講談社 - 切ない作品一覧
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4.5昭和14年5月、満蒙国境で始まった小競り合いは、関東軍、ソ蒙軍間の4ヵ月に亘る凄絶な戦闘に発展した。襲いかかる大戦車群に、徒手空拳の軽装備で対し、水さえない砂また砂の戦場に斃れた死者8千余。生還した3人の体験談をもとに戦場の実状と兵士達の生理と心理を克明に記録、抑制された描写が無告の兵士の悲しみを今に呼び返す。芸術選奨文部大臣賞、吉川英治文学賞受賞の戦争文学の傑作。
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3.9神山藩が舞台の『高瀬庄左衛門御留書』『黛家の兄弟』『霜月記』に連なる最新作。 国を棄てるかもしれぬ。 だが俺が知らぬ顔したら、義妹は死ぬ。 武士の理にあらがった二人の逃避行を描く表題作を含む、 四季薫る神山の原風景と、そこに生きる人々の気品が漂う作品集。 山本周五郎賞作家が織りなす、色とりどりの神山のすがた。 「半夏生」 国の堤を支える父と弟。彼らの背中は清く大きかった。 「江戸紫」 藩主の病が招く騒擾を防ぐ妙案はいかに。 「華の面」 能を通じて思い知る、同い年の藩主の覚悟。 「白い檻」 神山の厳冬。流刑先での斬り合いに漂う哀愁。 「柳しぐれ」 町を駆ける盗人の、一世一代の大仕事。 「雫峠」 神山を出ると決めた、二人の間に芽生えた思い。 ~「神山藩シリーズ」とは~ 架空の藩「神山藩」を舞台とした砂原浩太朗の時代小説シリーズ。それぞれ主人公も年代も違うので続き物ではないが、統一された世界観で物語が紡がれる。
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3.5坂道と石段と石垣が多い町、夏流に転校してきたミチル。六月という半端な時期の転校生なので、友達もできないまま夏休みを過ごす羽目になりそうだ。終業式の日、彼女は大きな鏡の中に、緑色をした不気味な「みどりおとこ」の影を見つける。思わず逃げ出したミチルだが、手元には、呼ばれた子どもは必ず行かなければならない、夏の城―夏流城での林間学校への招待状が残されていた。ミチルは五人の少女とともに、濃い緑色のツタで覆われた古城で共同生活を開始する。城には三つの不思議なルールがあった。鐘が一度鳴ったら、食堂に集合すること。三度鳴ったら、お地蔵様にお参りすること。水路に花が流れたら色と数を報告すること。少女はなぜ城に招かれたのか。長く奇妙な「夏」が始まる。(「七月に流れる花」) 夏流城(かなしろ)での林間学校に初めて参加する光彦(てるひこ)。毎年子どもたちが城に行かされる理由を知ってはいたが、「大人は真実を隠しているのではないか」という疑惑を拭えずにいた。ともに城を訪れたのは、二年ぶりに再会した幼馴染みの卓也(たくや)、大柄でおっとりと話す耕介(こうすけ)、唯一、かつて城を訪れたことがある勝ち気な幸正(ゆきまさ)だ。到着した彼らを迎えたのは、カウンターに並んだ、首から折られた四つのひまわりの花だった。少年たちの人数と同じ数――不穏な空気が漂うなか、三回鐘が鳴るのを聞きお地蔵様のもとへ向かった光彦は、茂みの奥に鎌を持って立つ誰かの影を目撃する。閉ざされた城で、互いに疑心暗鬼をつのらせる卑劣な事件が続き……? 彼らは夏の城から無事に帰還できるのか。短くせつない「夏」が終わる。(「八月は冷たい城」)
