因のひとつは頭蓋骨の広がり。その広がりを小さくするヘッドマッサージこそ、小顔への近道です。韓国の骨筋(コルグン)を基本に、骨格自体を変化させ身体の芯から美しくなれる施術を開発した著者が、自分でできる簡単小顔マッサージを考案。しかも慣れればたった3~4分でできるもの。道具も力も必要ありません。頭蓋骨に働きかけることにより、血液やリンパの流れもよくなるので、美肌効果も。
  • シンデレラウミウシの彼女
    4.0
    ガクとマキは兄弟のように育った幼なじみで中学の同級生。部活も一緒のバスケ部という仲良しコンビ。だが、二学期初日、教室にマキの姿はなく、心配したガクが放課後にマキの家に様子を見に行ってみると、なんとマキが女子になっていた!
  • 新体系 中学数学の教科書 上
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 現代社会を生きるための常識「中学数学」を学び直す。日本人がきちんと勉強していた時代の内容を学ぶ。3学年の内容を統合し、「数量(代数)」と「図形(幾何)」に相互のつながりを持たせて、中学数学の体系を一本化。ゆとり教育で形骸化した「証明」を重視しながら、“生きた題材”を活用して、一気に読み通せる面白さを実現した検定外中学数学教科書。(ブルーバックス・2012年3月刊)
  • イラストでみる犬の病気
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 犬はどのような病気にかかるのでしょう。日常的によくみられる病気を、オールカラーのイラストと写真320点で図解。犬の病気について獣医師から説明をうけるとき、十分にその内容が理解できるように解説しました。原因・特徴・症状を中心に説明してあり、特に好発犬種や雌雄差、年齢差などにもふれてあります。獣医師、動物看護士(AHT)はもとより、獣医師から説明をうける飼い主にも必携の画期的な書です。
  • シガラミン(1)
    完結
    4.0
    桜井有彦(さくらい・ありひこ)、高校生。両親が大家をやってるアパートに、美少女2人が引っ越してきて……!?って、設定だけ聞くとラブコメ感いっぱいですが、そんな生やさしいものじゃありません。なんていうか……これが女のコのリアル・ライフだ!(※ここで言う「女のコ」は世間で言うところのごく一部です。多分。)
  • 五五五文字の巡礼 魏志倭人伝トーク 地理篇
    4.0
    『魏志倭人伝』を構成する漢字をひとつひとつ徹底的に解読・分解すると、今まで誰も気がつかなかった秘密が立ち上がる。たとえば(至)と(到)の使い分けから、途中経過地と目的地の違いを知ることができる。魏の使節団の倭人国への航海と陸行の足跡を、全く新しい手法で辿った仰天の異色歴史小説。<文庫書下ろし> (講談社文庫)
  • 猟犬 特殊犯捜査・呉内冴絵
    4.0
    高校時代、同級生にレイプ未遂された冴絵(さえ)は薬指を失った。義指となってピアニストの夢は絶たれたが、代わりに冴絵は警視庁捜査一課の警部補となった。肉体は鍛え上げられ、闘う術としての冷静さを備えた。埼玉と渋谷で勃発した連続籠城銃乱射事件。人間の悪意に近づく冴絵の心は、深い海の静寂に満ちていた。(講談社文庫)
  • ボクの彼氏はどこにいる?
