無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
Posted by ブクログ 2021年03月13日
安房直子の初期の作品が中心。
『鳥』耳のお医者さんが見た耳の中の海とカモメ。『てまり』たもとに入れた手毬を覗くと見える景色。『ふしぎな文房具屋』画用紙に描かれた絵に、虫メガネの眼鏡をかけて見える世界。『海の口笛』かけはぎ屋が青いドレスの小さな穴にみた海の中など、小さな穴を覗き込み、そこに別世界を描...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年08月17日
「ゲイルズバークの春を愛す」で、結構、味をしめたので、読んですぐの感想を書いています。
といっても、大好きな安房直子の作品集ですから、それがなくても、しっかりと1つずつ書いているかもしれません。
安房直子の作品を意識したのは、中1のときに廊下に飾られていた中3の人の描いた絵でした。
多分、その頃...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年06月23日
[ 内容 ]
安房直子初期の短編集から11編。
独自の幻想世界をつくりあげ、数々の賞を受けながらも、早世して十年になる作家・安房直子。
その主要作品71点とエッセイ40点余を7巻に分けて収録した、初めての本格的作品集。
[ 目次 ]
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ お...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月04日
この世に早すぎる別れを告げた、安房直子さん。
残念に思われた方も多かったのではないでしょうか。
もう読めなくなった作品もあるようで、そちらの方も大変残念でしたが、
クラフト・エヴィング商會の美しい装丁による、安房さんの作品集全7巻が刊行。
それぞれに付けられたタイトルも素敵です。
こちらの「安房...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年07月03日
目当ては「きつねの窓」で、やっぱり何度読んでももの悲しい話だけど好きだなあ。この本の中に親を撃たれた子狐と熊とがいて、現実だと害獣なんだろうけど、やっぱり悲しい(/_;)忘れられちゃう精霊や、手を切られた魔物や、この子たち、この後幸せになってくれなきゃ悲しすぎるぞ(´;ω;`)小鬼と魔女の娘の話もな...続きを読む
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。