生活支援の場のターミナルケア 介護施設で死ぬということ

生活支援の場のターミナルケア 介護施設で死ぬということ

ビジネス・実用
1,760円 (税込)

8pt

3.7

病院で死ぬということは、懸命な治療の結果として亡くなるということ。自宅で死ぬということは、住み慣れたわが家で家族に囲まれ、家族の一員として亡くなるということ。それでは、介護施設で死ぬとはどういうことか。介護施設という、当事者以外はなかなか知り得ない現場の実際を、早くからターミナルケア(終末期ケア)に力を入れてきた著者が、赤裸々に語る。終末期の入居者と家族を通して考える看取り方。

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生活支援の場のターミナルケア 介護施設で死ぬということ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    父を見送り、母は元気だけどそう遠くない将来に別れは来る。父の介護経験を経て感じた事とこの本の内容を踏まえ、母とも色んなコミュニケーションを取っていきたい。それが私自身の将来の役にもたつはず。

    施設での看取り方の実例は涙無しには読めなかった。

    0
    2026年02月21日

    Posted by ブクログ

    介護施設の所長さんの立場から
    病院とは違うが、病名でなくその人個人として付き合い、
    最後までその人らしく生きられるように支え、看取る
    親の希望などで苦労して自宅で介護される人への後押しになると思う。
    わたしはしょうがいのある娘の世話で親の介護ができないので、
    要支援の時から自立型介護施設~特養~入院で
    9月に父を見送り、母は療養病院で入院中(認知症で寝たきり)
    コロナ期は面会できず、母の認知症が進み、
    父にはもう少し面会に行けたのではないかなど後悔はなくはないが、
    施設の職員さん方にはこれ以上なくお世話になりました。
    (入院して退院後、ふつうは何人も待っておられるのに、すぐに特養を手配していただいたり)
    父の希望で異変時にはすぐ救急車手配していただき、
    介護、医療面では後悔はない。
    施設あて感謝の手紙を書きたいと思いました。

    0
    2025年12月24日

    Posted by ブクログ

    この半年、脳出血で倒れ左半身麻痺、病院↔︎施設を二度往復し、一月前に施設で逝った父と私達家族を重ねて読みました。経験した後だからこそ、この本にメッセージをもらえたと思っている。
    '悩みながら自分達で解決していく。
    '親の死に方を子が決められるのは豊かなこと。
    'この経験が、他の家族や自分の死に方を考える事につながる。
    '施設に入れてかわいそう…ではなく施設の方が家族の代わりに看取っている。

    そうできたかなぁ、と母と話した。

    身体拘束を行わない施設。当然!と思うけど、これが書かれたH28はそうでもなかったのかしら。
    私は身体拘束された父を病院で見るのが胸が張り裂けそうだったし、ましてやそれに同意するサインなんて…

    「食べないから死ぬのではない、死ぬから食べないのだ」父はそんな感じで、どんどん痩せ細り、日に日に反応がなくなり、息をひきとりました。

    あらゆる介護施設で、いつもお年寄りに真摯に、その人らしく生きるために頭も体もフル回転しておられる職員さんに心からありがとう。

    0
    2024年12月24日

    Posted by ブクログ

    人間なら誰でも最後に死が待っている。
    病院か自宅か介護施設か、死に方は人それぞれ。
    ただただ身体が衰えていき、死がやってくるその時まで介護生活を送る高齢者に、失望を与えず光を見せられるかは周りの環境次第。
    自分もいつかは介護したりされたり、看取ったり看取られたりする可能性が大いにあるからこそ他人事じゃないなと思い刮目しながら最後まで読ませていただいた。
    実際にあったお話もいくつか登場し、興味深かった。
    介護施設の方がとにかく親切丁寧。
    こんな場所で看取られたら幸せなんじゃないかと勝手に想像してみたり…。

    ニュースで介護士による高齢者虐待が取り上げられているのをよく目にするが、内情に思いを馳せたら本当に加害者側に100%の非があるのか、そこらへんも考えさせられた。

    0
    2024年10月25日

    Posted by ブクログ

    介護保険が導入されて以降、介護施設で人を看取ることが、法的にも認められるようになったそうだ。
    老健でのターミナルケア(終末期ケア)に力を入れてきた著者の介護施設での看取りを詳細に紹介。
    第3章の実際の看取りのルポは、人間の最後の生き様死に様が赤裸々に綴られていて、涙なしでは読めないし、考えさせられる。

    0
    2016年12月11日

    Posted by ブクログ

    介護施設で最期を迎えることが、もっともっと当たり前になってほしい。老いて、逝くことに、あまり頑張らない世の中になってほしいと願います。

    0
    2025年08月17日

    Posted by ブクログ

    看取りだけでなく日々の介助も考えされる内容であった。老いしか待っていない入居者になぜ生きるのか?それを伝えることができるのは日々のケアであると。なぜ老いて死ぬしかない私たちに近づくのか?その問いに答えられるよう介助していくことにする。

    0
    2021年07月04日

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