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  • 「権限によらないリーダーシップ」で組織が変わる
    5.0
    「リーダーシップを発揮するには、組織内でその根拠となる何らかの『権限』が必要だ」と考える人は多いだろう。本書で紹介するのは、そういった権限の有無や強弱によらず、参加する人すべてが発揮する新しいリーダーシップだ。このリーダーシップは具体的スキルとなる「目標設定・共有」「率先垂範」「相互支援」の最小3要素が過不足なく機能することで実現可能となる。個々人のキャリアアップに結びつく一方で、柔らかく強い組織づくりにもつながる「権限によらないリーダーシップ」が支持される理由と習得法、実践法を紹介する。
  • なぜ、あなたの料理はちょっとマズイのか?
    値引きあり
    3.9
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 食べられなくはないけれど、おいしくもない! ときどき成功するけれど、失敗することも多い! そこそこ料理歴はあるのに、「料理上手」なんて程遠い…。 「何を作っても60点」の編集者が、料理のプロに習ってみたら、 食材の洗い方や、野菜を切るときの“猫の手”の形、卵の混ぜ方など、 超基本的なことすら間違っていたことが発覚! 料理初心者さんにも 自分の料理に納得ができてない人にも、 90点の出来の料理を120点に伸ばしたい人にも 料理をするすべての人に役立つヒントとレシピを コミカルなマンガとともに、たっぷりお届け。 120冊以上の料理本を出版している、料理研究家・小田真規子さんが 簡単&おいしい定番レシピ、“レシピ以前”の基本知識を 丁寧に教えてくれる一冊です。 VOCEウェブサイトの連載「なんだかメシマズなので、料理上手に習ってみた!」を再編集。 書籍だけでしか読めない「細かすぎるQ&A」やマンガも収録。 【こんなお悩みを丁寧解説!】 ・鶏肉は生焼けしそうで怖い! ・おにぎりの形がいつもバラバラ ・煮物を作ると煮崩れと生煮えが同時多発 ・チャーハンが一生パラパラしない! etc. 【ついスルーしがちな基本やマインドの見直しにもお役立ち!】 いくつ当てはまる? ・「冷蔵庫から出した肉を常温に戻す」とか面倒! ・「レシピを見ずに料理する」が憧れ ・1年以上同じフライパンを使っている ・「料理はセンス」だと思ってる ・「まずフライパンを温める」って10秒くらい? 【掲載レシピ(一部)】 ・絶対生焼けしない「鶏モモ肉のソテー」 ・フライパンで作る「理想の卵焼き」 ・10分で完成「絶品味噌汁」 ・歯ごたえも完璧!「しっとり肉じゃが」
  • 大魔術師様に嫁ぎまして~形式上の妻ですが、なぜか溺愛されています~
    値引きあり
    4.4
    大魔術師さえ驚く彼女の持つ力とは!? 金色の瞳が不吉とされる国――公爵家令嬢のアレクシアは金の光彩を放つ瞳のせいで、幼い頃から虐げられてきた。そんな中、女王の弟で大魔術師のグレアムとの政略結婚が成立する。しかし同じく金の瞳のせいで心を閉ざしたグレアムは、嫁いできたアレクシアを拒絶。形式上の妻とし冷たく当たってしまう!! それでも純真さを失わない彼女に、グレアムは心惹かれてゆくのだが、彼女には驚くべき秘密が……。 ツンデレヒーローと天然系ヒロインが織りなすラブファンタジー。
  • 中学数学で解く大学入試問題 数学的思考力が驚くほど身につく画期的学習法
    値引きあり
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 よく練られた良問ほど、中学数学までの知識で解くことができる! 「数学の思考法と表現力」が基礎から身につく本。
  • 時代小説アンソロジー てさばき
    -
    江戸の世を生きるおんな職人の矜持を 人気作家六人が鮮やかに描く 傑作時代小説アンソロジー第二弾 亡くなった人を美しく送り出す化粧師・おちえ。 祖母のもとで生まれ出る命を見守る産婆見習い・美登里。 病気の父に代わり、依頼主の望む香を作る練り香職人・おみつ。 確かな腕で早縫いの技術を駆使する仕立職人・おしま。 先妻が後妻の家を襲う「うわなり打ち」の仲裁人・お勝。 非業の死を遂げた父の仇を討とうとする髪結い・千加。 時代小説の名手六人が女性職人の凛々しさを巧みな筆致で活写する。 【文庫オリジナル】 〈収録作品〉 艶化粧        梶よう子 月満つる       坂井希久子 残り香        篠 綾子 針の歩み、糸の流れ  山口恵以子 うわなり合戦     蝉谷めぐ実 万年橋の仇討ち    藤原緋沙子
  • 松本人志とお笑いとテレビ
    3.3
    松本人志は、なぜ30年近くにわたってトップに立ち続けていたのか。そして「ポスト松本」時代のお笑いとテレビは、どう変わるのか。
  • ぶっ壊ればあさん
    -
    出血性の脳梗塞、肺炎、昏睡状態、回復のためのリハビリ──大正生まれの90歳になるばあさんだけど、脳がぶっ壊れたからこそ、気づかされたことがある。見えてきたことがある。維持装置に頼らずに、息子に支えられ、後遺症と戦いながら、肉体が死を迎えるその瞬間まで、今を生き続ける。そんな視点から見える世界は、未来を生きる者たちにも素晴らしい学びを与えてくれるだろう。
  • 学校の怖い話
    5.0
    「学校」にまつわる超厳選怪談集! 「女子生徒が教室で突然悲鳴を張り上げた 机のなかから誰かは覗いている!」 ――「棲みつかれる」郷内心瞳より 怪談に初めて触れたのは学校だという人は多いのではないだろうか。学び舎に蠢くあちら側のモノたちは幼いころからずっと身近なものだったに違いない――。 ・授業参観の時に、ある生徒の横に立つ恐ろしい人影「母が来る」(つくね乱蔵) ・高校生時代の日記帳に記された奇妙な記述を読んで蘇る悍ましい記憶「筆まめ」(郷内心瞳) ・音楽室に飾られた作曲家たちの中にある不可思議な肖像画「すぶつぉめ」(黒木あるじ) ・保健室には出ると言われ、たまに妙な歌が聞こえてくると噂があり…「保健室」(神沼三平太) ――など、6人の作家による書き下ろし26編を含む選りすぐりの怖い話全55話を収録。
  • 電話恐怖症
    4.0
    「電話の着信音がなると動悸がする」 「人に聞かれるのが嫌で職場で電話ができない」――。 近年、電話が原因で心身症状が現れたり、 仕事に支障を来したりする若者が増えているという。 その心理的背景を豊富な事例で解き明かす。 Z世代の理解の一助にもなる一冊。 電話が嫌いでたまらない人へ、今日からできる克服法を伝授します。 大丈夫、きっと治せます。 【編集者より】 自分自身が極度の電話恐怖症のため、 電話を不快に思う人の助けになることを願って制作しました。 なんとこの本をきっかけに、 ほとんど抵抗なく電話ができるようになり、 自分でも驚いています。 (目次) 電話恐怖症チェックリスト   第1章 若者だけじゃない! 電話ぎらいが急増中 ケース1 給湯室から打ち合わせしてきた新入社員/ケース2 電話の着信音が鳴るだけで動悸がする/ケース3 電話に出ることを強要されて出社拒否アメリカでは約8割の若者が電話に不安感/中高年でも苦手な人は多い/など 第2章 電話が苦手な人の中で起きていること 顔が見えないツールはこわい/トラウマの経験が尾を引いている/人目が気になり、電話に出られない/断ることができない/理解力に自信がない/相手が誰だかわからない/完璧主義だから/時間を奪われるのがいや/自己肯定感の低下にも一因が?/など 第3章 電話の知られざる意義 電話のメリットは情報量の多さ/電話は旧世代のメディアか/電話と文字ツールの使い分けはどうする/電話をしないと戸惑われることも/電話応対がうまい人は仕事ができる?/電話で関係構築が楽になる/もめそうなときは必ず電話で/など 第4章 電話がこわくてたまらない人の初めの一歩 電話への恐怖をやわらげる段階的暴露法/電話が苦手な部下がいたら/電話を簡潔に終わらせる方法/「間」は大切なコミュニケーション/言葉の使い方にコンプレックスがあるパニックになって話が入ってこない!/留守番電話になってしまった!/など 第5章 実践編 厄介なシーンに対応する クレーマーのトラウマがある人は/怒りの電話は一次感情にフォーカス/相手の意向を探る/理不尽なクレーマーには/言葉尻をとらえて攻撃してくる場合は/笑顔で電話に出るとクレームを言われにくい/やたらと電話をかけてくる電話魔には/など 第6章 実践編 電話で成果を上げるヒント 初めてのアポイント電話/語彙の不足を克服するヒント/話を転換するときは質問形式/謝罪をメールだけですませるのは危険/謝罪の電話の効果的な方法/アポイントせずに電話をかけなければならない/電話で言いにくいことを伝えるテクニック/など 第7章 コミュニケーションは自分との対話 ネガティブな感情は全然悪くない/自分を認めると他者との関係が安定する/自分の意思を言葉にしてあらわす/「NO」を言えない人が抱える問題/断ることもコミュニケーション/傷ついてもリカバリーできればいい/リカバリーするためには強制リセット/など 第8章 「電話恐怖症でもいい」という提案 こわくなくなる習慣/笑い話のネタにしてしまおう/電話恐怖症でもいい理由/恐怖は人に必要なもの/「人はそんなに話を聞いていない」と居直ろう/「自分軸」を持って、自分を大切に/自分をどんどんほめて、毎日を楽しくしよう/など
