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身体を売ったらサヨウナラ 夜のオネエサンの愛と幸福論
まっとうな彼氏がいて、ちゃんとした仕事があり、昼の世界の私は間違いなく幸せ。でも、それだけじゃ退屈で、おカネをもらって愛され、おカネを払って愛する、夜の世界へ出ていかずにはいられない――「十分満たされているのに、全然満たされていない」引き裂かれた欲望を抱え、「キラキラ」を探して生きる現代の女子たちを、鮮やかに描く。 -
これは王国のかぎ
失恋した15歳の誕生日、ひろみは目が覚めたらアラビアンナイトの世界に飛び込んでしまった、しかも魔神(ジン)として!王宮から逃げ出した王子様、空飛ぶ木馬、そして絶世の奴隷美少女。荻原規子の初期作品復活! -
失敗のメカニズム 忘れ物から巨大事故まで
間違い電話、交通事故、医療事故、そしてJCOの臨界事故まで―。人間がおかす失敗(ヒューマンエラー)を理解し、対策するためのポイントが満載。絶対「ミス」をしないと思う人、「ミス」が多いと思う人への一冊。 -
日本はじっこ自滅旅
「ガブガブ酒ばっか飲みくさりよって、早く出てゆき!」という嫁の言葉に、行先考えずに家を飛び出した、アルコール依存症の僕。そうして僕は、日本のあらゆる「はじっこ」を旅し始めた。厳冬の能登、薩摩半島、種子島に千葉の先っぽ……。空にむかって「ゴメン」とつぶやきながら酒を飲む。切なくユーモラスなエッセイ集。これは旅なのか? 逃亡なのか? /……桜島を一望出来る鹿児島市内の丘の上にあるホテルにいると、ひさしぶりに家内から電話がかかって来た。受話器の向こうから、「しばらく帰って来ないで」と、か細く、しかし思いつめた声が聞こえた。一瞬どう答えようか戸惑った揚句、「それも、そうだよなあ」と一言、電話を切った。――<本文より抜粋> -
ホーンテッド・キャンパス きみと惑いと菜の花と
雪越大学 オカルト研究会に所属する、超草食系大学生の森司。 しかし、奇跡は起きた。 なんと、こよみちゃんと、菜の花の有名な福島潟で初デートすることになったのだ! その日に向け、森司は着る服(と自らの体型)に頭を悩ませる。 オカルト研究会のメンバーも、二人のデートに興味津々だ。 けれど依頼人は容赦なくやってくる。 連続殺人事件現場の横に立つ豪華な洋館に現れた、女の足だけの霊。 森司がかつて経験した、先輩の同時二重体(バイロケーション)の謎。 そしてデート当日にまで、恐怖は忍び寄ってきて!? 甘甘なのに身の毛もよだつ、青春オカルトミステリ第10弾! -
あなたが気づかないだけで神様もゲイもいつもあなたのそばにいる
「同性愛は罪」とするキリスト教の教えと差別に苦悩した後、「神はすべての人を愛する」と確信、日本で初めてゲイであることを公表して牧師となった平良愛香。激動の半生と「差別者にも被差別者にもならないため」に気づいてほしいことを綴った必読の書。 -
大江戸番付事情
番付だからわかる江戸庶民のホンネ――女房まで番付する! 料理茶屋から酒、職人、娘、色と欲、天変地異、温泉、江戸自慢まで……。現存していた番付表が、当時の文化を芳醇に粋に甦えらせた。江戸庶民事情の第一人者が、挿絵もふんだんに、番付の読み方を解説する。江戸庶民たちの遊び心が冴えわたる、一味違う真の江戸文化をぜひご笑覧あれ! -
黒皇帝は幼女化した愛しの聖女に気づかない~白い結婚かと思いきや、陛下の愛がダダ漏れです~【SS付き】
「もう逃がす気はない」――幼女化したら、冷酷皇帝の旦那様の甘すぎる愛妻欲が判明して!? 冷酷だと恐れられる黒皇帝ルナルドに嫁いだ、聖女オディリア。婚礼初夜に「夫婦の真似事は不要」と冷たく言い放たれてしまう。それでも皇后の務めを果そうと頑張っていたのに――なぜか突然幼女の姿になって、ルナルドに保護されてしまう! 幼女=オディリアと気づかないルナルドは、「オディリアは俺にとって光なんだ…」と熱い愛を語り始めて!? (陛下、私がそのオディリアです…!)――想定外の溺愛ダダ漏れにもうタジタジで…/// -
太らないお弁当
簡単なコツを抑えればラクラク500kcal台以下に! 低カロリーのほかにも、同時に3品作るワザや、いたまないお弁当のコツなど、初心者さんにもうれしい情報が満載です。 -
