作品一覧

  • 三角でもなく 四角でもなく 六角精児 役者とギャンブル
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    1巻990円 (税込)
    4度の入籍、ギャンブル漬け、借金地獄…。クズは繰り返す、俺は俺だ。子供の頃、若い劇団員時代を追想し役者稼業の日々を綴る半自伝的エッセイ。「オッサンは敢えて言わせて貰いたい。『私、必ず失敗しますから』。全然駄目である。しかし、ここぞという時の強烈な失敗が、人の痛みを知る薬になり、遠回りが本当の道を示す道しるべになると僕は思っている」(「まえがき」より) 解説 横内謙介
  • 三角でもなく 四角でもなく 六角精児 呑み鉄とギター
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    1巻1,045円 (税込)
    鉄道も音楽もそうだ。好きな事を長い歳月かけ大事にしていると、必ずそこに新しい風が吹いてくる。人生半ばを過ぎて、「呑み鉄」も「六角精児バンド」も、近頃益々楽しくなってきた。オフの日ならではの鉄道旅とスナック探訪、日々の生活、愛すべき街・お酒・本、音楽活動について、「俳優六角精児」でなく、ただの「六角精児」として綴る、日乗エッセイの文庫版第二弾。 解説 春風亭昇太
  • 六角精児「呑み鉄」の旅
    3.0
    1巻1,144円 (税込)
    鉄道好き俳優・六角精児が、電車の中で旅先で呑んで食べた思い出を語り下ろすエッセイ集。「呑み鉄」。それは、鉄道の中で、または鉄道で回った旅先でお酒を楽しむこと。鉄道好きで知られる個性派俳優・六角精児のおススメする、新しい「鉄道旅」の楽しみ方です。本書は六角精児が北海道から九州まで、土地土地で味わった美味しいお酒、つまみ、居酒屋での思い出などを語りおろすエッセイ集。鉄道好き芸人・吉川正洋との「呑み鉄」対談付き!
  • 【電子書籍版 特典ページつき】六角精児の無理しない生き方
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    【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 50歳を越えたら無理せずいまの自分を受け入れて気持ちを楽に生きましょうよ、中高年の気持ちを楽にする六角さんのエッセイ 先が見えない、不安で生きづらい、 尿酸値がぐんぐん上がっている・・・・ そんな50代、60代男性の気持ちをラクにする本が登場。 「たいていの困難はきっと乗り越えられるさ」 六角さんのささやきに、 「うん、なんとかやっていけそうだな、」そんな気がしてくる本です。 われわれおじさんは六角精児のように生きてみたいと いつも思ってます =世の中のレールからちょっとはずれた「自分軸」の生き方。 なにがあっても飄々と乗り越える、地に足の着いた生き方。 その六角精児流生き方の秘訣、秘密がこの本には載っています。 ・子供時代からの根っからの役者 ・何があってもマイペース、自分軸 ・さまざまな困難を跳ね返して飄々と生きてきた生命力 ・ギャンブル狂いは治らない ・自分のことは信用できない ・鉄道、音楽、旅といった趣味を追い求める ・バンドで音楽をやっているときが幸せ ・忘れる力を発揮して、自分のこころを守る ・将来は無責任な流れ者になりたい ・できれば葬式はしなくていい、いやしないでほしい 電子書籍版には 印刷版未掲載の「同年代からのQ&A」を14ページ分追加。 同年代からの悩みや質問に六角さんが丁寧に答えます。 六角 精児(ロッカクセイジ):1962年6月24日、兵庫県生まれ。学習院大学中退。82年に劇団「善人会議」(現・扉座)の旗揚げに参加。主な劇団公演に出演し、その後ドラマや映画などでも活躍。2009年『相棒シリーズ 鑑識・米沢守の事件簿』で映画初主演。大劇場から小劇場まで幅広くこなす役者ながら,鉄道好きでも知られ、『六角精児の呑み鉄本線・日本旅』(NHK-BS)などの番組にも出演している。また、ミュージシャンとしても「六角精児バンド」で2枚のCDをリリース。2022年には初のソロアルバム「人は人を救えない」を発売した。現在、NHKラジオ第一の生放送番組『ふんわり』木曜日のパーソナリティーを担当。

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  • 少し金を貸してくれないか 続・三角でもなく 四角でもなく 六角精児
    5.0
    1巻825円 (税込)
    ギャンブルにハマって借金三昧。夜の街も大好きで、妻はアイソをつかして出て行った(計3人)。あの頃、僕はクズだった。仕事が増えたのは40歳を過ぎてから。それでも時間があるとパチンコ屋に足が向き、成人病を警告されても酒・揚げ物・ラーメンがやめられない。自分のしょうもなさにウンザリしながらも、六角バンドでCDデビューを果たし、大好きな鉄道の旅やボクシングを満喫する。人生、時間はかかれそ道は開かれる。

ユーザーレビュー

  • 少し金を貸してくれないか 続・三角でもなく 四角でもなく 六角精児

    購入済み

    筋の通ったろくでなし

    一見、破滅型人間に見えるけれど、役者もバンドもずっと続けている。賭け事が好きで、せっかくの儲けもツキが巡ってきたと別の賭け事で全部擦ってしまう。医者から節制を告げられても、酒と炭水化物はやめられない。ではあるけれど好きなことは、静かにずっと捨てずに継続中。何よりその文章表現能力には唸ってしまう。読みやすく破綻がなく、文章ごとにしっかりオチまでついている。六角精児はただものではない。

    0
    2020年06月02日
  • 六角精児「呑み鉄」の旅

    Posted by ブクログ

    「呑み鉄」六角さんの鉄道エッセイ本。NHKの「吞み鉄本線・日本旅」のヒットに思いっきり乗っかる形での出版で、こう思うとテレビの影響力というのはまだまだありますね。
    中身は、六角さんが日本の地域別に「あの路線が良かった」的なコトを語っていくスタイル。文字起こしなんですかね。軽妙な語り口で分量も軽め、気軽に読めます。

    いきなり脱線しますが、六角さんの功績は、ともすれば突き詰めがちな鉄道趣味において、缶ビールを片手に「ゆるさ」を持ち込んでくれたコトだと思います。
    列車を見た瞬間に「あれは〇〇系」「日立製」「あの行き先は○○運用で…」みたいな早押し知識自慢に終始する世界は地獄だと思いますので(笑

    0
    2025年09月23日

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