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3.3七本の聖剣。七本の魔剣。七本の妖刀。 原初の刀剣と呼ばれるそれらによって引き起こされる、この世界を終わらせる災害――天災。 最強の剣士サクヤは、次の天災を止めるという一族の悲願を果たすため、千年の眠りについた。 そして目覚めたサクヤは、暴漢に襲われそうになっていた少女を助ける。 すると彼女はこう言った―― 「わ、私の護衛になってくれませんか!?」 彼女は次の天災が起きるフレイディル王国の王女アイリスで、魔法騎士学院入学のための護衛を探していたらしい。 依頼を請けるサクヤだが、アイリスは呪われた聖王女という異名を持っていて……!? 聖剣、魔剣、妖刀――三種の刀剣を巡る王道学園ファンタジー開幕! ※電子書籍には特典として、御子柴奈々先生書き下ろし小説が収録されています。
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3.0「自宅マンションから旅立ちたい」「エンバーミング技術で美しい死に顔に」「夫人の亡骸と最後の晩餐を」人生の最後にあたり大切な人のために残された者ができること、してあげたいこと。葬儀を行わないという選択や近年増加する生前葬について。お寺に収めるお布施のあれこれ。身元不明者の葬儀や孤独死の送り方など、著者が葬儀屋さんに聞いた実例を元に真摯にしかし軽妙な筆致で葬儀について考える。(講談社文庫)
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4.5「俺は一度もお前を妹などと思ったことはない」 義兄に見捨てられ、 無実の罪で処刑された公爵令嬢オルタンシア。 だが気付くと、公爵家に引き取られた日まで時間が戻っていた! 《ジェラールは確かに、あなたのことを愛していたのです。……その愛によって、世界を壊してしまうほどに》 女神によると、オルタンシアの死をきっかけに義兄が魔王となり混沌の時代に突入してしまったため、時間を巻き戻したという。 生き残るため冷酷な義兄と仲良くなろうと頑張るオルタンシア。 でも、冷たかった兄から過保護に愛されているのですが!? ツンデレなお兄様と妹の、死に戻り溺愛ファンタジー開幕!
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3.5息子「俺、離婚することにしたから。今日からここに住むわ」 母「ええっ!? 離婚!?」 後期高齢母と初老の息子。突然始まった二人暮らし、そして二人旅。笑いと涙のハイエイジ・エンターテインメント! 75歳、両親が遺した鎌倉の家に一人暮らしの晴恵。 一人息子の達彦は、大学進学をめぐる意見の食い違いから「死ね、クソババア!」と捨て台詞を残して家を出て以来、ほとんど音信不通。 終活を意識し始めた晴恵の元に、55歳になった達彦が突然、非の打ちどころのない嫁を捨てて帰ってきた! 離婚原因は? これからどうするつもり? 聞きたいことは山ほどあるのに言い出せないまま始まった母子生活。 おっかなびっくり息子の胸の内を探り、嫁を訊ねて探偵よろしく事情を聞くが埒はあかずーー そんな中、ひょんなことから息子と二人で九州旅行に行く羽目に。後期高齢者の母と初老の息子、果たしてその行く末は。 母と息子のドタバタ、高齢者あるある、そして最後はほろりと泣ける すべての親子に贈る物語
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4.2「ボク、豆柴太。ボクは東北の港町で、お弁当屋を営む柴ばあと、二人で暮らしてる。この町では、たくさんのひとが、何かを背負って生きているんだ……。大地が揺れて、大きな波がやってきたあの日、ボクと柴ばあは出会った……」 死者1万5899人、行方不明者2529人、国内最大級の被害をもたらした東日本大震災までもうすぐ10年。悲しみを背負いながら、ゆっくり確実に日々を生きる人々を、豆柴犬の目線から、暖かく切なく描きます。 自分を人間で、柴ばあの孫だと思っている豆柴太。娘と孫を津波で失い、たった一人遺骨を探している柴ばあ。人々を助けられなかった消防士。小学生のころ、自分のせいで、同級生を死なせてしまった女子高生。 みんながそれぞれこの港町で、一生懸命、毎日を生きています。 この港町は、あの日のすべての港町です。 「あたたかさに涙する」とネットで超話題。ストーリーと4pと4コマで構成される新しい形の単行本。 社会が大きく変わっている今だからこそ胸にせまる 「日常は永遠じゃない……今だからこそ読むべき再生の物語」。
