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「死にたい人の顔をしている」と、元ゲリラ兵は僕に言った。博打もへた。商売もまったくだめ。戦場カメラマンとなって、女医に託されたクリスマスプレゼントを戦下の街へ届けようとしたが……。勝手ばかりやっている男たちと、したたかな女たち。強い絆で結ばれたコンビが、徹底的に描き続けた放浪エッセイ、いよいよ完結! 転がり続けて、こんなとこまで来たけれど……ゴールは見えたか?
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Posted by ブクログ
ハシダさんをテレビとかでよく見かけた時期に、この本読みたかったな…と思った。朝生とか、いろんなメディアで見ていたハシダさんと、カモちゃんの語るハシダさんのギャップに笑ったり、泣けたり。読み終えると、本当にサヨナラという感じがして寂しいのと、ちゃんと生きなくては…という気持ちになる。
ああ。 西原氏のマンガに鴨ちゃんのいない影を見てしまう。切ないなぁ。 鴨ちゃんの読みやすくて面白い描き方が好きなんだよ。一気に読めちゃうね。 ああ、もう読めないのか。。寂しいなぁ。 2007年9月
あとがきの最後の一文に心を打たれました。 ふと 「なんだかんだ言っても幸せな男」 『酔いがさめたら、うちに帰ろう。』の帯でのリリーさんの言葉を思い出しました。 また、橋田信介先生大好きなわたしには、興味深いエピソード満載でうれしい限りでした...続きを読む。
紛争地帯を取材する記者の話。 合間に挟まれる脈絡のない西原マンガがよくわからなかった。 重い機材をホテル9階の部屋まで運ぶのは大変そうだ。
作者の鴨志田さんがお亡くなりになってしまったのでもうこの人の文章が読めないかと思うと寂しくてならない。
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鴨志田穣
西原理恵子
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