在宅緩和ケア医が出会った 「最期は自宅で」30の逝き方

高橋浩一

広島で長年、在宅緩和ケアの革新的な取り組みをおこなってきた医師が、患者との出会いから看取りまでの数々のストーリーを紹介。「医療と関わりたくない」「自宅に帰りたい」「好きなものを食べて死にたい」など、さまざまな希望を聞き取り、それを叶えたり叶えられなかったりしながら亡くなっていく人たちの話を綴りながら、どうすれば在宅緩和ケアにつながれるのかがわからずに途方に暮れている家族たちにも必要な情報を伝える。

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: 学術・語学 / 医学
• 出版社: 光文社
• 掲載誌・レーベル: 光文社新書
• 電子版発売日: 2024年01月17日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 2MB

[ブクログ · ★★★☆☆]

誰もがいつかは迎える死を、どこでどのように迎えるか。迎えたいか。
早めに決めておきたい事だと思う。


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誰もが一度は経験する「死ぬ時」のこと

「医療に関わりたくない」
「好きなものを食べて死にたい」
「自分の布団で死にたい」……etc.

本人が、家族が、どう叶えるか？
３０のエピソード