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4.5〈『論語と算盤』よりも明快!〉 渋沢栄一「最後の肉声」を現代語訳。 読めば、2021年大河ドラマ『青天を衝け』が、ぐっと味わい深くなる! ■怒濤の人生を回顧し、現代人に希望を託す、畢生のメッセージ■ 時勢が緊迫する昭和のはじまりにあって、人生の黄昏を迎えていた「日本資本主義の父」は、 後世に何を言い遺こそうとしたか。 「家訓」にはじまり、倫理観、経済観、政治観、人生観など広汎なテーマについて32項目にわたって、 幕末維新の経験をふまえ、日本の明日を憂いながら語り尽くした談話集「青淵論叢」を、 渋沢という人物を知り尽くした鹿島茂が読みやすく現代語訳し、さらに懇切に解説。 「金というものは社会の力を表彰している役にたつ道具ですから、これを貴ぶのは正当なことですが、しかし、必要な場合にはよくこれを消費しなければなりません。消費はもちろんよいことなのです。よく集めてよく散じ、もって社会を活発にし、それによって経済界の進歩を促すのはまさに有為の人が心がけなければならないことなのです。真に経済のよくわかった人は、よく集めてよく散じるようでなければなりません。よく散じるとは正当に支出することです。金を善用することです」(本書「富者の要務」より) 「江戸の封建主義に代わって明治・大正の資本主義が登場しても、官は官のもの、民は民のものという疎外的分担体制はよりひどくなっている。 これは、自分にも責任があるのだから、なんとしても最終解決しなければならない。 では、どうすればいいのか? これが、日本の資本主義をほとんどゼロから独力で作り上げた渋沢が古希にあたって再度、自分に問いかけた疑問だったのである」(本書「編訳者解説」より) 【本書の主な項目】 立身出世の秘訣/信用を得る人得ない人/叱言(こごと)の云い方/真の成功とは何か/予の人物鑑識法/大国民は斯う有り度い/外来思想と咀嚼消化の力/国家観念と世界主義/政治経済と道徳観念/道徳と経済の合一説/事業経営に必須の条件 ほか
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4.8その男の人生は20世紀の経済学史そのものだった――。〈資本主義の不安定さを数理経済学で証明する〉。今から50年以上も前、優れた論文の数々で世界を驚かせた日本人経済学者がいた。宇沢弘文――その生涯は「人々が平和に暮らせる世界」の追求に捧げられ、行き過ぎた市場原理主義を乗り越えるための「次」を考え続けた理念の人だった。――ノーベル経済学賞にもっとも近かった日本人 86年の激動の生涯――
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4.0監察医・龍村泰彦の誘いで、丹後半島の海辺に住む彼の祖母の家を共に訪れた天本と敏生は、そこで奇妙な事実を知る。龍村が6歳の少年だった頃、神隠しに遭った経験があるというのだ。だが、現在の龍村は、当時の記憶をほとんどなくしていた。やがて、奇怪な出来事が彼らを襲い、龍村の記憶が蘇りはじめる。記憶が完全に再生されたとき、果たして何が起こるのか。天本と敏生は、龍村を護ることができるのか!?
