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Posted by ブクログ
笑っちゃっていいのか?と思うくらいヤバイ、ある意味悲惨とも言えるぶっ飛んだ家族の様子を、冷静に突っ込みながら息子が書くエッセイ。
ぶっ壊れファミリーが巻き起こす事件の数々が相当に笑える。でもそんな貧乏な生活も、お馬鹿な人々も愛おしい…
…というテンションではなく、著者のスタンスは"貧乏と馬鹿は最悪だし、こんな生活は駄目。"というところに立っているのが特筆すべき点。
これだけのエピソード、いくらでも泣ける話に変換できそうなところを、しょーもないうちの家族を笑ってやってくれ!と笑い一本のエンターテイメントで勝負した所は凄いと思う。
ナベサダのコンサートの物販で怒られる話は涙が出るほど笑いました。
Posted by ブクログ
東京は立川に板谷家あり、この家族のすさまじいばかりのバカさ加減にはもう、笑って笑い倒すしかありません。読んだあとは爽快な気分になります。
僕はこの作者であるゲッツ板谷氏を越えたくてバカなことを色々やっていますが、まったく勝ち目はないと先日確信しました。やっぱり年季が違います。そして、この本はあらゆる意味で『名著』です。もはやスタンダードといっていいくらいです。僕は初めてこれを読んだときに、確か大学時代のことだったと思いますが、そのあまりのバカさ加減にハラをよじって笑い転げ、そしてヒザから崩れ落ちました。
初代バカのばぁさんは伊勢海老でふりかけを作り、サイダーを牛乳で割った飲み物を「牛ダー」と称して客に振る舞い、二代目バカのケンちゃん(父)は自宅を火炎放射器で焼き、意味不明のコスプレを繰り広げ、無駄に体を鍛えております。そして三代目である筆者の弟のセージはもう、言葉にできないくらいのむちゃくちゃさで。何回読んでも笑えます。
ちょっと気分が暗くなったときはこの本を読むと
『人生まだまだ捨てたもんじゃねぇなぁ』
という思いが笑いとともにこみ上げてくるに違いありません。
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