おおつきちひろのガツンとうまい!辛い料理 カラー版
辛い! うまい! 超おいしい! 元気がでる料理甘みのある辛さ、ホットな辛さ、あとからドカンとくる辛さ……など、辛さもいろいろ! 食欲がないとき、パワー不足を感じたときは辛い料理で元気を充電しよう! ※本書は、小社より2000年7月に刊行された『辛いレシピ! 超おいしい!』を改題し、文庫収録にあたって加筆・再編集したものです。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
蒼き太陽の詩
砂漠の楽園アルヤ王国が襲撃され、帝国の属州となってから三年。戦乱を生き延びたのは第二王子フェイフューのみと思われたが、消息不明だった双子の兄ソウェイルが戻ってくる。神と崇められた初代国王と同じ蒼い髪を持つ、『蒼き太陽』の帰還に湧く宮廷だったが、帝国の総督は王子二人に残酷な条件を突きつける。殺し合い、生き残った方が王だ――。兄弟を生贄に王となるのはどちらか……? 「カクヨム」で書籍化希望の声多数! 波乱万丈の宮廷物語、開幕! -
俺の前では乙女で可愛い姫宮さん
大人気ラノベ作家の書き下ろし最新作! 普段はクールでカッコいいヒロインが、なぜか俺の前では乙女…。“イチャ甘ラブコメ”! -
おんびんたれの禍夢
時は明治。 岡山から上京したばかりの若き怪奇小説家・光金晴之介は、 世界探検家を自称する豪傑・春日野力人の、冒険記のゴーストライターを務めることになる。 馬来半島、泰、緬甸、印度。 亜細亜中から送られてくる力人の体験談は、 おぞましい憎しみと叫び、そして不可解な謎に満ちたものだった。 晴之介は同居人の美しい少女・楠子とともに、複雑怪奇な謎を解き明かしていくが――。 忌まわしき故郷の「キバコ」の記憶、海を越え日常を浸食する異界の住民。 そして襲い来る、言葉を失うほどの恐怖とは。 『ぼっけえ、きょうてえ』を超える、驚愕のホラーミステリ。 -
芸者と遊び 日本的サロン文化の盛衰
江戸の志士や明治の文豪たちを魅了した芸者。そもそも彼女たちは何者なのか。いつどのように誕生し、日本文化にどんな影響を与えてきたのか。芸と色といなせな会話。男と女の「粋」と「意気」――そこには、日本固有のサロン文化と、今や失われつつある日本の美の本質があった。花柳界の栄枯盛衰、名妓や遊び等の具体的なエピソードを辿りつつ、芸者の文化と歴史から、日本独特の「人間関係の洗練」を浮き彫りにする傑作。 はしがき 「芸者の時代」 序 芸者とはそもそも何者か 第一部 江戸の芸者とその歴史 踊り子から芸者へ 深川芸者の発生と実像 色を売ること売らないこと 幕末の芸者たち 第二部 明治の芸者 その栄華と終焉 祗園と柳橋 雑魚寝のこと 名妓たち 水揚げのこと 芸者遊びとは何か 日本的サロン文化 エピローグ「のんびり」の世界 あとがきに代えて 芸者のかたち 文庫版あとがき -
再会したクールな警察官僚に燃え滾る独占欲で溺愛保護されています
OLの千晶は、父の仕事の関係で顔なじみだったエリート警察官・英介と2年ぶりに再会。彼は千晶に付きまとう怪しい人物を警戒し助けてくれる。密かに憧れていた英介の凛々しい姿に、胸は高鳴るばかり。しかも千晶の身を守るため、一緒に暮らすことに!? 硬派なはずの彼はなぜか千晶にだけ極甘。「今までもこれからも、俺に必要なのは君だけだ」――溢れだす彼の一途な熱情に千晶はもう抗えず…! -
地には平和を
あと5時間でこの世界は消滅する――。歴史を正しい方向に戻さなければ! 直木賞候補作となった記念碑的作品。 「あの戦争」で無条件降伏したはずの日本が本土決戦をしている――! 「その年」の10月にはいると、ソ連軍は敦賀に、アメリカ軍は四日市に大上陸作戦を展開した。18歳までの男子で本土防衛特別隊が組織されたが、ほとんどは全滅。いまや、山奥の農村の村民までもが敵に通じている。俺は敵弾をあび、頻死の重傷だ。その時、Tマンと名のる男が現われ、「この世界はまちがっている」と告げた――。時空を超えて日本の歴史の変革を謀る男の見たものとは?! 第50回直木賞候補作となった小松左京初期の傑作。貴重な図版を含む解説も収録。 -
暴君公爵の不敵な溺愛 「思い出すまで逃がさない」と迫られてます