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4.0世界でも珍しい新たな火山島の出現は、島を知り地球を知る研究材料の宝庫。小笠原諸島で2013年、旧西之島沖の噴火によりできた島はどんどん大きくなり、旧西之島をのみこみ成長中であることがニュース映像などで紹介された。島ができていく過程を見られる貴重な場所として、様々な分野の研究者からも注目されている。本書では、西之島をはじめ多くの島の上陸調査も行ってきた著者が、できたての島でなくては見ることのできないこと、そこからわかる地球のダイナミズム、今後西之島はどのように変化していく可能性があるのか、などを解説する。また、西之島以外の国内外の特徴的な島について噴火や成長の過程での地質現象についても紹介する。 前半では島の誕生から成長までにどういう現象が起こっているのかを中心に、後半では島の成熟から崩壊などの過程を中心にさまざまな島の事例をあげながら話を進めていく。
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3.9ほんとうに人を斬ったのか──幕末から戦前までを駆け抜けた、日本美術家の生涯。近代美術のすごみが横たわる圧巻の長篇時代小説! 東京美術学校の発足に携わり、帝国博物館でも要職を務めるなど、「日本美術」の目利きと称された下垣内邦雄が、関東大震災、金融恐慌、世界恐慌に襲われたあとの1931年、歴史の大きなうねりの中で亡くなった。思い起こされるのは、ある新聞記者による4年前の単独取材だった。美術に関する意図とおりの質問のあと、下垣内教授は自らの半生について語り始める。「俺は人を斬ろうとしたことがあるんだよ」。凡百の出世物語とは似ても似つかぬ、幕末活劇とはまったくちがう話に、記者はかっさらわれたのだった……。
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3.7モニールは双子の妹姫。双子は不吉だとされる国の言い伝えにより、隠されるように育ったモニールは、突然宮殿に呼び出され、姉になりすますよう命じられる。結婚を拒絶した姉の代わりにガナルーハ国の王子に嫁ぐことになったのだ。暴君という評判とは真逆の、誠実なアムジャード王子に身も心も蕩かされたモニールは……。
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3.7シリーズ累計3500万部突破! 大人気コミック『SHAMAN KING』がアニメになって現在好評放送中! 全35巻にもおよぶ長大な『SHAMAN KING』の物語を完全に新作アニメとして映像化する、このビッグ・プロジェクト。 そのTVアニメーションのまさに序章、シャーマンファイト本戦直前までを描いた第1廻~第12廻までを徹底紹介した公式ガイドブックです。 麻倉葉、恐山アンナ、木刀の竜、道 蓮にホロホロといった主要キャラクター紹介、数々のバトルを紙上再現した各回のストーリーガイドに加え、背景画やキャラクター設定など、貴重な図版をふんだんに掲載! さらには、主要キャストである日笠陽子(麻倉 葉役)、小西克幸(阿弥陀丸役)、林原めぐみ(恐山アンナ役)のインタビューを収録。さらには監督やストーリー構成、キャラクターデザインのスタッフが、制作の裏側を伝える貴重なインタビューも読みごたえ満点! これからシャーマンファイトが始まり、ますます面白さを増すアニメ。これを読んでおけば、さらに面白く見られること間違いなし!
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4.0終活より、ピン活。「ピンチをチャンスに変える活動」。略してピン活。 漫談家でデビュー、キャバレーを渡り歩いた20代、父のがん、橋田壽賀子さんの死、50歳での何億もの借金、スキャンダル報道に大バッシング、まさかの栄養失調ーー? そんなピンチをチャンスに転じてきた行動とは。 ピン子の格言「ピン喝」、熱海の生活や買い集めてきたブランド品も大紹介! *** ずっとピンチだった。 子どもの頃も、仕事を始めた頃も、テレビに出始めた頃も。 女優になって、たくさんの仕事が舞い込んでからも、ピンチは何度もあった。 独身のときは、「結婚できない女」と言われ、結婚したらしたでいろいろ言われた。 50歳で独立したときは、所属事務所の借金を背負わされた。 後輩をいじめた噂が流れ、バッシングも受けた。 母と慕った恩師を失ったときは、嘘つき呼ばわりされた。 でも、そんなピンチをずっと跳ね除けて生きてきた。 その「ピンチを跳ね除ける活動」を「ピン活」と名付けてみた。 