    4.0
    アイドルの女の子を好きなふりをしたり、気になる男子の名を寝言で呼んだらどうしようと修学旅行で眠れなかったり――著者がゲイであることに悩み、認め、周りにカミングアウトしていく、さわやかで感動を呼ぶ青春記。同性愛の人はもちろん、異性愛の人にも勇気と希望を与えてくれます。(講談社文庫)
  • ロズウェルなんか知らない
    4.0
    温泉もない、名所があるわけでもない、嫁のきてもない。観光客の途絶えた過疎の町、駒木野。青年クラブのメンバーたちは町を再生することで、自らの生き方にも活路を見出そうとするが。地方の現実に直面する人々の愚かしくも愛しい奮闘を描いた胸に迫る長篇。「日本の四次元地帯」として駒木野は再生するのか? (講談社文庫)
  • 火の山 山猿記(上)
    4.0
    1~2巻880~942円 (税込)
    火の山――とは富士山のこと。その富士山に寄り添いながら生きた有森家の変遷史。誕生と死、愛と結婚の型。戦中戦後を生きた人たちを描きながら、日本の近代を見つめ直した傑作長編小説。第51回野間文芸賞、第34回谷崎潤一郎賞受賞作。平成18年4月から放送のNHK連続テレビ小説『純情きらり』の原案。(講談社文庫)
  • 山を走る女
    4.0
    21歳の多喜子は誰にも祝福されない子を産み、全身全霊で慈しむ。罵声を浴びせる両親に背を向け、子を保育園に預けて働きながら1人で育てる決心をする。そしてある男への心身ともに燃え上がる片恋――。保育園の育児日誌を随所に挿入する日常に即したリアリズムと、山を疾走する太古の女を幻視する奔放な詩的イメージが谺し合う中に、野性的で自由な女性像が呈示される著者の初期野心作。
  • ローマ五賢帝 「輝ける世紀」の虚像と実像
    4.0
    ネルウァからマルクス・アウレリウスまで5人の「賢帝」が続いた約100年間は、ローマ帝国の最盛期とされ、「人類が最も幸福だった時代」と呼ばれる。しかし、たとえばハドリアヌス帝は、同時代の人々には非常に憎まれた暴君だった。また、賢帝を輩出した「養子皇帝制」も、かえってそのために水面下での激しい権力闘争を生じさせていたのである。繁栄の陰の部分を描きつつ、この時代が最盛期であった理由を解明する。(講談社学術文庫)
  • 幻の東京オリンピック 1940年大会 招致から返上まで
    4.0
    東京が招致しながら、自ら返上した1940年のオリンピック。「皇紀2600年記念」として構想されたこの大会は、招致のためのヒトラーやムソリーニとの取り引き、満洲事変への厳しい国際世論など、最初から戦争と政治に振り回された。また、「満州国」は参加できるのか、天皇の開会宣言は可能なのか、など問題山積みのまま、準備は遅れに遅れる。そんな中、招致に尽力したIOC委員・副島道正は「返上やむなし」と腹を決める。(講談社学術文庫)
  • 富士山の自然史
    4.0
    なぜあの場所に富士山があるのでしょうか? その場所は、地球の構造線、トラフ、火山帯のちょうど交点です。三方向からの大きな力が集結し、単独で聳える日本の最高峰ができました。250万年前から現の重要なイベントを追跡することで、日本の地形の成り立ちを解明します。氷河期と間氷期の海水面の変化、火山灰の堆積、地殻変動、風雨による浸食作用……が地形を造ります。ロングセラー『東京の自然史』の姉妹編です。(講談社学術文庫)
  • 日本の戦争と宗教 1899-1945
    4.0
    「悪魔を懲らしめねばをかぬ」、「これは日本信仰と西洋思想との戦いである」――。「殺生」を禁ずるはずの宗教が、戦争、そして戦争協力を正当化するに至った論理とは。大日本帝国の時代、ミッションスクールでおこなわれた神道儀礼、銃後の守りを演出する戦没者法要、海外につぎつぎと建立される神社など、諸宗教の軍・政府との相互依存の全貌を、非戦論・抵抗の系譜とともに描き出す。(講談社選書メチエ)
  • 千世と与一郎の関ヶ原
    値引きあり
    4.0
    細川忠興(ただおき)の嫡子与一郎は秀吉の仲立ちで前田利家の七女千世を娶った。睦まじい夫婦ぶりも束の間、秀吉の死後家康から前田家との縁切りを迫られる。姑の玉も石田三成が人質にとろうとするのを拒んで自害し、追い詰められた千世は屋敷を逃れて落魄(らくはく)の身に……。関ヶ原の思わぬ実像を描き出した傑作歴史小説。(講談社文庫)
  • クリスマスワルツ 伯爵家の情人
    4.0
    レンベルク伯爵家の弁護士イザークは、行方不明にある伯爵の孫を捜索中、パリの男娼館で働いていた目当ての青年に出会い、屋敷に連れ帰る。だがその正体は、ロシアンマフィアが財産を狙って送り込んだスパイ・ルカだった! イザークは疑念を抱きながらも、一族の冷めた待遇からルカを庇い、人の温もりを知らない彼の心と身体に愛をすり込んでいく。許されない関係に溺れてしまうルカ――組織の計画は目前に迫っていた。
  • はじめての構造主義
    4.0
    西欧文明中心の近代に終わりを告げ現代思想に新しい地平を拓いた構造主義。レヴィ=ストロースの親族・神話研究の、鮮やかな方法と発想の背景に見えてくる、ソシュール言語学やモースの贈与論。そして遠近法にまでさかのぼる、数学史の水脈に隠された〈構造〉のルーツ。モダニズムからポスト構造主義への知の戦線に、軽快な文章で歯切れよく迫る! (講談社現代新書)
  • 粋な日本語はカネに勝る!