見知らぬ場所で目覚めたルチェラ。 そこは美しくも尊大、暴風公爵と悪名高いカイの屋敷だった。 カイは現在皇帝殺しを疑われている。 潔白を示すには現場に倒れていたルチェラだけが頼りらしいが――ルチェラは記憶を失っていた。 記憶を取り戻すため、ルチェラは事件に関わる場所を連れ回されることに。 解放されたい一心で従うが修道院で虐げられた辛い記憶まで蘇る。 だがカイは過去も肯定し、ルチェラを必要としてくれた。 噂とは裏腹に真に国を思うカイを助けようと真相に迫るが、思いがけずルチェラの秘密も暴かれ――。 ==登場人物== ルチェラ 皇帝が死亡した現場近くに、修道服を着て倒れていた。 感情が高ぶると金色に光る特別な瞳には、皇国の根幹に関わる秘密が隠されていて――? カイ マルジョッタ皇国の皇帝を支える八公爵の一人。美青年だが傲岸不遜。 領民の生活向上のために改革を進めているが、その強引さゆえになかなか理解されない。 ※紙書籍初版&電子特典として、書き下ろしショートストーリー【暴君公爵と無敵の賭け事】を収録 詳細は紙書籍の帯、電子書籍の巻末をご確認ください -
悪役令嬢たちは揺るがない【ノベル分冊版】
王立学園に聖女見習いの田舎男爵の庶子アイニ・ミッコラがやってきて半年。今学園は混乱の極みにあった。貴族子息である男子生徒たちはアイニの無邪気で天然な可愛らしさに翻弄され、女子生徒たちはアイニの貴族マナーを無視した振る舞いに困惑し憤りを覚えていたからである。そんな中、巷で流行の物語になぞらえて「悪役令嬢」と呼ばれることになった三人の令嬢たちがいた。王太子の婚約者で清廉な侯爵令嬢セラフィーナ。商売で裕福な子爵家の気高き令嬢サンドラ。現宰相の侯爵家の聡明な令嬢ベルナルデッタ。いつしか学園内に不穏な空気が漂い始めた時、彼女たちがついに立ち上がる! アイニの間違いを正し、古めかしい因習に囚われた貴族社会を変えるために。 これは三人の「悪役令嬢」たちと聖女見習いが繰り広げる、女たちの生き様をかけた戦いの記録である――。分冊版第1弾。 ※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。 -
アタマがよくなる!大人の脳トレ 算数編
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 問題をとくだけでIQアップ! 思考力・仕事力が鍛えられる! 算数力だけでなく、脳全体を活性化させる問題を大ボリューム掲載! 【掲載ジャンル】 初級・中級・上級・超上級 -
AIと共生する人間とテクノロジーのゆくえ(Miraikanトークス)
人の知性はどう変わる? AI(人工知能)に関し、人がどういうふうに関わり、どう使っていくのか。12人の慧眼が照らし出すAI社会の甘夢あるいは悪夢。何か答えを求めるのではなく、議論して探る、それ自体が目的となる会議のありようを模索するアゴラ市民会議。その一環として2019年に実施したイベント「どんな未来を生きていく? ~AIと共生する人間とテクノロジーのゆくえ~」を電子書籍化したものです。※本電子書籍は期間限定価格で配信しております。価格は予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。 -
禁忌習俗事典 タブーの民俗学手帳
「忌む」とはどういう感情か。ここに死穢と差別の根原がある。日本各地からタブーに関する不気味な言葉、恐ろしい言葉、不思議な言葉、奇妙な言葉を集め、解説した読める民俗事典。全集未収録。 -
極上社長に初めてを奪われて、溺愛懐妊いたしました
男性経験ゼロのウブな秘書・桃子は、ひょんなことから若きエリート社長・大鷹と食事に行くことに。緊張でお酒を飲みすぎた桃子は、酔った勢いで大鷹と一夜を共にし“初めて”を捧げてしまう。翌日、何事もなかったことにしようとするが、大鷹は桃子に一途な独占欲をぶつけてきて…。「俺は君を絶対に離さない」――熱い視線に射られ、心も身体も溶かされる桃子。そんな折、何と妊娠が発覚し…!? -
触手に喘ぐ彼女たちの蜜夜