77歳になった。 穏やかな日常を送っているけれど、 まだまだピンチだと感じる瞬間はある。 それまでできたことができなくなる70代はピンチの連続だ。 しかも、令和になって、ちょっと毒づくだけで すぐバッシングされる世の中になった。 でも、「多様性」を主張している人が、古いものを排除するなんておかしいと思う。 多様性の時代だからこそ、物分かりのいい大人になるんじゃなくて、 昭和の時代に「いい」とされていた価値観を受け継いでいくのも、 私のようなばあさんに託された役目かもしれない。 終活なんて言葉が流行ったとき、一瞬その真似事をして、 手元にあったものをいくつか処分したこともある。 でも、私の身の回りにあるものは、ほとんどが思い出と結びついていて、 あらためて、自分が手放すことには向いていない性格であることを再確認した。 平成や昭和以上に、老害が排除されやすい世の中だけど、 様々なピンチを跳ね除けたピン活人生には自信がある。 古いものに価値があるように、 古い考えにもたぶん価値はある。 そう思って、私のピン活人生を本にまとめることにした。 言葉だけだと重苦しい印象があるので、 熱海での私の平凡な暮らしについても公開している。 私の拙い経験でも、 もしかしたらピンチに直面している誰かの励みになるかもしれない。 年齢問わず、今がピンチだと感じる人に手に取っていただけたら嬉しいです。 泉ピン子 (「はじめに」より)
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4.5日本の出版。その草創期にも転換期にも、彼らが関わってきた……。 「おもしろくてためになる!」「これを読めば大学に行かなくても偉くなれる!」 臆面もなく立身出世を説き、一代にして「雑誌王」に成り上がった初代清治。 勃興する帝国日本の大衆の心を鷲づかみにした印刷物は、やがて軍部との抜き差しならぬ関係のなかで変貌していく……。 そして敗戦後、総合出版社への転換をなしとげ、国民教育(ナショナル・エデュケイション)と出版による世界平和の夢を追いつづけた四代省一。 未公開資料を駆使し、近代出版百五十年を彩る多彩な人物群像のなかに野間家の人びとを位置づけた大河ノンフィクション!
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3.5戦場カメラマン・渡部陽一が実際に取材して、見た世界の現実「今何が戦場で起こっているのか」をわかりやすく解説します。舞台は、イラク、アフガン、スーダン、チベット、ウイグル。政治・経済・民族・宗教的な要因をわかりやすく、そして教科書とは違う「今起こっていること」がわかる「世界の現実への入門書」です。
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3.0日本語に翻訳されて30年。「ムーミン」を作り上げたトーベ・ヤンソンの透明感に満ちた至極の短編集が、読みやすく改訂され、美しい新装版になりました。 夏の孤島を舞台とした、母を亡くした少女と祖母の小さくとも豊かな物語です。 人生の扉を開けたばかりの少女ソフィアと、人生の出口にたたずむ祖母。 70も年齢の違うふたりが思うままを対等に、率直にぶつけあいながらも、 たがいにさりげなく思いやるーー。 北欧の自然描写の美しさ、自分らしさを大切にする生き方。 ふたりをそっと見守る国際アンデルセン賞受賞作家トーベ・ヤンソンの優しいまなざし。 今こそ、私たちが大切にしたい物語が輝きます。 ●著者紹介 トーベ・ヤンソン 作・絵 画家・作家。1914年8月9日フィンランドの首都ヘルシンキに生まれる。父は彫刻家、母は画家という芸術一家に育ち、15歳のころには、挿絵画家としての仕事をはじめた。雑誌『ガルム』の社会風刺画で一躍有名となる。ストックホルムとパリで絵を学び、1948年に出版した『たのしいムーミン一家』が世界中で評判に。1966年国際アンデルセン大賞、1984年フィンランド国民文学賞受賞。おもな作品に「ムーミン全集」シリーズ(全9巻)のほか、『少女ソフィアの夏』『彫刻家の娘』、絵本『それから どうなるの?」、『ムーミン』コミックスなどがある。2001年6月逝去。 渡部翠 訳 中国・大連に生まれる。日本フィンランド文学協会会員。フィンランド文学研究のためにたびたびフィンランドに滞在し、ヘルシンキ大学の講師をつとめたこともある。主な翻訳に『それから どうなるの?』(作・絵/トーベ・ヤンソン 講談社)をはじめとするムーミン絵本シリーズや、『オンネリとアンネリのおうち』シリーズ(作/マリヤッタ・クレンニエミ 絵/マイヤ・カルマ 福音館)などがある。 ●内容紹介 わたし泳ぎたい 月あかり おばけ森 凪 夏至祭 ソフィアの嵐 など22作