  • 貸し物屋お庸謎解き帖 夏至の日の客
    3.6
    江戸のレンタルショップを舞台に 口は悪いが情に厚い美形の娘店主が謎捌き! 読み心地満点の書き下ろし時代小説 第5弾! 「放っておけねえ。これはいつものおせっかいとは違うんだ」 「無い物はない」の看板を掲げる江戸の貸し物屋・湊屋両国出店の娘店主お庸は、 物だけでなく力も知恵も貸してくれる── そんな噂を聞きつけて、今日も訳ありのお客が暖簾をくぐる。 夏至の日にギヤマンの杯を借りに来た男の真の目的は? 吉原の女郎が「赤ん坊を貸してくれ」と揚屋町出店を訪ねた理由は? 住み慣れた家に「幽霊が出る」ようになったことにまつわる秘密とは? お客が求める貸し物の陰に隠れた秘密を見抜いて収めるお庸の謎捌きが痛快な、 大人気書き下ろし時代小説、待望の第5弾! <目次> 花の宴 炬燵の中 夏至の日の客 揚屋町の貸し物 宿替え始末
  • 伝承異聞 呪林
    3.0
    「生きた人間の〈気〉を〈木〉に入れる」 それが儀式の目的だった…その後その人達はどうなるのだろう。 「木の話——ハーニーヌの鉄槌」より 古来より人々から畏れ崇められてきた「樹木」に纏わる怖い話! 遠く古の世より依り代として神聖視され、畏敬の念をもって人々から崇められてきた 「樹木」に纏わる怪談アンソロジー。 叔父の遺言めいた「庭の木を全部伐ってくれ」という言葉は何を意味するのか…「白い木」 久しぶりの故郷で目にした大木は全く記憶になくて…「土になれ」 休憩がてら訪れた神社、御神木の近くで話しかけてきたのは…「休憩中」 決して関わってはいけない祟りの木、ある日ひとつの疑問が湧いてきて…「折る。」 イジメを受けた女子高生が思いついたのは木に人形を打ち付ける呪いの儀式…「バルサ」 など、驚愕の怪異体験全42話! (収録話) 蛙坂須美「顔松」「わくらばつもる」 営業のK「樹液」 月の沙漠「ドンジンボク」「首吊りの木」「御神木」 高野真「首括りの松」 夜行列車「これ多分婆ちゃんなんだよ」「シンボルツリー」「白い木」「座敷牢」 内藤駆「遺影」 松本エムザ「たけやぶばあさん」「義母の菊は口に苦し」 加藤一「お役所仕事」 松岡真事「土になれ」「ピノキオ」「真っ二つ」 若本衣織「彼方の山の話 二篇」 ホームタウン「引っ越し」「大銀杏」「赤地蔵」 渡部正和「形見」 神沼三平太「緑の光」「休憩中」「柳」「樹洞」「庭の木」「土中の丸太」「姉妹牡丹」 服部義史「十月十日」「似ている二人」 つくね乱蔵「折る。」「小さな花が咲いた」「フリージア兄さん」「執念深い蔦」 久田樹生「戒め」「材」「バルサ」「先触れ」「木の話 ――黒部老とお山」「木の話 ――ハーニーヌの鉄槌」
  • 鎮守の森 増補版
    4.0
    日本人はなぜ森に惹かれるのか――? 自然災害や空襲にも耐え、人々を守ってきた鎮守の森は、どのような植物で構成されているのか。なぜ数百年も人の手を借りず生き延びてきたのか。 国内外でその土地ごとの自然環境に応じて成長する「潜在自然植生」を調査し、植樹法を指導して森林の再生を担ってきた植物学の世界的権威が、日本の「ふるさとの木によるふるさとの森」の重要性について解説する。 曹洞宗の板橋興宗師との対談に、哲学者・梅原猛氏との30年越しの対談2篇を増補し、日本のふるさとの森の姿や日本人の精神性について思索を深める。 【解説】中村桂子
  • 脱炭素化は地球を救うか(新潮新書)
    3.6
    地球が温暖化しているのは事実だが、果たしてそれは「人間の活動」が原因なのか。そもそも温暖化は「悪いこと」なのか。悪いことだとして、それを止めるための手段は本当に脱炭素化が最適解なのか。科学的データは、そうした問いにいずれも「イエス」の答えを返さない。いま必要なのは、温暖化問題をイデオロギーから解放し、「適応策」を積み重ねていくことである。硬直的な脱炭素化推進に一石を投じる論争の書。
  • トランプ再熱狂の正体(新潮新書)
    3.6
    二〇二四年の米大統領選に、トランプが帰ってくる。前回選挙の敗北を受け入れず、司法当局の追及も受ける男に、なぜ国民は再び熱狂するのか。国外から見れば不可解な現象も、支持者の声にじっくりと耳を傾けると、その正体が浮かび上がる。トランプ支持には相応の論理があり、共感を呼ぶものも少なくない。選挙が終わっても国民を分断する価値観の衝突は終わらない。アメリカの「今」を解き明かす第一級レポート。
  • 学力は「ごめんなさい」にあらわれる
    3.7
    ことばは思い通りに伝わらない――ことばが持つ意味と価値を正しく理解し、聞く・話す・書く・読む・解くの5つの技能を見つめ直すことで、より高い学習能力とコミュニケーション能力を身に付けるヒントを示す1冊。こんな人はズレているかもしれません!! (1)人の話はしずかに黙って聞く (2)すらすらと本を読むのは得意だ (3)問題が解けるとうれしくて仕方ない
  • ひっくり返す人類学 ――生きづらさの「そもそも」を問う
    3.9
    常識をひっくり返して「そもそも」を問う思考法には、問題を定義し直し、より本質的な議論に導く力があります。学校教育や貧富の格差、心の病など、身近で大きな社会・環境危機に人類学で立ち向かう一冊。 【本書で扱う一例】ヘヤー・インディアンは「教わる」という概念を持たない⇒学校ってなぜ行くの?そもそも学ぶって何?/プナンは獲物もお金もみんなでシェアして貧富の差がない⇒格差や権力はそもそもなぜ生まれるの?
  • ぼくらの(魔)大戦
    -
    英治、相原たち8人が魔女の城で捕まってしまった。ついに、日比野が現れ、救出作戦を開始する。世界を支配できる「六つの球」の争いも起こり、歴史が変わる? 命がけの魔女との戦い&大脱出。宗田理、最後の原稿! 【小学上級から ★★★】
  • 南アルプス山岳救助隊K-9 愛と名誉のためでなく
    4.1
    八ヶ岳で山岳救助に従事する隊員・深町の友人が、登山界で権威ある賞を受賞した。彼の父親もまた登山家であり、息子に技術を惜しみなく伝えたからこその栄光だった。だが、ある日、その父親が姿を消した。周囲の人間は行方をなかなか掴めなかったが、深町だけがある確信を抱き、隊員達と北岳に向かう(表題作) 救助隊と3匹の救助犬たちの懸命な活躍を描く、バラエティに富んだ8つの連作短篇。
  • 恐怖箱 禍言百物語
    5.0
    奇々怪々の取材記録たっぷり100話! 「幽霊なんて信じていない」 …でも、いる。少年が座っている。 「前席の中年、後席の少年」より 押し入れのびしょ濡れ老婆 箱から聞こえる恨み言 不孝を呼ぶ禁断の建築… 本物の怪が現れる現代の百物語! 「恐怖箱」のお馴染み怪談蒐集家4人がこの世の闇を浚う。 代々「控えよ」と言い含められている社で犯した粗相、その天罰は?…「代価は高く」(加藤 一) ちょうだいと繰り返す彼女が欲したのは身体か、命か。言えばもらえるとでも思ったか…「ちょうだい」(神沼三平太) ライブの打ち上げ、皆で差し入れのケーキを口にした途端、場の空気は一変し…「yes,but」(高野 真) 猟の途中、野宿での睡眠時に目にした足のようなものは大凡人間のものには見えなくて…「忠告」(ねこや堂) など、何気ない日常に禍を招く恐怖の連続、体験者の実在する怒涛の怪奇譚100話!
  • ミラーワールド
    4.0
    妻が家計を支え、夫が家事育児をこなす“男女反転世界”で、それぞれ中1の息子を育てる3組の夫婦。反転世界だからこそ浮かび上がる既視感と違和感に刮目!『明日の食卓』の著者が放つ、今読むべき渾身作!
  • 終活の準備はお済みですか?
    4.0
    1巻924円 (税込)
    定年間近のOL、認知症の兄を抱える高齢者三兄弟、余命僅かな天才シェフ――終活サロン・満風会には今日も「死」を意識した人々がやってくる。そんな彼らにアドバイザーの三崎が渡したものとは……。
  • 日本の政策はなぜ機能しないのか?~EBPMの導入と課題~
    3.8
    近年、政治の世界ではデータやファクトにもとづいた政策形成の流れができており、「EBPM(Evidence Based Policy Making)」と呼ばれている。しかし実際にはヘンな政策ばかり実現されるし、時間と費用の無駄ではないかといった疑問は残る。いったい私たちはどのように政策を考え、評価すればよいのだろうか? 専門家じゃなくてもスルスル読めて、関係者にはグサッと刺さる。気鋭の学者が届ける政策のあたらしい見取り図。
  • 義父母の介護(新潮新書)
    4.1
    義母の認知症が八年前に始まり、義父も五年前に脳梗塞で倒れた。結婚以来そりが合わなかった姑と舅だが、「私がやらなければ!」と一念発起。仕事と家事を抱えながら、義父母のケアに奔走する日々が始まった――。しかし、急速に進行する認知症、介護サービスを拒絶する義父に翻弄され、やがて体力と気力は限界に。介護は妻の義務なのか? 夫の出番は? 最初の一歩から悪徳業者との闘いまで、超リアルな介護奮闘記!