行方知れずになってしまった父親の借金を返すため、客もキャストも女性ばかりの風俗店で働き始めたミーナ。ある夜、店にやって来た美人姉妹のアマンダとアレシア。ミーナは彼女たちと濃密な一夜を過ごす。「わたしたちのところに来ない?」花屋を営むアマンダに誘いを受けるミーナだが、借金があるため風俗店を辞めることができない。ミーナは誘いを断るものの、それ以来、店にブーゲンビリアの花が届くようになる。ふたりのことが気になり始めるミーナ。しかし、アマンダとアレシアの邸にはとんでもないものが隠されていて「だめ、わたしのナカに入ってこないで……!」満月の夜、美女たちは触手に喘がされ、快楽の蜜沼に堕とされる。 -
ジェンダーレスの日本史 古典で知る驚きの性
肉体の性別とは違う性認識を持つことが尊重されるようになってきた。先進的に見えるが、じつは日本の古典文学には、男女の境があいまいな話が数多く存在する。 男同士が恋愛仕立ての歌を詠み合ったり、経済力のある姫が一族を養う。武士は泣き、女将軍が敵に向かい、トランスジェンダーきょうだいは男女入れ替わってすくすく成長――。太古の神話から平安文学、軍記もの、江戸川柳まで古典作品を通して伝統的な男らしさ・女らしさのウソを驚きをもって解き明かす。昔の日本の「性意識」がいかにあいまいだったか、それゆえに文芸が発展したかも見えてくる。年表作りを愛する著者による「ジェンダーレス年表」は弥生時代から現代までを網羅。 -
潜入任務で新婚夫婦を演じたら、ポーカーフェイスな騎士隊長が想定外の溺愛をはじめました
王立騎士団の補佐官イリスは、憧れのポーカーフェイスな隊長ファビアンと「新婚夫婦」を装い、密輸の証拠を掴むため港湾都市モラレスへ潜入する。普段は無愛想なファビアンだが、任務に入ると一変。理想の夫としてイリスを甘く世話し、人前で腰を抱くなどの熱い「溺愛演技」にイリスの心はかき乱されてばかり。しかし調査中に、ファビアンを動揺させる美女カサンドラが現れ、ファビアンがカサンドラに対し特別な感情を抱いているのだとイリスは直観する。イリスは密輸組織の動向を探るうち、カサンドラが組織と深いかかわりを持っているらしいことを突き止める。しかしそれをファビアンに打ち明けることができず、イリスは一人、カサンドラについての調査を開始。イリスの決死の単独捜査によりカサンドラの事情が判明するが、彼女のことを知れば知るほど、ファビアンと彼女がお似合いであることを痛感し、イリスの胸は切なく痛み……。 -
日本ではなぜ子育てがこんなにつらいのか ――カネと自己責任の資本論
お金がなければ ダメですか? 少子化が止まらない。このままでは、この国に子どもがいなくなる。 今の日本で、なぜ子育ては「ぜいたく品」となってしまったのか? 背景には、教育や生活のすべてを「商品」にしてしまう資本主義の仕組みがある。 何をするにもお金がかかる。家計は圧迫され、支援は現場に届かず、子どもは居場所を失う。すべてが「自己責任」に委ねられる。 『下流老人』で日本を代表する論客となり、NPOで日々貧困相談を受けている著者が、格差と孤立を深める社会の現状を批判し、解決策を提示する。 子育て投資の罠/何をするにも金、金、金/「自己責任」の呪い/「孤立」という名の貧困/子どもの声は騒音か/親の所得で学力が決まる?/子育ては今や「ぜいたく品」 === 【目次】 はじめに 日本から子どもがいなくなる日 日本の子どもたちが絶滅する?/不十分極まりない貧困対策/本書の構成 第1章 子育てはなぜ「無理ゲー」なのか?――止まらない少子化を考える 貧困に苦しむ当事者たち/①教育虐待のケース:家族崩壊と10代陽菜さん(仮名)のサバイバル/「親権」という分厚い壁/②生活苦のシングルマザーのケース:夫のDVによってシングルマザーとなった朝子さん(仮名)/雇用の流動化というリスク/③精神的DVと重度介護のケース:最重度の知的障害のある子どもと一緒に、モラハラ夫から逃げたい恵さん(仮名)/DVと介護の二重苦/④大学教育費問題のケース:生活保護と大学進学が引き起こす「貧困の二重苦」/親から子に受け継がれる貧困/⑤子どもが引きこもりのケース:息子の「ひきこもり」という困難と生活困窮/年金・医療・公的支援の不備/⑥外国籍のケース1:インフレの直撃と「制度の壁」が阻む在留クルド人世帯の生活困窮/偏見という名の「もう一つの壁」/⑦外国籍のケース2:仮放免という「法的な消去」と、次世代に連鎖する教育の壁/非人道的な「仮放免」措置/「電車への飛び込み」が映す現代の病理/家出という「命がけの駆け引き」/「偽りの居場所」で性的搾取に遭う/売春防止と買春防止の議論が始まる/性を売ることは「個人の自由」なのか?