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5.0この時間は永遠だと思っていたーー。 旧校舎のレッスン室から聞こえてくる、美しいピアノの音。留学帰りの湊人がそこで出会ったのは、知らない曲を弾いていた雪乃。 ピアノの調べとともに、運命が大きく動き出す。感動の映画「言えない秘密」をノベライズ! 著者:時海結以 長野県生まれ。遺跡の発掘や歴史・民族資料の調査研究職にたずさわった後、作家デビュー。おもな著書に、『紫式部日記 天才作家のひみつ』『ちはやぶる 百人一首恋物語』『小説 ちはやふる 中学生編』(全4巻)『小説 映画 ちはやふる』(全2巻)『小説 はたらく細胞』(全3巻)(すべて講談社)ほか。日本児童文学者協会、日本民話の会所属。
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4.0愛しているから、別れを選んだ――。胸がしめつけられる超純愛ノベライズ! 〇あらすじ 不慮の事故で視力と家族を失った明香里。 罪を犯し、キックボクサーとしての未来を絶たれた塁。 二人は出会い、恋に落ちる。暗闇で生きてきた二人が、初めて見つけた幸せな日々。 ところがある日、塁は明香里が失明することになった原因を知り、衝撃を受ける……。 逃れられない過去の影が運命を引き裂いていく中、おたがいに自分のすべてをささげようとする二人が選んだ結末とは。 ※児童向けノベライズのため、お子さんにも安心して読んでいただくことができます。 2011年の韓国映画「ただ君だけ」を日本版にリメイクした作品。 家族と視力を失うも明るく生活する明香里役を吉高由里子が、暗い過去を持つキックボクサー篠崎塁役を横浜流星が演じている。監督は、「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」「僕等がいた」を務めた三木孝浩。 実写映画『きみの瞳(め)が問いかけている』は、2020年10月23日(金)全国公開!
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5.0時は大正。「はいからさん」こと花村紅緒は竹刀を握れば向かうところ敵なし、跳ねっ返りのじゃじゃ馬娘。ひょんなことから知り合ったハンサムで笑い上戸の青年将校・伊集院忍が祖父母の代からの許嫁と聞かされる。忍に心ときめくものを感じながらも素直になれない紅緒は必死の抵抗を試みて数々の騒動を巻き起こす。伊集院家に招かれ、花嫁修業をすることになった紅緒だったがそこでも相変わらず騒動を起こしていき……。
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4.3この世の破滅を目論む外道衆がアヤカシ修羅を使って一斉攻撃をしかけてくる。300年前から外道衆退治の使命を受け継ぐ、志葉丈瑠率いる侍戦隊シンケンジャーに望みが託された! 国民の多くを未知のウィルスに感染させようとする邪悪な企みに丈瑠たちはどう立ち向かうのか!?
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4.0月刊マガジン連載、珠玉の音楽コミック「四月は君の嘘」が、小説に! 母の死がきっかけで演奏中に自分の弾くピアノの音が聞こえなくなってしまった、有馬公生。華やかなその経歴と、孤独に苦悩する姿を、漫画とは違う目線で描く。主要登場人物5人が語る、公生への思い。さらにくっきり浮かび上がる、公生像。漫画では描かれなかったエピソードも掲載。「四月は君の嘘」の世界がますます深く、美しく広がっていく―。
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4.0【2020年10月2日(金)映画公開!】 W主演佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)&橋本環奈 小説は、好きですか――? いつか誰かが泣かないですむように、今は君のために物語を綴ろう。 僕は小説の主人公になり得ない人間だ。学生で作家デビューしたものの、発表した作品は酷評され売り上げも振るわない……。 物語を紡ぐ意味を見失った僕の前に現れた、同い年の人気作家・小余綾詩凪。二人で小説を合作するうち、僕は彼女の秘密に気がつく。彼女の言う“小説の神様”とは? そして合作の行方は? 書くことでしか進めない、不器用な僕たちの先の見えない青春!