  • 島はどうしてできるのか 火山噴火と、島の誕生から消滅まで
    値引きあり
    4.0
    世界でも珍しい新たな火山島の出現は、島を知り地球を知る研究材料の宝庫。小笠原諸島で2013年、旧西之島沖の噴火によりできた島はどんどん大きくなり、旧西之島をのみこみ成長中であることがニュース映像などで紹介された。島ができていく過程を見られる貴重な場所として、様々な分野の研究者からも注目されている。本書では、西之島をはじめ多くの島の上陸調査も行ってきた著者が、できたての島でなくては見ることのできないこと、そこからわかる地球のダイナミズム、今後西之島はどのように変化していく可能性があるのか、などを解説する。また、西之島以外の国内外の特徴的な島について噴火や成長の過程での地質現象についても紹介する。 前半では島の誕生から成長までにどういう現象が起こっているのかを中心に、後半では島の成熟から崩壊などの過程を中心にさまざまな島の事例をあげながら話を進めていく。
  • 残響 警視庁監察ファイル
    3.8
    “互助会”の黒幕は誰だ――ジンイチ、最大の戦い! 警視庁監察係・佐良は、庁内に存在するという「互助会」の全容を掴むため、同僚の皆口菜子、毛利とともに、本格的な監察を始めた。 しかしその矢先、監察トップの警務部長が狙われた。警察内部の犯行か、犯罪組織による警察への報復なのか。 そして、佐良と皆口の心に傷を与えた、同僚刑事・斎藤殺害事件に関連する大きな手がかりが見つかり…。
  • 料理人という仕事
    4.2
    自分のイメージを形にして、食べた人を幸せにできる。独り立ちが可能で、腕一本でやっていける。日々の仕事から学ぶところがたくさんある。そんな料理人という生き方をのぞいてみよう。
  • たらちね怪談
    3.0
    「最愛」にして「最恐」。 母に纏わる怖ろしい話、不思議な話。追憶の怪異蒐集録! 母より優しきものはなし、恐ろしきものもまたなし。 世に賢母あれば毒母あり。 すべてが母の胎から生まれるように、怪もまた母より生まれいづる。 ・母の愛を求め想像の世界で生み出した理想の母。いつしかそれに魂が…「三母の似 創母」(郷内心瞳) ・一枚の心霊写真から紐解かれる母と家の怪…「出窓」(川奈まり子) ・父の暴力から物置で一生を終えた母の遺志…「夫婦水いらず」(つくね乱蔵) ・怪と縁の深い女性が占い師に告げられた自身と母と運命…「糾える」(久田樹生) ・人生のハレの日に現れ踊る裸婦。その正体は死んだ母?…「狂女乱舞」(蛙坂須美) ・彼女の隣に立つ首吊り自殺で死んだ母の霊。彼氏にしか見えないその意味は…「帰り道」(内藤駆) ・龍を見ることができた母。さがそれは凶事の先触れ…「天を駆ける龍」(服部義史) ・子を殺された母猿の怨念が本懐を果たすまで…「母猿」ひびきはじめ 他、怪談作家20名が競筆、母に纏わる追憶の怪異談集。
  • 正岡子規スケッチ帖
    5.0
    「写生は多くモルヒネを飲みて後やる者と思へ」.子規の絵は味わいある描きぶりの奥に気魄が宿る.子規にとって絵を描くことは病床の慰めや楽しみ以上の,生きるよすがであった.最晩年の三か月に描き,『果物帖』『草花帖』『玩具帖』と題してまとめられた画帖をオールカラーで収録.漱石,鼠骨ら,子規の絵をめぐる文章を併載する.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.

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  • 真夜中のマリオネット
    3.8
    殺した後、一晩かけて遺体をバラバラにする殺人鬼――通称「真夜中の解体魔」。婚約者を殺された救急医の秋穂は、深い悲しみを抱えながらもなんとか職場に復帰をした。そこに運ばれてきたのは、交通事故で重傷を負った美少年・涼介。無事、命を救って手術室を出た秋穂に刑事が告げた。「彼は『真夜中の解体魔』だ」。復讐しようとする秋穂に、涼介は涙ながらに無実を訴え証拠を見せた。秋穂は、ためらいながらも涼介と真犯人を探すことになるが……。涼介は真犯人に操られた哀れな人形(マリオネット)なのか、それとも周囲を操る冷酷な人形遣いなのか。知念実希人が贈る、究極のクライムサスペンス!
  • あとは司直の判断に委ねます 私設秘書 真野正司
    -
    与党議員の政治的スキャンダルを立て続けに暴き、「国会のトマホーク」の異名を持つ衆議院議員・荒岩光輝に憧れた真野正司は、荒岩の私設秘書となる。ある日、地元選挙区に向かう新幹線の喫煙室で、荒岩が若い男とともに死亡。荒岩はロシア諜報機関に協力して情報を集めていたが、ウクライナ侵攻を批判する発言が元で暗殺されたのではないかという噂が広がり、疑問を抱いた真野が調査を進める。すると、新興宗教教団からの怪しい寄付金や総務省が絡む政治資金の不正還付など、さまざまな疑惑が持ち上がる。真野は、学生アルバイトの樽見、ロシア人貿易商イワンと協力して真相に近づいていく。新幹線内での殺人に隠された意外なトリックとは?
  • 傷物令嬢と氷の騎士様~前世で護衛した少年に今世では溺愛されています~
    値引きあり
    4.5
    生まれつき肩にある傷のせいで、傷物令嬢と揶揄されているルピナスは、妹に婚約者を奪われ、実家を追い出されてしまう。職を求めて訪れた王都で騎士だった前世の記憶を取り戻した彼女は、かつて自分が護衛していた貴族の少年キースと再会。騎士団長になった彼は、イケメンながら女性を受け付けない氷の騎士様と呼ばれていた。しかしルピナスの前世を知った途端、激甘キャラに豹変し……。転生の裏に隠された秘密とライバルを巻き込んだ恋の行方は?
  • Borderline
    -
    1巻924円 (税込)
    主人公は高校2年生の少年・正義。親友とともに盗撮を続けていたが、ひそかに意識し始めた同学年の佐藤杏子を救うために、殺人を犯してしまう。警察で厳しく取り調べられる正義を守るため、ネットを通じてあらゆる手段を講じる優介、そして彼らを取り巻く大人たち。盗撮、わいせつ画像の拡散、児童虐待、覚せい剤といった現代の暗部を映し出しながら、「境界線」とは何かを問いかける。
  • ともだちだから いちごだいすき
    -
    動物の子供達がいちご狩りに興じる一日を描いた絵本。いちご狩りに出かけるのは、こうさぎちゃん、くまちゃん、こいぬちゃん、こぎつねちゃん、こねこちゃんの5匹。おいしそうにいちごにかぶりつく動物達の表情はいかにも幸せそうで、ほのぼのした気持ちになる。作品のテーマは「ともだち」。仲のいい友達と一緒だと、楽しさもおいしさも倍増することをわかりやすく伝えてくれる。
  • 明月日記 ─投書編─
    -
    30代から投書を始めて四半世紀。その時その時の社会の在り様に真摯に向かい合い、新聞等に意見、希望を送り続けてきた。社会の出来事を真っすぐ見つめ模索し、弱者に対しての優しい眼差しを注ぎながら書き上げてきたそれは、正に庶民の貴重な歴史であり、日記でもある。さらに、世相の移ろいも垣間見える。1988年から2013年までに掲載された投書の中から数多くを精選して収録。
  • 富士山で俳句教室
    -
    日本一の山、富士山。信仰の対象、芸術の源泉として、世界文化遺産として世界中を魅了するこの山は、勇壮で優美、寂寥と、四季さまざまの表情を見せる。 対峙する者の鏡でもある富士山は、俳句にどう詠み継がれてきたのか。 動植物、生活、天文、行事などの視点で、近世から現代まで百句を精選。 富士山の名句を鑑賞しながら、擬人法、遠近法、比喩、掛詞、リフレインといった技法についても解説。学びながら楽しめる、俳句の入門書。 推薦:武井壮(タレント、百獣の王)
  • 社会学をはじめる ――複雑さを生きる技法
    4.3
    社会学は、みんなにとって大事なことについて、しっかりしたデータにもとづいて考え、それを表現する営みです。 ・自殺を少なくするにはどうすればいいだろうか? ・どうしたら、みんなにとって居心地のよい職場ができるだろうか? ・災害からの復興って、何がゴールなのだろうか? 社会学は、たとえばこんな問題に取り組んできました。さあ、次はあなたの番です。この社会の複雑な問題をなんとかしたいと思ったら、社会学があなたの力になります。
  • 大阪
    4.3
    大阪へ来た人、大阪を出た人――かつていた場所と今いる場所が「私」を通して交差する。街と人の呼吸を活写した初共著エッセイ。文庫化にあたって書き下ろし収録。解説:西加奈子
  • 大連合
    4.2
    新潟成南高校野球部員を乗せたバスが高速道路で横転。エース里田は軽傷で済んだが、部員の半数が重傷を負った。 一方、強豪・鳥屋野高校野球部では監督のパワハラが発覚。部員が激減し廃部の危機に。 キャプテンの尾沢は、中学でバッテリーを組んでいた里田に、両校で「連合チーム」を結成し、夏の県予選を勝ち抜いて甲子園を目指そうと持ちかける…… 窮地に立つ2校の野球部が、ひとつになって夢の舞台を目指す姿を描いた胸熱の野球小説、待望の文庫化!