    4.0
    落語の世界や江戸しぐさの粋な言葉や行動基準を身につけ、カネの有無や「勝ち組」「負け組」という言葉に左右されない自己を確立する! 人気落語家が書く、カネがなくても人生を楽しく、かっこよく生きる知恵! ※本書は平成20年4月に小社より刊行された『新・大人の粋』を文庫化にあたり改題、加筆、修正したものです。
  • 子育てはキレない、あせらない
    4.0
    子育てに行き詰ったとき、視点が変わる一冊。子どもの体を大きく育てることだけが子育てではありません。早期教育よりも大事なことは? 自身の体験や保育の現場の体験を交えながら伝える子育てのエッセンス。※本書は、1998年2月に刊行された『子育て 愛があればだいじょうぶ』(小社刊)を文庫収録にあたり、再編集したものです。
  • 密室の如き籠るもの
    4.0
    旧家の猪丸(いまり)家に現れた記憶のない謎の女・葦子(よしこ)は、開かずの間だった蔵座敷(くらざしき)で“狐狗狸(こっくり)さん”を始める。だが、そこは当主・岩男(いわお)の前妻たちが死んだ場所だった。刀城言耶(とうじょうげんや)が訪れた日も“狐狗狸さん”が行なわれるが、密室と化した蔵座敷の中で血の惨劇が起こる。表題作他、全4編を収録した“刀城言耶”シリーズ第1短編集。(講談社文庫)
  • 謀略の幕末史 幕府崩壊の真犯人
    4.0
    体制を覆し政権を奪うとはこういうことだ! いちどは天皇を中心とした列侯合議政府ができるかに思われた幕末。それを一夜にして覆し、王政復古、討幕へと転じ、人材、情報豊富な江戸幕府を覆した「陰謀力」。幕末維新に学ぶ変革時代の勝ち残り戦略!! エリートたちはなぜモロかったのか? 変革をリードした日本人の底力!
  • 野村式「ID為替」 プロが教えるFX短期トレード超投資法
    4.0
    凡人でも勝てる市場パターンに便乗するだけ! FX界のカリスマ、「最後」の実践指南本! 「早期リタイア」で優雅に暮らしたい! ベストセラー第2弾は確実に儲けを拾うデイトレ術。
  • 一眼デジカメ虎の巻 こっそり教えるプロのワザ
    4.0
    最近、旅先などで見回してみると、カメラは圧倒的にデジカメが多い。しかも、コンパクトデジカメよりデジタル一眼レフカメラを使っている人が増えている。本書は、私が長年デジタル写真教室で講師をしていて、これまでアマチュアの方から受けてきた質問をまとめ、キーワードになる言葉を見やすく説明した、「デジカメ一眼事典」だ。全体を通して読んでもいいが、困ったときにそこだけ見てもわかるように意識してまとめている。
  • アン先生、急患です!
    4.0
    腕は一流だけど、言動は予測不可能! 診療所をぬけだして釣りをしていたアン先生、川沿いのログハウスのベランダにいつもいるはずの雀がいないことを不審に思ったアン先生のとった行動は?
  • 友を選ばば柳生十兵衛
    4.0
    三銃士の一人として勇名を馳せたダルタニャンに、盗賊団を追えとの新たな命が下った。フランスからイングランド、スコットランドと冒険する中、江戸から来た無敵の剣士が加勢する。二人は無二の親友となるが、日本人剣士は天海僧正の密命を帯びていた。その正体は――。日欧をまたぐ奇想天外な伝奇活劇!(講談社文庫)
  • 日銀はいつからスーパーマンになったのか
    4.0
    1巻1,540円 (税込)
    経済政策の現場にも見られる超人待望論。アベノミクスも、「悪いのは日銀だ」と、必殺技「三本の矢」を繰り出す。しかし、権力者にそういう力はあるのか。熟柿が勝手に落ちたのを、あたかも「自分が木をゆすったからだ」と言う人間の言葉をそのまま伝えると、いずれ「落ちた柿の実を枝につけろ」と、無理を期待するようになる。大衆が生む「政府日銀超人伝説」の正体と、日本が真の意味で浮上するために必要なことは何か。
  • 天璋院篤姫と大奥の女たちの謎 〈徹底検証〉
    4.0
    薩摩・島津家の分家の娘として生まれながら、徳川13代将軍・家定の御台所(正室)となった篤姫。しかし、嫁いですぐに家定は急死、篤姫はわずか23歳で落飾して「天璋院」となる。将軍の跡継ぎをめぐる凄まじい抗争、倒幕運動の激化の中、江戸城を支えた彼女の波乱万丈の人生を徹底検証!(講談社文庫)

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