アジアパー伝

アジアパー伝

作者名 :
通常価格 715円 (650円+税)
獲得ポイント

3pt

【対応端末】

  • Win PC
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ

【縦読み対応端末】

  • iOS
  • Android
  • ブラウザ

※縦読み機能のご利用については、ご利用ガイドをご確認ください

作品内容

カモシダ青年は、片道切符で単身、タイに乗りこんだ!……のはいいけれど、その日の食事にも困る貧乏暮らし。ビデオカメラ片手に即席のフリージャーナリストになって、内戦のカンボジアへ。ささやかなギャラで、命懸けの取材だ。おバカな人間たちとの出会いを通して描く、激ヤバ異国体験記。サイバラ漫画も大爆笑!

アジアパー伝 のユーザーレビュー

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2014年02月25日

    「死体も人も楽しそう」
    という言葉は凄いな。
    「タイは人の命が軽いから誰でも幸せになれる」
    も良い。
    本物の破滅型無頼の鴨志田さんだけが表現できる価値観ではないでしょうか。自分の命にすら縛られない「軽さ」に誰しも少なからず憧れてしまう一面を持っています。
    年若い人たちにとても薦めたくて、やっぱり薦め...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    以前に橋田さん・不肖宮嶋・勝谷誠彦の対談とか、橋田さんの「イラクの中心で〜」とかも読んだけど、鴨ちゃん視点の橋田さんが何か新鮮だった。カンボジア内戦取材で「かっちり」「バシッ」っていちいち声を出す鴨ちゃんとか、鼻血流しながらレポートする橋田さんとか笑えるところもあるけど凄まじくギリギリのところで生き...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    サイバラも指摘してるけど、最初のほうは文章がヒドい。けど人間味あふれる味のあるいい作品。マンガは相変わらず最高。

    0

    Posted by ブクログ 2015年07月29日

    西原理恵子の漫画と鴨志田穣の文章のコラボは、あまりにもガチャガチャして読みにくいなぁ。漫画は漫画で読みたいし、文章は文章で読みたいものだ。

    そっか、この作品に描かれているタイの放浪の最中に鴨志田穣と西原理恵子は結婚したのか。この作品からも鴨志田穣のハチャメチャぶりが伺えるが、そこまで死に急ぐ必要も...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2012年05月06日

    「アジアパー伝」「どこまでもアジアパー伝」「煮え煮えアジアパー伝」「もっと煮え煮えアジアパー伝」「最後のアジアパー伝」の5冊のシリーズ。西原理恵子の漫画に惹かれて買った本。文章編は可もなく不可もなく、という感じのものだったけれども、西原理恵子の漫画は期待通り。

    0

    Posted by ブクログ 2011年11月26日

    はじめは西原さんの漫画も鴨志田さんの文章も読みにくく感じたけれど、
    慣れたらクセになってしまった。

    0

    Posted by ブクログ 2011年02月24日

    10年前にはちっとも面白く感じなかった西原&鴨志田夫婦の作品が、今は何故かとてもワクワクする。ワクワクだけじゃなくてドキドキ、そしてちょっとイタイ。要は二人の生活と感性に自分も近くなったんだと思う。

    親、学校、企業、国、これまで保護されていた枠組みからどんどん離れて、一人になって、どこまで行けるん...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    この夫婦の話は自分からするとまったくのファンタジーに聞こえる・・・本当に同じ世界に住んでるのか怪しい・・・でも好き。

    0

    Posted by ブクログ 2009年10月07日

    フリーのジャーナリスト(カメラマン?)な鴨志田氏のアジア底辺生活エッセイ。シリーズ全5作。
    今年の3月に亡くなられたばかりですが、彼の破天荒な生き方が下品にオバカに
    書かれてマス。
    バカバカしぃけど羨ましィ。
    ダメダメだけど清清しィ。

    ご冥福をお祈りしマス。

    0

    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    決して上手な文章ではないが,しみじみ,ひしひしと筆者の懸命な姿が伝わってくるような気がして心地よい。

    0

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

関連書籍

講談社文庫 の最新刊

無料で読める エッセイ・紀行

エッセイ・紀行 ランキング