  • 赤虫村の怪談
    3.8
    愛媛県の山間部にある過疎の村・赤虫村(あかむしむら)には、独自の妖怪伝説が存在する。黄色い雨合羽を着て暴風を呼ぶ「蓮太(はすた)」、火災を招く「九頭火(くとうか)」、廃寺に現われる無貌の「無有(ないある)」、そして古くから伝わる“クトル信仰”。フィールドワークのために村を訪れた怪談作家・呻木叫子(うめききょうこ)は、村の名家・中須磨(なかすま)家で続く不可能状況下での連続殺人に関わることになる。周囲を足跡一つない雪原で囲まれた大木に全裸で吊るされた縊死体。内側から施錠された石蔵で発見された焼死体。妖怪伝説の禍を再現するような事件は、やがて人知を超えた終結を迎える──第17回ミステリーズ!新人賞受賞者による初長編。/【目次】プロローグ/第一章 無有の怪談/第二章 位高坊主の怪談/第三章 九頭火の怪談/第四章 苦取の怪談/第五章 蓮太の怪談/第六章 赤虫村の怪談/エピローグ/解説=多田克己
  • 老いの深み
    3.7
    80代から90代の大台へと足を踏み入れた作家がつづる日常。少しずつ縮む散歩の距離、少量の水にむせる苦しさ、朝ぼんやりと過ごす時間の感覚など、自身に起きる変化を見つめる。移りゆく社会を横目に「ファックス止り」の自分をなぐさめ、暗証番号を忘れて途方に暮れ……。一方、年長者が背筋を伸ばしてスピーチを聞く姿に爽快感を覚え、電車の乗客の「スマホ率」など新発見も。老いと向き合い見えたこと、考えたこと。
  • 自分らしく生ききるために 進行がんの患者さんを支える
    -
    1~2巻924~1,056円 (税込)
    完治が難しくなってしまった進行がんの患者さんを訪問診療し、自宅で安心して最期まで生活できるよう支えるシステム、それが「在宅ホスピス」だ。三年前まで大きな病院の勤務医だった著者は、ある日コミュニケーションの取れなくなった、脳腫瘍で意識障害の患者が、愛犬と接することで、それまで動くことのなかった手が動き、まぶたから涙がこぼれる奇跡を目の当たりにする。医療に対する考えが百八十度変わった著者は緩和ケア医へ転進する─。知と経験をすべて傾ける医師の情熱と思索の一冊。
  • 第一歌集 ひと ─定め事─
    -
    1巻924円 (税込)
    「壊れるよ 体も心も 壊れるよ 自分が自分でなくなってゆく」──父親からの家庭内暴力。かつては優しかった母も、やがて金の無心ばかり。自らの生活の苦しさも加わり平穏を失っていく心。しだいに身体の不調が著者を襲う……。赤裸々に自らの経験を詠った本書の根底には、被虐者が救われてほしい、くじけず生き抜いてほしいという切実な思いが流れている。
  • メディアはなぜ左傾化するのか―産経記者受難記―(新潮新書)
    3.6
    事件記者になりたい一心で産経新聞に入社した著者は、現場での同業者たちに違和感を抱くようになる。なぜ彼らは特定の勢力や団体に甘いのか。左派メディアは、事実よりもイデオロギーを優先していないか。ある時は警察と大喧嘩をし、ある時は誤報に冷や汗をかき、ある時は記者クラブで顰蹙を買い、そしてある時は「産経は右翼」という偏見と闘い……現場を這いずり回った一人の記者の可笑しくも生々しい受難の記録。
  • 組織不正はいつも正しい~ソーシャル・アバランチを防ぐには~
    3.7
    組織不正は、いつでも、どこでも、どの組織でも、誰にでも起こりうる。なぜなら、組織不正とは、その組織においていつも「正しい」という判断において行われるものだからだ。組織不正を行わない方が得策と言えるにもかかわらず、組織不正に手を染めてしまう企業が少なくないのはなぜか。燃費不正、不正会計、品質不正、軍事転用不正の例を中心に、気鋭の経営学者が組織をめぐる「正しさ」に着目し、最新の研究成果を踏まえて考察。
  • 毎日世界が生きづらい
    3.9
    できないことを、数えないで。 どうやって生きていいのか分からない。 自分を責め続ける、小説家志望の私。 夢を抱いた仕事に躓く、会社員の夫。 そして、インコのピピ。 心理サスペンス『誰かが見ている』でメフィスト賞を受賞した著者が挑む新境地。 小さな家族の幸せをめぐる物語。 ――美景はうまいことやったよなー。 旦那に稼ぎがあるから、なんの心配もないだろ? パートでお小遣い稼いでたらいいんだし。(略) 傍から見れば、なんの悩みもなく、苦労もなく、ぼんやりと生きているように映るのだろう。(略) うまくいかない自分を責める妻の気持ちを、想像することもできないのだろう。――本文より 美景と雄大は結婚して十年。 ある日、妻の書斎に入った夫は何か様子が違っていることに気づく。 ままならない毎日をどのように生きてきたかを語り出す二人。 小説家になる夢を叶えたかった美景。 夢を抱いた仕事に躓く雄大。 二人をつなぐインコのピピ。 メフィスト賞作家の新境地となる、小さな家族の幸せを探す物語。
  • キネマの天使 レンズの奥の殺人者
    3.3
    1~2巻924~1,001円 (税込)
    スクリプター・東風亜矢子。 ベテランの多い映画業界ではまだまだ若手。 人気映画監督が率いるチーム-正木組-で、現場全体を冷静に眺めることができるスクリプターゆえに、トラブル解決に奔走する日々だ。 職人気質のスタッフたちと、強烈な個性をもった役者たちと共に取り組む新作撮影もこれからが佳境――という最中、アクションシーンに欠かせないスタントマンが刺殺されてしまう。 一体誰が、何のために!?
  • エイジング革命 250歳まで人が生きる日
    3.5
    ヒトは老化をいかに超えるか? ヒトの寿命はいかに延びるか? 「老いない未来」が現実化する今、エイジング・クロックやエイジング・ホールマークスといった「老化を科学する」視点をわかりやすく解説する。気鋭の生物学者が導く、寿命の進化の最前線!
  • 海上保安庁情報調査室 FOX
    3.0
    現役記者 緊急暴露 海上保安庁情報調査室は、麻薬取り引きやテロの阻止を主な任務とするが、一般にはその存在を知られていない。室長は山下正明。情報で国家間のやり取りに介入し、海外からスパイと呼ばれる男だった。着任した谷りさ子は、北朝鮮が関連すると思われる違法取引調査を開始する。そこには日本と北朝鮮との攻防と公にできない真実があった。某大手テレビ局の記者による暴露型情報小説。 (解説より) 日本の現状に対する著者の憤りが作品から伝わってくる。 対外インテリジェンス機関の萌芽を見出したにちがいない。 手嶋龍一
  • 「モノ言う株主」の株式市場原論
    3.8
    新NISAで投資への関心が高まったこともあり、株価はバブル期の最高値を超えた。だが「失われた30年」で開いた海外との差はまだまだ大きい。逆にいえば、やり方しだいで成長に転じる潜在力が日本企業にはあるとも言えよう。それでは、どこをどう変えればいいのか? まずは「ふつうの資本主義」を取り戻すことから始めなければならない。しかるに、日本企業は内部留保を抱え、研究開発や新規事業への投資に消極的であり、親方日の丸からの天下りなどガバナンスにも問題が大きい。著者は、そんな諸課題を抱える企業を相手に「社長はおやめになったほうがいい」と直言してきた国内アクティビスト(モノ言う株主)の代表格・株式市場と企業経営の本質を喝破するとともに、ピカピカの会社ではなく、あえて改善点が多い会社に投資してきた自らの哲学を明かす。
  • 彷徨える艦隊 旗艦ドーントレス
    4.2
    救命ポッドの冷凍睡眠から目覚めたギアリー大佐は愕然とした。なんと救出されるまでに百年がたっていたのだ。しかも、わが身を犠牲にして味方を脱出させた軍神にまつりあげられている始末。そんな彼に与えられた任務は、敵の本拠星系に攻めこんだものの大敗し、満身創痍となった艦隊を、司令長官として無事に故郷へと連れ戻すことだった! 周囲を埋め尽くす強大な敵艦隊を前に、はたして彼がとった驚くべき奇策とは……!?
