日本の深海 資源と生物のフロンティア

日本の深海 資源と生物のフロンティア

880円 (税込)

4pt

4.0

身近にありながら、海面の下を見通すことができないために、深海は永く未知の世界であった。しかし、調査船などの進歩もあり、いま、深海は少しずつその真の姿を私たちの前に現している。深海大国・日本。ようやくわかりはじめてきた、その豊かで変化に富んだ海の姿を紹介する。(ブルーバックス・2013年7月刊)

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日本の深海 資源と生物のフロンティア のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2013年10月08日

    2013年、博物館で深海展があったりテレビでダイオウイカのドキュメントがあったりと、一部で深海ブームがあった。本書もこの流れに乗った本かと思ったが、かなり違う。タイトルからすると、生物学系の本のようだが、地学、地震学、鉱物学、気象学など様々な面を含んでいて、海洋・深海研究の現状を分かりやすく解説して...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年12月30日

    専門的な話が多いけれど、解りやすくてよみやすかったです。深海と聞くと真っ先に深海生物が頭に出てくるけど、他にも海流やプレート、資源などなくてはならないものがたくさんあることを知りました

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    Posted by ブクログ 2013年12月23日

    第2章の「深海に眠る資源」は興味ある話題満載だ.第4章の「深海と地球環境」で出てくる「深海水は地球を回る」はよく調べたなという感じ.最後の章では東日本大震災を様々に取り込む研究者達の熱意を感じられて嬉しかった.

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    Posted by ブクログ 2019年05月25日

    ブルーバックスの本にしては珍しく浅く広くといった感じ。
    深海について触りを知りたい場合は良いが、個人的にはもう少し深く知りたかった。

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2018年10月14日

    地球最後のフロンティアである深海について、その成り立ち、地形的特徴、鉱物資源、豊富な生物、そして海洋(特に深海)と気候との関連について読みやすくまとめられている。深海底の資源は埋蔵量はともかく、経済的に採掘するのはやはりハードルが高そうで残念である。
    おまけ シロウリガイ食べたのかw

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