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Posted by ブクログ
棚刺しで目があった、初読の作家さん。
…と、思ったら、アミの会のアンソロですでに読んだことがあったらしい…。
(神座クロニクル)
どの話やったのかは覚えてないけど、あのアンソロはどの話も面白かったで、きっと面白かったのでしょう。(ざっくりしとんな)
さて、初読ではないとはいえほぼ初読のような、しかもミステリ。
普段なら手に取らんと思うんやけど、なんとなく気になって読み始めてみたら、うっかり面白かった…。
長編ミステリはもう記憶力がついていかんけど(笑)、短編は楽しんで読める!
昔は短編は読みづらかったのになあ…(笑。娘がいま同じことを言うている)。
そして、この小説は、犯人と探偵とモブしか登場しないというわかりやすい仕立て。
いいよ。いい。ここまでそぎ落としてくれたら犯人の言動に集中できるから、
「あ! なるほど、そういうこと!」
と、いう体験ができてとても気持ちがいい。
さらにいぶき先輩と早乙女くんの間にもいろいろあったりなかったりなのが、重要なのかこれ…(笑)。ほんまにラブは生まれるんか…? てか、ここにラブっている…? (笑)
と、思いつつ、なんと続編もあるようなので予約した。
面白い~。
なんか、初期のころの大倉崇裕氏を彷彿とさせるなと思ったけど、大倉崇裕氏もアミの会のメンバーやったと思うので、なんちゅうか、同じようなセンスというかなんというか。
(作家に対して失礼なのかもしれへんけど読者としては助かる)
Posted by ブクログ
Z県警本部の110番通信司令室。そこには電話の情報のみで事件を解決する凄腕の指令課員がいて…
声だけイケメンの早乙女廉は何故か不可解な事件の当たりを引いてしまう。その先輩である君野いぶきが、その凄腕『万里眼』その人で、話だけで事件を解決してしまう。そんな万里眼ないぶきでも、大ニブな早乙女には通じないのがもどかしい。しかし、あまりに察してちゃんないぶきの子供っぽい態度もちょっとなぁって所はありました。中学生みたいな二人の今後に期待です。
お気に入りは「誰かが大根を食べた」。
ほんの些細な事で110番するのはどうなの?と言う事から、あそこまで事件の真相を見抜くいぶきが凄かったです。
Posted by ブクログ
110番受付員のお姉さんが、謎多き通報の真相に電話口から鮮やかに迫り解決するという、正にタイトル通りの作品。
事件の内容は基本重大事件ではなく、比較的ライトな内容で、真相に至ってもさほど大事にはならないので読んでいて鬱々としない内容なので、どちらかと言えば痛快な準サスペンス。
文体は小説とラノベの中間(どちらかと言えばラノベ寄り)なので、その点は読み手を選ぶと思います。
主人公はヘタレな男性、そしてヒロインはちょっと子どもっぽいところのある女性なのも、ラノベ然としてしまうゆえんなのかも。
登場人物各々がキャラがかなり立っているので、ちょっと食傷気味になるときもあります。
しかし、推理の過程などはそれなりに説得力があり、変わり種の通報内容もそれほど現実離れし過ぎていないので、文体などが肌にあえばワクワクしながら読めると思います。
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小説・文芸
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