  • 病院の怖い話
    3.0
    「病院」に纏わる傑作怪談集! 「あっ、これは死に顔なんだ。どの表情で絶命するか、最期の☺を見せているんだ」 絶叫、号泣、憤怒、困惑、苦悶… 入院患者の百面相ルーレット 収録作「ルーレット」黒木あるじより 病院には怖い話が多い。生と死が隣接する場所ならではの、人智 を超えた何かが潜んでいるからか―― ・危篤状態から持ち直した患者の奇妙な変化「今際の際にて」(渡井 亘) ・あの人そろそろだね、ベテラン看護師が言うと…「スリーアウト!」(Dr.マキダシ) ・患者の白目を視診したときに覚えた違和感「百パーセント」(神 薫) ・脳梗塞を発症し入院している高齢女性の奇妙な行動と驚愕の真相「左側のミチル」(雨宮淳司) ・学生時代に世話になったと新人看護師から言われたが…「チョイ借り」(小田イ輔) ・父の跡を継いだ病院で起きた患者のクレーム、その原因は…「人柄と腕前」(黒木あるじ) ――など、書き下ろし24編を含む選りすぐりの最恐作の数々
  • 戦史における小失敗の研究 二つの世界大戦から現代戦まで
    -
    戦場の失敗から学ぶ強力な決断力! 太平洋戦争、ベトナム戦争、中東戦争などを俎上に、全力を注ぎつつも敗北者となった各国の戦いを研究、成功への手がかりを読み解く。
  • 風のごとく ─未来を創る子どもたちへ
    -
    1巻924円 (税込)
    38年間の一教師の生き様を語ることにより見えてくる生の学校現場の姿、真なる子どもたちの姿を感じてほしい。今、何が問われているのか、学校現場からの思いを伝えたい、共に子どもたちの未来について語り合いたい。未来に生きる子どもたちのために──子どもたちの未来を真剣に考え、教育現場から失われたものを回復し、魂の響き合う実践への想いがあふれる教育エッセイ。
  • 幾つになっても冒険者
    -
    1巻924円 (税込)
    2011年夏、還暦を過ぎて妻を失った主人公は、ベンチャーズの公演に行き、学生時代の友人に会う。友人の会社は3.11の大震災で甚大な被害を受け、会社の施設から放射性物質が飛散した。被害者のはずの会社は加害者になり、会社の存続も危うくなった。それぞれに心にショックを受けていた二人は、78歳のドン・ウィルソンはじめ四人合計270歳のベンチャーズのサウンドに勇気づけられ、仲間を集めて四人合計230歳のエレキバンドを立ち上げる。幾つになっても友情・正義・ロマンを持ち続けるオヤジたちの青春ノスタルジック冒険小説。
  • 子どもたちの夢と幸せをつくる「絆」 福井県のある小学校校長が語ったこと
    -
    子どもたちの未来が輝き続くことを願い、全力を注いで取り組んだ年月を振り返り、校長として赴任した時期に子どもたちに送った言葉、親たちへのお話の中から厳選し、一冊の本にまとめました。「失敗することが恥ずかしいのではなく、失敗から学ばないことが恥ずかしいのだ」……失敗するから成長できる。そんな温かな眼差しから紡ぎ出されたお話がたくさん収められています。
  • 斜め読み額田王
    -
    1巻924円 (税込)
    話題作 『斜め読み古事記』(2016年、文芸社)に続く、“斜め読み古典シリーズ”第二弾。今回は歴史の波の中で恋に生きた額田王を主人公に、額田王、中大兄、大海人が、自由詩の形で語り繋ぐ、皇極朝から天武朝に至るまでの7世紀半ば~8世紀初頭の日本の古代国家の歴史物語。同時に、歌物語として、それぞれの和歌が詠まれた状況を鮮明に浮かびあがらせる。
  • 昭和の記憶
    -
    これは、自身がこの世に生きた「証」としての集大成であり、自分史でもある。記憶の前半は、戦前全中の貧しく苦しい生活から何とか生き抜いてきたことを綴っている。平凡ではあるがそこにパワーを感じてもらいたい。後半の記憶は、教師人生について書き留めている。さまざまな子どもたちや教師たちとの関わりの中から、教育のパワーを感じてもらえればと思う。
  • 落葉シティ
    -
    秋になると色づく樹木さながらに、さまざまな彩りを持った老若男女たちが住む〈落葉シティ〉。その中でもちょっと変わった人が集う不思議な館〈カナリィ館〉。本当の想いを内面に隠しながら、他人の心配をしてばかり……。さあ、今日は何が起こるのか──。〈やさしさ〉溢れるこの街で巡り会った人々が織りなす、ちょっと変わった“愛”の物語。あなたもこの街に住んでみませんか?
  • 中高生のための「探究学習」入門~テーマ探しから評価まで~
    4.0
    近年、本格的にスタートした探究学習。自ら問いを立て、答えていく学習であり、自分自身の人間像――何が好きで、何をしたいのか――を知るための活動、進路を考えるための活動ともいえる。とはいえ指導する側も模索段階だ。『理系のための「即効!」卒業論文術』の著者が、テーマの見つけ方、調査や実験の進め方、結果のまとめ方、成果発信の仕方など具体的な手はずをガイド。自分で学びを作る「探究」の心得と面白さを伝える。
  • 何が教師を壊すのか 追いつめられる先生たちのリアル
    4.2
    定額働かせ放題、精神疾患・過労死、人材使い捨て、クレーム対応……志望者大激減と著しい質の低下。追いつめられる教員の実態。先生たちのリアルな姿を描き話題の朝日新聞「いま先生は」を再構成・加筆して書籍化。
  • 米番記者が見た大谷翔平 メジャー史上最高選手の実像
    4.0
    本塁打王、2度目のMVPを獲得し、プロスポーツ史上最高額でロサンゼルス・ドジャースへの移籍が決まった大谷翔平。渡米以来、その進化の過程を見続けた米国のジャーナリストが語る「二刀流」のすごさとは。データ分析や取材を通して浮かび上がってきた独自の野球哲学、移籍後の展望など徹底解説する。
  • 隅田川心中
    5.0
    64歳の大隅一郎は気ままなひとり暮らし。ある日、行きつけの喫茶店でアルバイトをしている咲子に「父親の借金返済のために愛人にしてください」と言われて承諾する。32歳の咲子と同衾を果たした末に、「子供を産みたい」と懇願され数十年ぶりに恋の炎が燃えたぎる。咲子の体に溺れた一郎は結婚を決意するのだが、彼女の父親の借金問題に悪い輩が絡んで一郎の貯蓄はみるみる溶け、一気に奈落の底へと堕ちていく。愚かな男の性(さが)を大藪春彦賞作家が生々しく、はかなく描いた傑作性愛小説。
  • 刑の重さは何で決まるのか
    3.8
    「主文 被告人を懲役10年に処する」――その根拠を考えてみたことはあるだろうか? 犯罪とは何か、なぜ刑が科されるのか。制裁としての刑罰はどうあるべきか。「刑法学」の考え方を丁寧に解説する。 【目次】第1章 刑法学の世界/第2章 犯罪論の世界/第3章 処遇論の世界/第4章 量刑論の世界/第5章 刑法学の新しい世界/あとがき
  • 宇宙の哲学
    3.5
    宇宙の歴史は有限か無限か? 「この宇宙」はどのように生まれたのか? 時間以前には何があったのか? …… 宇宙の謎をめぐる人類の探究の歴史を、ケプラーのSF的宇宙探索物語、パスカルの無限空間への恐怖、ニュートンの普遍力学、カントのコペルニクス的転回、ラプラスの魔、パースの進化論的宇宙論といった魅力的なトピックとともに、コンパクトかつ深く辿る! ビッグバン宇宙論や多宇宙論など、物理学の最新成果を踏まえた、哲学の泰斗による「新しい自然哲学」構築の試み。 解説は、『なぜ宇宙は存在するのか』の野村泰紀氏(理論物理学/カリフォルニア大学バークレー校教授)。 [目次] ■講義 自然哲学の行方 第一講 コスモロジーの自立 (われわれの生きる宇宙/…新しい自然哲学の時代のとばぐち/…) 第二講 ケプラーの夢 (伝統的思考法からの独立/…世界初のサイエンス・フィクション/…) 第三講 無限宇宙の永遠の沈黙 (…沈黙する宇宙と人間の孤独/…パスカルの根源性と先駆性) 第四講 時空をめぐる論争 (ニュートン力学が切りひらいた問い/カントによる時空論の総合/…) 第五講 レヴォリューションーー回転か革命か (世界観の転換/…時空やカテゴリーは固定的か) 第六講 決定論の崩壊 (ラプラスの魔/…非決定論の方へ) 第七講 ビッグバンの方へ (「人類の偉大な一歩」/…哲学に役割は残されているか/…) ■補講 宇宙の時間、有限か無限か 補講一 有限説と無限説 (カントの「誤り」を超えて/…宇宙の歴史は無限か/…) 補講二 カントのアンチノミー (アンチノミーが暴くもの/…ゼノンのパラドクスから一九世紀の数学・論理学へ) 補講三 パースの宇宙論 (進化論的宇宙論ーーカオスからコスモスへ/…現実の「外」へと目を向ける方法) ■解説 新しい自然哲学は未解決問題に挑めるか 野村泰紀 ■人名索引
  • いやしの扉
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 可愛いイラストと優しい言葉で綴る詩集。 優しさに触れたいあなたに 小さな命がくれる大きないやし  この世に生まれてきてくれた小さな赤ちゃん  その日から世界は輝きを増し、気づいていなかった数々の幸せを教えてくれるでしょう  ちょっと歩き疲れたあなたも、その扉を開いてみませんか?
