六角精児のレビュー一覧

  • 少し金を貸してくれないか 続・三角でもなく 四角でもなく 六角精児

    購入済み

    筋の通ったろくでなし

    一見、破滅型人間に見えるけれど、役者もバンドもずっと続けている。賭け事が好きで、せっかくの儲けもツキが巡ってきたと別の賭け事で全部擦ってしまう。医者から節制を告げられても、酒と炭水化物はやめられない。ではあるけれど好きなことは、静かにずっと捨てずに継続中。何よりその文章表現能力には唸ってしまう。読みやすく破綻がなく、文章ごとにしっかりオチまでついている。六角精児はただものではない。

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    2020年06月02日
  • 三角でもなく 四角でもなく 六角精児 呑み鉄とギター

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    ネタバレ

    三角でもなく 四角でもなく 六角精児
    吞み鉄とギター

    著者:六角精児
    発行:2025年7月10日
    筑摩書房(ちくま文庫)
    初出:
    『週刊現代』 2011.9-2017.8 (同名タイトルで連載)
    *書籍化=「三角でもなく 四角でもなく 六角精」(2012.12、講談社)、「少し金を貸してくれないか 続・三角でもなく 四角でもなく 六角精児」(2014.3、講談社)
    上記より文章選定+文章2編

    週刊現代で6年ほど連載していたエッセイに、幻冬舎文庫の西村賢太短編集に書いた解説、週刊現代の書評欄に書いた西村賢太論を加えて構成している。最後の書評は2022年筆だが、他は2010年代半ばが多い。著者

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    2026年06月09日
  • 六角精児「呑み鉄」の旅

    Posted by ブクログ

    「呑み鉄」六角さんの鉄道エッセイ本。NHKの「吞み鉄本線・日本旅」のヒットに思いっきり乗っかる形での出版で、こう思うとテレビの影響力というのはまだまだありますね。
    中身は、六角さんが日本の地域別に「あの路線が良かった」的なコトを語っていくスタイル。文字起こしなんですかね。軽妙な語り口で分量も軽め、気軽に読めます。

    いきなり脱線しますが、六角さんの功績は、ともすれば突き詰めがちな鉄道趣味において、缶ビールを片手に「ゆるさ」を持ち込んでくれたコトだと思います。
    列車を見た瞬間に「あれは〇〇系」「日立製」「あの行き先は○○運用で…」みたいな早押し知識自慢に終始する世界は地獄だと思いますので(笑

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    2025年09月23日