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4.0【2020年10月2日(金)映画公開!】 W主演 佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)&橋本環奈 小説は、好きですか? 今、この文章を読んでいるあなたのおかげで、生み出された物語があるのだと、あなたに知ってほしい。 あなたのせいで、もう書けない。親友から小説の価値を否定されてしまった成瀬。書店を経営する両親や、学校の友人とも衝突を繰り返す彼女は、物語が人の心を動かすのは錯覚だと思い知る。一方、続刊の意義を問う小余綾とすれ違う一也は、ある選択を迫られていた。小説はどうして、なんのために紡がれるのだろう。私たちはなぜ物語を求めるのか。あなたがいるから生まれた物語。
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3.6「のだめ」こと野田恵は、桃ヶ丘音楽大学ピアノ科の3年生。彼女を中心に繰り広げられる恋とクラシック音楽の青春物語。あの大人気クラシック・コメディを完全小説化! 「のだめ」 「!」 「適当に、今日は自由に弾いていいから」 「先輩……今、のだめって」 千秋は小さく笑って、鍵盤に向かった。 (俺にはわかる。こいつには絶対、特別なものがある。そして、こいつに合わせられるのは――) のだめが楽譜を置いて、改めて鍵盤に向かい直す。 千秋は息を吸い込み、背筋を伸ばして毅然と顔を上げた。 (俺さまくらいだ!) 一拍の間。二人の手が上がり、呼吸を合わせて鍵盤が叩かれた。 ――<本文より>
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3.0フレゼリシア女子短大付属高校、通称フレ女のバドミントン部エース志波姫唯華。フレ女一年生の若柳小町は、ある日見た唯華の圧倒的なプレイに憧れ、彼女を追ってフレ女に進学していた。そんな小町が、二年のインターハイ後に新主将に指名された唯華と、寮の同室になることになり……!? 2018年7月アニメ放送開始の大人気青春バドミントンストーリー、本編から一年前のフレ女を舞台とした初の外伝小説、待望の刊行!
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4.3俺がいなければ、この人の肩が濡れることはなかったのに―― 家族のもとを離れて始まる、家族の物語。 田島列島による人気コミックの小説版。 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ 映画「水は海に向かって流れる」 2023年6月9日全国ロードショー 出演:広瀬すず 大西利空 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ 【あらすじ】 高校への進学を機に、おじさんの家に居候することになった直達。 だが最寄の駅に迎えにきたのは見知らぬ大人の女性の榊さん。 案内された家の住人は26歳OLの榊さんと なぜかマンガ家になっていたおじさんの他にも 女装の占い師、メガネの大学教授と いずれも曲者揃いの様子。 ここに高校1年生の直達を加えた男女5人での 一つ屋根の下、奇妙な共同生活が始まったのだが、 直達と榊さんとの間には思いもよらぬ因縁が……。 映画化決定の人気コミックの小説版!
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4.3深刻な医師不足による激務で、自殺に追い込まれた小児科医。誤診、たらいまわしで幼い命を落とした子どもたち。崩壊寸前の危機に瀕する小児医療。「子どもたちの未来のために、私たちができることは何か」気鋭の新聞記者が真摯に問いかける。全国で起こった母親たちの新たな動きを大幅加筆して文庫化。※本書は小社より単行本として刊行された『小児救急「悲しみの家族たち」の物語』に大幅加筆したものです。
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3.3猫を十三匹殺して、その首を村田ビルディングの屋上から投げ落としたあと、自らもダイブすれば、異世界にいくことができる。この都市伝説は真実となってしまった――。最果ての地に飛ばされながらも、誰も知らない世界で居場所を見つけ、なんとか生き残ったクラスメイトの一人・糸川音色。かつての級友たちは、無事なのか。後悔と孤独を抱える音色のもとに、過去を知る人物が現れ……。