  • 偽鰻
    4.0
    「リコール」「大変、申し訳ありませんでした」の保坂祐希が贈る、食の不正を暴く、社会派エンタメ企業小説! 絶滅危惧種でありながら日々食卓にあがり続ける、身近な「ウナギ」。いまだ生態に多くの謎が残る高級食材の流通をめぐり、巨大スーパー・ヴィアンモールと裏社会の人々、そして元総会屋が暗躍する。しかし、その裏には国が躍起になって隠蔽する戦慄の真実が隠されていた――。ひろゆき氏推薦!!
  • 世界をこの目で
    -
    1巻924円 (税込)
    80ヶ国を駆け抜けた国際金融マン作家の地球丸呑みエッセイ集ー海の向こうはこんなに面白く、油断ならない ロンドン在住歴30年以上。訪れた国は80ヶ国。国際金融マン時代から小説家となった今も「真実」を追いかけ、かばん一つで世界を飛び回る。そんな著者が自分の旅を振り返り、「世界の見方」を伝授する。宿選びのポイントやトラブル回避の方法など一人旅の流儀から、肌で感じた世界情勢、作家業の舞台裏まで。どこからでも読み始められて役に立つエピソードが満載のエッセイ集。世界はこんなに面白く、複雑で、感動的だ!! 【目次】 はじめに、第1章 世界をこの目で、第2章 ロンドンで暮らす、第3章 作品の舞台裏、第4章 作家になるまで、なってみて、おわりに 【著者】 黒木亮 1957年、北海道生まれ。早稲田大学法学部卒、カイロ・アメリカン大学大学院(中東研究科)修士。都市銀行、証券会社、総合商社に23年あまり勤務し、国際協調融資をめぐる攻防を描いた『トップ・レフト』で作家デビュー。主な作品に『巨大投資銀行』『メイク・バンカブル!』『地球行商人』など。早稲田大学時代は箱根駅伝に2度出場し、『冬の喝采』で自身の競技生活を描いた。1988年から英国ロンドン在住。
  • 進化しすぎた脳
    値引きあり
    4.2
    『しびれるくらいに面白い!』 最新の脳科学の研究成果を紹介する追加講義を新たに収録! あなたの人生も変わるかもしれない? 『記憶力を強くする』で鮮烈デビューした著者が大脳生理学の最先端の知識を駆使して、記憶のメカニズムから、意識の問題まで中高生を相手に縦横無尽に語り尽くす。 「私自身が高校生の頃にこんな講義を受けていたら、きっと人生が変わっていたのではないか?」と、著者自らが語る珠玉の名講義。 メディアから絶賛の声が続々と! 『何度も感嘆の声を上げた。これほど深い専門的な内容を、これほど平易に説いた本は珍しい』――(朝日新聞、書評) 『高校生のストレートな質問とサポーティブな池谷氏の対話が、読者の頭にも快い知的な興奮をもたらす』――(毎日新聞、書評) 『講義らしい親しみやすい語り口はもちろん、興味をひく話題選びのうまさが光る』――(日本経済新聞、書評)
  • プロレス 至近距離の真実 レフェリーだけが知っている表と裏
    4.3
    あのベストセラー『流血の魔術 最強の演技』における「プロレス革命――エンターテインメント宣言」の原点はここにあった!!――新日本プロレルのレフェリーとして、アントニオ猪木らの試合を2万試合以上裁き、また外国人レスラー担当、マッチメイカー、審判部長を務めた男が、そこにいた人間のみが知るリング内外のプロレスの魅力を存分に語り尽くした!! ● 「教えてもらうことなんてないと思っていたけど、やっぱりミスターは知っていた!! この本こそ極上のSRS(スペシャルリングサイド)」である!!――(浅草キッド)
  • 宇宙と物質の起源 「見えない世界」を理解する
    値引きあり
    4.0
    推薦の声、続々! ノーベル物理学賞受賞・小林誠 氏 「物理学者の飽くなき探究が解き明かす宇宙のなりたち」 東京大学Kavli IPMU初代機構長・村山斉氏 「鏡にうつらないドラキュラ、爪先で立つバレリーナ、足りない金(きん)と不安定な宇宙。私たちの起源を探る旅のスリリングな解説!」 138億年前、点にも満たない極小のエネルギーの塊からこの宇宙は誕生した。 そこから物質、地球、生命が生まれ、私たちが今ここに存在するまでには、数々の偶然が重なった。 誰も見たことがない「この世界の起源」を、人類はどのように解明してきたのか? そして、反物質、ダークマター、マルチバース……残された謎は、どこまで明らかになったのか? 宇宙の謎に挑む研究者たちが総力を挙げて、基礎から最先端までを丁寧に解説する。 基礎から最先端の宇宙論まで、これ一冊でよくわかる! ・世界はたった3種類の粒でできている ・何もない真空で起こっていること ・インフレーションを証明する実験とは? ・「強い力」が強いわけ ・素粒子の標準理論の「標準」とは? ・ダークマターは存在する ・身の回りには反物質が存在しないことの不思議 ・「偽の真空」と「真の真空」 ・宇宙の進化の起源 ・マルチバースと人間原理 ……ほか ■目次 第1章 宇宙は何でできているのか 第2章 素粒子の標準理論のはじまり 第3章 元素の起源 第4章 質量の起源 第5章 力の起源 第6章 非対称性宇宙の起源 ――物質・反物質 第7章 宇宙膨張の起源 ――ビッグバンとインフレーション 第8章 宇宙の大規模構造の起源 ――ダークマター・ダークエネルギー 第9章 宇宙の進化の起源 第10章 宇宙は安定か?
  • 英語の読み方 リスニング篇 話し言葉を聴きこなす
    3.5
    音声英語に接し、聴き取れないからと英語習得を断念したことはないだろうか。安心していただきたい。一定の速度で英文が読めれば、自ずとリスニングの力も上達するからだ。本書では、まず読む力を鍛え、話す英語の本質とリスニング力向上のポイントを指南。ニュースや映画予告編、首相・国王や実業家のスピーチなど「本物の英語」を教材に、聴く力を身に付ける。随所に独習のコツ、巻末に即役立つ20の厳選例文を収録。
  • 流出する日本人―海外移住の光と影
    3.6
    日本人の海外「流出」が注目を集めている。ワーキングホリデーの若者、子育て世代、富裕層、技術者や研究者、リタイア世代。日本をなぜ離れるのか。海外移住にはどんなリスクがあるのか。移住研究の第一人者が、当事者へのインタビューやデータをもとに実態に迫る。自由な環境で実力を発揮する人々から、悪徳業者に騙される若者、帰国したくてもできない離婚者まで、海外で暮らす人々の明暗と日本への影響。
  • ドキュメント 奇跡の子―トリソミーの子を授かった夫婦の決断―(新潮新書)
    4.0
    「生まれてすぐ命が果てるかもしれません」――夫婦が授かった子は18トリソミーだった。染色体に異常があるため、脳から肺・消化器まで全身に先天性疾患を抱える。2019年1月9日、希(まれ)ちゃん誕生。国内最高の医師とスタッフ総がかりでも次々に起こる緊急事態と生命の危機、そのたび迫られる決断……。だが夫婦は揺らがなかった。「できる限りのことをしてあげたい」。ある家族の軌跡と、予想もしなかった「未来」。
  • ハッと驚くお弁当づくり
    4.0
    「この本はお弁当の名著だと自負しています。安全でおいしいお弁当を作ってくださいね」(小林カツ代)。冷めても美味しいレシピが満載。お弁当づくりの基本とコツ、カツ代さんの想いが、ぎゅっと詰まっています。著者の弟子で、現在、テレビや雑誌などで家庭料理家として活躍中の本田明子さんが監修。小説家・原田ひ香さんも愛読の「読むレシピ本」、ここに復活!(本田明子さんによるおまけのレシピ付き、イラスト多数)
  • お誕生会クロニクル
    4.1
    誰もが平等に迎え、一つずつ年を取るお誕生日。喜びに溢れ、生まれたことに感謝する楽しいお誕生会。大事な人たちに祝ってもらう特別な一日。でも、そんな理想の誕生日は、現実にあるの――? 昭和、平成、令和。現代を惑いながら生きる様々な世代の人々が、大切な誰かの、自らの、誕生日を迎えて新しい一歩を踏み出していく感動の連作短編集。
  • 航西日記 パリ万国博見聞録 現代語訳
    -
    1867(慶応3)年、パリ万国博覧会が開催された。日本が初めて参加した国際博覧会であり、幕府は徳川慶喜の弟である昭武を公使として派遣した。使節団には幕臣となっていた渋沢栄一が随行。帰国後、渋沢は、外国奉行支配調役として同行した杉村譲(愛蔵)とともに、全6巻の詳細な渡欧記録をまとめ、1871年(明治4)に刊行した。 この記録には、フランスの繁栄を誇ったパリ万国博での見聞のほか、ナポレオン3世やイタリアのヴィットリオ・エマヌエレ2世、オランダ国王ウィレム3世ら欧州要人たちと徳川昭武の謁見、産業革命のただなかにあったイギリスの工業化や、政治・経済のシステムへの驚きなどが、生々しく描写されている。 従来、この日記は、渋沢の単著として扱われてきたが、近年の研究により、旅の前半を幕臣として同行し、後に明治政府の官僚となった杉村譲の日記と渋沢の日記から編纂・執筆されたものであることがわかってきた。こうした旧幕臣の体験と知識が、その後の近代化に大きく生かされたのである。 文庫化にあたっては、『世界ノンフィクション全集14』(筑摩書房、1962年)所収の大江志乃夫現代語訳を原本とし、「付録」として、一行の帰国の事情と帰国後の動向を記した、渋沢栄一談/小貫修一郎編著『渋沢栄一自叙伝』(渋沢翁頌徳会、1937年刊)の13章1節から4節までを収録した。
  • 転生先で捨てられたので、もふもふ達とお料理します~お飾り王妃はマイペースに最強です~
    値引きあり
    4.4
    王太子に婚約破棄され捨てられた瞬間、公爵令嬢レティーシアは料理好きOLだった前世を思い出す。国外追放も同然に女嫌いで有名な銀狼王グレンリードの元へお飾りの王妃として赴くことになった彼女は、もふもふ達に囲まれた離宮で、マイペースな毎日を過ごす。だがある日、美しい銀の狼と出会い餌付けして以来、グレンリードの態度が徐々に変化していき……。コミカライズ決定! 料理を愛する悪役令嬢のもふもふスローライフ、ここに開幕!
