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Posted by ブクログ
自律的な学びを育てる目的で設定されたとかいう「総合的な探究の時間」。
実際どうするのかと思って読んだのが本書。
テーマを見つけ、成果をまとめるまでの流れが、さまざまなたとえや具体例を挙げて説明される。
分かりやすくまとまっていると思う。
いつまでもテーマ選びでぐずぐずせず、一歩踏み出してしまえ、とか。
探究の単位(グループか個人か)の、それぞれのメリット、デメリットとか。
4章以降は、難しいな、と思った。
テーマを解く方法の選び方(4章)、調査と実験のコツ(5章)、まとめかたと発表(6章)のあたり。
というのは、ここからは記述がちょっと薄くなっていくから。
探究の実際はここなのだが、これは分野によりやり方が異なるからなのだろうが、網羅的な記述ができないだろうし。
とはいえ、実際中高生たちはここで困るだろうになあ、と思うのだけれど。
読んでいる間に、あれ? これって中高生向きなの?と思うタイミングがしばしばあった。
大学生向けの研究入門と、大して変わらないのかも。
それは高校生の探究学習にそのレベルが求められているという意味なのか?
あるいは、書いているうちに実質的には大学生向けと大きく変わらないものが出来上がってしまったのか?
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