人生は苦である、でも死んではいけない

人生は苦である、でも死んではいけない

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人生は苦。それでも生きる。日々、生きづらさを感じているすべての人へ。ベストセラー『嫌われる勇気』の著者が送る力強いメッセージ!
人生は苦しい。苦しいこともあれば、楽しいこともある、ではなく、本来的に人生とは苦しいもの。それゆえ仏教は「生老病死」の苦しみを説き、聖書は人生を嘆きの谷になぞらえる。でも、それでも死んでしまうのではなく、この事実を認め、受け入れた上で生きていこう。いじめられている人も、会社でハラスメントを受けている人も、死んでしまうのではなく、とにかく生きよう。どんなに孤独に思えても、かならずどこかに「仲間」はいる。だから絶望することなく、希望を持って生きてゆこう。人生を「生きる」ことが、この世に生を受けたすべての人に課された課題だから。
仏教、キリスト教、ギリシア哲学--いにしえの知恵をたずね、アドラー心理学、三木清の『人生論ノート』など、さまざまな思想に学び、築き上げた、岸見一郎の総決算としての人生論!

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人生は苦である、でも死んではいけない のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    こういう本こそ読む価値があると思う。
    ビジネス書は分かりやすいけど、深く思考することも時には必要。
    深く思考することで頭が活性化するように思う。

    0
    2025年01月14日

    Posted by ブクログ

    「嫌われる勇気」の岸見一郎先生の本

    人生は苦である…でも死んではいけない
    この一文にある深い意味

    何度読み返しても新しい発見と気づきがあるこの本

    今、ものすごく生きづらいと思っている人
    悩んでいる人
    苦しくて逃げ出したいと思っている人
    自分には価値がないと思っている人
    はもちろんんだけど、これ

    0
    2023年12月05日

    Posted by ブクログ

    岸見氏の数ある書籍の中で最もエッセイ色が強く、読みやすい。そして、今作も、生きる強さ、勇気をもらえます。

    0
    2023年02月26日

    Posted by ブクログ

    『ありのままを受け入れる』ために、
    いつのまにか、『頑張らないように頑張る』事をしてしまう。
    そしてまた苦しくなる。
    あるがままを受け入れる大切さが
    改めて心に届きました。

    0
    2020年08月19日

    Posted by ブクログ

    「生きているだけで他者に貢献している」という言葉は、理屈では理解できるが、心からそう思うのは難しいな。 働くことに必死になっていると、ときに目的を見失いそうになる。 人間は本来、生きるために働き、人生を楽しむために生きている。 本質を見誤らないようにしたい。

    0
    2025年11月04日

    Posted by ブクログ

    読んだ理由
    タイトルがパワーワードすぎた!

    一言キャッチコピー
    成功と幸福の違い、説明できますか?

    メンタルダウンしてる時に読むとめっちゃ刺さりそう。

    人間は本来、生きているだけで価値があるはず。
    「生きてるだけで丸儲け」とリンクしたなー

    子供の時は感じない、考えないことを大人になったら考え

    0
    2025年05月05日

    Posted by ブクログ

    とても面白かったです。生きるとは何か、価値があるとはどういうことか、について考えることができたからです。

    『生きるとは、進化ではなく変化』という言葉が、非常に強く印象に残りました。
    子供が何かできるようになるのも変化。お年寄りが何かできなくなるのも変化。
    進化というから退化という概念が生まれてしま

    0
    2025年03月18日

    Posted by ブクログ

    序盤の方は、正直まだ若い私にはあまり心に響くものがなく流し読みだったが、
    一冊を通してみると、覚えておきたい言葉がたくさんあった
    また読もう

    0
    2024年07月25日

    Posted by ブクログ

    この本を読んで印象的だったこととその理由を共有する。

    p. 56 「有用性について」では、人間は、「有用性」=経済性に縛られて生きている。
    「それが何になるのか」「そんなことをして何のためになるのか」といったように、有用性でしか自分や自分の人生の価値を見られない人がいる、といった言葉が印象に残った

    0
    2024年03月30日

    Posted by ブクログ

    岸見一郎さんの実体験に基づく生と死に関するエッセイ。

    文中に三木清、ソクラテス、エピクロス、マルクス・アウレリウス・アントニヌスといった哲学者が軒を連ねる、東西の思想を通じて、生き死にについて考えることができる作品でした。

    思うに、岸見さんの作品は、何かをオリジナルな思想を見出すというよりも、こ

    0
    2024年03月29日

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