  • デューン 砂の惑星〔新訳版〕 上
    4.3
    アトレイデス公爵は皇帝の命を受け、惑星アラキスに移封されることになる。過酷な砂漠の惑星アラキスは、抗老化作用を持つ香料メランジの唯一の産地である。宿敵ハルコンネン家に代わりそこを支配することは、表面的には公爵家に大きな名誉と富を約束する。皇帝やハルコンネン男爵の罠だと知りつつ、公爵は息子ポールの未来のため惑星アラキスに乗り込むが……ヒューゴー・ネビュラ両賞受賞の壮大な未来叙事詩を新訳で!
  • 瑕疵借り ‐‐奇妙な戸建て‐‐
    3.6
    殺人事件の現場になった賃貸マンション。退去者が相次ぎ困った大家は、住むことで瑕疵を軽減してくれる「瑕疵借り」の藤崎を頼る。そんな藤崎のもとを、犬を捜しているという秋枝が訪ねてくる。事件で殺された男と愛犬の失踪――真相に気づき、犬を見つけ出した藤崎は、程なく別の依頼である戸建てに赴く。家主はなんと、先日知り合った秋枝だった。思わぬ展開に戸惑いながらも藤崎はその“奇妙な戸建て”に入居する……。
  • 新宿特別区警察署 Lの捜査官
    3.8
    歌舞伎町、新宿二丁目、三丁目を管轄する「新宿特別区警察署」。その担当区域の地図上の形から、「新宿L署」と呼ばれている。その「L署」に本日着任の新井琴音警部は、小3の息子のインフルエンザで初出勤すら危ぶまれていた。夫の敦は警視庁本部捜査一課の刑事だが、琴音のほうが階級は上で、夫婦仲はぎくしゃくしている。大幅に遅刻しつつも琴音がなんとかL署に到着した途端、個性的な服装の女性部下・堂原六花巡査部長から管内で殺人事件が発生と聞く。歌舞伎町のホテルで全裸の中年女性の遺体が発見され、その女性の息子がノコギリを持ち逃走中というのだ。琴音は、レズビアンであることをカミングアウトしている六花から、L署が管轄するこの独特な界隈の歴史や情報を聞き、捜査に入る。その夜、二丁目のショーパブで六花に会った敦だが、上階のイベントスペースで無差別殺傷事件が発生。犯人はその場で自殺したが……。母であり妻であり警察署幹部である琴音と、レズビアンの異色捜査官として男性中心組織の中で闊歩する六花。 L署の他の面々と共に、事件解決に向けて奮闘する!
  • 現代数学はじめの一歩 集合と位相 数学はいかに「無限」をかぞえたのか
    値引きあり
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 現代数学の二本柱「集合と位相」が楽しくわかる! 自然数と有理数の「無限の濃度」が同じ!? 実数の無限より大きな無限は存在するのか? 自然数、有理数、代数的無理数、超越数、そして実数へ。 カントール、ヒルベルト、ベルンシュタイン、デデキント……。そうそうたる数学者たちは「数」をどのように考え、そして「無限」をどのようにして数えたのか。 数えられる無限とは? 実数の無限基数「アレフ」とは? 数の近傍ε(イプシロン)って? コンパクトとはなにか? 重要なキーワードと楽しい解説をもとに、「現代数学の景色」を一望しましょう。 <本書まえがきより抜粋> 世に数学嫌いの人は多いとか……。 しかし、嫌いというのは数学に関心のある証拠かもしれません。じつは分かるものなら数学を楽しんでみたい。もしかしたら数学の素顔は案外素敵かもしれない。 本書はそんな人のために、現代数学の二つの分野、「集合と位相」を解説した本です。 集合と位相、言葉からしてなんとなく現代数学の柱のようで(事実これは現代数学の大きな柱の2本です)、抽象的でかっこいいという感じもするし、いかにも数学! という雰囲気もある。 たしかに集合と位相は現代数学の根底を形づくるもっとも重要な概念です。これらは20 世紀になって初めてきちんと確立されたものですが、数千年の歴史を持つすべての数学を展開する場を提供しています。 子供たちが算数の中で初めて出会う、もっとも素朴な「数を数える」という行為の中にさえ、集合の考え方が潜んでいるのです。 本書はそんな集合と位相を、数式をなるべく少なくして(数学の宿命でどうしても最小限の記号は使わなければなりませんが)、その意味するところをイメージとしてつかんでもらうための解説書として書かれました。 現在進行形で数学を学んでいる人にはひと味違った解説として、これから数学を学ぶ人には一種の旅行案内として、すでに数学を学んでしまった人には、自分の学んできたことを振り返り、さらに数学とつき合っていくための手引書として活用していただけることと思います。
  • 悼みの海
    値引きあり
    3.8
    東日本大震災発生時、仙台の職場にいた川島聡太は、ライフラインが寸断されているなか、両親の安否を確かめるため、沿岸の故郷へ向かう。 半世紀後の同地は巨大な防潮堤に阻まれ、小学三年生の呼人は生まれて一度も海を見たことがなかった。 時を超えて二人に訪れる真の復興と奇跡を描く、著者渾身の感動長編。 本書は宮城県気仙沼市がモデルの架空の町を舞台とする「仙河海サーガ」シリーズの1作。 (『潮の音、空の青、海の詩』改題)
  • 貸し物屋お庸謎解き帖 髪結いの亭主
    3.5
    江戸の貸し物屋を舞台に娘店主が痛快謎捌き! 大人気! 読み心地満点の書き下ろし時代小説! 物のみならず知恵も貸すと評判の江戸のレンタルショップの娘店主のもとには、 今日も秘密と事情を抱えたお客たちが訪れて──。 「面白れぇ謎に行き当ったら、首を突っ込んでみたくなるんだよ」 ──江戸っ子の暮らしを支える貸し物屋・湊屋両国出店の主は、真っ直ぐな気性と人情と口の悪さで知られる江戸娘。 「無い物はない」うえに知恵も力も貸してくれると評判の店の暖簾を、今日も訳ありのお客がくぐる──。 借りた釣り竿を持たずに毎日釣りに出かける男の目的は? 大火鉢と夜具十組が運込まれた仕舞屋に集う者たちの正体は? お客が求める貸し物の陰に隠れた秘密を見抜いて収めるお庸の謎捌きが痛快な、大人気書き下ろし時代小説、待望の第四弾! <目次> 髪結いの亭主 割れた鼈甲櫛 六尺の釣り竿 火の用心さっしゃりやしょう 凶刃と大火鉢
  • 豊臣家の人々 新装版
    4.1
    貧農の家に生まれ、関白にまで昇りつめた豊臣秀吉の奇蹟は、彼の縁者たちを異常な運命に巻き込んだ。平凡な彼らに与えられた非凡な栄達は、凋落の予兆となる悲劇をもたらす。豊臣衰亡を浮き彫りにする連作長編。
  • 「超」怖い話 辰
    3.0
    三体の文楽人形を妻とする男 旧家に伝わる一子相伝の儀式 竜神から預かった約束の皿 新築の家に隠された呪い面 闇を覗く愉悦! 令和の聞き書き怪談集 2024年の始まりに大増ページで贈る「超」怖い話、最新刊。 ・無人の山小屋で録音した自然音に混じっていた恐怖の声…「ヒーリング・ミュージック」 ・禁じられた川で遊んでいる最中、川面に映る少年の顔が突如老人に変化して…「川遊び」 ・7歳になる前に亡くなった初孫が死ぬ前に遺した不気味な言葉…「待望」 ・旧宅の屋根裏にあった陶磁の皿。竜神様からの預かり物だというが…「老人と川」 ・紋様が老人の顔に見える楕円の石。表情が変わると凶事が…「蒐集家」 ・動物が家の周りで死に、畳が腐る新築の家。床板を剝がすと土で作られたお面が…「瘴気」 ・竜の字が入った男と関わってはならぬ。警告のお告げを破ると…「関係」 ・商家の亡くなった三人娘を象った文楽人形。一家繁栄の守り神というが…「サタメ」 他、怒涛の恐怖全36話!
