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『きつねの窓』『風と木の歌』『遠い野いばらの村』など時代を超えてなお輝きを失うことのない作品群をのこした童話作家、安房直子さん。その名作のひとつが、電子書籍で復刻します。
名作童話集『ねこじゃらしの野原』収録の「すずめのおくりもの」が、菊池恭子の手による絵がいっぱいはいった絵童話になりました。読み聞かせを卒業し、低学年の子が、はじめてひとりでよむのに最適な1冊です。小さなすずめたちのおくりものとはいったいなにか? 安房直子さんのかわいらしく心温まるファンタジー世界に触れてみてください。
【内容紹介】
あさはやく、とうふやさんをおこすものがありました。みせのまえにはすずめがずらりとならんでいて、おねがいがあるというのですが……。
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Posted by ブクログ 2023年06月28日
「とうふやさんとすずめたちのファンタジー。おとうふ一丁、こしらえて下さいと、とうふやさんにたのむすずめたち。すずめの学校の入学式のごちそうに、すずめは何をつくろうとしているのかな?」
おとうふやさんの仕事、生活が見える。普段はめちゃくちゃ早起き、ほとんどお休み無し。それを聞くと、なるほどスズメが休...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年12月18日
とうふやさんとすずめの「おくりもの」のお話
「とくべつのおねがいです。」
「とうふを 一ちょう、こしらえてもらいたいのです。」
ある朝、すずめたちが、とうふやにやってきて言いました。すずめ小学校の入学いわいに、ごちそうをしてあげたいと思ったのです。そこで、とうふやが、とうふやあぶらげを作ってやる...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年08月26日
小さいものってどうしてあんなに可愛いんでしょう。
豆腐屋の主人の大きな手で作られる、小さなお豆腐や油あげ。お人好しと書いてありましたが、おおらかで優しい雰囲気が伝わってきました。
すずめがせっかちというか、大勢でやってきて騒がしいのも可愛らしいです。
「こしらえる」っていう言葉だけで
愛がこもっ...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年12月13日
安房直子さんの童話集「ねこじゃらしの野原」に収録されていた「すずめのおくりもの」があまりにいい話だったので、単品絵本「すずめのおくりもの」を読みました。絵は画家の菊池恭子さん、1948年千葉県生まれ、安房さんの作品の挿し絵はねずみに次いで、すずめが2度目だそうです。とにかく「すずめ」が可愛いです。...続きを読む
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