/いじめと教育崩壊の現場/日本の若者は世界で最も自ら命を絶つ/今の日本が失った二つのセーフティネット/とにかく子どもが生まれない/少子化の原因は経済的負担なのか?/子育ては「ぜいたく品」か?/政府は少子化対策を本気で考えていない/生まれる前から学力が決まっている?/コラム「転生モノ」アニメはなぜ「ここではないどこか」を希求するのか? 第2章 子どもの貧困対策 失敗の本質 貧困は人とのつながりを失わせる/「健康で文化的な最低限度の暮らし」とは何か?/「子どもの貧困」とは「大人の貧困」でもある/子どものニーズは十人十色?/「貧困女子高生論争」に見える底知れぬ不寛容/子どもの貧困対策法と貧困対策の現状/子どもの貧困は人権侵害/貧困はひとり親世帯に集中している/支援のしかたが間接的過ぎる!/「子どもの貧困率」という数字のトリック/数値では測れない「貧困」というもやもやしたもの/取り残されたひとり親世帯/学校に行かなくても勉強はできるのか?/孤立する子育て世帯/ナラティブアプローチで子どもを捉える/「子の物語」と「親の物語」をいかにすり合わせるか?/偏差値教育という悪魔の指標/その無力感は自分のせいではない/親の所得が子どもの学力に直結する?/子ども食堂の現状と課題 第3章 現金給付では解決しない―真に必要な貧困対策を模索する ただ現金を配るだけでは、貧困は解決しない/「推し活」や「美容」という資本主義の沼/「子育て投資」という罠/「すべては自己責任」という呪いから目を覚ませ/ベーシックサービスとは何か/「弱者を生まない社会」への胎動/生きることはいつから「買い物」になったのか?/「必要不可欠」を市場から切り離す/「給食無償化」から議論の活性化を/「高校無償化」が覆い隠す格差の再生産/大学でも進む無償化政策/子育ての脱商品化とシェアリングエコノミーの陥穽/孤立こそが最も過酷な貧困である/コラム増えるランドセルを配る自治体 第4章 誰が子どもを育てるのか?―「公」という意識の欠落 子どもの声は騒音か?/「ホモ・エコノミクス」という生き方―損得勘定の計算機/「無価値」なものが排除される社会/子どもは迷惑なのか?/子育ては「ハイリスク・ローリターンの個人投資」/公園が足りない、公園はいらない⁉/図書館・児童館といった「無料の空間」の危機/図書館という職場の「搾取」構造/何をするにもお金がかかる/増え続ける子どもの習い事/不安を煽る宣伝広告に踊らされる子育て/SNSのアルゴリズムと「子どもの心」/お金を払わなくてもいられる場所をどうやって増やすか/「誰のものでもない、みんなのもの」という思想/「資本の論理」から子どもを守るには/宮崎県延岡市に見る「データと居場所」の最前線/「子ども食堂」の草の根精神/子どもは社会で育てる、という意志―「孤立」から「結び目」へ/ コラム大谷翔平は家族だけで育てられない―「天才」を囲い込まない地域の余白/コラム藤井聡太も同様である―将棋界の「神童」を生んだ無償の社交場 第5章 資本主義をやめれば、少子化は解決する 資本主義で幸せになれるのか?/資本主義という「バグ」だらけのシステムが生み出した社会福祉/「資本主義ぎらい」の仲間を増やしたい/日本で突然起こったマルクス・ブーム/子どもの環境を資本主義から切り離す!/カネがなければ生きていけない社会を一度やめてみよう/マルクスは資本主義をどう変えるのか?/疎外された私たちへ/銭湯という温かみのある「サードプレイス」/技術を習得することで、「交換可能な部品」を脱する/農業軽視の歪んだ教育がもたらす問題点/ITや英語よりも重要なこと/ブルシット・ジョブだらけの転職サイト/なぜ好きなものを仕事にできないのか?―子ども食堂の少女が投げかけた問い/命を支える労働は、なぜ買い叩かれるのか?/お金のある無しに、自由が左右されてはならない/資本主義の先にある社会を考えてみる おわりに 子ども・子育てに関する相談窓口の一覧 参考文献 ===
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