高口光子の作品一覧
「高口光子」の「「おひとりさまの老後」が危ない! 介護の転換期に立ち向かう」「生活支援の場のターミナルケア 介護施設で死ぬということ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「高口光子」の「「おひとりさまの老後」が危ない! 介護の転換期に立ち向かう」「生活支援の場のターミナルケア 介護施設で死ぬということ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
この半年、脳出血で倒れ左半身麻痺、病院↔︎施設を二度往復し、一月前に施設で逝った父と私達家族を重ねて読みました。経験した後だからこそ、この本にメッセージをもらえたと思っている。
'悩みながら自分達で解決していく。
'親の死に方を子が決められるのは豊かなこと。
'この経験が、他の家族や自分の死に方を考える事につながる。
'施設に入れてかわいそう…ではなく施設の方が家族の代わりに看取っている。
そうできたかなぁ、と母と話した。
身体拘束を行わない施設。当然!と思うけど、これが書かれたH28はそうでもなかったのかしら。
私は身体拘束された父を病院で見るのが
Posted by ブクログ
人間なら誰でも最後に死が待っている。
病院か自宅か介護施設か、死に方は人それぞれ。
ただただ身体が衰えていき、死がやってくるその時まで介護生活を送る高齢者に、失望を与えず光を見せられるかは周りの環境次第。
自分もいつかは介護したりされたり、看取ったり看取られたりする可能性が大いにあるからこそ他人事じゃないなと思い刮目しながら最後まで読ませていただいた。
実際にあったお話もいくつか登場し、興味深かった。
介護施設の方がとにかく親切丁寧。
こんな場所で看取られたら幸せなんじゃないかと勝手に想像してみたり…。
ニュースで介護士による高齢者虐待が取り上げられているのをよく目にするが、内情に思いを馳せ