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いけちゃんはね、うれしいとふえるの。こまると小さくなるの。あったかいとよくふくらむのよ――。うれしいときもかなしいときも、いつもそばに寄り添ってつぶらな瞳で見守ってくれるふしぎな生きもの、いけちゃん。そんないけちゃんがぼくは大好きで――。少しずつ大人の階段をのぼっていく少年期のやわらかな心とみずみずしい風景。かつてこどもだった大事なあなたに贈る、西原理恵子初の叙情絵本!
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Posted by ブクログ
私は姉からこの本をなんとなく渡されました。
「とりあえず読んでみな。」と。
昔から姉は読書が大好きで様々な本を読みあさっていました。それに対して私は読書があまり好きでは無く、学校の読書の時間などが苦痛でしかありませんでした。
その頃の私を見ている姉なので、この絵本ならあなたでも読めるでしょという感じでした。笑
内容は、この絵とのギャップが凄かった。というのが1番かなと。
どんな人も好きな人の生まれた時から死ぬまでを一緒にいることは出来ない。
甘い恋のような、どこか儚いような。
大人になったからこそ、騙されたと思って読んでみてはいかがでしょうか?
私は涙腺が弱くなってきているので、思わず最後はゆっくりと涙が出てきました。
Posted by ブクログ
いつも一緒にいるいけちゃん。なぞだけど、なんとなくいつもそばにいる。
いけちゃんと一緒に本気でくだらないことをして、本気で馬鹿みたいなことをして、少しずつ大人になっていくぼく。
そんなひとりといっぴき(?)の日常を笑いながら読んで、だけど最後にすごく泣いて、それからまた読み返したら今度は全部で泣けてきた。
そんで、なんだか、めいっぱい優しい気持ちになる。
誰の心の中にも、きっといけちゃんはいるんだろう。それでなんか阿呆なことをするたびに、一緒になって笑ってくれてる。
もしも今、何かに傷ついてすごく悲しくなったとしても、いつか誰かがこのことを一緒になって笑ってくれると思えば、なんだかちょっとだけ涙と鼻水も止まる気がする。
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