  • 「個」を磨くことで、「強い組織」が作られる  弱者の闘い方
    値引きあり
    -
    育成のミッションは「繋ぐこと」 個の心と技術を伸ばし、 日本全国、どの高校に行っても活躍できる選手を育てたい! 練習は1日2時間の週2回だけ、グラウンドは狭いフットサルコート 限られた時間と環境の中、徹底して強い個を育み、 “魅せて勝つ”サッカーで 無名の街クラブを全国大会出場に導き、 次のステージで活躍できる選手を数多く育成した“異端”な指導者 第1章 グローリアガールズ 活躍できる選手とできない選手 技術をつけることの意味とメリット 関西大会で初優勝 第2章 進路について 選手に合った進路が大事 夢を自分から諦めない 頑張ることの基準 第3章 三木流指導法とサッカーの捉え方 「三木ドリ」とは? これが正解というものはない 自信とは、自分との信頼関係 第4章 プロサッカーコーチ・三木ができるまで 生き方を決めた、大親友の死 一番は「育成」での結果 強くぶつけた方が、強く跳ね返ってくる 第5章 育成に正しい、間違いはない 魅せて勝つことを目指す 大事なのは「心頭体技」 優しい人間を育てたい 第6章 成功するクラブ運営 モットーは身の丈を知ること 試合に出場させながら成長させる 未来から逆算して現在を見る 【特別対談】 池田浩子(元・作陽高校サッカー部女子監督/メンタルアドバイザー) 内野智章(興國高校サッカー部GM)
  • 銀の島
    3.8
    ポルトガル国王の密命「石見銀山占領計画」を帯びて来日した司令官バラッタは、宣教師ザビエルに帯同し日本に潜入するが……。迫りくるポルトガル大艦隊、迎え撃つは倭寇の大海賊・王直船団! 戦国史を根底から覆す驚天動地の時代活劇巨編!
  • いのししの夫婦
    -
    丘の上の教会で結婚式をあげたいのししの夫婦。一杯のコーヒーと新聞から始まり、働いて、遊んで、食事とビールで一日を終える。春夏秋冬のそれぞれの季節を楽しむ。特別なことはないけれど、豊かで優しい日々の積み重ねを描いた、穏やかな気持ちになれる絵本です。ひとりで眺めて楽しむのはもちろん、大切な人にプレゼントするのもオススメです。
  • うたのすきなねずみ
    -
    ねずみ、ねこ、きつね、ハイエナ、ライオンと、次々に引き継がれていく“うたがすき”な心。著者が「主題は、小学二年生になって間もない息子が、リズミカルに語ってくれたものです。」というように、天真爛漫な子供の目線から生まれたストーリーを元に、イラストを付して絵本にしました。動物や好きなものを置き換えて自由に楽しめる、読者が参加できる絵本です。英語対訳付き。
  • ママ、わたしも だっこして!
    -
    小さい赤ちゃんを、ママが だっこしている。ある日、パパが「ママ、もうひとり赤ちゃんを うむんだよ」といった。かりんちゃんに妹ができた。でも、いろいろな気持ちが生まれて、なきたくなった。だって、ママは、わたしのママよ。小さな女の子だって、言いたいことがたくさんあって、いろいろと悩みもあるのだ。小さな女の子が、本当のお姉ちゃんになるまでを描いた絵本。
  • 見果てぬ夢
    -
    1巻924円 (税込)
    幕末の若狭の国に育った曾祖父やその妻、明治8年生まれの祖父。古い戸籍などの資料から初めて知ることとなった彼らの波乱に満ちた生涯を辿る叙事詩形式の詩集。ハンデを抱えながら明治の最初の衆議院選挙に出て当選した曾祖父、銀行員だった祖父、若くして亡くなった叔父、そして女性たち。それぞれが見果てぬ夢を抱きながら時代に翻弄された近代の一地方に生きた人々を描く。
  • 今を生きることば 菜根譚の心を書く
    -
    世の中は常に移り変わります。その流れの中にあって「今を生きる」には、時にふさわしい判断と行動が必要となります。判断するには先ず心が静かであることです。静は、行動とのバランスをとる上で必要です。しかし、なかなか心は静にならぬことが多いものです。そのような時、古人のことばを繰り返し読み進んでいきますと、少しずつ全身に浸透していくものです。
  • 地球46億年 物質大循環 地球は巨大な熱機関である
    値引きあり
    5.0
    地球は、活動し、生きている惑星である。地球を構成するさまざまな物質は、そのかたちを変えながら、長い時間をかけて循環している。それにともなう多様な物質の多様な反応もじつは、熱い物質からは揮発性物質が放出され、冷たい物質には揮発性物質が入り込むという、非常にシンプルな原理で理解することができる。マントルの対流、大陸地殻の成長と循環、二酸化炭素の循環は、揮発性物質の出入りによって、さまざまな物質に変化しながらおこなわれていることがわかる。そして、それらの循環、揮発性物質の出入りは、地球が熱機関であることによって駆動されている。地球の成り立ちそして進化を、俯瞰した目で眺め、解説した地球科学の新しい入門書。 主な内容 プロローグ 第1章 太陽系の元素と揮発性物質 第2章 太陽系惑星と原始の地球 第3章 地球の物質循環 第4章 ゆっくり変化した地球 第5章 物質循環の中の生命の誕生 第6章 二酸化炭素と大陸地殻 第7章 粘土:冷たい環境でできた物質 第8章 親銅元素とウランの循環 第9章 熱機関である地球 エピローグ
  • 在宅緩和ケア医が出会った 「最期は自宅で」30の逝き方
    3.0
    広島で長年、在宅緩和ケアの革新的な取り組みをおこなってきた医師が、患者との出会いから看取りまでの数々のストーリーを紹介。「医療と関わりたくない」「自宅に帰りたい」「好きなものを食べて死にたい」など、さまざまな希望を聞き取り、それを叶えたり叶えられなかったりしながら亡くなっていく人たちの話を綴りながら、どうすれば在宅緩和ケアにつながれるのかがわからずに途方に暮れている家族たちにも必要な情報を伝える。
  • 完全版 創価学会(新潮新書)
    3.6
    一宗教団体であるにもかかわらず、いまや国家を左右する創価学会。国民の7人に1人が会員ともいわれる巨大勢力だが、その全容はあまりにも知られていない。発足の経緯、高度経済成長期の急拡大の背景、組織防衛のしくみ、公明党の役割、そして池田大作というカリスマ亡き後の展開――。あくまでも客観的な研究者の視点から、現代日本社会における創価学会の「意味」を明快に読み解いた決定版。
  • 老いの失敗学 80歳からの人生をそれなりに楽しむ
    4.2
    「老い」と「失敗」には共通点がある。長らく「失敗」を研究してきた「失敗学」の権威が、80歳を超えて直面した現実を見つめながら実践する、「老い」に振り回されない生き方とは。老いへの対処に生かすことができる失敗学の知見を紹介。
  • 老後をやめる 自律神経を整えて生涯現役
    5.0
    定年を迎えると付き合う人も変わり、仕事という日常もなくなる。環境の大きな変化は自律神経が大きく乱れ「老い」を加速させる可能性を孕(はら)んでいます。いつまでも現役でいるためには老後なんて区切りは不要。人生を楽しむのに年齢の壁なんてない! 名医が説く超高齢社会に効く心と体の整え方。
  • 「いいね!」を集めるワードセンス
    3.7
    会話の中で、イヤなことを言われた時、気まずい雰囲気になった時などの切り返し方には、その人のセンス、人間性が現れる。嫌味にならない、あるいは場の雰囲気をこわさない、共感を集める言葉の選び方、言い換え術を学ぼう。雑談の中でも、あるいはSNSでも、ちょっとした一言で印象は大きく変わる。芸人や有名人、映画のタイトル、CMのコピー、文学作品等に学んだり、クイズを解いたりすることで、自然にワードセンスを磨いていける。
  • 人間関係ってどういう関係?
    3.9
    「本当の友だちだと思ってたのに」「ただの知り合いです」「恋人と友人って何が違うの?」「親子はこうでなければならない」……身近な関係に悩むのはなぜ? 家族、恋人、友人――いちばんすぐそばにあり、実はいちばんつかみどころのない「身近な関係」。切り捨てることも、手放しに肯定することも難しいその関係は私たちをいつだって悩ませる……。人と人のつながりをいちから捉えなおすことで、息苦しさとさみしさの狭間に立ち位置を見つける本。 【目次】まえがき/序章 まえがき その二/第1章 身近な関係とはどんなものか/第2章 身近な関係はどんなものでないか/第3章 タテとヨコ/第4章 共同と相補/第5章 パターンをかけあわせる/第6章 身近な関係のウチとソト/第7章 あらためて、身近な関係は必要か/結びに代えて――人は変わる、関係も変わる/あとがき
  • ウイルス学者さん、うちの国ヤバいので来てください。
    4.4
    地元の医者は逃げ、インフラは停まり、遺体が道に転がる中、僕はアフリカに派遣された――引継ぎゼロ、報酬1ドルもなんのその!ウイルスでパニックになった世界を救う感染症専門家のドキドキ・アウトブレイク奮闘記。 はじめに――ロックマンになれなくて 第1章 アフリカでエボラと闘う 第2章 〝中2病〟の医学生・研修医 第3章 全米デビュー 第4章 エボラとコロナの間 第5章 新型コロナ対策の中のひと おわりに――丸い世界を転がるように 医療資源の乏しいフィリピン、防護服や注射針を使いまわすアフリカ、コロナ対策で不夜城と化した霞が関を渡り歩いた感染症専門家の日常とは? 笑顔の裏に何かを隠し、ときには夜のBARまで味方にしつつ、型にはまらぬ方法でウイルスと闘う医師による、ヤバくて笑える仁義なき闘いの記録。

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