ホワイ・ダニット 行動心理捜査官・楯岡絵麻

ホワイ・ダニット 行動心理捜査官・楯岡絵麻

779円 (税込)

3pt

“エンマ様”が見破った「動機の噓」、そこに隠されていた真実とは?
どんでん返しに次ぐどんでん返し!

累計75万部突破! 大人気シリーズ待望の最新刊です。
人気カップルYouTuberとストーカー、犯行時の記憶を失ったカリスマホスト、天才子役の母親の転落死……。
相手のしぐさから噓を見破る敏腕美人刑事・楯岡絵麻が、お馴染みの捜査一課のメンバーとともに数々の難事件に挑む!

【著者について】
佐藤青南(さとう・せいなん)
1975年、長崎県生まれ。第9回『このミステリーがすごい!』大賞・優秀賞を受賞し、『ある少女にまつわる殺人の告白』にて2011年デビュー。他の著書に「消防女子!!」シリーズ、「行動心理捜査官・楯岡絵麻」シリーズ(以上、宝島社)、「白バイガール」シリーズ、『犬を盗む』(以上、実業之日本社)、『君を一人にしないための歌』(大和書房)、『鉄道リドル いすみ鉄道で妖精の森に迷いこむ』(小学館)、『たぶん、出会わなければよかった嘘つきな君に』(祥伝社)、「連弾」シリーズ(中央公論新社)、「お電話かわりました名探偵です」シリーズ(KADOKAWA)、「ストラングラー」シリーズ(角川春樹事務所)などがある。

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ホワイ・ダニット 行動心理捜査官・楯岡絵麻 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2024年04月22日

    題名のホワイダニットは推理小説で普通に使っている。語源はwhy did it? なのだが、私が気になったのは、なぜホワイとダニットの間に「・」が入っているのか?だ。英語にしても「・」はない。意図はないのはわかっているつもりだが、わたし気になります。

    さて、題名通りなら「動機」を暴くのだろう。動機に...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2024年03月18日

    シリーズ10作目。エンマ様、優しくなった?今回はタイトル通りに動機にフォーカス。子役の話はホンマにありそうで悲しい。西野の婚約者、大丈夫か?

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    Posted by ブクログ 2023年12月19日

    ちょいちょい過去の作品のストーリーを忘れていることに気づき、若干モヤったが、相変わらずテンポよく読める作品である。

    今回の中で、一番、共感したのは、「天才子役はミスキャスト」だな。
    なんとも後味の悪い結末かもしれないが、筒井じゃないが、自分も間違っていなかったと思うし、導き出せた絵麻はさすがだ。
    ...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2023年07月12日

    “エンマ様”が見破った「動機の噓」、そこに隠されていた真実とは?
    どんでん返しに次ぐどんでん返し!
    人気カップルYouTuberとストーカー、犯行時の記憶を失ったカリスマホスト、天才子役の母親の転落死……。
    相手のしぐさから噓を見破る敏腕美人刑事・楯岡絵麻が、お馴染みの捜査一課のメンバーとともに数...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年05月27日

    相手の仕草で嘘を見破ることができる楯岡絵麻のシリーズ10作目。
    何か切ない話が多かった。絵麻と筒井の仲もかなり戦友感が強くなったような気がする。実際にそんな描写も最後の方に出てきたし。
    西野と琴莉の仲を引き裂こうとする不穏な空気が漂いつつ次作に続きます。

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    Posted by ブクログ 2023年05月26日

    タイトル通り、動機にフォーカスした1冊。
    犯人ははっきりしていて、自白していたりするのだけど、なぜ犯行を行ったかに謎があり、エンマ様の登場。
    あいかわらずかっこいい。
    そして、筒井との関係も信頼が増してきていて、いい感じ。
    西野も成長してきてるし。
    子役のあの子の話は切なかった。
    どうか、その後の彼...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年04月30日

    シリーズ10作目。
    久しぶりの通常のシリーズものに戻った印象。
    現代の問題を取り入れた4作から成る。
    1作目はカップルYouTuberの男性が配信中に殺害されると言う、最近いろいろ問題になっている生配信。
    犯人はストーカーだった女性だと、すぐに判明するが、絵麻は納得出来ず、マイクロジェスチャーとなだ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年04月17日

    最近の世相を程よく取り込んでいる。ホストの話の犯人さえも封じ込めていた動機を自白させたのは恐怖さえ感じる。子役の話、側から見た子役人気の弊害、親がおかしくなって子供を不幸にする。筒井・綿貫コンビとうまく協力しあって事件を解決に導く。
    楠木が次回またからんでくるのか。

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    Posted by ブクログ 2023年12月14日

    サスペンスドラマを観ている感覚で
    どんどん読み進められる一冊
    登場人物の様子が映像として脳内に再生される
    安心して読めるミステリー

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    Posted by ブクログ 2023年12月05日

    過去作読まずにいきなりこれ読んでしまった。
    前に出てきたんだろうなーというエピソードがちらほら出てきたけど、これだけ読んでも全然大丈夫だったからよかった。
    内容はまぁ普通の推理物って感じ。めちゃくちゃ難しいとかもなくサクサク読めた。

    0

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