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“エンマ様”が見破った「動機の噓」、そこに隠されていた真実とは?
どんでん返しに次ぐどんでん返し!
累計75万部突破! 大人気シリーズ待望の最新刊です。
人気カップルYouTuberとストーカー、犯行時の記憶を失ったカリスマホスト、天才子役の母親の転落死……。
相手のしぐさから噓を見破る敏腕美人刑事・楯岡絵麻が、お馴染みの捜査一課のメンバーとともに数々の難事件に挑む!
【著者について】
佐藤青南(さとう・せいなん)
1975年、長崎県生まれ。第9回『このミステリーがすごい!』大賞・優秀賞を受賞し、『ある少女にまつわる殺人の告白』にて2011年デビュー。他の著書に「消防女子!!」シリーズ、「行動心理捜査官・楯岡絵麻」シリーズ(以上、宝島社)、「白バイガール」シリーズ、『犬を盗む』(以上、実業之日本社)、『君を一人にしないための歌』(大和書房)、『鉄道リドル いすみ鉄道で妖精の森に迷いこむ』(小学館)、『たぶん、出会わなければよかった嘘つきな君に』(祥伝社)、「連弾」シリーズ(中央公論新社)、「お電話かわりました名探偵です」シリーズ(KADOKAWA)、「ストラングラー」シリーズ(角川春樹事務所)などがある。
Posted by ブクログ 2024年04月22日
題名のホワイダニットは推理小説で普通に使っている。語源はwhy did it? なのだが、私が気になったのは、なぜホワイとダニットの間に「・」が入っているのか?だ。英語にしても「・」はない。意図はないのはわかっているつもりだが、わたし気になります。
さて、題名通りなら「動機」を暴くのだろう。動機に...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年12月19日
ちょいちょい過去の作品のストーリーを忘れていることに気づき、若干モヤったが、相変わらずテンポよく読める作品である。
今回の中で、一番、共感したのは、「天才子役はミスキャスト」だな。
なんとも後味の悪い結末かもしれないが、筒井じゃないが、自分も間違っていなかったと思うし、導き出せた絵麻はさすがだ。
...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年07月12日
“エンマ様”が見破った「動機の噓」、そこに隠されていた真実とは?
どんでん返しに次ぐどんでん返し!
人気カップルYouTuberとストーカー、犯行時の記憶を失ったカリスマホスト、天才子役の母親の転落死……。
相手のしぐさから噓を見破る敏腕美人刑事・楯岡絵麻が、お馴染みの捜査一課のメンバーとともに数...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年05月26日
タイトル通り、動機にフォーカスした1冊。
犯人ははっきりしていて、自白していたりするのだけど、なぜ犯行を行ったかに謎があり、エンマ様の登場。
あいかわらずかっこいい。
そして、筒井との関係も信頼が増してきていて、いい感じ。
西野も成長してきてるし。
子役のあの子の話は切なかった。
どうか、その後の彼...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年04月30日
シリーズ10作目。
久しぶりの通常のシリーズものに戻った印象。
現代の問題を取り入れた4作から成る。
1作目はカップルYouTuberの男性が配信中に殺害されると言う、最近いろいろ問題になっている生配信。
犯人はストーカーだった女性だと、すぐに判明するが、絵麻は納得出来ず、マイクロジェスチャーとなだ...続きを読む
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