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Posted by ブクログ 2023年09月29日
ヤバいはなしについては感想は書きません。
これは読んだだけで怖すぎるからなにか意見を書いたらあかんのちゃうかと思ってます。
いちばん興味をひかれたのは『大黒柱』で何でこんなに不可思議なことがおこるのか、小説みたいなはなし。生駒にそんな場所があるのか、めちゃくちゃ調べたくなる。そのマンションがどこにあ...続きを読む
Posted by ブクログ 2024年02月08日
日常で遭遇する恐怖をまとめた怪談実話集。
サブタイトル「市朗百物語」「市朗百物語 赤い顔」「禍々しい家」「四季異聞録」「黄泉からのメッセージ」「あの子はだあれ?」「黒いバス」「山の足音」に続く、怪談狩りシリーズ9。
八甲田山雪中行軍遭難事件など、歴史的な事件にまつわる一連の怪異の総括も収録する。
...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年11月22日
有名な八甲田山と千日前の話、そして後日譚を読んでやはり触れてはいけない場所や話はあるのだと思いました。たとえ敬意を払っても。敬意と言えば「真夜中の宴会」は映像化してほしいファンタジー怪談。丁寧にお伺いを立てたから神様も許してくれたのだと思う。これがもしふざけていたらどうなっていたか。夜に読んでも大丈...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年10月08日
<目次>
略
<内容>
夏まではチェックしていたのに、9月下旬刊とは…。後半の八甲田山の話がエグかった。自分も2年前、夏の夕方に八甲田山の後藤伍長の像のところに行っていたので、霊感のなかったことを感謝している(何か不穏な空気は感じていたが…)。千日前の話は、もともと有名な話なので、そんなもんかとい...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年09月30日
「杣の山」「八甲田山後日談」「千日前デパート」
禁忌に触れている印象が強く残る3編。終盤に畳み掛けるようにおいているのは、勘弁してもらいたい。
「八甲田山」関連が怪異を呼び起こすのは、どれだけ敬意を払っていても、お金が発生する形態をとってしまっているからではないかな、と思ってしまった。その片棒を担い...続きを読む
Posted by ブクログ 2024年03月11日
特定の「怪談」が、連続して怪異を成す、という話は何度か耳にする。
古く有名なのは、徳川夢声氏を襲った「田中河内介」の怪異だろう。
凄まじい怪談会での変死事件にはじまり、不気味に徳川氏周辺を得体の知れないナニカがうごめく。
中山氏にとってはそれが八甲田山・青森第五連隊にまつわる話になるのだろう。
特...続きを読む
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